阪神カップ
開催地 阪神競馬場
施行日 2011年12月17日
施行時期 12月中旬
(原則5回阪神5日目)
格付け GII
1着賞金 7000万円
賞金総額 1億3400万円
距離 芝1400m
出走条件 サラブレッド系3歳以上(国際)(特指)
負担重量 定量(3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減)
第1回施行日 2006年12月17日
阪神カップ(はんしんカップ)とは日本中央競馬会(JRA)が阪神競馬場の芝内回り1400mで施行する競馬の重賞競走(GII)。
短距離重賞競走の体系整備の一環で、マイラーとスプリンター双方の活躍の場をひろげるために新設された。
尚、アーリントンパーク競馬場(アメリカ合衆国)では阪神競馬場との交換競走として阪神カップ(Hanshin Cup、GIII・サラブレッド3歳以上・オールウェザー8ハロン)が行われているが、阪神競馬場ではアーリントンカップが対応する。
阪神カップ 概要
2006年の競馬番組改革の主な変更点の一つに短距離重賞競走の整備が定められ、その際に新設されたGII競走である。従来、12月の阪神競馬開催の第3週には阪神牝馬ステークス(GII)が行われていたが、これがヴィクトリアマイル(GI)の新設に伴う牝馬路線整備のために開催日が春へ移動し、空いた日程に「スプリンターとマイラー双方の出走による新たな魅力ある競走を提供する」[1]目的で新設された。これに伴い、同時期に中京競馬場で施行されていたCBC賞(芝1200m)はGIIIに降格かつ、6月~7月に日程が変更となり、年末の牡馬牝馬混合の短距離重賞競走が本競走に一元化された。
第2・3回はJpnII(国内限定グレード)として施行されたが、これは国際格付けに必要な開催年数に達していないためで、第4回からGII(国際グレード)に再指定された。よって第1回と第4回以後のグレードの意味合いは異なる。また、阪神電鉄とは、関係ない。
現在の優勝レイの配色は薄紫色の地に黄色文字となっている。
出走資格は、サラ系3歳以上のJRA所属の競走馬と、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。
負担重量は定量で3歳は56kg、4歳以上は57kgで、牝馬は2kg減である。
2011年度現在の総額賞金は1着賞金7,000万円、2着賞金2,800万円、3着賞金1,800万円、4着賞金1,100万円、5着賞金700万円と定められており、GII競走の中では札幌記念と並ぶ最高金額である。
阪神カップ 歴史
2006年 - 阪神競馬場の芝内回り1400mの3歳以上の国際競走・特別指定交流競走の定量の重賞(GII)競走阪神カップとして新設(地方所属馬の出走枠は2頭、外国調教馬の出走枠は5頭まで)。
2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
2009年
外国調教馬の出走枠が9頭に拡大。
重賞格付け表記をGIIに戻す。
サンカルロとプレミアムボックスが2着同着。
8位入線のエイシンタイガーが進路妨害により12着に降着。
2010年
施行日を愛知杯と交換。
キンシャサノキセキが競走馬として史上初の連覇。
堀宣行が調教師として史上初の連覇。
2012年
開催日が有馬記念より後となり、最後に行われる重賞となる。
JRA2連福対象競走に指定。
近代競馬150周年記念の副称を付けて施行。
阪神カップ 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2006年12月17日 フサイチリシャール 牡3 1:20.6 福永祐一 松田国英 関口房朗
第2回 2007年12月16日 スズカフェニックス 牡5 1:20.6 武豊 橋田満 永井啓弐
第3回 2008年12月21日 マルカフェニックス 牡4 1:21.6 福永祐一 松永昌博 河長産業
第4回 2009年12月20日 キンシャサノキセキ 牡6 1:20.4 M.デムーロ 堀宣行 吉田和美
第5回 2010年12月18日 キンシャサノキセキ 牡7 1:20.3 C.スミヨン 堀宣行 吉田和美
第6回 2011年12月17日
阪神カップ その他
2008年からジャパンカップダートが阪神競馬場へ移転し、施行期日も12月第1週に変更になったことに伴い、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスの施行期日がそれぞれ1週ずつ繰り下がった。そのため、朝日杯フューチュリティステークスと本競走が同じ日に施行されるようになったが、2010年・2011年は施行日が土曜日だったが、2012年は振替休日の月曜日に施行される予定。
2005年8月にスポーツ新聞各紙で報道された記事によると、当初は新設GI競走として予定されていた
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競馬新聞は、読んでらっしゃいますよね。競馬専門誌やスポーツ紙やWebなどで、
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もし外れたら次には前回の2倍の200円を賭けます。
そしてまた外れたら次は400円、その次は800円、次は1600円・・・・
と常に前回の2倍の金額を掛けて勝負していきます。
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2011年12月12日、笠松競馬場で行われた第35回プリンセス特別(2歳牝、ダート1600m、1着賞金200万円)は、
大原浩司騎手騎乗の3番人気タッチデュール(笠松)が、優勝しました。父親はタップダンスシチーなんですね。
タッチデュールは、大外枠ということもあり終始外々を回らされる形になりましね。
それでも追ってからが強いです。勝負所3~4角で2番手にいた1番人気メイレディが早々と脱落すると、
直線ではマーメイドジャンプとのマッチレースになりました。
タッチデュールがゴール直前で1馬身差交わして重賞2勝目です。
東京2歳優駿牝馬に出たりしないですかね!?
