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第60回 阪神大賞典で馬券になる馬をデータから検討すると・・・

第60回 阪神大賞典は春の天皇賞へ向け実力馬が始動するレースですね。

昨年は阪神大賞典を勝ったナムラクレセントが天皇賞(春)で3着と見事、馬券になりました。
かつてディープインパクト(2006年)やアドマイヤジュピタ(2008年)がこのレースから天皇賞馬になりましたが、
さて、今年はどうでしょうか?

・阪神大賞典は人気馬が馬券になる!

ここ10年間のデータで見ると、阪神大賞典は、単勝オッズ3.9倍以下の人気馬が14頭中11頭連対しています。
単勝オッズ10倍以上で勝ったのは2005年のマイソールサウンド(42.0倍)だけですね。

3着馬は10頭のうち5頭が単勝オッズ10.0~19.9倍のオッズから出ています。
穴馬狙いには、このあたりが狙い目でしょうね。

阪神大賞典v単勝オッズ別成績(過去10年)

単勝オッズ 成績      勝率 連対率 3着内率
3.9倍以下 5-6-1-2  35.7% 78.6% 85.7%
4.0~9.9倍 4-1-4-12 19.0% 23.8% 42.9%
10.0~19.9倍 0-1-5-9      0% 6.7% 40.0%
20.0~29.9倍 0-2-0-10 0% 16.7% 16.7%
30.0倍以上 1-0-0-52 1.9% 1.9% 1.9%

・阪神大賞典は4歳馬、5歳馬が狙い目!

ここ10年間の年齢別成績を見てみると、4歳馬が9連対、5歳馬も3勝しています。
3着以内のいわゆる馬券になった馬も6頭いますね。

阪神大賞典 年齢別成績(過去10年)

年齢 成績      勝率 連対率 3着内率
4歳 2-7-2-24 5.7% 25.7% 31.4%
5歳 3-2-6-17 10.7% 17.9% 39.3%
6歳 3-0-1-23 11.1% 11.1% 14.8%
7歳 1-0-1-12 7.1% 7.1% 14.3%
8歳 1-1-0-5 14.3% 28.6% 28.6%
9歳以上 0-0-0-4 0% 0% 0%

・阪神大賞典では、前走が有馬記念か日経新春杯の馬が馬券になる!

前走が有馬記念か日経新春杯の馬は、ともに連対率が40%あります。
さらに3着内率は50%を超えています。

阪神大賞典 前走のレース別成績(過去10年)

前走のレース  成績   勝率  連対率  3着内率
有馬記念       2-2-1-5 20.0% 40.0%  50.0%
その他のGI・JpnI  0-1-1-4  0%  16.7%  33.3%
日経新春杯  2-2-1-4  22.2% 44.4%  55.6%
京都記念       3-1-3-17 12.5% 16.7%  29.2%
その他のGII・JpnII 1-0-0-3 25.0% 25.0%  25.0%
ダイヤモンドS  2-2-2-21 7.4%  14.8%  22.2%
その他のレース  0-2-2-31 0%  5.7%  11.4%


・阪神大賞典では、過去に斤量57キロ以上で連対経験のある馬が馬券になる!

阪神大賞典の過去10年の連対馬は、4走前までに1600万下、またはオープン特別・重賞を57キロ以上の斤量で連対していた経験を持つ馬が毎年必ず連対しています。

・阪神大賞典で4走前までに1600万下またはオープン特別・重賞を57キロ以上の斤量で連対した実績がある、阪神大賞典連対馬一覧(過去10年)

年度 着順 馬名 該当レース 着順・斤量
02年 1着 ナリタトップロード 前走 京都記念 1着 60キロ
     2着 ジャングルポケット 4走前 日本ダービー 1着 57キロ
03年 1着 ダイタクバートラム 3走前 ステイヤーズS 2着 57キロ
     2着 コイントス 前走 日経新春杯 2着 57.5キロ
04年 1着 リンカーン 前々走 菊花賞 2着 57キロ
     2着 ザッツザプレンティ 3走前 菊花賞 1着 57キロ
05年 2着 アイポッパー 前々走 古都S(1600万下) 1着 58キロ
06年 1着 ディープインパクト 前々走 菊花賞 1着 57キロ
07年 1着 アイポッパー 前走 ステイヤーズS 1着 57キロ
     2着 ドリームパスポート 3走前 菊花賞 2着 57キロ
08年 2着 アイポッパー 3走前 阪神大賞典 1着 58キロ
09年 1着 アサクサキングス 前走 京都記念 1着 58キロ
10年 1着 トウカイトリック 前々走 万葉S 1着 57キロ
11年 1着 ナムラクレセント 4走前 カシオペアS 2着 57キロ

阪神大賞典ってどんなレース?

阪神大賞典の基本情報

第44回阪神大賞典
主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 3月中旬 – 下旬
(原則1回阪神8日目)
格付け GII
1着賞金 6000万円
賞金総額 1億1400万円
距離 芝3000m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)

負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 1953年12月6日
特記 地方馬のみ、上位2着までに天皇賞(春)への出走権

阪神大賞典(はんしんだいしょうてん)は、阪神競馬場の芝3000mで行われる中央競馬の重賞競走(GII)。
正賞は兵庫県知事賞・京阪神不動産株式会社賞。

阪神大賞典 概要

1953年に4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、「阪神大賞典」として創設、第1回は現在とは違い12月に阪神競馬場の芝2000mで施行された。

1955年には負担重量を別定に変更、翌1957年からは11月初頭に施行時期を移し、施行距離を芝2200mに変更した。
1961年からは施行時期を12月下旬に変更、施行時期が現在の3月になる1986年まで1956年から始まった中山グランプリ(有馬記念)と並ぶ中央競馬の冬の風物詩に定着する事になる。1965年からは施行距離を芝3100mに変更、1974年から現在の芝3000mに変更、1978年から混合競走に指定、外国産馬の出走が可能となり、1980年は京都競馬場の改修工事による振替開催より京都競馬場の芝外回り3000mで施行した。

1984年からはグレード制施行によりGIIに格付けされるとともに、開催週が早まり有馬記念の前哨戦と位置付けされたが、1987年からは施行時期を現在の3月下旬に、また出走資格を5歳(現4歳)以上に変更、天皇賞(春)の前哨戦として定着して行く事になる。
1991年は阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝3000mで施行、1994年は京都競馬場の改修工事による振替開催により再び中京競馬場の芝2800mで施行、翌年には指定競走に指定、地方所属の競走馬も出走が可能になったが、阪神競馬場の阪神・淡路大震災の影響による復旧工事により京都競馬場の芝3000mで施行、2002年からは混合競走から国際競走に指定されると同時に国際グレードでGIIに格付け、外国調教馬も出走が可能になった。

天皇賞(春)の前哨戦として施行されているが、日経賞(芝2500m)、大阪杯(芝2000m)の2重賞(GII)競走と比べ、本競走は芝3000mの長距離で行われている。したがって、芝3200mの長距離で施行される天皇賞(春)の距離に一番近く、前哨戦の中でも最も重要視されている。

また第32回東京優駿(日本ダービー)優勝馬キーストンが最後の直線で左前第一指関節完全脱臼を発症し落馬、振り落とされた鞍上の山本正司に3本脚で寄り添ったり、不調だった1994年の年度代表馬ナリタブライアン(当時・牡5)と1995年の年度代表馬マヤノトップガン(当時・牡4)が名勝負を繰り広げたのも本競走である。ちなみに後者は関西テレビの競馬番組ドリーム競馬のオープニング映像に一時期用いられるほど、印象深いレースだった(1996年秋開催から使用)。この番組のオープニング映像にGII競走の映像が用いられたのは後にも先にも、これだけである。

馬券的には、1番人気馬は2000年から2004年まで5連勝、1994年から2007年まで14年連続1番人気馬が全て連に絡み、さらに1990年から2008年までは19年連続複勝圏を外さなかった。近年では非常に堅いレースとして知られている。
3000mの距離、さらにはGIを目指す一線級の馬がステップレースとしてこのレースに出走してくることも多いため、過去の優勝馬は全て牡馬である(セン馬の優勝も無い)。

なお地方馬に限られるが、上位2着までに限り天皇賞(春)の出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。
現在の優勝レイの配色は、赤色地に黄色文字となっている。

出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)と外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

阪神大賞典 歴史

1953年 – 阪神競馬場の芝2000mの4歳(現3歳)以上の混合のハンデキャップの重賞競走、阪神大賞典として創設。
1956年 – 負担重量が別定に変更。
1957年 – 施行距離を芝2200mに変更。
1959年 – この年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1965年 – 施行距離を芝3100mに変更。
1967年 – キーストンが故障を発症し騎手が落馬、競走中止。
1974年 – 施行距離を芝3000mに変更。
1977年
久保敏文が騎手として史上初の3連覇。
久保道雄が調教師として史上初の連覇。
1980年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により京都競馬場の芝外回り3000mで施行。
1984年
グレード制施行によりGIIに格付け。
シンブラウンが史上初の連覇。
布施正が調教師として2人目の連覇。
1987年 – 開催時期変更(12月から3月に移動)に伴い、出走資格を5歳(現4歳)以上に変更。
1988年 – タマモクロスとダイナカーペンターが同着優勝。
1989年 – 2位入線のスルーオダイナが進路妨害により失格。
1991年 – 阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝3000mで施行。
1992年
メジロマックイーンが2頭目の連覇。
池江泰郎が調教師として3人目の連覇。
1994年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により中京競馬場の芝2800mで施行。
1995年
指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
阪神競馬場の阪神・淡路大震災の影響による復旧工事により京都競馬場の芝外回り3000mで施行。
1996年
この年に限り、土曜日に施行された。(以降は現在に至るまで日曜日施行)
ナリタブライアンが3頭目の連覇。
大久保正陽が調教師として4人目の連覇。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
ナリタトップロードが芝3000mの世界レコード3:02.5で圧勝。
2002年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)より国際GIIに指定。
ナリタトップロードが4頭目の連覇。
沖芳夫が調教師として5人目の連覇。
2003年 – 外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
2006年 – 牝馬限定重賞競走優勝馬の負担重量を軽減。
2007年 – 武豊が騎手として3回目の連覇。
2011年 – 3月11日に発生した東日本大震災を受け、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施。
2012年 – 基本負担重量を4歳56kg、5歳以上57kg(牝馬は2kg減)から4歳55kg、5歳以上56kg(牝馬は2kg減)に変更。

