競馬用語&競争馬 あ行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

アウォーディー

アウォーディー 牡6歳 鹿毛

生年月日 2010年5月10日
調教師 松永幹夫 (栗東)
馬主 前田幸治
生産者 North Hills Management
産地 米
セリ取引価格
中央獲得賞金 19,248.0万円
地方獲得賞金 5,300.0万円
通算成績 32戦10勝 [10-4-6-12]
主な勝鞍 16’JBCクラシック(G1)
近親馬 アムールブリエ、ウイニングサルート
血統
ジャングルポケット トニービン
ダンスチャーマー
ヘヴンリーロマンス サンデーサイレンス
ファーストアクト
血統詳細・兄弟馬

エアグルーヴ

相変わらず、競馬にどっぷり浸かっていた1997年、牝馬は牡馬には勝てないという常識を覆したのがエアグルーヴでしたね。

天皇賞・秋では、前年の勝者バブルガムフェローを、見事な叩き合いの末ねじ伏せました。
ジャパンカップでは世界からの刺客ピルサドスキーに、おと少しまで迫りました。
有馬記念では、シルクジャスティスとマーベラスサンデーと三つ巴の激戦を繰り広げました。

エアグルーヴの走りは、牡馬の超一流馬に勝るとも劣らない鮮烈なものでした。
エアグルーヴの世代の牝馬達から、現在の混合G1への流れが始まっていきました。

私の中ではウォッカやダイワスカーレットが出てくるまでは最強牝馬は間違いなくこの馬でしたね。
またコンビを組んでいた武豊の騎乗馬には数多くの名馬がいますが、やっぱり武といえばエアグルーヴってイメージが強いです。

エアグルーヴ産駒も大活躍しているのがうれしいですね。
ルーラーシップの全弟を無事出産したようなので、彼にお母さんをビックリさせるような走りを期待します。

エアグルーヴ!ご冥福をお祈りいたします。


エアグルーヴとは。

品種 サラブレッド
性別 牝
毛色 鹿毛
生誕 1993年4月6日
死没 2013年4月23日(20歳没)
登録日 1995年4月6日
抹消日 1999年1月12日
父 トニービン
母 ダイナカール
母の父 ノーザンテースト
生国 日本(北海道早来町)
生産 社台ファーム早来
馬主 吉原毎文
→(株)ラッキーフィールド
調教師 伊藤雄二(栗東)
厩務員 田中一征
競走成績
生涯成績 19戦9勝
獲得賞金 8億2196万6000円
勝ち鞍 GI:優駿牝馬(1996年)
天皇賞(秋)(1997年)
GII:札幌記念(1997年、1998年)
大阪杯(1998年)
GIII:チューリップ賞(1996年)
マーメイドステークス(1997年)

エアグルーヴは1997年に牝馬として26年ぶりのJRA賞年度代表馬に選出された。

母ダイナカールも優駿牝馬(オークス)を制しており、母娘2代での優駿牝馬の制覇を成し遂げた。また秋の天皇賞優勝など、牡馬と互角以上に渡り合った戦績から「女帝」と称される。
名前の由来は冠名のエアと、「わくわくさせる」という意味のグルーヴによる。

馬齢は旧表記(数え年)。

エアグルーヴのデビュー

1993年社台ファーム早来(現在のノーザンファーム)で生を受ける。
生まれた次の日に栗東の伊藤雄二調教師が訪問し「これで男のシンボルがついてればダービー確実だ!」と非常に衝撃を受けたと言う。興奮冷めやらぬ伊藤雄二は「エア」の冠名で有名な親交の深い馬主の吉原毎文に「良い仔馬を見つけた!」と電話をするも吉原は最初は乗り気ではなく購入を渋っていたが伊藤雄二の非常に強い説得で購入を決めた。

3歳になり栗東の伊藤雄二厩舎に入厩、調教でもずば抜けた身体能力で一躍話題馬となる。入厩当初こそトニービンの仔特有の気性の悪さで厩務員を振り落としそうになったこともあったが、次第に気性の悪さは薄れ、夏の札幌でのデビューが決定した。

エアグルーヴ戦績

エアグルーヴ3歳時(1995年)

1995年の札幌競馬場で鞍上に武豊を迎えてデビューしたが、マイネルランサムにクビ差届かず2着に敗れた。
2戦目の未勝利戦では7頭立てと少頭数に加え、掲示板に載ったことのある馬が本馬の他に1頭しかいなかった事もあり単勝オッズ1.1倍の1番人気となった。
レースでは5馬身差を付け勝利した。勝ち時計の1分12秒0(札幌競馬場・芝1200メートル)は同日に開催された札幌3歳ステークスを勝ったビワハイジ(本馬と同様に武豊が騎乗)と同タイムであった。