タッチデュール(牝2)
父:タップダンスシチー
母:タッチノネガイ
母父:フレンチデピュティ
厩舎:笠松・山中輝久
通算成績:15戦6勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:11年ジュニアクラウン(笠松)
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プリンセス特別
開催地 笠松競馬場
施行日 2011年12月12日
格付け SPI
1着賞金 200万円
賞金総額 290万円
距離 ダート1600m
出走条件 サラブレッド系2歳牝馬オープン・地方競馬全国交流
負担重量 別定重量
第1回施行日 1977年11月23日
プリンセス特別(プリンセスとくべつ)は岐阜県地方競馬組合が笠松競馬場のダート1600mで施行する競馬の重賞(SPI)競走(平地競走)。
正式名称は「スポーツニッポン杯 プリンセス特別」、スポーツニッポン新聞社が優勝杯を提供している。
プリンセス特別 概要
1977年にサラブレッド系3歳(現2歳)牝馬の東海(笠松・愛知)所属馬限定の重賞競走「スポーツニッポン杯 サラ・プリンセス特別」として創設。1996年からは東海地区重賞格付け制度施行によりSPIII(スーパープレステージスリー)に格付けされた。
2009年からは「サラ」の冠が取れ、名称を現在の「スポーツニッポン杯 プリンセス特別」に変更された。なお同様の趣旨の競走にアングロアラブ系2歳牝馬の東海所属馬限定の重賞競走「アラ・プリンセス特別」が笠松競馬場で施行されていたがこちらは1991年に創設され、1995年を以って廃止となっている。
2010年からGRANDAME-JAPAN・2歳シーズンの第4戦に指定となり、更にSPIIIからSPIに格上げされた。
施行距離は長らくダート1400mで施行されていたが、2010年からはダート1600mで施行されている。
出走条件は創設当初から2004年までは東海所属馬、2005年のみは北陸・東海・近畿所属馬、2006年からは北陸・東海・近畿・中国所属馬、2010年からは地方競馬全国交流競走となる。馬齢はいずれもサラブレッド系2歳牝馬。
負担重量は別定重量である。
2011年度の賞金総額は290万円で、1着賞金200万円、2着賞金50万円、3着賞金22万円、4着賞金12万円、5着賞金6万円と定められている。
プリンセス特別 歴史
1977年 - 笠松競馬場のダート1400mのサラブレッド系3歳(現2歳)牝馬の東海所属馬限定の重賞競走「スポーツニッポン杯 サラ・プリンセス特別」として創設。
1979年 - 施行時期を11月から12月に変更。
1992年 - 施行時期を12月から11月に戻す。
1994年 - 当時、笠松所属の安藤勝己が騎手として史上初の連覇。
1996年 - 東海地区重賞格付け制度施行によりSPIIIに格付け。
1999年 - 笠松の東川公則が騎手として史上2人目の連覇。
2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「サラブレッド系3歳牝馬の東海所属馬」から「サラブレッド系2歳牝馬の東海所属馬」に変更。
2003年
当時、笠松所属の安藤光彰が騎手として史上3人目の連覇。
笠松の柳江仁が調教師として史上初の連覇。
2005年 - 当年のみ、北陸・東海・近畿地区交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系2歳牝馬の北陸・東海・近畿所属馬」に変更。
2006年 - この年から北陸・東海・近畿・中国地区交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系2歳牝馬の北陸・東海・近畿・中国所属馬」に変更。
2008年
笠松の阪上忠匡が騎手として史上4人目の連覇。
笠松の森山英雄が調教師として史上2人目の連覇。
2009年
名称を現在の「スポーツニッポン杯 プリンセス特別」変更。
兵庫のサイバーモールが他地区の地方所属馬として史上初の優勝。
2010年