阪神大賞典 歴代優勝馬

国際競走となった2002年以降は優勝馬の国旗を表記する。
回数 施行日     優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1953年12月6日 コウラン 牡3 2:05 2/5 土門健司 坂口正二 笠木政彦
第2回 1954年12月12日 ヒヤキオーガン 牡3 2:04 1/5 佐藤勇 武田文吾 坂上忠兵衞
第3回 1955年12月25日 セカイオー 牡3 2:06 0/5 島崎宏 加藤清一 吉木三郎
第4回 1956年12月2日 ダイナナホウシユウ 牡5 2:04 1/5 上田三千夫 上田武司 上田清次郎
第5回 1957年11月3日 トツプラン 牡3 2:17 1/5 栗田勝 武田文吾 坂谷豊次
第6回 1958年11月3日 カツラシユウホウ 牡3 2:20 0/5 蛯名武五郎 藤本冨良 牧市太郎
第7回 1959年11月3日 トキツヒロ 牡3 2:21.7 大根田裕也 大久保房松 伊藤忠雄
第8回 1960年10月30日 ヤマニンモアー 牡3 2:16.1 浅見国一 藤本冨良 土井宏二
第9回 1961年12月17日 ヘリオス 牡4 2:22.9 大久保正陽 大久保亀治 加藤弘
第10回 1962年12月16日 モトイチ 牡3 2:21.6 須貝彦三 橋田俊三 塚本元一
第11回 1963年12月15日 ヒカルポーラ 牡4 2:19.2 高橋成忠 佐藤勇 坪田喜之助
第12回 1964年12月20日 コウタロー 牡4 2:17.7 武邦彦 柴田不二男 上田正次
第13回 1965年12月19日 チトセオー 牡3 3:19.2 湯浅三郎 加藤清一 (株)チトセクラブ
第14回 1966年12月18日 リユウフアーロス 牡3 3:16.0 宮本悳 橋本正晴 三好諦三
第15回 1967年12月17日 フイニイ 牡3 3:17.4 保田隆芳 尾形藤吉 永田賢介
第16回 1968年12月29日 ムオー 牡4 3:17.9 大根田裕也 梅内慶蔵 伊藤忠雄
第17回 1969年12月28日 ダテハクタカ 牡3 3:14.5 宇田明彦 星川泉士 (株)伊達牧場
第18回 1970年12月27日 スピーデーワンダー 牡4 3:18.5 栗田勝 梅内慶蔵 石坂達也
第19回 1971年12月26日 スインホウシュウ 牡3 3:23.2 安藤正敏 上田三千夫 上田清次郎
第20回 1972年12月24日 ハマノパレード 牡3 3:27.7 吉岡八郎 坂口正二 (株)ホースタジマ
第21回 1973年12月23日 ディクタボーイ 牡3 3:12.7 高橋成忠 布施正 渡辺淳三
第22回 1974年12月22日 クリオンワード 牡4 3:06.0 安田伊佐夫 栗田勝 樫山純三
第23回 1975年12月21日 ロングホーク 牡3 3:08.3 久保敏文 松田由太郎 中井長一
第24回 1976年12月26日 ホクトボーイ 牡3 3:14.2 久保敏文 久保道雄 森滋
第25回 1977年12月25日 タニノチェスター 牡5 3:07.5 久保敏文 久保道雄 谷水雄三
第26回 1978年12月24日 キャプテンナムラ 牡3 3:13.5 飯田明弘 坂口正大 奈村信重
第27回 1979年12月23日 ファインドラゴン 牡3 3:09.3 南井克巳 内田繁三 吉田久博
第28回 1980年12月21日 グレートタイタン 牡5 3:12.5 田原成貴 吉田三郎 長底定治郎
第29回 1981年12月20日 アリーナオー 牡3 3:09.6 武邦彦 湯浅三郎 山本信行
第30回 1982年12月26日 ハンキイナリ 牡6 3:13.6 南井克巳 大沢真 前田勝治
第31回 1983年12月25日 シンブラウン 牡3 3:04.9 岩元市三 布施正 林幸雄
第32回 1984年12月2日 シンブラウン 牡4 3:07.5 岩元市三 布施正 林幸雄
第33回 1985年12月1日 ニシノライデン 牡4 3:06.8 伊藤清章 伊藤修司 西山正行
第34回 1986年11月30日 メジロボアール 牡3 3:06.1 村本善之 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第35回 1987年3月15日 スダホーク 牡5 3:10.3 田村正光 古山良司 須田松夫
第36回 1988年3月13日 タマモクロス 牡4 3:12.1 南井克巳 小原伊佐美 タマモ(株)
ダイナカーペンター 牡4 加用正 増本豊 (有)社台レースホース
第37回 1989年3月12日 ナムラモノノフ 牡4 3:07.4 岡富俊一 野村彰彦 奈村信重
第38回 1990年3月11日 オースミシャダイ 牡4 3:10.1 松永昌博 武邦彦 山路秀則
第39回 1991年3月10日 メジロマックイーン 牡4 3:07.3 武豊 池江泰郎 メジロ商事(株)
第40回 1992年3月15日 メジロマックイーン 牡5 3:13.5 武豊 池江泰郎 メジロ商事(株)
第41回 1993年3月14日 メジロパーマー 牡6 3:09.2 山田泰誠 大久保正陽 (有)メジロ牧場
第42回 1994年3月13日 ムッシュシェクル 牡6 2:55.2 藤田伸二 小林稔 藤立啓一
第43回 1995年3月12日 ナリタブライアン 牡4 3:08.2 南井克巳 大久保正陽 山路秀則
第44回 1996年3月9日 ナリタブライアン 牡5 3:04.9 武豊 大久保正陽 山路秀則
第45回 1997年3月16日 マヤノトップガン 牡5 3:07.2 田原成貴 坂口正大 田所祐
第46回 1998年3月22日 メジロブライト 牡4 3:09.3 河内洋 浅見秀一 (有)メジロ牧場
第47回 1999年3月21日 スペシャルウィーク 牡4 3:13.4 武豊 白井寿昭 臼田浩義
第48回 2000年3月19日 テイエムオペラオー 牡4 3:09.4 和田竜二 岩元市三 竹園正繼
第49回 2001年3月18日 ナリタトップロード 牡5 3:02.5 渡辺薫彦 沖芳夫 山路秀則
第50回 2002年3月17日 ナリタトップロード 牡6 3:07.9 渡辺薫彦 沖芳夫 山路秀則
第51回 2003年3月23日 ダイタクバートラム 牡5 3:05.9 武豊 橋口弘次郎 (有)太陽ファーム
第52回 2004年3月21日 リンカーン 牡4 3:08.4 武豊 音無秀孝 近藤英子
第53回 2005年3月20日 マイソールサウンド 牡6 3:06.2 本田優 西浦勝一 佐野清
第54回 2006年3月19日 ディープインパクト 牡4 3:08.8 武豊 池江泰郎 金子真人ホールディングス(株)
第55回 2007年3月18日 アイポッパー 牡7 3:08.3 武豊 清水出美 (有)サンデーレーシング
第56回 2008年3月23日 アドマイヤジュピタ 牡5 3:08.7 岩田康誠 友道康夫 近藤利一
第57回 2009年3月22日 アサクサキングス 牡5 3:13.2 四位洋文 大久保龍志 田原慶子
第58回 2010年3月21日 トウカイトリック 牡8 3:07.3 藤田伸二 野中賢二 内村正則
第59回 2011年3月20日 ナムラクレセント 牡6 3:04.4 和田竜二 福島信晴 奈村信重
最多勝利騎手 – 武豊 8回(第39回、40回、44回、47回、51回、52回、54回、55回)

阪神大賞典からの天皇賞(春)優勝馬

1987年から天皇賞(春)の前哨戦として施行されているが9頭(内1頭が連覇)が天皇賞(春)を制覇している。
回数 馬名     性齢 着順 備考
第36回 タマモクロス 牡4 1着 第29回宝塚記念優勝
第98回天皇賞(秋)優勝
第37回 イナリワン 牡5 5着 第30回宝塚記念優勝
第34回有馬記念優勝
第39回 メジロマックイーン 牡4 1着 天皇賞(春)連覇
第40回 牡5 1着
第45回 マヤノトップガン 牡5 1着 天皇賞(春)では3:14.4のレコード(当時)で優勝
第46回 メジロブライト 牡4 1着 –
第47回 スペシャルウィーク 牡4 1着 第120回天皇賞(秋)優勝
第19回ジャパンカップ優勝
第48回 テイエムオペラオー 牡4 1着 古馬中長距離GI完全制覇
天皇賞(春)連覇
第54回 ディープインパクト 牡4 1着 天皇賞(春)では3:13.4のレコードで優勝
第56回 アドマイヤジュピタ 牡5 1着 –

ファルコンステークスってどんなレース?

ファルコンステークスの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 中京競馬場
施行時期 3月中旬 – 下旬
(原則1回中京5日目)
格付け GIII
1着賞金 3700万円
賞金総額 7060万円
距離 芝1400m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定)

負担重量 別定(本文に記載)
第1回施行日 1987年7月5日
特記 地方馬のみ、上位2着までにNHKマイルカップへの出走権

ファルコンステークスは、中京競馬場の芝1400mで行われる中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は英語でハヤブサを意味する「falcon」から。中日スポーツを発行する中日新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は「中日スポーツ賞 ファルコンステークス」と表記している。
正賞は、中日スポーツ総局賞。

ファルコンステークス概要

1972年に中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の混合の別定のオープン特別競走、4歳ステークスとして施行されたのが始まり。
翌1973年には施行距離を芝2000mに変更、1980年からは中京4歳特別に名称変更するとともに施行距離を芝1400mに変更した。

1984年からは施行距離を再び芝1800mに変更、1985年には中日スポーツ杯4歳ステークスに名称を変更するが、さらに1986年には中日スポーツ賞に名称変更された。

1987年より混合競走から除外されるが、重賞競走に昇格、GIIIに格付けされ、名称を中日スポーツ賞4歳ステークスに変更した。1993年は中京競馬場の改修工事に伴い、京都競馬場の芝外回り1800mで施行、1994年には混合競走に再び指定、外国産馬の出走が可能となり、1996年からはNHKマイルカップの創設を中心とした4歳(現3歳)短距離路線の整備に伴い、施行距離を芝1200mに変更した。

1997年には特別指定交流競走に指定、JRAに認定された地方所属の競走馬が出走可能になり、2001年には競走馬の年齢表示の国際基準に変更に伴う競走名の変更により、現在の名称となった。

