2011年12月 のアーカイブ | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

ダンスインザモア

ダンスインザモア

品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 黒鹿毛
生誕 2002年5月3日(9歳)
父 ダンスインザダーク
母 スーパーリヴリア
母の父 リヴリア
生国 日本(北海道静内町)
生産 西川富岡牧場
馬主 木浪巖
調教師 相沢郁(美浦)
競走成績
生涯成績 44戦5勝
獲得賞金 2億3200万0000円
(2010年11月20日現在)

ダンスインザモアの主な勝ち鞍は2005年スプリングステークス、2010年福島記念。

ダンスインザモア 戦歴

ダンスインザモア 2004年

12月中山の新馬戦、蛯名正義を鞍上に4番人気で1着となりデビュー戦を勝利で飾る。

ダンスインザモア 2005年
2戦目の寒竹賞では4着に敗れるも、次走の東京での500万条件を制し、スプリングステークスに挑み5番人気に支持される。人気馬が総崩れするなか、道中は後方待機で第4コーナー入口あたりからのロングスパートで見事に差し切り、重賞初制覇を果たし皐月賞の優先出走権を得る。次走は順当に皐月賞に出走。

後に史上6頭目のクラシック三冠を達成することとなるディープインパクトが断然の1番人気に押され、離れた5番人気であった。前走とは違い中団でレースを運び、一瞬の見せ場は作るものの、直線での伸びを欠き8着に敗れる。

続く日本ダービーは14着と大敗、休み明けに選んだ富士ステークスを7着に敗れる。年末の中日新聞杯(当時は父内国産馬限定戦)では、1番人気に支持されるも伏兵のグランリーオに1馬身差及ばずの2着に敗れる。

ダンスインザモア 2006年

年明けの中山金杯に出走。デビュー戦以来、鞍上を務めていた蛯名正義に代わり田中勝春が騎乗し、3番人気に支持されるも9着と敗れる。鞍上を再び蛯名正義に戻し、中山記念、ダービー卿チャレンジトロフィーに挑むもいずれも掲示板止まりの善戦で勝利は果たせなかった。続く、オープン競走のオーストラリアトロフィーでは鞍上を武豊に変え2番人気に支持されるも6着に敗れる。

次走は安田記念に目標を定め出走登録を行うも、フルゲート18頭の出走優先順位19位で惜しくも除外されてしまい出走は叶わなかった。やむなく木幡初広の騎乗でエプソムカップに挑むも16着と大敗、鞍上を再び蛯名正義に戻し、富士ステークスで9着、以後のオープン競走の2戦とも勝利できず、結局2006年は未勝利で終わる。

ダンスインザモア 2007年

年明け初戦はオープン競走のニューイヤーステークスに出走。3番人気というそこそこの評価ではあったが後方からの追い込みを決め、スプリングステークス以来の勝利を飾る。続く中山記念ではスタートで大きく出遅れ、追い込むも3着が精一杯であったが、1着馬のローエングリンとは0.2秒差まで詰めており、出遅れが無ければ勝利もあったと思わせる内容であった。そのレース内容もあり、次走のダービー卿チャレンジトロフィーは1番人気に支持されるが、ここでも大きく出遅れてしまい、人気を大きく裏切る7着に敗れてしまう。なお、このレースを最後に蛯名正義は同馬に騎乗していない。(2010年11月20日現在)

この頃から、ゲートでの悪癖が目に付くようになるが、松岡正海に乗り変わった新潟大賞典では出遅れずにいつもの後方待機での差し切りを狙うも4着に敗れる。

次走は前年、出走が叶わなかった安田記念を目標にし出走登録を行うも、ここでもまた出走優先順位19位で除外の憂き目に遭い、前年と同じくエプソムカップに出走。前走と同じく松岡正海の騎乗で挑み6着に敗れ、長期休養に入る。

ダンスインザモア 2008年

およそ1年5ヶ月の休養を経た11月、秋山真一郎の騎乗でオープン競走のカシオペアステークスに出走するも11頭立ての11着と大敗。以後、主戦騎手不在で乗り替わりが続くこととなる。キャピタルステークスでは18頭立ての16着と大敗、ディセンバーステークスは5着と何とか掲示板は確保するも勝利とは程遠く、馬券圏内に絡むことは全くなく2008年を終え再び長期休養に入る。

ダンスインザモア 2009年

およそ9ヶ月半の休養を経て、ポートアイランドステークス、アイルランドトロフィー、富士ステークスと10月だけで3戦も出走するが全て2桁着順に終わり、年末のディセンバーステークスに松岡正海の騎乗で挑み、勝ち馬とあまり差のない4着と見せ場を作るも、結局この年も馬券圏内に絡むことはなかった。

ダンスインザモア 2010年

同年は長期休養もなく年始から始動。3年前に最後の勝利を収めているニューイヤーステークスに乗り替わりが続くなか前走に次ぎ松岡正海の騎乗で挑むも5着、次走は昨年のアイルランドトロフィーで騎乗した丸田恭介の鞍上で小倉大賞典に挑む。道中は大きく離された最後方でレースを進めるが直線で伸びを見せるが、ゴール直前でマイネルスターリーが外側に斜行し、ナリタクリスタルの進路が阻まれその煽りを受けて5位入線に終わる。

審議の結果、2位入線のマイネルスターリーの進路妨害が認められ、3位入線のナリタクリスタルと5位入線のダンスインザモアが被害馬とみなされ、マイネルスターリーは2位入線から5着に降着となり、ダンスインザモアの最終成績は繰り上がりにより4着となった。
続く、中山記念で8着、オープン競走の谷川岳ステークスで11着と大敗を続け休養に入り10月、およそ4ヶ月ぶりのレースとなる富士ステークスでは13着に敗れる。

そして、次走はデビュー以来一度も出走していない福島競馬場にて開催される重賞の福島記念に丸田恭介の鞍上で挑むこととなった。いつものように道中は後方でレースを進め、残り400メートルの時点では最後方であったが、15頭立ての12番人気という低評価を覆し直線一気の追い込みを決め2007年のニューイヤーステークス以来、およそ3年10ヶ月ぶりの勝利を飾った。重賞に限定すると2005年のスプリングステークス以来、実におよそ5年8ヶ月ぶりの勝利となり、メジロマイヤーが持っていた約4年というJRAにおける重賞最長間隔勝利記録を大きく更新した。また鞍上の丸田恭介にとってはJRA重賞初制覇となった。続く中日新聞杯では後方追走のまま12着と大敗を喫した。

ダンスインザモア 2011年
アメリカジョッキークラブカップから始動したが9着、続く大阪城ステークスでは11着、ダービー卿チャレンジトロフィーでは12着、新潟大賞典では9着、五稜郭ステークスでは7着、函館記念では6着、札幌記念では9着と惨敗。アンドロメダステークスは後方から脚を伸ばして5着と掲示板を確保した。続く中日新聞杯では後方追走のまま11着と大敗を喫した。