施行距離を現在のダート1600mに変更。
この年から地方競馬全国交流競走として施行され、出走条件を「サラブレッド系2歳牝馬の地方所属馬」に変更。
GRANDAME-JAPAN・2歳シーズンに指定。
SPIに格上げ。
プリンセス特別 歴代優勝馬
回数 施行日 優勝馬 性齢 所属 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1977年11月23日 エバーローランド 牝2 笠松 1:34.0 南輝幸 山中敏彦
第2回 1978年11月22日 ハツシンジユエル 牝2 笠松 1:31.5 味坂勲 松村友二 (株)八神会
第3回 1979年12月9日 ユミコウジ 牝2 笠松 1:31.0 安藤勝己 梶原軍造 柴田光男
第4回 1980年12月7日 コマツミサキ 牝2 笠松 1:31.4 井上孝彦 荒川友司
第5回 1981年12月13日 ミエノダンサー 牝2 笠松 1:32.4 川原正一 後藤四季治
第6回 1982年12月12日 カイソクワン 牝2 愛知 1:31.1 原口次夫 錦見勇夫
第7回 1983年12月18日 セイランレデイ 牝2 笠松 1:31.5 安藤勝己 高田勝良
第8回 1984年12月9日 ヤングパンサー 牝2 笠松 1:31.2 安藤光彰 田邉睦雄
第9回 1985年12月8日 スペクテイター 牝2 笠松 1:30.2 伊藤浩臣 小井土金一 堀野進
第10回 1986年12月14日 ホクテンヒユーマ 牝2 笠松 1:29.9 井上孝彦 荒川友司
第11回 1987年12月6日 ハロープリンセス 牝2 笠松 1:30.7 安藤勝己 後藤保 佐橋五十雄
第12回 1988年12月14日 リユウコウエンゼル 牝2 愛知 1:32.6 原口次夫 磯村林三 池田徳七
第13回 1989年12月13日 ベンテンプツシヤー 牝2 笠松 1:30.3 伊藤強一 神部幸夫
第14回 1990年12月12日 タツミモンブラン 牝2 笠松 1:33.9 横山誠 中山義宣 松原重太郎
第15回 1991年12月11日 アソパンサー 牝2 笠松 1:31.6 川原正一 後藤保 川崎不動産
第16回 1992年11月4日 ホクテンホウ 牝2 笠松 1:32.4 井上孝彦 高田勝良 竹内延光
第17回 1993年11月4日 オグリローマン 牝2 笠松 1:28.9 安藤勝己 鷲見昌勇 小栗孝一
第18回 1994年11月6日 ライデンリーダー 牝2 笠松 1:28.6 安藤勝己 荒川友司 水野俊一
第19回 1995年11月5日 ゴーテンジョウ 牝2 笠松 1:30.6 川原正一 山中敏彦 青山眞澄
第20回 1996年11月21日 グレイキュウ 牝2 笠松 1:32.4 村井栄治 原隆男 岡本紘一
第21回 1997年11月19日 ライデンガール 牝2 笠松 1:31.1 仙道光男 岩崎幸紀 (有)トミケン
第22回 1998年11月5日 ミホノミンクス 牝2 笠松 1:31.7 東川公則 粟津豊彦 伊藤好生
第23回 1999年11月21日 トスターバロン 牝2 笠松 1:30.8 東川公則 後藤保 今井田正純
第24回 2000年11月21日 マスターワーク 牝2 笠松 1:29.9 安藤勝己 鈴木良文 水野恵吉
第25回 2001年11月21日 アイムクイーン 牝2 笠松 1:29.3 吉田稔 伊藤勝好 永田捷子
第26回 2002年11月6日 トキノホーマ 牝2 笠松 1:29.2 安藤光彰 柳江仁 伊藤昭次
第27回 2003年11月5日 メジャーガール 牝2 笠松 1:29.7 安藤光彰 柳江仁 吉田博俊
第28回 2004年11月5日 ミツアキチーター 牝2 笠松 1:31.6 東川公則 後藤保 山本光明
第29回 2005年11月9日 ミヤビダンサー 牝2 笠松 1:29.4 土田龍也 柳江仁 加藤鈴幸
第30回 2006年11月8日 フジノビビアン 牝2 笠松 1:30.7 濱口楠彦 後藤保 榊原勝好
第31回 2007年11月6日 カキツバタフェロー 牝2 笠松 1:30.4 阪上忠匡 森山英雄 久世浅市