2011年は中京競馬場の改修工事に伴い、阪神競馬場の芝内回り1200mで施行(本来なら、中京開催そのものの代替場の小倉競馬場で行われるべきだが、関東馬の遠征による不利を避けるという観点から阪神に振り替えて行われる)された。
2012年からは改修工事により新設された芝1400mのコースに施行距離を変更した。

1800mで施行されていた時は福島競馬場で施行するラジオたんぱ賞と日程が重なるため出走馬が分散し、また東京優駿(日本ダービー)に出走できなかった、また敗れた競走馬が多く出走することから「残念ダービー」とも呼ばれていたが、1996年から芝1200mで施行する事になり、3歳及び夏の短距離路線を占う競走として位置付けされていたが、2006年からは中山競馬場で施行されていたクリスタルカップ(2005年廃止)に代わる形で施行時期が3月に移動する事になり、特別指定競走から指定競走に変更、5月のNHKマイルカップや3歳短距離路線を占う競走として位置付けされる事になった。

1800m時には、サッカーボーイ・オサイチジョージ・ネーハイシーザーが、1200mに短縮後は、サニングデール・ジョーカプチーノといったGI馬がこのレースを勝利している。

なお地方所属馬に限られるが、上位2着までに限りNHKマイルカップの出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。

ちなみにローテーション的に上位総収得金額枠で牝馬の場合は桜花賞、牡馬・牝馬は皐月賞に出走可能となるが、皐月賞の場合は現在のところ1頭もいない。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国競走馬(9頭まで)。
負担重量は馬齢重量である56kg、牝馬は54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられる。

ファルコンステークス 歴史

1972年 – 中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の混合の別定のオープン特別競走、4歳ステークスとして施行。
1973年 – 施行距離を芝2000mに変更。
1979年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により阪神競馬場の芝1600mで施行。
1980年
名称を中京4歳特別に変更。
施行距離を芝1400mに変更。
1984年 – 施行距離を再び芝1800mに変更。
1985年 – 名称を中日スポーツ杯4歳ステークスに変更。
1986年 – 名称を中日スポーツ賞に変更。
1987年 – 中京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の別定の重賞(GIII)競走、中日スポーツ賞4歳ステークスとして新設。
1993年 – 中京競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1800mで施行。
1994年 – 混合競走に指定。
1996年 – 施行距離を芝1200mに変更。
1997年 – 特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
名称を現在のファルコンステークスに変更。
2006年
開催時期を3月に変更。
特別指定交流競走から指定交流競走に変更され、JRAに認定されていない地方所属馬にも門戸が開かれる。
3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が57kg(牝馬は55kg)になるよう現行の規定に変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は9頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
2011年
中京競馬場の改修工事により阪神競馬場の芝内回り1200mで施行。
3月11日に発生した東日本大震災を受け、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施。
2012年 – 施行距離を芝1400mに変更。

ファルコンステークス 歴代優勝馬

4歳ステークス・中京4歳特別・中日スポーツ杯4歳ステークス・中日スポーツ賞

施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
1972年6月25日 アーチデューク 牡3 1:49.3 安田伊佐夫 武田文吾
1973年7月8日 イーストリバー 牡3 2:02.1 北橋修二 松元正雄
1974年7月7日 カワチボーイ 牡3 2:07.7 中野勝也 吉田三郎
1975年7月13日 アヤフブキ 牡3 2:06.4 武田悟 夏村辰男
1976年7月11日 ミヤジマレンゴ 牡3 2:03.6 武田悟 夏村辰男
1977年7月9日 アイノクレスピン 牝3 2:01.5 目野哲也 土門健司
1978年7月8日 ディープリバー 牝3 2:01.7 吉田勝也 吉田三郎
1979年7月7日 ボールドエーカン 牡3 1:35.0 河内洋 内藤繁春
1980年6月28日 タカノカチドキ 牡3 1:23.0 武邦彦 服部正利
1981年6月21日 キタノコマヨシ 牡3 1:22.3 武邦彦 武田作十郎
1982年6月27日 ロングヒエン 牡3 1:21.5 河内洋 小林稔
1983年6月26日 ニホンピロウイナー 牡3 1:22.8 武邦彦 服部正利
1984年7月1日 ホリノエイシュン 牡3 1:50.7 武邦彦 鹿戸明
1985年6月30日 シンワアイセル 牡3 1:55.3 岩元市三 柴田不二男
1986年6月29日 マンノベスト 牡3 1:53.0 丸山勝秀 松元正雄

ファルコンステークス 重賞格付け以後

回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1987年7月5日 ヒデリュウオー 牡3 1:48.8 加用正 大沢真 梅沢光行
第2回 1988年7月3日 サッカーボーイ 牡3 1:48.9 河内洋 小野幸治 (有)社台レースホース
第3回 1989年7月2日 オサイチジョージ 牡3 1:47.9 丸山勝秀 土門一美 野出長一
第4回 1990年7月1日 ロングアーチ 牡3 1:48.5 武豊 宇田明彦 中井商事(株)
第5回 1991年6月30日 コガネパワー 牡3 1:48.5 田原成貴 鶴留明雄 瀬古孝雄
第6回 1992年7月5日 キョウエイボーガン 牡3 1:48.2 松本達也 野村彰彦 松岡正雄
第7回 1993年7月4日 ネーハイシーザー 牡3 1:45.2 塩村克己 布施正 (株)大丸企業
第8回 1994年7月2日 イナズマタカオー 牡3 1:48.7 大崎昭一 日迫良一 小島隆男
第9回 1995年7月1日 イブキラジョウモン 牡3 1:49.6 武豊 領家政蔵 (有)伊吹
第10回 1996年6月1日 スギノハヤカゼ 牡3 1:08.5 田島裕和 鹿戸幸治 杉江義夫
第11回 1997年6月7日 オープニングテーマ 牡3 1:09.6 小池隆生 太宰義人 前田幸治
第12回 1998年6月13日 トキオパーフェクト 牡3 1:09.9 蛯名正義 古賀史生 坂田時雄
第13回 1999年6月12日 サイキョウサンデー 牡3 1:09.8 河内洋 坂口正大 奥本賢一郎
第14回 2000年6月11日 ユーワファルコン 牡3 1:08.9 中舘英二 堀井雅広 (株)ユーワ
第15回 2001年6月10日 ルスナイクリスティ 牝3 1:08.9 秋山真一郎 高木嘉夫 (有)髙昭牧場
第16回 2002年6月9日 サニングデール 牡3 1:08.9 福永祐一 瀬戸口勉 後藤繁樹
第17回 2003年6月15日 ギャラントアロー 牡3 1:09.7 幸英明 崎山博樹 冨沢敦子
第18回 2004年6月13日 キョウワハピネス 牝3 1:09.5 安田康彦 佐山優 浅川昌彦
第19回 2005年6月12日 カズサライン 牡3 1:09.9 中舘英二 和田正道 阿津和昌
第20回 2006年3月11日 タガノバスティーユ 牡3 1:09.9 池添謙一 池添兼雄 八木良司
第21回 2007年3月10日 アドマイヤホクト 牡3 1:08.0 横山典弘 古賀史生 近藤利一
第22回 2008年3月15日 ダノンゴーゴー 牡3 1:09.0 武豊 橋口弘次郎 (株)ダノックス
第23回 2009年3月21日 ジョーカプチーノ 牡3 1:08.9 藤岡康太 中竹和也 上田けい子
第24回 2010年3月20日 エーシンホワイティ 牡3 1:08.7 北村友一 松元茂樹 (株)栄進堂
第25回 2011年3月19日 ヘニーハウンド 牡3 1:08.7 岩田康誠 矢作芳人 林正道

ファルコンステークスからのNHKマイルカップ優勝馬

2006年からNHKマイルカップの前哨戦として施行されているが、1頭がNHKマイルカップを制覇している。
回数    馬名 性齢 着順
第23回 ジョーカプチーノ 牡3 1着

フラワーカップってどんなレース?

フラワーカップの基本情報

第16回フラワーカップ
主催者 日本中央競馬会
開催地 中山競馬場
施行時期 3月中旬 – 下旬
(原則2回中山7日目)
格付け GIII
1着賞金 3400万円
賞金総額 6500万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(特指)

負担重量 別定
第1回施行日 1987年3月21日

フラワーカップ(Flower Cup)は、中山競馬場の芝1800mで行われる中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は英語で花を意味する「flower」から。

フラワーカップ 概要

1969年に中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝外回り1600mのオープン特別競走、フラワーカップとして施行されたのが始まりである。

1987年からは牝馬限定のクラシック競走の桜花賞の前哨戦が関西圏の4歳牝馬特別(西)とチューリップ賞しか無かったことに伴い、中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の別定の芝1800mの重賞(GIII)競走、フラワーカップとして新設、関東圏における桜花賞の前哨戦として位置付けされた。

1995年からは混合競走に指定、外国産馬が出走可能になり、更に翌年には特別指定競走に指定、JRAに認定された地方所属の競走馬も出走可能になった。

桜花賞のトライアル競走ではないため、優先出走権は得られないが、同じ中山競馬場で施行される桜花賞トライアルのアネモネステークスより、多くの美浦の有力馬が優先出走権枠外の上位総収得金額枠狙いで出走してくるため、桜花賞の前哨戦として重要な競走に位置付けられている。

本競走から桜花賞までのローテーションが中2週ときつく、距離・コースとも異なるため、本競走で好成績をあげた馬が桜花賞で連対することはほとんどなかったが、2000年代になると本競走の優勝馬が桜花賞でも好成績を残しており、新しいローテーションとして定着しつつある。特に2004年から2006年まで3年連続で、本競走優勝馬が桜花賞で連対を果たした。

また、施行距離が桜花賞よりも長い芝1800mで施行されていることもあり、優駿牝馬(オークス)や秋華賞で活躍する馬も多い。
出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、JRAに認定された地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬の牝馬の競走馬(8頭まで)。