続くオープン特別のいちょうステークスでは、最後の直線で進路をカットされ鞍上の武豊が立ち上がるほどの致命的な不利を受けながらも勝利した。
続く阪神3歳牝馬ステークスでは、武豊が出走予定だった数あるお手馬からイブキパーシヴを選択したため、マイケル・キネーンが騎乗した。レースはマイル戦にもかかわらず前半1000mの通過タイムが61秒1という超スローペースとなったこともあり、角田晃一が騎乗したビワハイジの逃げ切りを許し2着に敗れた。

エアグルーヴ4歳時(1996年)

春初戦のチューリップ賞ではオリビエ・ペリエを鞍上に迎え、2着のビワハイジに5馬身差の圧勝。桜花賞の最有力候補となったが、熱発により桜花賞を回避した。 この時の桜花賞馬は田原成貴鞍上のファイトガリバー。
熱発休養明けで臨んだ優駿牝馬(オークス)では1番人気に支持された。鞍上は武豊。レースは2コーナーを過ぎたあたりから先頭に立ったノースサンデーが突然外に斜行し外に回されるという不利があったにも拘らずファイトガリバーを抑え勝利し、母・ダイナカールとの母娘制覇を達成した。

秋は体調面の調整に苦しみ、ステップレースには出走せずに直接秋華賞に出走した。 結局、本番(秋華賞)まで万全な状態でなかったこととパドックでのフラッシュ撮影による影響で、ファビラスラフインの10着と惨敗。さらにレース中に骨折が判明し長期離脱となった。これ以降パドックではフラッシュ撮影禁止という今では当たり前のお約束がなされた。

エアグルーヴ5歳時(1997年)

6月、復帰戦となるマーメイドステークスを勝利で飾る。更に8月は札幌記念に出走し、ジェニュインやエリモシック相手に勝利し勢いに乗る。
陣営は天皇賞(秋)に照準を合わせた。天皇賞(秋)では2番人気に支持された。1番人気は前年の優勝馬で前哨戦の毎日王冠にも優勝したバブルガムフェローであった。レースはバブルガムフェローをクビ差抑えて勝利し、1980年にプリテイキャストが制して以来となる17年ぶりの牝馬の天皇賞馬となった。

ジャパンカップでは2番人気に支持された。ここでも1番人気はバブルガムフェロー。 レースはピルサドスキーとの壮絶な叩き合いに負けクビ差の2着。
年末の有馬記念では武豊がマーベラスサンデーに騎乗したため、オリビエ・ペリエへ乗り替わりがあった。レースではシルクジャスティス、マーベラスサンデーに次ぐ3着。
同年は華々しい結果を残し、牝馬としてはトウメイ以来の年度代表馬に選出された。

エアグルーヴ6歳時(1998年)

1998年も現役を続行、初戦の大阪杯では1歳年下の名牝メジロドーベル以下に勝利。続く鳴尾記念では道悪が堪えてサンライズフラッグに次ぐ2着。宝塚記念では調整遅れが懸念されたがサイレンススズカの3着に入った。その後、札幌記念を牝馬には過酷ともいえる58kgを背負いながらも3馬身差で勝利、グレード制導入以後初となる連覇を達成した。

秋シーズンは調整の遅れやサイレンススズカと鞍上・武豊騎手の兼ね合い、サイレンススズカとレースをするリスク、複数GIタイトルの獲得を目指すという方針等が考慮され、天皇賞(秋)へは向かわずエリザベス女王杯からジャパンカップというローテーションが組まれた。しかし、エリザベス女王杯の1週前に武豊が京都競馬場の新馬戦で後のダービー馬アドマイヤベガに騎乗して1位入線したものの、進路妨害で4着に降着で実効6日間(3週間)の騎乗停止となってしまい、エリザベス女王杯とジャパンカップにおける鞍上が急遽横山典弘への乗り替わりになった。

エリザベス女王杯では1番人気に支持されたがメジロドーベル、ランフォザドリームを捕らえられず3着に敗れた。その後中1週で望んだジャパンカップでは、1着馬エルコンドルパサーには敗れたもののダービー馬スペシャルウィークを抑え、2年連続で2着となった。そしてラストランとなった有馬記念では武豊が騎乗停止明けで再び手綱をとることになったが、レース中の落鉄の影響もあってグラスワンダーの5着に終わった。