ダンスインザモア 競走成績

年月日 競馬場 競走名 格 頭数 枠番 馬番 オッズ(人気) 着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F) タイム差 勝ち馬/(2着馬)
2004 12. 5 中山 新馬 12 1 1 5.2 (4人) 1着 蛯名正義 55 芝1800m(重) 1:51.2(36.3) -0.3 (アサクサキンメダル)
2005 1. 9 中山 寒竹賞 16 5 10 9.1 (3人) 4着 蛯名正義 56 芝2000m(良) 2:01.8(35.3) 0.2 シーザリオ
2. 20 東京 500万下 16 5 10 2.2 (1人) 1着 蛯名正義 56 芝1600m(重) 1:37.6(36.0) -0.2 (サトノケンシロウ)
3. 20 中山 スプリングS GII 16 3 5 10.2 (5人) 1着 蛯名正義 56 芝1800m(良) 1:47.3(34.5) -0.2 (ウインクルセイド)
4. 17 中山 皐月賞 GI 18 8 18 20.1 (5人) 8着 蛯名正義 57 芝2000m(良) 2:00.2(35.1) 1.0 ディープインパクト
5. 29 東京 東京優駿 GI 18 8 18 72.6 (11人) 14着 蛯名正義 57 芝2400m(良) 2:27.4(37.5) 4.1 ディープインパクト
10. 22 東京 富士S GIII 16 4 8 24.0 (10人) 7着 蛯名正義 56 芝1600m(良) 1:33.3(33.5) 0.4 ウインラディウス
12. 10 中京 中日新聞杯 GIII 16 8 16 4.8 (1人) 2着 蛯名正義 56 芝1800m(良) 1:46.6(35.3) 0.2 グランリーオ
2006 1. 5 中山 中山金杯 GIII 14 5 9 5.7 (3人) 9着 田中勝春 55 芝2000m(良) 1:59.8(35.5) 0.4 ヴィータローザ
2. 26 中山 中山記念 GII 12 7 10 9.8 (5人) 5着 蛯名正義 56 芝1800m(重) 1:50.2(36.0) 1.3 バランスオブゲーム
4. 2 中山 ダービー卿CT GIII 16 2 3 11.0 (5人) 4着 蛯名正義 56 芝1600m(良) 1:32.8(33.4) 0.4 グレイトジャーニー
4. 22 京都 オーストラリアT OP 12 5 5 4.0 (2人) 6着 武豊 57 芝1800m(良) 1:47.2(34.3) 0.5 タガノデンジャラス
6. 11 東京 エプソムC GIII 18 6 11 15.7 (4人) 16着 木幡初広 57 芝1800m(重) 1:52.0(38.6) 2.8 トップガンジョー
10. 21 東京 富士S GIII 18 7 12 49.8 (12人) 9着 蛯名正義 57 芝1600m(良) 1:33.8(34.3) 1.0 キネティクス
11. 12 東京 オーロC OP 18 2 3 12.2 (6人) 11着 蛯名正義 56 芝1400m(良) 1:22.5(34.7) 0.6 ダイワバンディット
11. 26 東京 キャピタルS OP 14 8 13 36.7 (7人) 4着 蛯名正義 57 芝1600m(良) 1:35.3(33.7) 0.3 エアシェイディ
2007 1. 13 中山 ニューイヤーS OP 15 5 10 5.2 (3人) 1着 蛯名正義 56 芝1600m(良) 1:33.4(34.4) -0.3 (メテオバースト)
2. 25 中山 中山記念 GII 16 6 12 8.8 (5人) 3着 蛯名正義 57 芝1800m(良) 1:47.4(34.5) 0.2 ローエングリン
4. 1 中山 ダービー卿CT GIII 15 7 13 2.5 (1人) 7着 蛯名正義 57 芝1600m(良) 1:33.7(35.1) 0.6 ピカレスクコート
5. 5 新潟 新潟大賞典 JpnIII 16 3 5 6.0 (2人) 4着 松岡正海 57 芝2000m(良) 1:57.8(33.5) 0.1 ブライトトゥモロー
6. 10 東京 エプソムC GIII 18 4 7 7.5 (4人) 6着 松岡正海 56 芝1800m(稍) 1:48.4(35.0) 0.1 エイシンデピュティ
2008 11. 2 京都 カシオペアS OP 11 8 10 21.6 (8人) 11着 秋山真一郎 56 芝1800m(良) 1:49.4(36.6) 2.0 バトルバニヤン
11. 29 東京 キャピタルS OP 18 4 8 29.5 (10人) 16着 三浦皇成 57 芝1600m(良) 1:35.1(35.7) 2.1 タマモサポート
12. 20 中山 ディセンバーS OP 11 4 4 12.3 (7人) 5着 木幡初広 56 芝1800m(良) 1:48.0(34.6) 0.5 トウショウシロッコ
2009 10. 4 阪神 ポートアイランドS OP 18 1 2 230.6 (16人) 10着 藤岡康太 57 芝1600m(良) 1:34.3(34.1) 0.9 クラウンプリンセス
10. 17 東京 アイルランドT OP 15 2 3 48.0 (9人) 10着 丸田恭介 57 芝2000m(良) 1:59.1(35.3) 0.9 マイネルスターリー
10. 24 東京 富士S GIII 18 7 14 230.2 (18人) 13着 菊沢隆徳 57 芝1600m(良) 1:33.8(34.1) 0.5 アブソリュート
12. 19 中山 ディセンバーS OP 9 3 3 30.8 (8人) 4着 松岡正海 57 芝1800m(良) 1:48.7(33.8) 0.2 ショウワモダン
2010 1. 16 中山 ニューイヤーS OP 16 3 5 15.8 (5人) 5着 松岡正海 57 芝1600m(良) 1:33.5(34.9) 0.5 レッドスパーダ
2. 6 中京 小倉大賞典 GIII 16 3 5 10.3 (5人) 4着 丸田恭介 55 芝1800m(良) 1:47.7(36.1) 0.5 オースミスパーク
2. 28 中山 中山記念 GII 16 4 8 22.7 (9人) 8着 松岡正海 57 芝1800m(不) 1:53.1(38.3) 1.4 トーセンクラウン
5. 2 新潟 谷川岳S OP 14 8 13 12.5 (6人) 11着 木幡初広 57 芝1600m(良) 1:34.3(33.8) 0.9 ラインプレアー
10. 23 東京 富士S GIII 17 6 11 342.9 (15人) 13着 勝浦正樹 57 芝1600m(良) 1:33.6(34.3) 0.8 ダノンヨーヨー
11. 20 福島 福島記念 GIII 15 3 5 64.4 (12人) 1着 丸田恭介 55 芝2000m(良) 1:58.9(34.4) -0.1 (ディアアレトゥーサ)
12. 11 小倉 中日新聞杯 GIII 18 3 6 38.7 (10人) 12着 丸田恭介 56 芝2000m(良) 2:00.1(34.1) 1.4 トゥザグローリー
2011 1. 23 中山 AJCC GII 11 8 10 67.6 (8人) 9着 丸田恭介 57 芝2200m(良) 2:14.9(34.5) 0.7 トーセンジョーダン
3. 6 阪神 大阪城S OP 15 2 2 43.8 (10人) 11着 川田将雅 56 芝1800m(良) 1:47.5(35.6) 1.8 ダンツホウテイ
4. 3 阪神 ダービー卿CT GIII 18 7 15 122.3 (14人) 12着 吉田豊 55 芝1600m(良) 1:33.9(33.3) 0.6 ブリッツェン
5. 8 新潟 新潟大賞典 GIII 15 4 7 73.6 (15人) 9着 丸田恭介 55 芝2000m(良) 1:59.6(35.1) 1.2 セイクリッドバレー

ダンスインザモア 血統表

ダンスインザモアの血統 (サンデーサイレンス系/Nijinsky II3×4=18.75%)


ダンスインザダーク
1993 鹿毛 *サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
*ダンシングキイ
Dancing Key
1983 鹿毛 Nijinsky II Northern Dancer
Flaming Page
Key Partner Key to the Mint
Native Partner


スーパーリヴリア
1990 鹿毛 *リヴリア
Rivlia
1982 鹿毛 Riverman Never Bend
River Lady
Dahlia Vaguely Noble
Charming Alibi
*ダンサーズカップ
Dancer’s Cup
1985 鹿毛 Green Dancer Nijinsky II
Green Valley
Loving Cup Big Spruce
Seductive F-No.16-g

セラフィックロンプ

セラフィックロンプ

英字表記 Seraphic Romp
品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 青鹿毛
生誕 2004年4月12日(7歳)
登録日 2007年1月4日
抹消日 2011年12月28日
父 マンハッタンカフェ
母 エルソル
母の父 ロイヤルスキー
生国 日本(北海道新冠町)
生産 守矢牧場
馬主 井上一郎
調教師 武藤善則(美浦南)
競走成績
生涯成績 37戦5勝
獲得賞金 1億7224万2000円

セラフィックロンプは日本の競走馬。2008年と2010年の愛知杯優勝馬。馬名の由来は「天使のようなお転婆娘」。

セラフィックロンプ 経歴

マンハッタンカフェの初年度産駒として2007年初頭にデビュー。2008年12月に1000万条件馬ながら2段階格上挑戦となる愛知杯に出走、軽ハンデの利を活かし重賞初制覇となる。また同時に騎乗した宮崎北斗騎手は重賞初挑戦初勝利、同馬を管理する武藤善則調教師も初の重賞タイトルと初物尽くしの1勝となった。

翌2009年には宮崎騎手がGI騎乗資格となる31勝をクリアしたことを受け新潟大賞典の出走予定を変更しヴィクトリアマイルへ出走、人馬共々初のGI競走への出走を果たしたが、18着と殿負けに終わった。続くマーメイドステークスでは6着だった。その後、8月の新潟記念では6着だった。休養を挟み、連覇がかかった愛知杯に出走したが、リトルアマポーラの9着に敗れた。

明け6歳となった2010年は1月の日経新春杯から始動したが、見せ場なく8着に終わった。続く白富士ステークスでは10番人気と低評価だったが、4着と久々に着順掲示板を確保した。中1週で挑んだ京都記念では2番手を追走して5着だった。続く福島民報杯とメトロポリタンステークスでは共に13着と大敗した。続く都大路ステークスでは12番人気と低評価ながら5着に入線した。

マーメイドステークスではスタートからハナを奪って軽快に逃げるも最後の直線でブライティアパルスにクビ差かわされ2着に敗れた。休養を挟んで秋初戦の府中牝馬ステークスでは道中2・3番手のインコースを追走し、直線でしっかりと伸びて2着と好走した。エリザベス女王杯では2番手追走も直線で一杯になって7着に終わった。愛知杯では3番手追走から直線に向くとブロードストリートと並ぶように抜け出して一騎打ちとなって最後はハナ差で勝利をおさめた。

明け7歳となった2011年は京都記念から始動、スタートからハナを奪い逃げるも直線で一杯になり9着に終わった。続く中京記念では前に行けず12着と大敗した。休養を挟み、マーメイドステークスでは行き脚がつかず好位集団でレースを進めるも9着。休養を挟んで秋初戦の府中牝馬ステークスでは2番手を追走したが直線で一杯になり7着。その後、連覇がかかった愛知杯では好位追走も失速し15着と大敗した。12月28日付けで競走馬登録を抹消、北海道新冠町の守矢牧場にて繁殖牝馬となる予定。