負担重量は馬齢重量54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられる。

フラワーカップ 歴史

1969年 – 中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬の別定の芝外回り1600mのオープン特別競走、フラワーカップとして施行。
1982年 – 施行距離を芝1800mで施行。
1983年 – 施行距離を芝2000mで施行。
1987年 – 中山競馬場の4歳(現3歳)牝馬の別定の芝1800mの重賞(GIII)競走、フラワーカップとして新設。
1988年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1990年 – 増沢末夫が騎手として3連覇。
1995年 – 混合競走に指定。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
時事通信社がレーススポンサーとなり、時事通信杯フラワーカップとして施行。
2006年
時事通信社がレーススポンサーから撤退し、名称をフラワーカップに戻す。
3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が55kgになるよう現行の規定に変更。
2007年 – ICSCの勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。
2011年 – 中山競馬場で3月19日の施行を予定していたが、東日本大震災の影響により中山競馬場での開催が中止になったため、3月26日に阪神競馬場芝外回り1800mで順延施行。同じく順延となったスプリングステークスと同日開催となり、当競走は最終競走(第12競走)に組み込まれる。これを受け、「東北関東大震災被災地支援競馬」として施行される。

フラワーカップ 歴代優勝馬
オープン特別
施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
1969年4月13日 シャンデリー 牝3 1:38.0 保田隆芳 尾形藤吉
1970年4月5日 ロンザラス 牝3 1:38.1 増田久 久保田彦之
1971年4月3日 ヤマアズマ 牝3 1:38.2 徳吉一己 森末之助
1973年4月7日 ナスノメロディ 牝3 1:37.8 田村正光 梶与四松
1974年4月6日 タマキジョー 牝3 1:37.8 中野栄治 仲住達弥
1975年4月5日 トウホーパール 牝3 1:38.0 赤羽秀男 仲住芳雄
1976年4月10日 ホウヨウシルバア 牝3 1:37.8 東信二 二本柳一馬
1977年4月9日 メイワロック 牝3 1:40.6 中野栄治 山岡寿恵次
1978年4月9日 マイエルフ 牝3 1:37.9 加賀武見 田中和夫
1979年4月8日 パーダルスタン 牝3 1:37.3 横山富雄 森安弘昭
1980年4月6日 ジュウジアロー 牝3 1:38.5 安田富男 加藤修甫
1981年4月4日 エイティトウショウ 牝3 1:37.6 田村正光 奥平真治
1982年4月11日 トシシゲエース 牝3 1:52.5 嶋田功 石栗龍雄
1983年4月9日 チズブエ 牝3 2:05.3 嶋田潤 藤本冨良
1984年4月7日 ジムベルグ 牝3 2:05.9 的場均 飯塚好次
1985年3月16日 サリークラウン 牝3 2:04.4 大崎昭一 大久保洋吉
1986年3月15日 ファーストマイテイ 牝3 2:10.1 岡部幸雄 田中和夫

フラワーカップ 重賞格付け以後

回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1987年3月21日 ハセベルテックス 牝3 1:50.0 小迫次男 畠山重則
第2回 1988年3月19日 フリートーク 牝3 1:49.0 増沢末夫 鈴木康弘
第3回 1989年3月18日 リアルサファイヤ 牝3 1:50.4 増沢末夫 栗田博憲
第4回 1990年3月17日 ユキノサンライズ 牝3 1:50.1 増沢末夫 鈴木康弘
第5回 1991年3月16日 フラッシュシャワー 牝3 1:49.4 柴田善臣 八木沢勝美
第6回 1992年3月21日 ブランドアート 牝3 1:54.7 中舘英二 石毛善衛
第7回 1993年3月20日 ホクトベガ 牝3 1:49.7 加藤和宏 中野隆良
第8回 1994年3月19日 オンワードノーブル 牝3 1:50.6 杉浦宏昭 二本柳俊夫
第9回 1995年3月18日 イブキニュースター 牝3 1:54.2 M.ロバーツ 橋口弘次郎
第10回 1996年3月16日 ヒシナタリー 牝3 1:50.5 角田晃一 佐山優
第11回 1997年3月15日 シーキングザパール 牝3 1:51.6 武豊 森秀行
第12回 1998年3月21日 スギノキューティー 牝3 1:50.4 河内洋 浅見秀一
第13回 1999年3月20日 サヤカ 牝3 1:53.7 柴田善臣 鈴木康弘
第14回 2000年3月18日 マルターズスパーブ 牝3 1:50.8 柴田善臣 堀井雅広
第15回 2001年3月17日 タイムフェアレディ 牝3 1:50.3 蛯名正義 中野栄治
第16回 2002年3月16日 スマイルトゥモロー 牝3 1:49.1 岡部幸雄 勢司和浩
第17回 2003年3月22日 マイネヌーヴェル 牝3 1:49.5 横山典弘 稲葉隆一
第18回 2004年3月20日 ダンスインザムード 牝3 1:50.9 武豊 藤沢和雄
第19回 2005年3月19日 シーザリオ 牝3 1:49.0 福永祐一 角居勝彦
第20回 2006年3月18日 キストゥヘヴン 牝3 1:48.9 横山典弘 戸田博文
第21回 2007年3月17日 ショウナンタレント 牝3 1:49.6 柴田善臣 二ノ宮敬宇
第22回 2008年3月22日 ブラックエンブレム 牝3 1:49.5 松岡正海 小島茂之
第23回 2009年3月21日 ヴィーヴァヴォドカ 牝3 1:49.3 村田一誠 勢司和浩
第24回 2010年3月20日 オウケンサクラ 牝3 1:50.3 後藤浩輝 音無秀孝
第25回 2011年3月26日 トレンドハンター 牝3 1:47.0 岩田康誠 松田博資

フラワーカップからの牝馬3冠競走優勝馬

1987年から桜花賞の前哨戦として施行されているが、2頭が桜花賞で優勝している。しかし牝馬三冠競走となると、いずれかの競走で7頭が優勝している。更に第11回優勝馬シーキングザパールは第2回NHKマイルカップで、第19回優勝馬シーザリオは第4回アメリカンオークスで優勝するなど、近年は多数の活躍馬を輩出している。

回数   馬名     齢 着順 優勝競走
第1回 タレンティドガール 牝3 11着 第12回エリザベス女王杯
第7回 ホクトベガ 牝3 1着 第18回エリザベス女王杯
第8回 チョウカイキャロル 牝3 3着 第55回優駿牝馬
第16回 スマイルトゥモロー 牝3 1着 第63回優駿牝馬
第18回 ダンスインザムード 牝3 1着 第64回桜花賞
第19回 シーザリオ 牝3 1着 第66回優駿牝馬
第20回 キストゥヘヴン 牝3 1着 第66回桜花賞
第22回 ブラックエンブレム 牝3 1着 第13回秋華賞

報知杯フィリーズレビューってどんなレース?

報知杯フィリーズレビューの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 3月中旬
(原則1回阪神6日目)
格付け GII
1着賞金 5000万円
賞金総額 9500万円
距離 芝1400m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(54kg)
第1回施行日 1967年3月19日
特記 上位3着まで(収得賞金0の馬は2着まで)に
桜花賞への優先出走権

報知杯フィリーズレビューは、阪神競馬場の芝内回り1400mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走。
競走名は英語で4歳(旧5歳)までの複数の牝馬を意味する「Fillies’」とフランス語で演劇・舞踊劇・歌劇などを意味する「revue」の掛け合わせで「牝馬たちの舞台」と意味を持つ。

報知新聞社が優勝杯を提供しており、正式名称は報知杯フィリーズレビューと表記される。

報知杯フィリーズレビュー 概要

1967年に牝馬限定のクラシック競走の桜花賞の前哨戦として4歳(現3歳)牝馬限定の馬齢の桜花賞トライアルの重賞競走、阪神4歳牝馬特別として創設、第1回は阪神競馬場の芝1400mで施行され、上位5着までに入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられた。

1975年からは施行距離を芝1200mに変更、更に報知新聞社の優勝杯の提供を受けることになった。1979年には施行距離を再び芝1400mに戻し、1983年からは4歳牝馬特別(正式名称は報知杯4歳牝馬特別)に名称変更を行ったが、現在のフローラステークスにあたる4歳牝馬特別(正式名称はサンケイスポーツ賞4歳牝馬特別)が存在していたため、競馬ファンや競馬関係者からは、4歳牝馬特別(西)と呼ばれた。

1984年からはグレード制施行によりGIIに格付け、1991年には優先出走権の見直しにより、上位3着までに入賞した競走馬に桜花賞の優先出走権が与えられるように変更された。

1995年からは指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走可能になったが、阪神・淡路大震災の影響による阪神競馬場の復旧工事に伴い京都競馬場の芝外回り1400mで施行した。

2001年には競走馬の年齢表示の国際基準に変更に伴う競走名の変更により現在のフィリーズレビューに変更、2003年からは負担重量を定量から馬齢に変更、翌年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により、外国産馬が桜花賞に出走可能になったことに伴い、混合競走に指定、外国産馬の出走が可能になった。2010年からは国際競走に指定されている。

桜花賞トライアルで最も格の高いGIIに格付けされ、更に桜花賞と同じ阪神競馬場で施行されることから栗東の有力馬が多く出走し、チューリップ賞やフラワーカップと並び桜花賞を占う重要な競走に位置付けされている。

阪神での桜花賞トライアルということでチューリップ賞とよく比較されることがあるが、1990年代以降は桜花賞と全く同条件であるチューリップ賞をステップにした馬が桜花賞でも好走する例が多くなっている。

出走資格は、サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬、地方所属の牝馬の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬の牝馬(8頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には桜花賞の優先出走権が与えられる。
負担重量は馬齢で54kgである。

報知杯フィリーズレビュー 歴史

1967年 – 阪神競馬場の4歳(現3歳)牝馬の馬齢重量の芝1400mの桜花賞トライアルの重賞競走、阪神4歳牝馬特別として創設(創設当初の負担斤量は53kg)。
1971年 – 負担斤量を53kgから54kgに変更。
1972年 – 流行性の馬インフルエンザによる開催延期により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
1975年
報知新聞社から優勝杯の提供を受ける。
施行距離を芝1200mに変更。
1979年 – 施行距離を芝1400mに戻す。
1983年 – 名称を報知杯4歳牝馬特別に変更。
1984年 – グレード制施行によりGIIに格付け。
1991年
桜花賞の優先出走権取得条件が上位5頭から上位3頭の入賞馬に変更。
阪神競馬場の改修工事により中京競馬場の芝1200mで施行。
1993年 – 岡部幸雄が騎手として史上初の連覇。
1994年 – 京都競馬場の改修工事による振替開催により中京競馬場の芝1200mで施行。
1995年
指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
阪神競馬場の阪神・淡路大震災による復旧工事により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
地方笠松所属のライデンリーダーが地方所属馬として史上初の優勝。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
名称を現在の報知杯フィリーズレビューに変更。
2004年
混合競走に指定。
安藤勝己が騎手として2人目の連覇。
松元茂樹が調教師として史上初の連覇。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
2010年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIに戻す。
2011年 – 東日本大震災の影響により、開催日を3月13日から3月21日に延期し、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施、阪神スプリングジャンプと同日施行となる。