第32回 2008年11月13日 ニュースターガール 牝2 笠松 1:29.3 阪上忠匡 森山英雄 荒木克己
第33回 2009年11月12日 サイバーモール 牝2 兵庫 1:29.5 安部幸夫 橋本忠男 山口春夫
第34回 2010年11月25日 ミラノボヴィッチ 牝2 笠松 1:42.3 濱口楠彦 柳江仁 村田裕子
第35回 2011年12月12日 タッチデュール 牝2 笠松 1:43.0 大原浩司 山中輝久 (有)ホースケア
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2011年12月29日(木)に大井競馬場で行われる第57回東京大賞典(3歳上、GI・ダート2000m、1着賞金7000万円)の出走予定馬が発表されましたね。
中央競馬からはスマートファルコンやエスポワールシチーが出走予定です。
それにしても、スマートファルコンは中央のG1には出てきませんね。来年のドバイを本気で取るつもりなら、東京大賞典を使うよりは
川崎記念かフェブラリーまで休んだほうが良いかもと思うんですが。使いづめで疲れが出ての休養のはずなんですよね。馬主さん。
【JRA所属馬】(出走枠は6頭)
エスポワールシチー(牡6、栗東・佐藤哲三)
シビルウォー(牡6、美浦・吉田豊)
スマートファルコン(牡6、栗東・武豊)
テスタマッタ(牡5、栗東・未定)
ヤマニンキングリー(牡6、栗東・M.デムーロ)
ワンダーアキュート(牡5、栗東・未定)
【JRA補欠馬】(補欠順位順)
キングスエンブレム(牡6、栗東・未定)
キクノアポロ(牡5、栗東・未定)
メダリアビート(牡5、栗東・未定)
ニホンピロアワーズ(牡4、栗東・未定)
マイネルアワグラス(牡7、美浦・未定)
【地方所属馬】(出走枠は10頭)
スマートインパルス(牡4、大井・未定)
エイシンフレンチ(牡6、笠松・未定)
エーシンエヴァン(牡7、笠松・未定)
カキツバタロイヤル(牡5、船橋・未定)
ゴーディー(牡3、大井・未定)
スーパーパワー(牡6、大井・未定)
タートルベイ(牡6、船橋・未定)
ツルオカオウジ(牡4、大井・未定)
テラザクラウド(牡4、大井・未定)
トウホクビジン(牝5、笠松・未定)
【地方補欠馬】(補欠順位順)
パフォーマンス(牡3、大井・未定)
ステラパラダイス(牡7、高知・未定)
カテゴリ : 地方競馬, 大井競馬, 競馬ニュース, 競馬日記, 重賞データ
ケイアイガーベラ
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 栗毛
生誕 2006年4月27日(5歳)
登録日 2008年10月16日
父 Smarty Jones
母 アンナステルツ
母の父 Danzig
生国 日本(北海道新冠町)
生産 隆栄牧場
馬主 啓愛義肢材料販売所
調教師 平田修(栗東)
競走成績
生涯成績 18戦9勝
獲得賞金 1億7118万5000円
(うち地方競馬250万円)
ケイアイガーベラのおもな勝ち鞍はプロキオンステークス(2010年)、カペラステークス(2011年)。
ケイアイガーベラ 経歴
2008年競走馬デビュー。初戦に初勝利あげ、3歳までに計3勝をした。
2010年は山科ステークス、ポラリスステークスを連勝。マリーンカップは4着だったが、プロキオンステークスを優勝し重賞制覇を成し遂げた。エニフステークスでは2番手から楽に抜け出して単勝1番人気に応えたが、武蔵野ステークスでは結果は残せず15着に敗れた。ギャラクシーステークスでは好位追走から直線突き抜け、ダノンカモンに2馬身半差をつけて快勝した。
2011年は根岸ステークスから始動したが8着に敗れ、フェブラリーステークスへの出走を断念[1]。次に黒船賞への出走を予定していたが[2]、東日本大震災の影響で開催中止となり、代わりに出走したポラリスステークスでは馬体重を16キログラム減らし[3]3・4番手のインコースを追走したが3着に敗れた。連覇をかけて挑んだプロキオンステークスでは1番人気に支持され、レースは内からハナを奪い、最後の直線でリードを広げに掛かったがシルクフォーチュン、ダノンカモンに交わされ3着に敗れた。エニフステークスでも逃げたが最後の直線でダノンカモンに交わされ2着。年末中山競馬場でのカペラステークスに出走、2番人気に支持され、第4コーナーを周り最後の直線で他馬を引き離し、2着ティアップワイルドに2馬身半の差をつけて1着となり、重賞2勝目を挙げた。