セラフィックロンプ 競走成績

年月日 競馬場 競走名 格 頭数 オッズ(人気) 着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F) タイム差 勝ち馬/(2着馬)
2007 2. 24 中山 新馬 16 6.8 (4人) 7着 江田照男 54 ダ1800m(不) 2:00.3(43.2) 1.9 フリートアドミラル
5. 19 新潟 未勝利 16 20.3 (6人) 1着 木幡初広 54 芝2000m(稍) 2:05.0(35.5) -0.4 (マルタカフィンガー)
6. 9 東京 500万下 13 9.6 (4人) 10着 武豊 54 芝2400m(良) 2:29.3(38.3) 2.8 エーシンダードマン
7. 29 新潟 糸魚川特別 18 39.8 (10人) 6着 木幡初広 52 芝2000m(良) 2:00.0(34.9) 0.7 ブリトマルティス
10. 21 福島 500万下 16 15.1 (6人) 4着 木幡初広 53 芝2000m(良) 2:03.0(35.6) 0.3 エーティーボス
11. 10 福島 500万下 16 8.4 (4人) 3着 宮崎北斗 50 芝2000m(良) 2:01.9(37.5) 0.5 タイセイファイター
12. 2 中京 尾頭橋特別 14 10.5 (4人) 2着 中舘英二 54 芝1800m(良) 1:47.7(35.6) 0.8 オペラブラーボ
12. 23 中京 500万下 16 4.4 (2人) 1着 宮崎北斗 51 芝2000m(重) 2:01.2(35.5) -0.8 (ローレルナイト)
2008 3. 8 中京 中京スポーツ杯 14 6.6 (4人) 3着 菊沢隆徳 55 芝1800m(良) 1:46.4(35.7) 0.1 サケダイスキ
3. 23 中京 尾頭橋特別 16 4.2 (2人) 2着 菊沢隆徳 54 芝1800m(良) 1:46.7(35.5) 0.3 シルバーブレイズ
4. 27 京都 糺の森特別 10 3.2 (1人) 1着 藤田伸二 55 芝2000m(良) 2:00.4(34.1) -0.2 (ナイスヴァレー)
5. 25 中京 パールS 14 3.0 (1人) 12着 角田晃一 55 芝1800m(稍) 1:47.8(36.6) 1.2 ブリトマルティス
10. 4 札幌 道新スポーツ賞 14 8.3 (4人) 7着 古川吉洋 55 芝1800m(良) 1:50.2(35.9) 0.7 スペシャルフロート
10. 26 福島 西郷特別 16 3.3 (1人) 3着 中舘英二 55 芝1800m(良) 1:47.1(35.3) 0.1 プリンシペデルソル
11. 22 福島 三春駒特別 14 2.0 (1人) 3着 中舘英二 55 芝1800m(稍) 1:49.7(36.5) 0.5 チェレブリタ
12. 20 中京 愛知杯 GIII 18 58.5 (16人) 1着 宮崎北斗 51 芝2000m(良) 1:59.2(35.5) 0.0 (チェレブリタ)
2009 3. 14 中京 中京記念 GIII 18 18.9 (9人) 10着 宮崎北斗 52 芝2000m(重) 2:01.0(37.2) 0.6 サクラオリオン
4. 25 福島 福島牝馬S GIII 16 16.5 (8人) 16着 宮崎北斗 55 芝1800m(不) 1:55.6(38.5) 1.9 ブラボーデイジー
5. 17 東京 ヴィクトリアマイル GI 18 132.0 (18人) 18着 宮崎北斗 55 芝1600m(良) 1:35.0(35.8) 2.6 ウオッカ
6. 21 阪神 マーメイドS GIII 16 83.6 (15人) 6着 角田晃一 53 芝2000m(良) 2:00.8(34.8) 0.6 コスモプラチナ
8. 30 新潟 新潟記念 GIII 18 38.3 (15人) 6着 宮崎北斗 52 芝2000m(良) 1:59.7(33.2) 0.1 ホッコーパドゥシャ
12. 29 中京 愛知杯 GIII 18 19.8 (8人) 9着 角田晃一 53 芝2000m(良) 2:00.4(35.1) 0.7 リトルアマポーラ
2010 1. 17 京都 日経新春杯 GII 12 43.1 (10人) 8着 宮崎北斗 52 芝2400m(良) 2:25.6(35.8) 1.2 メイショウベルーガ
2. 6 東京 白富士S OP 12 65.8 (10人) 4着 柴田善臣 54 芝2000m(良) 2:01.0(34.6) 0.4 トウショウウェイヴ
2. 20 京都 京都記念 GII 13 421.4 (13人) 5着 宮崎北斗 55 芝2200m(良) 2:14.9(34.4) 0.5 ブエナビスタ
4. 11 福島 福島民報杯 OP 16 15.0 (7人) 13着 宮崎北斗 54 芝2000m(良) 2:00.3(36.5) 1.2 チョウカイファイト
4. 24 東京 メトロポリタンS OP 14 53.1 (10人) 13着 石神深一 52 芝2400m(良) 2:28.0(36.0) 1.9 ナカヤマフェスタ
5. 9 京都 都大路S OP 14 120.6 (12人) 5着 丹内祐次 54 芝1800m(良) 1:46.1(34.1) 1.3 シルポート
6. 20 阪神 マーメイドS GIII 16 37.9 (14人) 2着 宮崎北斗 53 芝2000m(良) 1:59.5(35.4) 0.0 ブライティアパルス
10. 17 東京 府中牝馬S GIII 17 61.7 (14人) 2着 宮崎北斗 55 芝1800m(良) 1:46.5(33.7) 0.1 テイエムオーロラ
11. 14 京都 エリザベス女王杯 GI 18 46.9 (9人) 7着 宮崎北斗 56 芝2200m(良) 2:13.7(36.6) 1.2 スノーフェアリー
12. 19 小倉 愛知杯 GIII 18 13.9 (6人) 1着 宮崎北斗 51 芝2000m(良) 1:59.5(35.3) 0.0 (ブロードストリート)
2011 2. 13 京都 京都記念 GII 12 85.9 (9人) 9着 宮崎北斗 55 芝2200m(良) 2:15.7(36.6) 1.8 トゥザグローリー
3. 20 小倉 中京記念 GIII 16 16.6 (7人) 12着 宮崎北斗 55 芝2000m(稍) 2:01.8(37.4) 1.8 ナリタクリスタル
6. 19 阪神 マーメイドS GIII 13 18.0 (9人) 9着 宮崎北斗 56 芝2000m(良) 2:01.4(35.7) 1.0 フミノイマージン
10. 16 東京 府中牝馬S GIII 16 127.7 (14人) 7着 宮崎北斗 55 芝1800m(稍) 1:47.2(34.8) 0.4 イタリアンレッド

セラフィックロンプ 血統表

セラフィックロンプの血統 (サンデーサイレンス系/アウトブリード)


マンハッタンカフェ
1998 青鹿毛 *サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
*サトルチェンジ
Subtle Change
1988 黒鹿毛 Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika


エルソル
1989 鹿毛 *ロイヤルスキー
Royal Ski
1974 栗毛 Raja Baba Bold Ruler
Missy Baba
Coz o’Nijinsky Involvement
Gleam
アズマローマン
1979 黒鹿毛 *ラディガ Graustark
Celia
*ハイタニア Buckpasser
Hillbrook F-No.4-r

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス

開催地 阪神競馬場
施行日 2012年12月22日
施行時期 12月下旬
(原則5回阪神7日目)
格付け GIII
1着賞金 3200万円
賞金総額 6100万円
距離 芝2000m
出走条件 サラブレッド系2歳(国際)(特指)
出走資格も参照
負担重量 馬齢(55kg、牝馬54kg)
第1回施行日 1984年12月9日

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(ラジオにっけいはい2さいステークス)は、阪神競馬場の芝2000mで行われる中央競馬の重賞競走(GIII)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 概要

1984年のグレード制導入時に2歳(当時の馬齢表記では3歳なので競走名には3歳とつく)牡馬路線と牝馬路線の差別化のために関西地区の2歳牝馬限定マイル重賞、ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークスとして、関東地区のテレビ東京賞3歳牝馬ステークス(現・フェアリーステークス)と共に開設。牝馬限定戦時代には1990年優勝馬イソノルーブルが翌年のオークスを制している。

1991年に関西地区の2歳GIとして定着していた阪神3歳ステークスが2歳牝馬限定GIの阪神3歳牝馬ステークス(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)に変更されると、舞台を芝2000mに移すと共に牡馬・騸馬の競走になる、名称もラジオたんぱ杯3歳ステークスに変更された。1993年からは混合競走に指定され、外国馬の出走が可能になり、1996年より特別指定交流競走として地方馬にも出走資格が与えられた。また、2000年からは牝馬も出走可能な競走に変更されている。2010年からは国際競走となり、外国調教馬の出走も可能になった。

朝日杯フューチュリティステークスに間に合わなかった馬、あるいは翌年のクラシック路線へ向けて長めの距離の競走を使って行きたい馬や賞金を加算したい馬が多く出走するようになり、特に2000年は翌年の皐月賞を制するアグネスタキオン、東京優駿・ジャパンカップを制し年度代表馬となるジャングルポケット、NHKマイルカップ・ジャパンカップダートを制するクロフネの3頭で決着する非常にレベルの高いレースとなった。

ほかにも優勝馬からはナリタタイシン、タヤスツヨシ、アドマイヤベガ、ザッツザプレンティ、ロジユニヴァース、ヴィクトワールピサなど多数のクラシックホースを生み出し、当競走と比較して距離が短く、枠順の不利が多い朝日杯フューチュリティステークスを回避しこの競走に出走する馬が増えるなど、朝日杯フューチュリティステークス優勝馬をしのぐ水準になることも多く、翌年のクラシック競走を占う重要なレースとして定着している。

この競走の優勝杯を寄贈している日本短波放送は2003年10月1日に社名を日経ラジオ社に変更し、翌2004年4月1日には局名をラジオたんぱからラジオNIKKEIに改称したが、2004年、2005年の競走名は旧局名のままであった。2006年よりラジオNIKKEI杯2歳ステークスに変更された(ラジオNIKKEI賞も同様)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 出走資格

サラ系2歳のJRA所属の競走馬(外国産馬含む)、JRAに認定された地方所属の競走馬(3頭まで)、および外国調教馬(8頭まで)。フルゲートは16頭。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 負担重量

馬齢重量で牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgである。
第1回から第17回までは牡馬・せん馬は54kg、第7回より出走可能になった牝馬は53kgで施行されていた。
第18回と第19回は定量となり牡馬・せん馬は55kg、牝馬は54kgに変更。第20回より負担重量は変更されず、馬齢重量に戻り現在に至る。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 賞金

第1回からの賞金は以下の通り。2012年にJRAのGIを除く大半の競走で賞金が減額されるが、当競走に関しては減額が行われなかった(GIII競走で減額が行われなかったのは本競走と東京スポーツ杯2歳ステークスのみ)。
回(施行年) 総額賞金 1着 2着 3着 4着 5着
第1回(1984年) 4,380万円 2,300万円 920万円 580万円 350万円 230万円
第2回(1985年)
第3回(1986年)
第4回(1987年) 4,560万円 2,400万円 960万円 600万円 360万円 240万円
第5回(1988年) 4,900万円 2,600万円 1,000万円 650万円 390万円 260万円
第6回(1989年) 5,300万円 2,800万円 1,100万円 700万円 420万円 280万円
第7回(1990年) 5,560万円 2,900万円 1,200万円 730万円 440万円 290万円
第8回(1991年) 5,700万円 3,000万円 750万円 450万円 300万円
第9回(1992年) 6,100万円 3,200万円 1,300万円 800万円 480万円 320万円
第10回(1993年)
第11回(1994年)
第12回(1995年)
第13回(1996年)
第14回(1997年)
第15回(1998年)
第16回(1999年)
第17回(2000年)
第18回(2001年)
第19回(2002年)
第20回(2003年)
第21回(2004年)
第22回(2005年)
第23回(2006年)
第24回(2007年)
第25回(2008年)
第26回(2009年)
第27回(2010年)
第28回(2011年)
第29回(2012年)