報知杯フィリーズレビュー 歴代優勝馬
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1967年3月19日 ヤマピツト 牝3 1:25.0 池江泰郎 浅見国一 小林信夫
第2回 1968年3月24日 フアインローズ 牝3 1:24.3 簗田善則 坪重兵衛 吉田久博
第3回 1969年3月23日 ヒデコトブキ 牝3 1:24.5 久保敏文 伊藤修司 伊藤英夫
第4回 1970年3月15日 タマミ 牝3 1:24.2 高橋成忠 坂本栄三郎 坂本栄蔵
第5回 1971年3月28日 エリモジェニー 牝3 1:24.7 新田幸春 大久保亀治 山本慎一
第6回 1972年4月30日 シンモエダケ 牝3 1:25.1 藤岡範士 田之上勲 久保光吉
第7回 1973年3月18日 ニットウチドリ 牝3 1:22.8 横山富雄 八木沢勝美 鎌田三郎
第8回 1974年3月17日 エビスオール 牝3 1:25.8 柴田政見 内藤潔 加藤友三郎
第9回 1975年3月16日 テスコガビー 牝3 1:10.4 菅原泰夫 仲住芳雄 長島忠雄
第10回 1976年3月21日 スカッシュソロン 牝3 1:10.8 福永洋一 古賀嘉蔵 飯田正
第11回 1977年3月20日 ダイワテスコ 牝3 1:10.7 横山富雄 尾形盛次 大城敬三
第12回 1978年3月19日 サンエムジョオー 牝3 1:10.1 田所秀孝 田所秀雄 松本肇
第13回 1979年3月18日 シーバードパーク 牝3 1:25.4 小迫次男 本郷重彦 ホースマンクラブ
第14回 1980年3月16日 シャダイダンサー 牝3 1:23.4 吉永正人 松山吉三郎 吉田善哉
第15回 1981年3月15日 ブロケード 牝3 1:25.1 柴田政人 高松邦男 伊達秀和
第16回 1982年3月21日 ツキマリー 牝3 1:25.6 太宰義人 中村好夫 望月篤
第17回 1983年3月20日 ダスゲニー 牝3 1:24.0 大崎昭一 新関力 三島武
第18回 1984年3月18日 ダイナシュガー 牝3 1:24.0 安田富男 高橋祥泰 (有)社台レースホース
第19回 1985年3月17日 エルプス 牝3 1:23.7 木藤隆行 久恒久夫 小畑安雄
第20回 1986年3月16日 メジロラモーヌ 牝3 1:23.9 河内洋 奥平真治 (有)メジロ牧場
第21回 1987年3月22日 コーセイ 牝3 1:24.5 増沢末夫 尾形盛次 (株)アイ・ケイ・テイ・オーナ
第22回 1988年3月20日 スカーレットリボン 牝3 1:22.8 竹原啓二 松山康久 (有)社台レースホース)
第23回 1989年3月19日 コクサイリーベ 牝3 1:22.8 松本達也 新関力 鮫川三千男
第24回 1990年3月18日 エイシンサニー 牝3 1:23.9 岸滋彦 坂口正則 平井豊光
第25回 1991年3月17日 イソノルーブル 牝3 1:09.8 松永幹夫 清水久雄 磯野俊雄
第26回 1992年3月22日 ディスコホール 牝3 1:24.3 岡部幸雄 山内研二 (有)社台レースホース 
第27回 1993年3月21日 ヤマヒサローレル 牝3 1:24.0 猿橋重利 湯浅三郎 山口節子
第28回 1994年3月20日 ゴールデンジャック 牝3 1:10.4 四位洋文 北橋修二 (株)協栄
第29回 1995年3月19日 ライデンリーダー 牝3 1:21.8 安藤勝己 荒川友司 水野俊一
第30回 1996年3月10日 リトルオードリー 牝3 1:21.9 佐藤哲三 小林稔 名古屋友豊(株)
第31回 1997年3月9日 キョウエイマーチ 牝3 1:21.4 松永幹夫 野村彰彦 松岡正雄
第32回 1998年3月15日 マックスキャンドゥ 牝3 1:22.4 四位洋文 伊藤雄二 田所英子
第33回 1999年3月14日 フサイチエアデール 牝3 1:23.0 武豊 松田国英 関口房朗
第34回 2000年3月12日 サイコーキララ 牝3 1:23.0 石山繁 浜田光正 (株)中村 
第35回 2001年3月11日 ローズバド 牝3 1:21.7 小牧太 橋口弘次郎 (有)社台レースホース
第36回 2002年3月10日 サクセスビューティ 牝3 1:21.6 藤田伸二 山内研二 髙嶋哲
第37回 2003年3月16日 ヤマカツリリー 牝3 1:22.7 安藤勝己 松元茂樹 山田博康
第38回 2004年3月14日 ムーヴオブサンデー 牝3 1:21.3 安藤勝己 松元茂樹 (有)社台レースホース
第39回 2005年3月13日 ラインクラフト 牝3 1:21.2 福永祐一 瀬戸口勉 大澤繁昌
第40回 2006年3月12日 ダイワパッション 牝3 1:23.1 長谷川浩大 増沢末夫 大城敬三
第41回 2007年3月11日 アストンマーチャン 牝3 1:21.8 武豊 石坂正 戸佐眞弓
第42回 2008年3月16日 マイネレーツェル 牝3 1:22.5 池添謙一 五十嵐忠男 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第43回 2009年3月15日 ワンカラット 牝3 1:22.4 藤岡佑介 藤岡健一 青山洋一
第44回 2010年3月14日 サウンドバリアー 牝3 1:22.8 渡辺薫彦 安達昭夫 増田雄一
第45回 2011年3月21日 フレンチカクタス 牝3 1:22.3 北村宏司 大竹正博 (株)ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

報知杯フィリーズレビューからの桜花賞優勝馬

創設年から桜花賞のトライアル競走として施行されているが19頭が桜花賞で優勝をしている。
回数 馬名 性齢 着順 備考
第2回 コウユウ 牝3 8着 –
第3回 ヒデコトブキ 牝3 1着 –
第4回 タマミ 牝3 1着 –
第5回 ナスノカオリ 牝3 2着 –
第6回 アチーブスター 牝3 4着 第3回ビクトリアカップ優勝
第7回 ニットウチドリ 牝3 1着 第4回ビクトリアカップ優勝
第9回 テスコガビー 牝3 1着 第36回優駿牝馬優勝
第12回 オヤマテスコ 牝3 3着 –
第13回 ホースメンテスコ 牝3 7着 –
第15回 ブロケード 牝3 1着 –
第16回 リーゼングロス 牝3 2着 –
第17回 シャダイソフィア 牝3 3着 –
第18回 ダイアナソロン 牝3 6着 –
第19回 エルプス 牝3 1着 –
第20回 メジロラモーヌ 牝3 1着 史上初の牝馬三冠馬
第22回 アラホウトク 牝3 2着 –
第31回 キョウエイマーチ 牝3 1着 –
第39回 ラインクラフト 牝3 1着 第10回NHKマイルカップ優勝
第42回 レジネッタ 牝3 3着 –

阪神スプリングジャンプってどんなレース?

阪神スプリングジャンプ

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 3月上旬 – 中旬
(原則1回阪神5日目)
格付け J・GII
1着賞金 4000万円
賞金総額 7600万円
距離 障害・芝3900m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(混合)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 1999年3月14日

阪神スプリングジャンプ(はんしんスプリングジャンプ)は、阪神競馬場の障害・芝3900mで行われる中央競馬の障害の重賞(J・GII)競走。

阪神スプリングジャンプ 概要

1968年に障害の重賞競走として創設され、年2回施行されていた阪神障害ステークスの春の競走を前身とし、1998年の第61回競走を最後に廃止された阪神障害ステークス(春)を機能的に引き継ぐ形で、1999年に障害競走にグレード制が施行されたと同時に新設された。

年に10戦有る障害重賞競走の中でこのレースが開幕戦を飾る。

なお、阪神障害ステークス(秋)は同年に新設された阪神ジャンプステークスに引き継がれている。

第1回は 阪神競馬場の障害・芝3800mのコースで行われていたが、翌年より障害・芝3900mに距離を延長して施行されている。

翌月の4月に中山競馬場で開催される障害競走の春の総決算である、中山グランドジャンプその果ては年末の中山大障害(共にJ・GI)の両レースを占う意味でも重要な競走となっている。

現在の優勝レイは、緑色の地に黄色の文字となっている。
出走条件は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬(外国産馬を含む、未出走馬及び未勝利馬は除く)。

負担重量は4歳は59kg、5歳以上は60kg、牝馬は2kg減を基本とし、J・GI優勝馬は2kg、J・GII優勝馬は1kgの負担重量が課せられるよう定められている。

阪神スプリングジャンプ コース

平地競走用の芝コースのホームストレッチから4コーナー側へ向かってスタート。置障害を飛越したあと、4コーナーで左へカーブ、障害コースに入る。

3コーナーと4コーナーの中間にある生垣障害を飛越し、そこから1周、障害コースを逆回りに進む。そして3コーナーから1コーナーにかけての襷コースに入り、グリーンウォール・竹柵障害を飛越する。

周回コースに戻って今度は1コーナーから順回りに進み、4コーナーから平地競走用の芝コースに戻る。最後の直線で最初に越えた置障害を最初とは逆向きに再度飛越してゴールイン。スタートからゴールまで通算で14個の障害を飛越する。

阪神スプリングジャンプ 歴史

1999年 – 阪神競馬場の障害・芝3800mの5歳(現4歳)以上の別定の混合の重賞(J・GII)競走、阪神スプリングジャンプとして創設。
2000年 – 施行距離を障害・芝3900mに変更。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2003年 – 出走馬14頭の内、6頭が落馬。
2006年 – 白浜雄造が騎手として史上初の連覇。
2009年 – J・GI優勝馬の負担加増を3kgから2kgに、J・GII優勝馬の負担加増を2kgから1kgに変更。
2011年 – 東日本大震災の影響により、開催日を3月12日から3月21日に延期し、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施、フィリーズレビューと同日施行となる。