ケイアイガーベラ 特徴
関東圏へのレース前日の輸送は食欲に影響するため苦手とされている[4][5]。 そのため東京競馬場で行われた根岸ステークスへ出走したときにはレースの約1週間前から美浦トレーニングセンターに滞在を試みた[4][5]が敗れた。騎手を務めた秋山真一郎は左回りのコースへの適性が「ダメ」なのではないかと述べている[1][6]。
ケイアイガーベラ 競走成績
年月日 競馬場 競走名 格 頭数 16 2.7 (1人) 1着 秋山真一郎 54 ダ1400m(重) 1:25.5(36.4) -0.8 (オシャベリコパ)
2009 2. 15 京都 500万下 16 1.6 (1人) 1着 秋山真一郎 54 ダ1400m(稍) 1:25.3(37.0) -0.5 (トウカイミステリー)
5. 3 京都 端午S OP 15 9.1 (4人) 10着 秋山真一郎 54 ダ1800m(良) 1:53.9(40.0) 2.8 シルクメビウス
6. 7 中京 あじさいS 12 9.0 (4人) 6着 秋山真一郎 54 芝1200m(良) 1:08.3(34.8) 0.3 レディルージュ
7. 5 阪神 皆生特別 15 3.8 (2人) 7着 福永祐一 52 ダ1400m(良) 1:24.7(38.1) 1.0 ショウサンウルル
11. 28 京都 1000万下 15 3.4 (2人) 1着 秋山真一郎 54 ダ1400m(良) 1:23.5(36.8) -0.3 (タガノクリスエス)
2010 1. 11 京都 山科S 13 2.4 (1人) 1着 秋山真一郎 54 ダ1200m(良) 1:11.3(35.7) 0.0 (スペシャルクイン)
3. 13 阪神 ポラリスS OP 16 3.7 (2人) 1着 秋山真一郎 52 ダ1400m(稍) 1:22.9(36.8) -0.8 (セントラルコースト)
4. 14 船橋 マリーンC JpnIII 13 2.6 (2人) 4着 秋山真一郎 55 ダ1600m(重) 1:39.6(38.1) 0.4 トーホウドルチェ
7. 11 阪神 プロキオンS GIII 16 7.7 (4人) 1着 岩田康誠 54 ダ1400m(稍) 1:21.8(35.3) -0.7 (サマーウインド)
9. 20 阪神 エニフS OP 11 1.3 (1人) 1着 秋山真一郎 55 ダ1400m(良) 1:22.0(35.4) -0.9 (トーホウドルチェ)
11. 14 東京 武蔵野S GIII 16 2.6 (1人) 15着 秋山真一郎 55 ダ1600m(良) 1:38.2(37.1) 1.6 グロリアスノア
12. 19 阪神 ギャラクシーS OP 16 1.8 (1人) 1着 岩田康誠 56 ダ1400m(良) 1:22.5(36.1) -0.4 (ダノンカモン)
2011 1. 30 東京 根岸S GIII 16 2.7 (1人) 8着 秋山真一郎 55 ダ1400m(良) 1:24.6(37.3) 1.6 セイクリムズン
3. 14 高知 黒船賞 JpnIII 12 秋山真一郎 55 ダ1400m(良)
3. 21 阪神 ポラリスS OP 16 2.0 (1人) 3着 秋山真一郎 56.5 ダ1400m(不) 1:22.1(35.9) 0.0 ダイショウジェット
7. 10 京都 プロキオンS GIII 16 1.8 (1人) 3着 秋山真一郎 55 ダ1400m(良) 1:22.7(37.1) 0.6 シルクフォーチュン
9. 19 阪神 エニフS OP 10 2.0 (1人) 2着 岩田康誠 57 ダ1400m(良) 1:23.9(36.1) 0.2 ダノンカモン
血統 [編集]
ケイアイガーベラの血統 Mr. Prospector系/Northern Dancer 15.63% 5 x 3
父