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴史

3歳(現2歳)牝馬限定競走時代
1984年 – 阪神競馬場の芝1600mの3歳(現2歳)牝馬限定の馬齢重量の重賞(GIII)競走「ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス」として創設(創設当初の負担斤量は53kg)。
1990年
阪神競馬場の改修工事により、京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
施行日が現在の有馬記念前日(土曜日)に変更される。(年間を通して関西圏で最後の重賞ともなる)
3歳(現2歳)混合競走時代
1991年
出走条件を「3歳(現2歳)牝馬」から「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯3歳ステークス」に変更(牡馬・騸馬の負担斤量は54kgに設定)。
施行距離を現在の芝2000mに変更。
1993年 – 混合競走に指定。
1996年 – 中央競馬特別指定交流競走に指定され、地方馬は2頭まで出走可能となる。
2000年 – 出走条件を「3歳(現2歳)牡馬・騸馬」から「3歳(現2歳)」に変更(牝馬の負担斤量は創設当初と変わらず)。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「3歳」から「2歳」に変更。それに伴い、名称も「ラジオたんぱ杯2歳ステークス」に変更。
負担重量を定量に変更。
負担斤量が牡馬・騸馬54kg、牝馬53kgから牡馬・騸馬55kg、牝馬54kgに変更。
2002年 – 地方馬の出走枠が3頭に拡大。
2003年
負担重量を馬齢に戻す。
地方ホッカイドウ所属のコスモバルクが地方所属馬として史上初の優勝。
2006年
名称を現在の「ラジオNIKKEI杯2歳ステークス」に変更。
安藤勝己が騎手として史上初の連覇。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2010年
国際競走に指定され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。このため重賞格付け表記をGIIIに戻す。
武豊が騎手として史上2人目の連覇。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 歴代優勝馬

ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス(芝1600m)
回数 年月日 優勝馬 勝時計 騎手 管理調教師 馬主
第1回 1984年12月9日 ニホンピロビッキー 1:35.9 河内洋 田中耕太郎 小林百太郎
第2回 1985年12月8日 ダイナカンパリー 1:37.1 樋口弘 浜田光正 (有)社台レースホース
第3回 1986年12月7日 ドウカンジョー 1:35.5 田島信行 池江泰郎 新井興業(株)
第4回 1987年12月13日 プリンセススキー 1:36.6 田島良保 田中耕太郎 奥村清晴
第5回 1988年12月11日 タニノターゲット 1:36.1 小島貞博 戸山為夫 谷水雄三
第6回 1989年12月10日 レガシーワイス 1:35.8 武豊 坂口正大 (株)ホースタジマ
第7回 1990年12月22日 イソノルーブル 1:35.0 五十嵐忠男 清水久雄 磯野俊雄

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(芝2000m)
2000年度まではラジオたんぱ杯3歳ステークス、2001~2005年度はラジオたんぱ杯2歳ステークスとして施行
1999年度まで牡馬・騸馬限定、2000年度より牝馬も出走可能
回数 年月日 優勝馬 勝時計 騎手 管理調教師 馬主
第8回 1991年12月21日 ノーザンコンダクト 2:05.9 藤田伸二 伊藤修司 (有)社台レースホース
第9回 1992年12月26日 ナリタタイシン 2:05.8 清水英次 大久保正陽 山路秀則
第10回 1993年12月25日 ナムラコクオー 2:05.7 上村洋行 野村彰彦 奈村信重
第11回 1994年12月24日 タヤスツヨシ 2:03.4 小島貞博 鶴留明雄 横瀬寛一
第12回 1995年12月23日 ロイヤルタッチ 2:02.7 O.ペリエ 伊藤雄二 大田美實
第13回 1996年12月21日 メジロブライト 2:03.1 松永幹夫 浅見国一 (有)メジロ牧場
第14回 1997年12月20日 ロードアックス 2:03.8 岡部幸雄 藤沢和雄 (株)ロードホースクラブ
第15回 1998年12月26日 アドマイヤベガ 2:04.1 武豊 橋田満 近藤利一
第16回 1999年12月25日 ラガーレグルス 2:03.7 佐藤哲三 大久保正陽 奥村啓二
第17回 2000年12月23日 アグネスタキオン 2:00.8 河内洋 長浜博之 渡辺孝男
第18回 2001年12月22日 メガスターダム 2:03.4 渡辺薫彦 山本正司 (有)ノースヒルズマネジメント
第19回 2002年12月21日 ザッツザプレンティ 2:04.5 河内洋 橋口弘次郎 (有)社台レースホース
第20回 2003年12月27日 コスモバルク 2:01.6 五十嵐冬樹 田部和則 岡田美佐子
第21回 2004年12月25日 ヴァーミリアン 2:03.5 武豊 石坂正 (有)サンデーレーシング
第22回 2005年12月24日 サクラメガワンダー 2:01.9 安藤勝己 友道康夫 (株)さくらコマース
第23回 2006年12月23日 フサイチホウオー 2:02.1 安藤勝己 松田国英 関口房朗
第24回 2007年12月22日 サブジェクト 2:07.0 O.ペリエ 池江泰郎 (有)ノースヒルズマネジメント
第25回 2008年12月27日 ロジユニヴァース 2:01.7 横山典弘 萩原清 久米田正明
第26回 2009年12月26日 ヴィクトワールピサ 2:01.3 武豊 角居勝彦 市川義美
第27回 2010年12月25日 ダノンバラード 2:02.2 武豊 池江泰郎 (株)ダノックス
第28回 2011年12月24日 アダムスピーク 2:02:4 C.ルメール 石坂正 (有)キャロットファーム
第29回 2012年12月22日

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス その他

牡馬が出走できる競走に変更された1991年以来偶数年の優勝馬は2006年優勝馬のフサイチホウオーを除き後にGIで勝利している。逆に奇数年の優勝馬は2003年優勝馬のコスモバルク及び2009年優勝馬のヴィクトワールピサを除きGIで勝利していないが、奇数年であっても、優勝馬以外の出走馬からアドマイヤマックス、アドマイヤムーン、ダノンシャンティ、ヒルノダムールなどのGI馬を輩出している。

JRAから発表される出走馬のレーティングは、GIIであるデイリー杯2歳ステークスや京王杯2歳ステークスのそれを上回る年も多く、その出走馬のレベルの高さから、GIIへの格上げを望む声も多いがいまだに実現されていない。その理由として、もし本競走がGIIに昇格された場合に、1週前に開催されるGIの朝日杯フューチュリティステークスのレベル低下を招くためと考えられる。それ以外でも2歳戦線における中距離戦は翌年のクラシックに直結しやすく、同じく2歳戦線の中距離重賞である札幌2歳ステークスと東京スポーツ杯2歳ステークスも同様の理由が言える。

上記のように何度もレース名が変更されているが、武豊はいずれのレース名においても優勝経験がある(ラジオたんぱ杯3歳牝馬ステークス=1989年、ラジオたんぱ杯3歳ステークス=1998年、ラジオたんぱ杯2歳ステークス=2004年、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス=2009年、2010年)。

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス 関連するレース

ラジオNIKKEI賞(7月 福島競馬場)
ホープフルステークス(有馬記念当日に中山競馬場で皐月賞と同コース・距離設定行われるオープン特別競走)

サクラメガワンダー、とうとう引退ですかあ・・・。でも種牡馬入りできて良かったね!

 とうとう引退ですか・・。サクラメガワンダー、重賞4勝(ラジオたんぱ杯2歳S、鳴尾記念など)しているんですね。8歳かあ。
今後は北海道新ひだか町のレックススタッドで種牡馬になるんですね。良かった良かった。

一番印象に残っているレースは、アドマイヤムーンとの一騎打ちを制したラジオたんぱ杯ですね。
クラシック制覇の可能性を感じましたよ。

宝塚記念では勝ちにいって、ドリームジャーニーに敗れましたが、ディープスカイにはどうどうと勝ちきりましたね。

サクラメガワンダー号、長い間お疲れ様でした。今まで大変だったろうけど、これからは種牡馬として精いっぱい踏ん張ってね。
サクラメガワンダーの仔が走るのを楽しみにしていますよ!