阪神スプリングジャンプ 歴代優勝馬
回数 施行日          優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1999年3月14日 ファイブポインター 牡4 4:18.1 岡冨俊一 斉藤義美 前田晋二
第2回 2000年3月11日 ファンドリロバリー 牡7 4:21.1 出津孝一 岩元市三 水戸富雄
第3回 2001年3月10日 ダンシングターナー 牡6 4:19.8 熊沢重文 武邦彦 (有)三嶋牧場
第4回 2002年3月9日 マグマライフ 牡4 4:21.1 牧田和弥 大根田裕之 加藤勝秀
第5回 2003年3月15日 カネトシガバナー 牡8 4:19.8 小坂忠士 野村彰彦 兼松利男
第6回 2004年3月13日 マイネルイースター 牡5 4:21.6 岩崎祐己 加用正 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第7回 2005年3月12日 ナムラリュージュ 牡4 4:20.5 白浜雄造 目野哲也 奈村信重
第8回 2006年3月11日 テイエムドラゴン 牡4 4:24.3 白浜雄造 小島貞博 竹園正繼
第9回 2007年3月10日 スリーオペレーター 牡4 4:23.7 林満明 橋本壽正 永井商事(株)
第10回 2008年3月15日 エイシンニーザン 牡6 4:22.5 西谷誠 坂口正則 平井豊光
第11回 2009年3月14日 トーワヒヨシマル 牡4 4:24.4 小坂忠士 佐山優 斎藤すゞ
第12回 2010年3月13日 トーワベガ 牡6 4:20.7 北沢伸也 橋田満 斎藤すゞ
第13回 2011年3月21日 オープンガーデン 牡7 4:27.3 江田勇亮 菊沢隆徳 吉橋計

阪急杯ってどんなレース?

阪急杯の基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 2月下旬 – 3月上旬
(原則1回阪神2日目)
格付け GIII
1着賞金 3800万円
賞金総額 7200万円
距離 芝1400m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定
第1回施行日 1957年6月30日
特記 地方所属馬のみ、上位2着までに高松宮記念への出走権

阪急杯(はんきゅうはい)は、阪神競馬場の芝内回り1400mでおこなわれる中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名は優勝杯を提供する阪急電鉄から冠名が取られた。阪急電鉄は阪神競馬場の最寄の駅である仁川駅に乗り入れている鉄道会社である。

阪急杯 概要

本競走は1955年から1956年の2年間だけ施行された、阪神競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「阪神記念」を前身とし、1957年に阪神競馬場の芝2200mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走「宝塚杯」として新設された。

1960年に阪急電鉄から優勝杯の提供を受けると名称を現在の阪急杯に改名、施行距離を芝1800mに変更、1965年のみ芝1850m、1967年から1971年は芝1900m、1972年からは芝1600m[1]、更に1981年の短距離重賞路線整備に伴い芝1400mと初夏のハンデキャップの短距離重賞競走として定着していき、1984年のグレード制施行によりGIIIに格付けされた。

1990年には混合競走に指定され、外国産馬の出走が可能となり、1996年には高松宮杯(現在の高松宮記念)のGI昇格・距離短縮を中心とした短距離重賞路線の再整備に伴い芝1200mに変更。1997年には高松宮記念のステップレースの位置付けになり、出走資格を4歳以上に変更された。
2000年には開催時期を2月末から3月初めに、負担重量を別定にそれぞれ変更、更に特別競走に指定され地方所属馬の出走も可能になり、2005年には国際競走に指定、2006年には短距離重賞路線の再整備に伴い再び芝1400mに戻した。
関東圏の高松宮記念の前哨戦オーシャンステークス(2006年新設)と対になる競走で、関西圏の高松宮記念の前哨戦となる重要な競走である。

なお地方所属馬に限られるが、上位2着までに限り高松宮記念の出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。

負担重量は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

阪急杯 歴史

1957年 – 阪神競馬場の芝2200mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、宝塚杯として新設。
1958年 – 競馬法35周年記念競走の副称が当年のみ付く。
1959年 – 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り2200mで施行。
1960年
前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
名称を現在の阪急杯に改名。
施行距離を芝1800mに変更。
1962年
清田十一が騎手として史上初の連覇。
伊藤勝吉が調教師として史上初の連覇。
1965年 – 施行距離を芝1850mに変更。
1966年 – 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1800mで施行。
1967年 – 施行距離を芝1900mに変更。
1969年 – 阪神競馬場のスタンド火災により京都競馬場の芝1900mで施行。
1972年 – 施行距離を芝1600m[1]に変更。
1974年 – 阪神競馬場のダートコース新設工事により京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
1976年 – 京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
1981年 – 施行距離を芝1400mに変更。
1984年 – グレード制施行によりGIIIに格付け。
1988年 – 橋口弘次郎が調教師として2人目の連覇。
1990年 – 混合競走に指定。
1991年 – 阪神競馬場の改修工事により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
1995年
阪神競馬場の阪神・淡路大震災の影響により京都競馬場の芝外回り1400mで施行。
震災復興支援競走の副称が当年のみ付く。
1996年 – 施行距離を芝1200mに変更。
1997年 – 開催時期を3月末~4月初めに変更。それに伴い、出走資格も「5歳(現4歳)以上」に変更。
1999年 – 厩務員ストライキの影響で施行日を4月10日に延期。
2000年
開催時期を2月末~3月初めに変更。
指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
負担重量を別定重量に変更。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2002年 – 地方所属馬の出走枠が3頭に拡大。
2005年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2006年
施行距離を芝(内回り)1400mに戻す。
牝馬限定競走優勝馬の負担重量を軽減。
競走中にコスモサンビームが死亡。
2007年
日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
レース史上初、JRA重賞では2002年京成杯以来の2頭同着優勝。
2008年 – 5位入線のマルカフェニックスが進路妨害により12着に降着。
2012年
負担重量の加増内容を別定のGII競走と同様にし、上限を59kgから58kg(牝馬は2kg減)にする。以下のように変更される。
過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の斤量加増を3kgから2kgに変更。
過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬および施行日前日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の斤量加増を2kgから1kgに変更。
過去1年以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬および施行日前日から過去1年以前の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の加増1kgを削除。

阪急杯 歴代優勝馬
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1957年6月30日 タカクラオー 牡4 2:17 2/5 玉田一彦 橋田俊三
第2回 1958年6月29日 ヤマニン 牡3 2:21 0/5 浅見国一 相羽仙一
第3回 1959年7月5日 ホマレリユウ 牡4 2:17 2/5 宮本悳 橋本正晴
第4回 1960年5月22日 ミンシユウ 牡4 1:49.4 坂田正行 仲住達弥
第5回 1961年5月28日 シーザー 牡4 1:50.7 清田十一 伊藤勝吉
第6回 1962年5月27日 ミスケイコ 牝4 1:51.1 清田十一 伊藤勝吉
第7回 1963年5月26日 ゴウカイ 牡4 1:50.7 栗田勝 武田文吾
第8回 1964年5月24日 パスポート 牝4 1:48.6 松永高徳 清水茂次
第9回 1965年5月23日 バリモスニセイ 牡4 1:53.5 諏訪眞 諏訪佐市
第10回 1966年5月22日 ハツライオー 牡4 1:55.5 松本善登 伊藤修司
第11回 1967年5月21日 ニホンピローエース 牡4 1:54.8 田所稔 小川佐助
第12回 1968年7月7日 アポオンワード 牡5 1:58.4 松本善登 武田文吾
第13回 1969年5月18日 タカノキネン 牡5 2:00.4 小野幸治 小林稔
第14回 1970年5月10日 ヒロズキ 牡4 1:57.4 田口光雄 松田由太郎
第15回 1971年6月6日 トウメイ 牝5 2:00.0 清水英次 坂田正行
第16回 1972年5月14日 フアストバンブー 牡5 1:39.9 福永洋一 伊藤修司
第17回 1973年6月10日 サカエカホー 牡4 1:34.9 湯浅三郎 加藤清一
第18回 1974年6月9日 ケイリュウシンゲキ 牝4 1:35.0 上野清章 伊藤修司
第19回 1975年6月8日 シルバーネロ 牡4 1:35.0 福永洋一 武田文吾
第20回 1976年6月13日 ヤマニンファバー 牡4 1:38.1 日高三代喜 浅見国一
第21回 1977年6月12日 センターグッド 牡4 1:35.2 鹿戸明 田所稔
第22回 1978年6月11日 スリーファイヤー 牡4 1:37.3 岩元市三 布施正
第23回 1979年6月10日 リードスワロー 牝4 1:34.4 田島信行 服部正利
第24回 1980年5月11日 テルノエイト 牡4 1:34.6 飯田明弘 清水久雄
第25回 1981年5月24日 サツキレインボー 牡4 1:24.4 米元孝一 田之上勲
第26回 1982年6月13日 バンブトンハーレー 牡4 1:21.8 飯田明弘 伊藤修司
第27回 1983年6月12日 ハッピープログレス 牡5 1:22.3 田原成貴 山本正司
第28回 1984年6月10日 グァッシュアウト 牝4 1:24.0 小島貞博 戸山為夫
第29回 1985年6月9日 シャダイソフィア 牝4 1:21.9 河内洋 渡辺栄
第30回 1986年6月8日 ロングハヤブサ 牡5 1:22.5 南井克巳 小林稔
第31回 1987年6月7日 セントシーザー 牡5 1:22.3 河内洋 橋口弘次郎
第32回 1988年6月5日 サンキンハヤテ 牡4 1:21.6 増井裕 橋口弘次郎
第33回 1989年6月4日 ホリノライデン 牡4 1:22.0 武豊 目野哲也
第34回 1990年6月3日 センリョウヤクシャ 牡4 1:22.3 河内洋 庄野穂積
第35回 1991年6月2日 ジョーロアリング 牡5 1:23.5 山田和広 坪正直
第36回 1992年6月7日 ホクセイシプレー 牡4 1:25.2 須貝尚介 須貝彦三
第37回 1993年6月6日 レガシーフィールド 牝5 1:24.1 佐藤哲三 吉岡八郎
第38回 1994年6月5日 ゴールドマウンテン 牡5 1:20.9 岸滋彦 佐山優
第39回 1995年6月3日 ボディーガード 牡4 1:20.0 松永幹夫 山本正司
第40回 1996年6月16日 トーワウィナー 牡6 1:08.5 河内洋 佐山優
第41回 1997年3月29日 シンコウフォレスト 牡4 1:10.5 四位洋文 栗田博憲
第42回 1998年4月4日 マサラッキ 牡5 1:08.5 河内洋 増本豊
第43回 1999年4月10日 キョウエイマーチ 牝5 1:08.6 秋山真一郎 野村彰彦
第44回 2000年2月27日 ブラックホーク 牡6 1:08.7 横山典弘 国枝栄
第45回 2001年2月25日 ダイタクヤマト 牡7 1:08.7 M.デムーロ 石坂正
第46回 2002年2月24日 アドマイヤコジーン 牡6 1:07.9 後藤浩輝 橋田満
第47回 2003年3月2日 ショウナンカンプ 牡5 1:08.5 藤田伸二 大久保洋吉
第48回 2004年2月29日 サニングデール 牡5 1:08.5 吉田稔 瀬戸口勉
第49回 2005年2月27日 キーンランドスワン 牡6 1:08.5 四位洋文 森秀行
第50回 2006年2月26日 ブルーショットガン 牡7 1:22.5 松永幹夫 武宏平
第51回 2007年2月25日 プリサイスマシーン 牡8 1:20.5
(同着) 安藤勝己 萩原清
エイシンドーバー 牡5 幸英明 湯浅三郎
第52回 2008年3月2日 ローレルゲレイロ 牡4 1:20.7 四位洋文 昆貢
第53回 2009年3月1日 ビービーガルダン 牡5 1:21.1 安藤勝己 領家政蔵
第54回 2010年2月28日 エーシンフォワード 牡5 1:21.4 岩田康誠 西園正都
第55回 2011年2月27日 サンカルロ 牡5 1:20.1 吉田豊 大久保洋吉