Smarty Jones
2001 栗毛 Elusive Quality
1993 Gone West Mr. Prospector
Secrettame
Touch of Greatness Hero's Honor
Ivory Wand
I'll Get Along
1992 Smile In Reality
Sunny Smile
Dont Worry Bout Me Foolish Pleasure
Stolen Base
母
*アンナステルツ
Anna Sterz(米)
1996 鹿毛 Danzig
1977 Northern Dancer Nearctic
Natalma
Pas de Nom Admiral's Voyage
Petitioner
Edge
1978 Damascus Sword Dancer
Kerala
Ponte Vecchio Round Table
Terentia FNo.9-e
ケイアイガーベラ 脚注
^ a b “【根岸S】ケイアイガーベラG1挑戦を断念” (日本語). スポーツニッポン (2011年1月31日). 2011年7月17日閲覧。
^ “平成22年度 農林水産大臣賞典 第13回黒船賞(JpnIII) 枠順決定 (PDF)” (日本語). 高知県競馬組合 (2011年3月11日). 2011年7月31日閲覧。
^ “【プロキオンS】ケイアイガーベラ 強気の平田師” (日本語). スポーツニッポン (2011年7月6日). 2011年7月31日閲覧。
^ a b “【根岸S】ケイアイガーベラ美浦滞在で必勝態勢” (日本語). スポーツニッポン (2011年1月26日). 2011年7月17日閲覧。
^ a b 黒田栄一郎 (2011年1月26日). “【根岸S】異例の美浦滞在ガーベラ咲く” (日本語). サンケイスポーツ. pp. 2. 2011年7月17日閲覧。
^ “【根岸S】ガーベラ8着…左回りに泣く” (日本語). サンケイスポーツ (2011年1月31日). 2011年7月17日閲覧。
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第4回カペラS・G3(11日・ダート1200メートル、中山競馬場、やや重)で
ケイアイガーベラが、昨年7月のプロキオンS以来となる重賞2勝目を挙げました。
これで現役引退なんですね。
とても引退レースとは思えないくらい強い勝ちっぷりでした!
私は、これが最初で最後の
ケイアイガーベラの的中馬券でした。
18戦、本当にお疲れ様でした。
お母さんになっても是非、良い子を創って活躍してくださいね。
ケイアイガーベラ 牝5歳の栗毛。
父スマーティジョーンズ、母アンナステルツ(父ダンチヒ)。
戦績18戦9勝(うち地方1戦0勝)。
総収得賞金2億981万5000円(うち地方250万円)。
主な勝ち鞍・10年プロキオンS。
生産者・北海道新冠町の隆栄牧場。馬主・(株)啓愛義肢材料販売所。
栗東・平田修厩舎所属。
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大震災、大津波、そして原発事故など、その深刻さにおいてかつて無い規模の打撃を受けた
今年を締めくくる有馬記念(G1、芝2500メートル、25日=中山)の登録が行われました。
ジャパンCを勝ったブエナビスタ(牝5、松田博)3冠馬オルフェーヴル(牡3、池江)など
全部で16頭の登録ですね。
今年のフィナーレが、熱く、劇的なレースでありますように!
<有馬記念・登録馬>
【ファン投票による優先出走】ブエナビスタ(1位)オルフェーヴル(2位)ヴィクトワールピサ(3位)ローズキングダム(4位)トーセンジョーダン(5位)アーネストリー(7位)ペルーサ(8位)エイシンフラッシュ(9位)ヒルノダムール(11位)トゥザグローリー(12位)
【出走馬決定順】マイネルキッツ、ジャガーメイル、シャドウゲイト、キングトップガン、レッドデイヴィス、ルーラーシップ
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