サクラメガワンダー

サクラメガワンダー


英字表記 Sakura Mega Wonder
品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 栗毛
生誕 2003年3月25日(8歳)
父 グラスワンダー
母 サクラメガ
生国 日本(北海道静内町)
生産 新和牧場
馬主 (株)さくらコマース
調教師 友道康夫(栗東)
競走成績
生涯成績 29戦7勝
獲得賞金 3億6623万円
(2009年5月30日現在)

サクラメガワンダー(Sakura Mega Wonder、2003年 – )の近親には天皇賞優勝馬サクラチトセオー、エリザベス女王杯優勝馬サクラキャンドルがいる。主な勝ち鞍はラジオたんぱ杯2歳ステークス、鳴尾記念2回、金鯱賞。馬名の由来は冠名サクラに母の名前の一部「メガ」と父グラスワンダーの名前の一部「ワンダー」を組み合わせたもの。
7勝全てを地元関西で挙げている。

サクラメガワンダー 戦績

サクラメガワンダー 2歳

2005年7月の2歳新馬でデビューし、4着。8月の未勝利戦では上がり3F32秒9の末脚を見せるも、サイレントプライドに敗れ2着。11月の未勝利戦で3戦目にして初勝利を挙げると、次走エリカ賞ではタマモサポート、アドマイヤメインという後の重賞勝利馬2頭を下し連勝。重賞初挑戦となったラジオたんぱ杯2歳ステークスでは1番人気のアドマイヤムーンを差しきって優勝、3連勝で初重賞制覇を飾った。

サクラメガワンダー 3歳

2006年はクラシックを目指し東上する。だが、弥生賞ではアドマイヤムーンの雪辱を許し4着。その後も皐月賞6着、東京優駿(日本ダービー)では10着と春シーズンは不本意な成績に終わる。秋には菊花賞ではなく天皇賞(秋)を目指し毎日王冠から始動するが9着、本番の天皇賞でも9着と古馬の壁に跳ね返された。次走は約1年ぶりに関西でのレースとなる鳴尾記念に出走。マルカシェンクを半馬身抑えて復活の優勝を飾った。

サクラメガワンダー 4歳

2007年は京都金杯から始動。先行抜け出しでマイネルスケルツィに並びかけるかと思われたが、なかなか追いつくどころか、エイシンドーバーに逆に交わされ3着に敗れた。休養後のマイラーズカップでは、同じような競馬で5着、さらに安田記念では13着に敗れた。

続く函館記念では2番人気に推されるも3着に敗れ、同じく北海道で開催される札幌記念に出走を予定していたが、馬インフルエンザ騒動によりレース開催が中止となり、9月2日に延期された。レースでは、中団から進み、最後の直線では外から伸びてきたものの、前を行くフサイチパンドラなどを捕らえられず3着に敗れた。

札幌記念後のカシオペアステークスでは、単勝1.4倍の圧倒的1番人気の支持に応え快勝した。カシオペアステークス後は第24回マイルチャンピオンシップに出走登録を行ったが除外され、11月25日のアンドロメダステークスに出走し、単勝1.4倍の圧倒的な1番人気に支持されるが、トップハンデ57.5キロの影響もあり3着だった。11月29日に発表された重賞・オープン特別競走レーティングでは、カシオペアステークスを制したことにより105ポンドの評価を得た。

サクラメガワンダー 5歳

2008年の初戦も京都金杯となるが、4着に敗れた。3ヶ月休養後のオーストラリアトロフィーではオーシャンエイプスとの叩き合いとなり2着となった。続く金鯱賞では4着で、次の宝塚記念では12番人気ながら4着となり、宝塚記念後は天栄ホースパークへ放牧に出され、9月13日に帰厩した。

帰厩後は、秋の始動戦となる毎日王冠に向けて調整され、予定通り第59回毎日王冠に出走。直線で脚を伸ばしたが、追いつけずに4着だった。その後出走した、本番の天皇賞(秋)では6着だった。続いて2年前に制した鳴尾記念に出走。中団からレースを進め、4コーナーでまくると、最後は鋭く伸びてナムラマースに3馬身差をつける快勝で重賞3勝目を飾った。

サクラメガワンダー 6歳

2009年は京都記念から始動、1番人気に支持されたが、クビ差でアサクサキングスの2着に敗れた。その後、5月30日の金鯱賞に1番人気で出走。好位から最後の直線で先頭に立ち、一気に後続を引き離して快勝、重賞4勝目を挙げた。続く宝塚記念では好位集団でレースを進め、最後の直線でドリームジャーニーの追い込みに屈したもののディープスカイをかわして2着に入った。夏場の休養を挟み、ぶっつけで天皇賞(秋)に出走したが見せ場がなく13着に敗れた。11月12日、左前浅屈腱炎を発症していることが発覚、全治までは約9か月の見込みとなっている。

サクラメガワンダー 競走成績

年月日 競馬場 競走名 格 頭数 枠番 馬番 オッズ(人気) 着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F) 時計
差 勝ち馬/(2着馬)
2005 7. 10 阪神 2歳新馬 16 4 8 25.8 (6人) 4着 岩田康誠 54 芝1600m(稍) 1:39.4(35.3) 0.6 ダイアモンドヘッド
8. 6 新潟 2歳未勝利 11 3 3 4.8 (3人) 2着 柴田善臣 54 芝1600m(良) 1:36.3(32.9) 0.1 サイレントプライド
11. 12 京都 2歳未勝利 14 5 7 3.2 (1人) 1着 O.ペリエ 55 芝1800m(重) 1:49.0(34.7) -0.2 (ヴィクトリーラン)
12. 10 阪神 エリカ賞 10 8 10 3.2 (2人) 1着 安藤勝己 55 芝2000m(良) 2:03.4(35.0) -0.2 (タマモサポート)
12. 24 阪神 ラジオたんぱ杯2歳S GIII 12 5 7 3.7 (2人) 1着 安藤勝己 55 芝2000m(良) 2:01.9(34.6) 0.0 (アドマイヤムーン)
2006 3. 5 中山 弥生賞 GII 10 1 1 2.9 (2人) 4着 安藤勝己 56 芝2000m(良) 2:02.1(35.0) 0.6 アドマイヤムーン
4. 16 中山 皐月賞 GI 18 6 12 8.7 (4人) 6着 内田博幸 57 芝2000m(良) 2:00.5(34.6) 0.6 メイショウサムソン
5. 28 東京 東京優駿 GI 18 5 9 12.5 (6人) 10着 内田博幸 57 芝2400m(稍) 2:29.2(36.0) 1.3 メイショウサムソン
10. 8 東京 毎日王冠 GII 16 7 14 36.8 (13人) 9着 後藤浩輝 55 芝1800m(良) 1:45.9(34.0) 0.4 ダイワメジャー
10. 29 東京 天皇賞(秋) GI 16 2 3 41.0 (12人) 9着 内田博幸 56 芝2000m(良) 1:59.9(36.0) 1.1 ダイワメジャー
12. 9 阪神 鳴尾記念 GIII 17 2 3 3.7 (1人) 1着 O.ペリエ 55 芝1800m(良) 1:46.9(33.4) -0.1 (マルカシェンク)
2007 1. 6 京都 京都金杯 GIII 16 5 9 4.9 (2人) 3着 岩田康誠 56.5 芝1600m(稍) 1:34.1(34.9) 0.2 マイネルスケルツィ
4. 14 阪神 マイラーズC GII 15 1 1 7.2 (3人) 5着 岩田康誠 57 芝1600m(良) 1:33.1(34.0) 0.9 コンゴウリキシオー
6. 3 東京 安田記念 GI 18 1 1 39.4 (14人) 13着 鮫島良太 58 芝1600m(良) 1:33.2(35.1) 0.9 ダイワメジャー
7. 22 函館 函館記念 JpnIII 11 6 6 4.4 (2人) 3着 岩田康誠 57 芝2000m(良) 2:03.0(35.1) 0.2 エリモハリアー
9. 2 札幌 札幌記念 JpnII 16 5 9 5.5 (3人) 3着 岩田康誠 57 芝2000m(良) 2:00.3(33.9) 0.2 フサイチパンドラ
11. 3 京都 カシオペアS OP 17 2 3 1.4 (1人) 1着 O.ペリエ 56 芝1800m(良) 1:45.3(34.2) -0.2 (ブラックカフェ)
11. 25 京都 アンドロメダS OP 11 1 1 1.5 (1人) 3着 M.デムーロ 57.5 芝2000m(良) 1:58.8(35.2) 0.1 アサカディフィート
2008 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 6 12 7.5 (4人) 4着 福永祐一 57.5 芝2000m(良) 1:34.0(34.6) 0.3 エイシンデピュティ
4. 26 京都 オーストラリアT OP 15 8 14 3.1 (2人) 2着 福永祐一 57 芝1800m(良) 1:47.4(33.5) 0.0 オーシャンエイプス
5. 31 中京 金鯱賞 GII 17 3 5 7.4 (3人) 4着 福永祐一 57 芝2000m(稍) 1:59.5(35.2) 0.4 エイシンデピュティ
6. 29 阪神 宝塚記念 GI 14 4 5 40.3 (12人) 4着 福永祐一 58 芝2200m(重) 2:15.6(37.0) 0.3 エイシンデピュティ
10. 12 東京 毎日王冠 GII 16 1 1 23.7 (7人) 4着 福永祐一 57 芝1800m(良) 1:45.1(33.4) 0.5 スーパーホーネット
11. 2 東京 天皇賞(秋) GI 17 3 5 32.1 (7人) 6着 福永祐一 58 芝2000m(良) 1:57.5(34.5) 0.3 ウオッカ
12. 6 阪神 鳴尾記念 GIII 17 8 16 1.8 (1人) 1着 福永祐一 56 芝1800m(良) 1:46.0(35.6) -0.5 (ナムラマース)
2009 2. 21 京都 京都記念 GII 12 7 11 1.8 (1人) 2着 福永祐一 57 芝2200m(良) 2:14.6(35.4) 0.0 アサクサキングス
5. 30 中京 金鯱賞 GII 18 8 17 2.1 (1人) 1着 福永祐一 57 芝2000m(良) 1:58.4(34.0) -0.2 (シャドウゲイト)
6. 28 阪神 宝塚記念 GI 14 5 8 8.3 (3人) 2着 福永祐一 58 芝2200m(良) 2:11.6(35.0) 0.3 ドリームジャーニー
11. 1 東京 天皇賞(秋) GI 18 7 14 39.6 (9人) 13着 福永祐一 58 芝2000m(良) 1:58.5(34.4) 1.3 カンパニー

サクラメガワンダー 血統表

サクラメガワンダーの血統 (ロベルト系/Hail to Reason 4×4=12.50%、Northern Dancer 4×4=12.50%)


*グラスワンダー
1995 栗毛 Silver Hawk
1979 鹿毛 Roberto Hail to Reason
Bramalea
Gris Vitesse Amerigo
Matchiche
Ameriflora
1989 鹿毛 Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Graceful Touch His Majesty
Pi Phi Gal


サクラメガ
1998 栗毛 *サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
サクラクレアー
1982 鹿毛 *ノーザンテースト
Northern Taste Northern Dancer
Lady Victoria
*クレアーブリッジ
Clare Bridge Quadrangle
Abeyance Lass F-No.13-c