阪急杯からの高松宮記念優勝馬

1997年から高松宮記念の前哨戦として施行されているが7頭が高松宮記念(高松宮杯)を制覇している。以下は複数回出走した該当馬は優勝年を表記したもの。
回数 馬名     性齢 着順
第41回 シンコウキング 牡6 7着
第47回 ビリーヴ 牝5 9着
第48回 サニングデール 牡5 1着
第49回 アドマイヤマックス 牡6 4着
第50回 オレハマッテルゼ 牡6 3着
第51回 スズカフェニックス 牡5 3着
第53回 ローレルゲレイロ 牡5 2着

第29回 のフェブラリーステークスの馬券になる馬を、過去10年のデータから探ってみると・・・

ついに2012年のGIが始まりますね!第29回 のフェブラリーステークスです。

ダートキングを決めるこのフェブラリーSでは、過去15回で見ると、関東馬2勝、関西馬12勝、地方競馬所属馬1勝です。

しかも関西馬は現在12連勝中なんですね。

過去10年のデータから勝ち馬を探ってみると、

フェブラリーステークスは、とにかく単勝1番人気の馬馬券になる!

単勝人気別の成績を見ると、1番人気が8勝。なんと勝率80.0%です。3着内率は90.0%ですから逆らえませんね。

フェブラリーステークス 単勝人気別成績(過去10年)

単勝人気 成績   勝率  連対率 3着内率
1番人気 8-0-1-1 80.0% 80.0% 90.0%
2番人気 0-2-2-6 0% 20.0% 40.0%
3番人気 1-4-1-4 10.0% 50.0% 60.0%
4番人気 0-1-2-7 0% 10.0% 30.0%
5番人気 0-2-0-8 0% 20.0% 20.0%
6~9番人気 1-1-3-35 2.5% 5.0% 12.5%
10番人気以下 0-0-1-67 0% 0% 1.5%

フェブラリーステークスは、最近2走ともに勝っている馬が、馬券になる!

最近2走ともに1着だった馬が勝率31.3%、3着内率では43.8%!です。

フェブラリーステークス 最近2走の着順比較別成績(過去10年)

着順比較            成績 勝率  連対率 3着内率
前々走より前走の着順が上 3-4-6-44 5.3% 12.3% 22.8%
前々走と前走の着順が同じ 1-3-0-8 8.3% 33.3% 33.3%
近2走ともに1着        5-0-2-9 31.3% 31.3% 43.8%
前々走より前走の着順が下 1-3-2-67 1.4% 5.5% 8.2%

フェブラリーステークスを勝つ馬は前走3着以内の馬!

フェブラリーステークスの勝ち馬10頭はすべて前走で3着以内の馬ですね。さらに前走1着の馬は3着内率が41.7%!

フェブラリーステークス 前走の着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績        勝率  連対率 3着内率
1着 7-3-5-21          19.4% 27.8% 41.7%
2着 2-2-1-18            8.7% 17.4% 21.7%
3着 1-2-1-12             6.3% 18.8% 25.0%
4着 0-1-0-15            0% 6.3% 6.3%
5着 0-1-1-11             0% 7.7% 15.4%
6~9着 0-1-0- 32    0% 3.0% 3.0%
10着以下 0-0-2-19 0% 0% 9.5%

フェブラリーステークスで馬券になるには、前年暮れのGI 経験が必須

年末のダートGI レース、ジャパンカップダートと東京大賞典の2レースともに出走していた馬が、3着以内率48.0%!

フェブラリーステークス出走馬のここ 3走で前年の東京大賞典・ジャパンカップダートへの出走経験別成績(過去10年)

出走経験             成績 勝率  連対率 3着内率
2レースとも出走         3-4-5-13 12.0% 28.0% 48.0%
東京大賞典のみ出走      0-3-0-7 0% 30.0% 30.0%
ジャパンカップダートのみ出走 5-1-2-24 15.6% 18.8% 25.0%
いずれも出走なし         2-2-3-84 2.2% 4.4% 7.7%

どうみても、トランセンドは、堅いですねえ。これは!

フェブラリーステークスってどんなレース?

フェブラリーステークスの基本情報

開催地 東京競馬場
施行時期 2月中旬 – 下旬
(原則1回東京8日目)
格付け GI
1着賞金 9400万円
賞金総額 1億7940万円
距離 ダート1600m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)

負担重量 定量(57kg、牝馬2kg減)
第1回施行日 1984年2月18日

フェブラリーステークスは東京競馬場のダート1600mで行われる中央競馬の重賞(GI)競走。競走の名のフェブラリーは英語の2月の意味「February」から。Februaryは2月という意味から2月中に競走の施行日が設定されることが多いが、曜日配列の都合で1月末に施行されたこともある。

正賞は日本馬主協会連合会会長賞、地方競馬全国協会会長賞、全国公営競馬主催者協議会会長賞。

フェブラリーステークス 概要

東京競馬場のダート1600mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップの混合の1400万下条件の競走フェブラリーハンデキャップとして施行したのが始まり。

1984年の中央競馬におけるダート重賞路線の整備に伴い5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞競走・フェブラリーハンデキャップとして新設、第1回は現在と同じく東京競馬場のダート1600mで施行され創設当初はGIIIの格付けだった。

1989年には混合競走に指定、1994年に競走としての格を再評価されてGIIに昇格、更に負担重量が別定に変更された為、現在のフェブラリーステークスに改名、翌年には指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走可能になった。

1997年には前年から始まったアラブ首長国連邦のドバイにあるナド・アルシバ競馬場(2010年からはメイダン競馬場)で施行されるドバイワールドカップの日本国内の前哨戦と言う意味合いからダートGI競走の必要性が高まり、中央競馬のダート重賞競走で初めてGIに格付けされた。なお条件特別の競走がGIにまで昇格したのは稀有な例である。またGIに格付けされ負担重量も定量に変更された。更に同年の4月にはダートグレード競走の施行によりダートグレードのGIにも格付けされた。

中央競馬のその年における最初のGI競走(芝も含める)で、日本国内では川崎記念に次ぐ2番目に施行されるGI競走でもある。また中央競馬と地方競馬の最上位クラスの競走馬が例年多く出走する為、冬のダート最強馬を決める競走として位置付けられている。

本競走で優勝や上位入賞をした競走馬は3月末にアラブ首長国連邦のドバイのメイダン競馬場で開催されるドバイミーティングのドバイワールドカップやドバイゴールデンシャヒーン、ゴドルフィンマイルへ遠征する場合がある。

なお、東京競馬場のダート1600mのコースはスタート直後の100m弱を芝上で走る設定となっている。

フェブラリーステークス 出走資格

原則サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(4頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)、出走枠は16頭まで。
登録馬のうち、レーティング順位の上位5頭に対しては優先出走が認められる。(2012年より。牡馬・セン馬は110ポンド、牝馬は106ポンド以上であることが条件)

地方馬はJRAが別に定める出走馬選定基準により選定された競走馬に限り出走が可能である。(2009年より)
その他の競走馬は「通算の収得賞金」+「過去1年間の収得賞金」+「過去2年間のGI(JpnI)競走の収得賞金」の総計が多い順に出走できる。

フェブラリーステークス 負担重量

定量で57kg、牝馬は2kg減の55kgである。
フェブラリーハンデキャップ時の第1回から第10回まではハンデキャップ、GIIに格上げされた第11回から第13回まではグレード別定、GIに格上げされた第14回より現行の斤量となっている。

フェブラリーステークス 賞金

回(施行年)    総額賞金   1着      2着     3着    4着    5着
第1回(1984年) 5,160万円 2,700万円 1,100万円 680万円 410万円 270万円
第2回(1985年)
第3回(1986年) 5,300万円 2,800万円 700万円 420万円 280万円
第4回(1987年) 5,700万円 3,000万円 1,200万円 750万円 450万円 300万円
第5回(1988年) 6,100万円 3,200万円 1,300万円 800万円 480万円 320万円
第6回(1989年) 6,500万円 3,400万円 1,400万円 850万円 510万円 340万円
第7回(1990年) 7,060万円 3,700万円 1,500万円 930万円 560万円 370万円
第8回(1991年) 7,600万円 4,000万円 1,600万円 1,000万円 600万円 400万円
第9回(1992年) 8,050万円 4,200万円 1,700万円 1,100万円 630万円 420万円
第10回(1993年)
第11回(1994年) 1億1,400万円 6,000万円 2,400万円 1,500万円 900万円 600万円
第12回(1995年) 1億2,200万円 6,400万円 2,600万円 1,600万円 960万円 640万円
第13回(1996年)
第14回(1997年) 1億5,200万円 8,000万円 3,200万円 2,000万円 1,200万円 800万円
第15回(1998年) 1億7,940万円 9,400万円 3,800万円 2,400万円 1,400万円 940万円
第16回(1999年)
第17回(2000年)
第18回(2001年)
第19回(2002年)
第20回(2003年)
第21回(2004年)
第22回(2005年)
第23回(2006年)
第24回(2007年)
第25回(2008年)
第26回(2009年)
第27回(2010年)
第28回(2011年)
第29回(2012年)