ヤマカツハクリュウ

ヤマカツハクリュウ
牡4歳  芦毛
父:クロフネ 母:ヤマカツリリー 母父:ティンバーカントリー 血統
2007年2月19日生  浦河産  
厩舎:(栗東)小島 貞博  生産者:鮫川 啓一  馬主:山田 博康
本賞金:24,500,000円  総賞金:77,900,000円  障害本賞金:0円  障害総賞金:0円  附加賞:1,980,000円
平地重巧拙:–  平地ダ巧拙:○  障害重巧拙:–  障害ダ巧拙:–
【トータル戦績】
1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
5 4 1 9 0.263 0.474

__ 【連対時脚質】
逃 先 差 追
1 1 7 0

【戦歴(全19走)】
年月日 開催 R レース名 頭 枠 馬 人 着 騎手 斤量 距離 コース タイム 2 M 3 4 前3F 後3F 差 馬体重 増減 備考
2011/12/17 6阪神5 11 阪神カップ(G2) 18 5 10 8 8 後藤浩 57.0 1400m (芝)右内B H 1.21.2 — 14 14 13 35.5 34.8 0.7 480 0  
2011/11/20 5東京6 10 奥多摩ステークス (1600万下) 18 5 9 1 1 後藤浩 55.0 1400m (芝)左C H 1.21.6 — 14 12 13 35.5 35.0 0.3 480 0  
2011/10/29 4東京8 10 神奈川新聞杯 (1000万下) 18 4 7 3 1 田中勝 55.0 1400m (芝)左B H 1.20.7 — 08 09 09 35.9 33.2 0.1 480 -4  
2011/10/16 5新潟2 12 竹尾特別 (500万下) 13 4 4 1 1 木幡 57.0 1600m (芝)左外A M 1.34.8 — 11 09 08 36.9 34.3 0.0 484 -4  
2011/08/27 4新潟5 9 古町特別 (500万下) 18 5 10 1 2 木幡 57.0 1600m (芝)左外A S 1.33.7 — 12 12 13 36.7 33.2 0.2 488 0  
2011/08/14 4新潟2 9 佐渡金銀山特別 (500万下) 13 2 2 1 2 木幡 57.0 1600m (芝)左外A S 1.33.6 — 08 09 10 36.5 33.3 0.1 488 -4  
2011/07/24 3新潟4 9 村上特別 (500万下) 16 5 9 3 4 田嶋翔 57.0 1600m (芝)左外A S 1.34.1 — 13 14 14 37.1 33.1 0.4 492 +2  
2011/06/26 4阪神4 8 南港特別 (500万下) 12 7 10 1 4 田嶋翔 57.0 1600m (芝)右外B M 1.33.6 — 10 08 07 36.3 34.1 0.2 490 +8  
2011/06/12 3阪神4 9 小豆島特別 (1000万下) 13 4 5 5 3 田嶋翔 57.0 1600m (芝)右外A S 1.34.9 — 13 13 13 37.7 33.1 0.0 482 0  
2011/05/14 1新潟7 12 石打特別 (500万下) 12 7 9 4 1 木幡 57.0 1600m (芝)左外B M 1.35.0 — 08 09 09 36.9 34.2 0.2 482 +2  
2011/05/01 3京都4 7 サラ4歳以上500万以下 18 5 9 12 2 小林徹 57.0 1400m (芝)右外B M 1.22.6 — 08 07 07 36.5 34.5 0.0 480 -8  
2011/03/27 2小倉6 9 サラ4歳以上500万以下 16 5 9 10 9 川須 55.0 1700m (ダ)右 M 1.46.6 06 05 07 10 36.8 38.4 0.9 488 +10  
2011/02/13 2京都6 8 サラ4歳以上500万以下 14 2 2 6 13 福永 56.0 1800m (ダ)右 H 1.57.9 05 04 07 11 36.2 42.3 3.7 478 -4  
2011/01/29 2京都1 8 サラ4歳以上500万以下 16 7 13 5 7 Mデムー 56.0 1400m (ダ)右 H 1.26.3 — 07 07 06 36.0 37.7 1.3 482 +14  
2010/05/09 3京都6 6 サラ3歳500万以下 14 6 9 5 7 和田竜 56.0 1200m (ダ)右 M 1.13.0 — 08 08 07 36.3 36.7 1.6 468 -2  
2010/05/01 3京都3 11 あやめ賞 (500万下) 9 8 9 6 9 岩田 56.0 1800m (芝)右外B M 1.48.2 — 05 05 04 36.2 35.7 1.2 470 0  
2010/01/30 2京都1 9 つばき賞 (500万下) 10 6 6 5 8 池添 56.0 1800m (芝)右外B S 1.49.7 — 02 02 02 36.3 35.6 0.8 470 +2  
2009/12/26 5阪神7 1 サラ2歳,未勝利 16 8 16 1 1 池添 55.0 1800m (ダ)右 M 1.57.1 01 01 01 01 38.9 39.1 0.0 468 -8  
2009/12/12 5阪神3 5 サラ2歳,新馬 14 6 10 1 2 池添 55.0 1600m (芝)右外A S 1.37.4 — 03 03 03 37.6 34.0 0.0 476 0  
「R」の背景色: _ 良馬場 _ 稍重馬場 _ 重馬場 _ 不良馬場
「着」の背景色: _ 1着 _ 2着 _ 3着 _ 着外

【レース条件別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
平地

芝 右 0 2 1 4 0.000 0.286
左 4 2 0 1 0.571 0.857
ダ 右 1 0 0 4 0.200 0.200
左 0 0 0 0 0.000 0.000
直線トータル 0 0 0 0 0.000 0.000
障害トータル 0 0 0 0 0.000 0.000

【馬場状態別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
平地 芝 良 3 3 1 5 0.250 0.500
稍重 1 1 0 0 0.500 1.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 0 0.000 0.000
ダ 良 1 0 0 3 0.250 0.250
稍重 0 0 0 1 0.000 0.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 0 0.000 0.000
障害 良 0 0 0 0 0.000 0.000
稍重 0 0 0 0 0.000 0.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 0 0.000 0.000

【距離別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
芝   ~1000m 0 0 0 0 0.000 0.000
1001~1200m 0 0 0 0 0.000 0.000
1201~1400m 2 1 0 1 0.500 0.750
1401~1600m 2 3 1 2 0.250 0.625
1601~1800m 0 0 0 2 0.000 0.000
1801~2000m 0 0 0 0 0.000 0.000
2001~2200m 0 0 0 0 0.000 0.000
2201~   0 0 0 0 0.000 0.000
ダ   ~1000m 0 0 0 0 0.000 0.000
1001~1200m 0 0 0 1 0.000 0.000
1201~1400m 0 0 0 1 0.000 0.000
1401~1600m 0 0 0 0 0.000 0.000
1601~1800m 1 0 0 2 0.333 0.333
1801~2000m 0 0 0 0 0.000 0.000
2001~2200m 0 0 0 0 0.000 0.000
2201~   0 0 0 0 0.000 0.000

スマートギア

スマートギア
牡6歳  栗毛
父:マーベラスサンデー 母:スケアヘッドライン 母父:パドスール 血統
2005年2月12日生  新冠産  
厩舎:(栗東)佐山 優  生産者:大栄牧場  馬主:大川 徹
本賞金:41,500,000円  総賞金:192,400,000円  障害本賞金:0円  障害総賞金:0円  附加賞:2,071,000円
平地重巧拙:–  平地ダ巧拙:–  障害重巧拙:–  障害ダ巧拙:–
【トータル戦績】
1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
4 7 4 15 0.133 0.367

__ 【連対時脚質】
逃 先 差 追
0 0 2 9

【戦歴(全30走)】
年月日 開催 R レース名 頭 枠 馬 人 着 騎手 斤量 距離 コース タイム 2 M 3 4 前3F 後3F 差 馬体重 増減 備考
2011/12/03 6阪神1 11 鳴尾記念(G3) 13 1 1 8 9 北村友 56.0 1800m (芝)右外A S 1.46.2 — 13 13 12 36.8 33.8 0.6 458 +4  
2011/10/30 5京都8 11 カシオペアステークス(OPEN) 18 8 16 15 9 北村友 57.0 1800m (芝)右外A M 1.46.9 — 16 16 16 36.7 34.1 0.7 454 -6  
2010/10/10 5京都2 11 京都大賞典(G2) 11 7 8 6 8 武幸 57.0 2400m (芝)右外A H 2.26.7 10 10 10 10 38.3 36.1 1.7 460 +2  
2010/08/29 3新潟6 11 新潟記念(G3) 17 2 4 1 6 武豊 57.0 2000m (芝)左外A S 1.58.5 — 17 12 12 37.9 33.2 0.1 458 -2  
2010/08/01 1小倉6 10 小倉記念(G3) 18 1 1 1 3 武豊 57.0 2000m (芝)右A M 1.58.2 16 16 16 11 37.3 34.4 0.3 460 +2  
2010/06/27 3阪神4 10 宝塚記念(G1) 18 2 4 14 7 和田竜 58.0 2200m (芝)右内A M 2.13.7 17 17 16 15 37.6 35.9 0.7 458 0  
2010/05/29 4京都3 10 金鯱賞(G2) 14 4 6 4 3 池添 57.0 2000m (芝)右内C S 2.00.1 13 13 11 10 39.0 33.8 0.6 458 +2  
2010/05/09 3京都6 10 都大路ステークス(OPEN) 14 5 8 1 6 池添 57.0 1800m (芝)右外C M 1.46.1 — 12 12 12 37.8 32.8 1.3 456 -8  
2010/04/17 2阪神7 10 マイラーズカップ(G2) 18 4 8 7 7 池添 57.0 1600m (芝)右外B M 1.33.5 — 13 13 14 35.9 33.9 0.6 464 -2  
2010/01/05 1京都1 11 京都金杯(G3) 16 3 5 1 2 武豊 57.0 1600m (芝)右外A H 1.34.2 — 15 15 12 36.3 34.5 0.1 466 +2  
2009/12/05 5阪神1 11 鳴尾記念(G3) 14 4 5 4 2 武豊 56.0 1800m (芝)右外A S 1.46.7 — 13 13 12 38.6 32.8 0.2 464 +6  
2009/11/08 5東京2 11 アルゼンチン共和国杯(G2) 18 5 9 2 12 内田博 56.0 2500m (芝)左B S 2.32.1 08 07 07 05 38.0 35.0 1.2 458 -2  
2009/10/11 4京都2 11 京都大賞典(G2) 14 3 3 4 2 福永 57.0 2400m (芝)右外A M 2.24.4 14 14 14 14 37.7 33.8 0.1 460 +4  
2009/09/21 4阪神4 9 西宮ステークス (1600万下) 18 7 14 1 2 武豊 58.0 1800m (芝)右外A H 1.44.8 — 17 17 16 36.1 33.8 0.0 456 -6  
2009/08/16 3新潟2 11 天の川ステークス (1600万下) 18 2 4 1 2 田中勝 57.0 2000m (芝)左外A S 1.59.3 — 17 14 17 38.0 32.2 0.1 462 +6  
2009/06/28 3阪神4 10 宝塚記念(G1) 14 3 3 8 8 武豊 58.0 2200m (芝)右内A M 2.12.2 12 12 13 13 37.0 34.8 0.9 456 +2  
2009/05/30 3中京3 10 金鯱賞(G2) 18 2 3 3 5 武豊 57.0 2000m (芝)左A M 1.58.7 13 13 13 13 36.7 33.7 0.3 454 -2  
2009/05/17 2東京8 10 晩春ステークス (1600万下) 18 8 18 2 1 武豊 57.0 1800m (芝)左B H 1.46.9 16 16 15 13 37.7 34.6 0.2 456 -4  
2009/04/25 3京都1 9 メルボルンT (1600万下) 16 4 8 2 11 武豊 57.0 2000m (芝)右内D S 2.05.1 11 13 12 13 38.9 36.6 1.1 460 +4  
2008/12/13 5阪神3 10 元町ステークス (1600万下) 11 2 2 1 3 福永 56.0 2000m (芝)右内A S 2.03.6 10 10 10 07 39.1 34.6 0.2 456 +2  
2008/10/26 4京都6 11 菊花賞(G1) 18 4 8 5 4 武豊 57.0 3000m (芝)右外A M 3.06.2 13 14 13 07 38.3 35.1 0.5 454 +10  
2008/09/14 4阪神1 9 野分特別 (1000万下) 13 8 13 1 1 武豊 55.0 1800m (芝)右外A M 1.45.6 — 07 07 06 36.3 33.6 0.1 444 -12  
2008/08/30 3小倉5 9 玄海特別 (1000万下) 10 2 2 1 2 武豊 55.0 2000m (芝)右B S 2.00.6 10 09 09 06 38.8 34.2 0.0 456 +4  
2008/08/02 2小倉5 9 高千穂特別 (1000万下) 10 1 1 1 2 岩田 54.0 2000m (芝)右A S 2.00.0 10 10 10 09 37.8 33.7 0.1 452 +4  
2008/07/06 2福島6 11 ラジオNIKKEI賞(G3) 16 4 7 2 4 津村 53.0 1800m (芝)右B S 1.46.9 16 15 15 15 37.1 34.1 0.1 448 +2  
2008/05/31 2中京3 6 サラ3歳500万以下 14 7 11 2 1 武豊 56.0 1800m (芝)左A M 1.47.4 12 11 11 11 36.8 35.1 0.0 446 -4  
2008/05/04 3京都4 5 サラ3歳,未勝利 14 7 11 3 1 武豊 56.0 1800m (芝)右外D S 1.49.5 — 05 05 01 37.0 33.5 0.3 450 0  
2008/04/13 2阪神6 4 サラ3歳,未勝利 18 6 11 7 6 四位 56.0 1800m (芝)右外B S 1.51.2 — 16 14 13 39.2 34.5 0.4 450 -8  
2008/01/20 1京都6 5 サラ3歳,未勝利 16 4 7 5 7 池添 56.0 2200m (芝)右外B S 2.20.0 11 10 08 10 38.5 35.4 1.4 458 -4  
2008/01/06 1京都2 5 サラ3歳,新馬 16 2 4 11 3 渡辺薫 56.0 2000m (芝)右内B S 2.06.5 09 09 10 09 38.8 34.2 0.2 462 0  
「R」の背景色: _ 良馬場 _ 稍重馬場 _ 重馬場 _ 不良馬場
「着」の背景色: _ 1着 _ 2着 _ 3着 _ 着外

【レース条件別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
平地

芝 右 2 6 4 12 0.083 0.333
左 2 1 0 3 0.333 0.500
ダ 右 0 0 0 0 0.000 0.000
左 0 0 0 0 0.000 0.000
直線トータル 0 0 0 0 0.000 0.000
障害トータル 0 0 0 0 0.000 0.000

【馬場状態別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
平地 芝 良 4 7 4 13 0.143 0.393
稍重 0 0 0 1 0.000 0.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 1 0.000 0.000
ダ 良 0 0 0 0 0.000 0.000
稍重 0 0 0 0 0.000 0.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 0 0.000 0.000
障害 良 0 0 0 0 0.000 0.000
稍重 0 0 0 0 0.000 0.000
重 0 0 0 0 0.000 0.000
不良 0 0 0 0 0.000 0.000

【距離別成績】
コース 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率
芝   ~1000m 0 0 0 0 0.000 0.000
1001~1200m 0 0 0 0 0.000 0.000
1201~1400m 0 0 0 0 0.000 0.000
1401~1600m 0 1 0 1 0.000 0.500
1601~1800m 4 2 0 5 0.364 0.545
1801~2000m 0 3 4 3 0.000 0.300
2001~2200m 0 0 0 3 0.000 0.000
2201~   0 1 0 3 0.000 0.250
ダ   ~1000m 0 0 0 0 0.000 0.000
1001~1200m 0 0 0 0 0.000 0.000
1201~1400m 0 0 0 0 0.000 0.000
1401~1600m 0 0 0 0 0.000 0.000
1601~1800m 0 0 0 0 0.000 0.000
1801~2000m 0 0 0 0 0.000 0.000
2001~2200m 0 0 0 0 0.000 0.000
2201~   0 0 0 0 0.000 0.000

コスモセンサー

馬名 コスモセンサー
性別   牡
馬齢   4
生年  2007
毛色  栗毛
適距 1400m – 1600m
父 キングカメハメハ ( )
母 ケイアイバラード (長)
母父 リヴリア (長)

所属厩舎:西園 正都(栗東)  馬主:ビッグレッドファーム  生産者:川越ファーム  生年月日:2007.03.14  産地:北海道浦河郡浦河町  通算成績:6戦3勝(3-0-0-3)  主な勝ち鞍:10’アーリントンC(日G3,T1600m)  セールの取引価格:セレクトセールで9,500,000円



□競走馬:
ケイアイウンリュー 牡
10
2001 芦毛 –==——- 0 抹消


[戦績]

日付 レース名 着順 開催 距離 格 状 斤量 タイム 偏差値 獲得賞金(万円) 1(2)着馬
1 2009/ 7/26 ( 新馬 ) 1 新潟 芝1600
良 54 1. 36. 3 40

2 2009/ 9/ 6 新潟2歳S 13 新潟 芝1600 G3 良 54 1. 36. 0 43 0 シンメイフジ
3 2009/10/ 3 ききょうS 4 阪神 芝1400 OP 良 55 1. 23. 0 46 200 ダッシャーゴーゴー
4 2009/10/25 ( 500万下 ) 1 京都 芝1400
良 55 1. 20. 7 56

5 2009/11/14 京王杯2歳S 5 東京 芝1400 G2 稍 55 1. 22. 3 55 400 エイシンアポロン
6 2010/ 2/27 アーリントンC 1 阪神 芝1600 G3 良 56 1. 34. 8 53 3900 ザタイキ
7 2010/ 4/10 ニュージーランドT 7 中山 芝1600 G2 良 56 1. 33. 9 54 0 サンライズプリンス
8 2010/ 5/ 9 NHKマイルC 11 東京 芝1600 G1 良 57 1. 33. 3 56 0 ダノンシャンティ
9 2010/ 6/ 6 ユニコーンS ※ 東京 ダ1600 G3 良 56 中止
0 バーディバーディ
10 2010/ 7/11 プロキオンS 16 阪神 ダ1400 G3 稍 54 1. 24. 6 50 0 ケイアイガーベラ
11 2011/ 1/15 ニューイヤーS 1 中山 芝1600 OP 良 55 1. 32. 9 61 2200 ヒットジャポット
12 2011/ 2/ 5 小倉大賞典 13 小倉 芝1800 G3 良 56 1. 46. 9 52 0 サンライズベガ
13 2011/ 2/27 阪急杯 11 阪神 芝1400 G3 良 57 1. 21. 0 57 0 サンカルロ
14 2011/ 4/ 3 ダービー卿CT 9 阪神 芝1600 G3 良 56 1. 33. 6 58 0 ブリッツェン
15 2011/ 4/17 マイラーズC 8 阪神 芝1600 G2 良 57 1. 32. 9 61 0 シルポート
16 2011/ 5/14 京王杯SC 4 東京 芝1400 G2 良 57 1. 20. 3 62 900 ストロングリターン
17 2011/ 6/ 5 安田記念 16 東京 芝1600 G1 良 58 1. 33. 4 53 0 リアルインパクト
18 2011/ 8/27 朱鷺S 9 新潟 芝1400 OP 良 55 1. 22. 2 48 0 オセアニアボス
19 2011/ 9/11 京成杯オータムハンデ 8 中山 芝1600 G3 良 56 1. 32. 5 63 0 フィフスペトル
20 2011/10/ 2 ポートアイランドS 10 阪神 芝1600 OP 良 55 1. 35. 0 49 0 ショウリュウムーン
21 2011/11/12 パラダイスS 3 東京 芝1400 OP 良 56 1. 22. 1 51 600 トライアンフマーチ
22 2011/11/26 キャピタルS 4 東京 芝1600 OP 良 56 1. 33. 0 56 300 アプリコットフィズ
23 2011/12/25 ファイナルS 1 阪神 芝1600 OP