フェブラリーステークス 歴史 

1984年 – 東京競馬場のダート1600mの5歳(現4歳)以上のハンデキャップの重賞(GIII)競走フェブラリーハンデキャップとして新設。当時は土曜日施行だった。

1989年 – 混合競走に指定。
1994年
GIIに昇格。
名称を現在のフェブラリーステークスに変更。
負担重量をグレード別定に変更。
1995年 – 指定交流競走に指定され、地方馬は5頭まで出走可能となる。
1997年
GIに昇格。
負担重量を定量に変更。
ダート競走格付け委員会にダートグレードのGIに格付け(適用は1998年から)。
日曜日に施行変更される。
1998年
岡部幸雄が騎手として史上初の連覇。
田中清隆が調教師として史上初の連覇。
1999年
メイセイオペラが地方所属馬としてJRAのGI競走初制覇。
菅原勲が地方競馬所属騎手として史上初の中央GI初制覇。
ミスタートウジンが平地GI競走としては史上最高齢となる13歳で出走(15着)。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
オリビエ・ペリエが騎手として2人目の連覇。
2003年 – 東京競馬場の改修工事により中山競馬場のダート1800mで施行。
2007年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。
地方馬の出走枠が5頭から4頭に縮小。
2009年
この年より地方馬の出走資格はJRAが別に定める出走馬選定基準により選定された競走馬のみとなる。
サクセスブロッケンがコースレコード1:34.6で優勝。
2010年 – 第20回優勝馬ゴールドアリュールの仔エスポワールシチーが優勝、史上初の父仔制覇。
2012年 – 出走馬選定方法が変わり、レーティングで上位5頭に優先出走を認める。

フェブラリーステークス 歴代優勝馬

フェブラリーハンデキャップ(GIII)時代

回数      施行日    優勝馬   性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1984年2月18日 ロバリアアモン 牡5 1:40.1 吉永正人 松山吉三郎 管浦一
第2回 1985年2月16日 アンドレアモン 牡6 1:36.9 中島啓之 松山康久 (株)アモン
第3回 1986年2月15日 ハツノアモイ 牡5 1:36.7 大塚栄三郎 仲住芳雄 仲川初太郎
第4回 1987年2月21日 リキサンパワー 牡6 1:36.5 柴田政人 高松邦男 岩井三郎
高橋力造
第5回 1988年2月20日 ローマンプリンス 牡7 1:37.7 増沢末夫 佐藤征助 (有)ロング商事
第6回 1989年2月18日 ベルベットグローブ 牡6 1:37.2 郷原洋行 大久保房松 栗林英雄
第7回 1990年2月17日 カリブソング 牡4 1:36.7 柴田政人 加藤修甫 (株)荻伏牧場レーシングクラブ
第8回 1991年2月16日 ナリタハヤブサ 牡4 1:34.9 横山典弘 中尾謙太郎 山路秀則
第9回 1992年2月22日 ラシアンゴールド 牡4 1:35.4 蛯名正義 大久保洋吉 大原詔宏
第10回 1993年2月20日 メイショウホムラ 牡5 1:35.7 柴田政人 高橋成忠 松本好雄
フェブラリーステークス(GII)時代


回数      施行日      優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第11回 1994年2月19日 チアズアトム 牡5 1:37.8 本田優 星川薫 北村キヨ子
第12回 1995年2月18日 ライブリマウント 牡4 1:36.4 石橋守 柴田不二男 加藤哲郎
第13回 1996年2月17日 ホクトベガ 牝6 1:36.5 横山典弘 中野隆良 金森森商事(株)
フェブラリーステークス GI時代


回数      施行日    優勝馬      性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第14回 1997年2月16日 シンコウウインディ 牡4 1:36.0 岡部幸雄 田中清隆 安田修
第15回 1998年2月1日 グルメフロンティア 牡6 1:37.5 岡部幸雄 田中清隆 石井政義
第16回 1999年1月31日 メイセイオペラ 牡5 1:36.3 菅原勲 佐々木修一 (有)明正商事
第17回 2000年2月20日 ウイングアロー 牡5 1:35.6 O.ペリエ 工藤嘉見 池田實
第18回 2001年2月18日 ノボトゥルー 牡5 1:35.6 O.ペリエ 森秀行 (有)池ばた
第19回 2002年2月17日 アグネスデジタル 牡5 1:35.1 四位洋文 白井寿昭 渡辺孝男
第20回 2003年2月23日 ゴールドアリュール 牡4 1:50.9 武豊 池江泰郎 (有)社台レースホース
第21回 2004年2月22日 アドマイヤドン 牡5 1:36.8 安藤勝己 松田博資 近藤利一
第22回 2005年2月20日 メイショウボーラー 牡4 1:34.7 福永祐一 白井寿昭 松本好雄
第23回 2006年2月19日 カネヒキリ 牡4 1:34.9 武豊 角居勝彦 金子真人ホールディングス(株)
第24回 2007年2月18日 サンライズバッカス 牡5 1:34.8 安藤勝己 音無秀孝 松岡隆雄
第25回 2008年2月24日 ヴァーミリアン 牡6 1:35.3 武豊 石坂正 (有)サンデーレーシング
第26回 2009年2月22日 サクセスブロッケン 牡4 1:34.6 内田博幸 藤原英昭 高嶋哲
第27回 2010年2月21日 エスポワールシチー 牡5 1:34.9 佐藤哲三 安達昭夫 友駿ホースクラブ
第28回 2011年2月20日 トランセンド 牡5 1:36.4 藤田伸二 安田隆行 前田幸治
フェブラリーステークスの記録

レースレコード – 1:34.6(第26回優勝馬サクセスブロッケン)
2着との最大着差 – 5馬身(第2回優勝馬アンドレアモン)
最多勝騎手 – 3勝 柴田政人(第4、7、10回) 武豊(第20、23、25回)
最多勝調教師 – 2勝 田中清隆(第14、15回) 白井寿昭(第19、22回)
最多出走 – 6回 ノボトゥルー(第18~22、25回)
最高齢出走 – 13歳 ミスタートウジン(第16回)
フェブラリーステークス 父仔制覇
父馬名       優勝回  仔馬名       優勝回
ゴールドアリュール 第20回 エスポワールシチー 第27回
フェブラリーステークスと最優秀ダートホース
フェブラリーステークスは1997年にGIに昇格し2000年にジャパンカップダートが創設されるまでの間、JRA唯一のダートGIであったにもかかわらず1997年から1999年までの3年間、当競走を制した3頭の馬はいずれもJRA賞最優秀ダートホースに選出されなかった。なお、1999年までは地方馬にはJRA賞の受賞資格がなかった(2000年以降は可能になった)。

平安Sは、大荒れでしたね。10番人気ヒラボクキングかあ・・・。

平安S・G3は10番人気のヒラボクキングが、1分48秒1のレースレコードで優勝。重賞初制覇ですね。

単勝1・3倍の1番人気エスポワールシチーは、外枠と馬場と58キロの斤量で負けたのかな。

大久保龍調教師は、2年11か月ぶりの重賞勝ちですね。
次は、ジャパンCダート(12月2日、阪神)を狙うらしい。

ヒラボクキング 牡5歳の鹿毛。父キングカメハメハ、母エンキャンタドゥ(父ラーイ)。戦績14戦6勝。総収得賞金1億998万2000円。重賞初勝利。生産者・北海道浦河町の辻牧場。馬主・(株)平田牧場。栗東・大久保龍志厩舎所属。


ヒラボクキング 成績

年月日 レース 競馬場 コース 馬場 頭数 枠番 馬番 人気 オッズ 着
順 騎手名 斤量 馬体重 タイム 上3F 通過順位 タイム差
12/01/22 平安S(GIII) 京都 ダ1800 不良(晴) 16 6 12 10 56.4 1 藤岡佑介 56.0 528(2) 1.48.1 36.1 02-02-02-02 0.2
11/11/06 みやこ(GIII) 京都 ダ1800 稍重(曇) 16 8 16 9 43.5 5 藤岡佑介 56.0 526(0) 1.49.4 37.5 02-03-03-03 -1.0
11/10/09 平城京 京都 ダ1800 良(晴) 14 4 5 2 4.3 1 藤岡佑介 57.0 526(4) 1.50.9 36.4 01-01-01-01 0.7
11/09/10 鳥取特 阪神 ダ2000 良(晴) 11 7 9 1 2.8 1 小牧太 57.0 522(-6) 2.05.8 36.3 02-02-02-02 0.6
11/07/30 麒麟山 新潟 ダ1800 重(晴) 15 2 3 1 2.9 4 福永祐一 57.0 528(6) 1.51.6 36.9 07-07-07-07 -0.7
11/06/11 灘S 阪神 ダ1800 重(晴) 16 8 15 6 13.8 4 岩田康誠 57.0 522(-16) 1.49.1 35.8 05-05-03-04 -0.4
11/01/29 北山S 京都 ダ1800 良(晴) 12 8 11 4 6.1 5 藤岡佑介 56.0 538(4) 1.53.4 36.7 03-03-03-04 -0.5
11/01/05 4歳上 京都 ダ1800 良(曇) 16 8 16 1 3 1 藤岡佑介 56.0 534(2) 1.51.5 37.4 09-09-04-04 0.0
10/12/05 3歳上 阪神 ダ2000 稍重(晴) 11 6 6 1 2.5 5 藤岡佑介 56.0 532(0) 2.05.1 38.9 02-02-02-02 -0.7
10/11/14 3歳上 京都 ダ1800 良(曇) 15 6 11 4 7.5 2 蛯名正義 55.0 532(0) 1.51.8 37.6 02-02-02-02 -1.0
10/10/17 3歳上 京都 ダ1800 良(晴) 14 3 3 1 3.7 1 藤岡佑介 55.0 532(10) 1.52.8 37.3 01-01-01-01 0.1
10/03/06 3歳 阪神 ダ1800 不良(曇) 15 2 2 2 4.9 4 藤岡佑介 56.0 522(-10) 1.53.5 38.5 07-06-06-06 -0.9
10/02/06 未勝利 京都 ダ1800 稍重(小雪) 16 1 2 1 1.7 1 藤岡佑介 56.0 532(0) 1.54.1 37.7 04-04-03-03 0.3
10/01/09 新馬 京都 ダ1800 良(晴) 14 5 7 3 12.8 3 藤岡佑介 56.0 532 1.56.4 36.9 02-02-02-02 -0.4