2200 フライングアップル
※条件戦や地方戦の戦績は不足していることがあります。


[5代血統表]

コスモセンサー
牡 2007 栗毛    
 【父】


キングカメハメハ

2001 鹿毛 [日]  
キングマンボ
Kingmambo
1990 鹿毛 [米] (中) ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
1970 鹿毛 [米] (中) レイズアネイティヴ
Raise a Native
Native Dancer
Raise You
ゴールドディガー
Gold Digger
Nashua
Sequence
ミエスク
Miesque
1984 鹿毛 [米] (中) ヌレイエフ
Nureyev
Northern Dancer
Special
パサドブル
Pasadoble
Prove Out
Santa Quilla

マンファス
Manfath
1991 黒鹿 [愛] (短) ラストタイクーン
Last Tycoon
1983 黒鹿 [愛] (短) トライマイベスト
Try My Best
Northern Dancer
Sex Appeal
ミルプリンセス
Mill Princess
Mill Reef
Irish Lass
パイロットバード
Pilot Bird
1983 鹿毛 [英]   ブレイクニー
Blakeney
Hethersett
Windmill Girl
ザダンサー
The Dancer
Green Dancer
Khazaeen
 【母】


ケイアイバラード

1993 栗毛 [日] (長)
リヴリア
Rivlia
1982 鹿毛 [米] (長) リヴァーマン
Riverman
1969 鹿毛 [米] (万) ネヴァーベンド
Never Bend
Nasrullah
Lalun
リヴァーレディ
River Lady
Prince John
Nile Lily
ダリア
Dahlia
1970 栗毛 [米] (長) ヴェイグリーノーブル
Vaguely Noble
Vienna
Noble Lassie
チャーミングアリバイ
Charming Alibi
Honeys Alibi
Adorada

ハナサキメグロ

1981 鹿毛 [日] (中) トランスアランティック
Transalantic
1972 栗毛 [米] (中) ニアークティック
Nearctic
Nearco
Lady Angela
ナタルマ
Natalma
Native Dancer
Almahmoud
オカテスコ

1974 鹿毛 [日] (万) テスコボーイ
Tesco Boy
Princely Gift
Suncourt
オカパナス

Panaslipper
Sally Rand

ショウリュウムーン

ショウリュウムーン


品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 2007年6月7日(4歳)
登録日 2009年10月29日
父 キングカメハメハ
母 ムーンザドリーム
母の父 ダンスインザダーク
生国 日本(北海道浦河町)
生産 高村牧場
馬主 上田亙
調教師 佐々木晶三(栗東)
競走成績
生涯成績 16戦4勝
獲得賞金 1億3814万7000円

ショウリュウムーンの名前の由来は昇竜に母の名前の一部であるムーンからとった。

ショウリュウムーン 戦績

ショウリュウムーン 2009年
11月22日京都競馬場の新馬戦芝1400mで7番人気で2着に惜敗。2戦目は12月6日の阪神の未勝利戦で1番人気に推されるも3着に終わる。

ショウリュウムーン 2010年
 
2月14日の京都未勝利戦で3戦目で未勝利を脱出した。次走のチューリップ賞は9番人気だったが、直線先頭のアパパネをゴール前差しきり重賞初挑戦で初制覇し桜花賞の優先出走権を獲得した。鞍上の兵庫県競馬所属の木村健にとってもJRA重賞初制覇となった。そして本番の桜花賞は直線追い込むも4着に敗れたが、オークスの優先出走権は確保した。オークスでは道中3番手でレースを進めたが直線で力尽き17着と大敗した。古馬との初対戦となったクイーンステークスでは中団から追い上げるも人気通りの5着に敗れた。秋華賞ではいつもの様に中団で待機するも直線では全く伸びず16着と大敗した。鳴尾記念では2・3番手で進むも直線で伸びきれず5着だった。

ショウリュウムーン 2011年

年明けの1月5日、京都競馬初日の京都金杯では9着に終わったが、1月30日の京都牝馬ステークスではヒカルアマランサスに1馬身3/4差をつけて勝利し、チューリップ賞以来の重賞勝ちとなった。マイラーズカップでは終始後方のまま14着と大敗した。そして本番のヴィクトリアマイルでは中団後方で待機するも見せ場無く13着。クイーンステークスでは後方から追い上げるも5着に敗れた。ポートアイランドステークスでは内から馬群を捌いて抜け出すと、大外から伸びてきたロードバリオスをクビ差凌いで勝利した。カシオペアステークスでは好位追走から追い上げるも3着だった。

ショウリュウムーン 競走成績


年月日 競馬場 競走名 格 頭数 オッズ(人気) 着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F) タイム
差 勝ち馬/(2着馬)
2009 11. 22 京都 新馬 18 20.8 (7人) 2着 佐藤哲三 54 芝1400m(良) 1:22.2(35.0) 0.1 (エアラフォン)
12. 6 阪神 未勝利 18 3.4 (1人) 3着 佐藤哲三 54 芝1400m(良) 1:23.3(35.3) 0.3 (ブイコナン)
2010 2. 14 京都 未勝利 16 7.9 (4人) 1着 小牧太 54 芝1600m(良) 1:35.7(34.8) -0.3 (タガノサムアップ)
3. 6 阪神 チューリップ賞 GIII 16 39.0 (9人) 1着 木村健 54 芝1600m(良) 1:36.1(34.7) -0.1 (アパパネ)
4. 11 阪神 桜花賞 GI 18 11.9 (5人) 4着 佐藤哲三 55 芝1600m(良) 1:33.5(34.0) 0.2 アパパネ
5. 23 東京 優駿牝馬 GI 18 5.2 (2人) 17着 内田博幸 55 芝2400m(稍) 2:33.0(38.8) 3.1 アパパネ
サンテミリオン
8. 15 札幌 クイーンS GIII 14 9.7 (5人) 5着 四位洋文 52 芝1800m(良) 1:47.9(34.8) 0.3 アプリコットフィズ
10. 17 京都 秋華賞 GI 18 12.1 (5人) 16着 四位洋文 55 芝2000m(良) 1:59.6(35.2) 1.2 アパパネ
12. 4 阪神 鳴尾記念 GIII 12 20.9 (7人) 5着 浜中俊 53 芝1800m(良) 1:45.6(34.9) 0.7 ルーラーシップ
2011 1. 5 京都 京都金杯 GIII 16 10.0 (6人) 9着 浜中俊 53 芝1600m(良) 1:34.7(34.2) 1.3 シルポート
1. 30 京都 京都牝馬S GIII 16 10.7 (5人) 1着 浜中俊 53 芝1600m(良) 1:33.7(33.3) -0.3 (ヒカルアマランサス)
4. 17 阪神 マイラーズC GII 18 18.2 (6人) 14着 浜中俊 55 芝1800m(良) 1:33.9(34.1) 1.6 シルポート
5. 15 東京 ヴィクトリアM GI 17 37.2 (6人) 13着 浜中俊 55 芝1600m(良) 1:33.3(35.5) 1.4 アパパネ
8. 14 札幌 クイーンS GIII 14 12.4 (4人) 5着 岩田康誠 55 芝1800m(良) 1:46.8(35.5) 0.2 アヴェンチュラ
10. 2 阪神 ポートアイランドS OP 15 4.2 (2人) 1着 岩田康誠 53 芝1600m(良) 1:34.4(35.0) 0.0 (ロードバリオス)
10. 30 京都 カシオペアS OP 18 5.1 (3人) 3着 小牧太 54 芝1800m(良) 1:46.5(34.4) 0.3 ダイワファルコン

ショウリュウムーン 血統表

ショウリュウムーンの血統 (ミスタープロスペクター系/Northern Dancer 5x5x5=9.38%)


キングカメハメハ
2001 鹿毛 Kingmambo
1990 鹿毛 Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛 *ラストタイクーン
Last Tycoon *トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer


ムーンザドリーム
2002 黒鹿毛 ダンスインザダーク
1993 *サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ダンシングキイ Nijinsky
Key Partner
ミヨシチェリー
1989 *メンデス *ベリファ
Miss Carina
ミズノコマチ *フィダルゴ
ラインランド F-No.12

マイネルラクリマ

マイネルラクリマ
Meiner Lacrima

プロフィール
所属 中央 登録 中央現役
性別 牡 生年月日
2008/02/20 3歳
馬主 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン 毛色 栗毛
調教師 上原 博之(美 浦) 生産牧場 武 牧場
産地 静内産 戦績
国内:11戦2勝
総賞金 8005.2万円 JBISランク C+
市場取引
2008年 840.0万円 北海道オータムセールサラブレッド当歳
血統5代血統表を見る
チーフベアハート(CAN)
栗 1993 Chief’s Crown(USA)
Amelia Bearhart(USA)
ティアドロップス
黒鹿 1997 サンデーサイレンス(USA)
パイナップルスター
年度別累計成績
年 レース回数 1着 2着 3着 着外 賞金(万円) 開催場所
中央 2010 5 1 1 1 2 2902.5 函館、新潟、東京、中山
2011 6 1 1 2 2 5102.7 東京、中山、京都
合計 11 2 2 3 4 8005.2 SSI = 5.99
主な成績
着順 日付 レース名 競馬場 芝ダ 距離 1着馬(2着馬)
2 2011/07/03 ラジオNIKKEI賞 中山 芝 1800 フレールジャック
2 2010/09/05 新潟2歳S 新潟 芝 1600 マイネイサベル
3 2011/10/22 サウジアラビアロイヤルC富士S 東京 芝 1600 エイシンアポロン(USA)
1 2011/05/28 白百合S オープン 京都 芝 1800 (ラトルスネーク)
3 2011/11/26 キャピタルS オープン 東京 芝 1600 アプリコットフィズ
3 2010/08/07 ダリア賞 オープン 新潟 芝 1400 エーシンブラン

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