エアグルーヴ引退後

1999年、年明けの京都競馬場で引退式を行った。伊藤調教師は同馬の引退式後に「私はエアを初めて見た時の衝撃(前述)を忘れない。だからこそ彼女の真価を引き出せなかったのが非常に悔しい」と涙混じりに語ったという。
2004年5月にはJRAゴールデンジュビリーキャンペーンの「名馬メモリアル競走」として「エアグルーヴメモリアル」が同年の優駿牝馬施行日の東京競馬場第9競走に施行された。
2010年10月にはJRAのインターネットの「東京ゴールデンプレミアム」のメモリアルホース投票において当馬が最多得票を獲得し、同年の天皇賞(秋)施行日の東京競馬場第12競走に「エアグルーヴメモリアル」の副名称が付与された。
2013年4月23日、繋養先であった北海道勇払郡早来町の早来牧場にて死亡した。20歳であった。

エアグルーヴ競走成績

年月日          競馬場 競走名 格 人気 倍率 着順 距離 タイム (上3F) 騎手 勝ち馬 / (2着馬)
1995 7. 8 札幌 3歳新馬 1人 1.6 2着 芝1200m(良) 1:12.1 (36.6) 武豊 マイネルランサム
7. 30 札幌 3歳新馬 1人 1.1 1着 芝1200m(稍) 1:12.0 (36.4) 武豊 (ダイワテキサス)
10. 29 東京 いちょうS OP 1人 2.2 1着 芝1600m(良) 1:35.8 (36.0) 武豊 (マウンテンストーン)
12. 3 阪神 阪神3歳牝馬S GI 3人 6.0 2着 芝1600m(良) 1:35.4 (34.1) M.キネーン ビワハイジ
1996 3. 2 阪神 チューリップ賞 GIII 2人 2.7 1着 芝1600m(稍) 1:34.2 (35.0) O.ペリエ (ビワハイジ)
5. 26 東京 優駿牝馬 GI 1人 2.5 1着 芝2400m(良) 2:29.1 (34.8) 武豊 (ファイトガリバー)
10. 20 京都 秋華賞 GI 1人 1.7 10着 芝2000m(良) 1:59.8 (37.3) 武豊 ファビラスラフイン
1997 6. 22 阪神 マーメイドS GIII 1人 1.9 1着 芝2000m(稍) 2:02.6 (36.5) 武豊 (シングライクトーク)
8. 17 札幌 札幌記念 GII 1人 1.8 1着 芝2000m(良) 2:00.2 (35.5) 武豊 (エリモシック)
10. 26 東京 天皇賞(秋) GI 2人 4.0 1着 芝2000m(良) 1:59.0 (34.7) 武豊 (バブルガムフェロー)
11. 23 東京 ジャパンC GI 2人 4.0 2着 芝2400m(良) 2:25.8 (34.8) 武豊 ピルサドスキー
12. 21 中山 有馬記念 GI 2人 3.8 3着 芝2500m(良) 2:34.9 (37.4) O.ペリエ シルクジャスティス
1998 4. 5 阪神 産経大阪杯 GII 1人 1.2 1着 芝2000m(良) 2:01.3 (34.2) 武豊 (メジロドーベル)
6. 21 阪神 鳴尾記念 GII 1人 1.3 2着 芝2000m(不) 2:04.1 (37.1) 武豊 サンライズフラッグ
7. 12 阪神 宝塚記念 GI 3人 4.7 3着 芝2200m(良) 2:12.1 (35.1) 武豊 サイレンススズカ
8. 23 札幌 札幌記念 GII 1人 1.3 1着 芝2000m(良) 1:59.5 (34.2) 武豊 (サイレントハンター)
11. 15 京都 エリザベス女王杯 GI 1人 1.4 3着 芝2200m(良) 2:13.1 (33.8) 横山典弘 メジロドーベル
11. 29 東京 ジャパンC GI 2人 4.6 2着 芝2400m(良) 2:26.3 (35.1) 横山典弘 エルコンドルパサー
12. 27 中山 有馬記念 GI 2人 3.8 5着 芝2500m(良) 2:32.9 (36.0) 武豊 グラスワンダー

エアグルーヴ特徴

鞍上の意のままに動ける抜群のレースセンスを備え、力強さと鋭さを兼備した末脚を安定して繰り出すことができる、極めて優秀な競走馬であった。
トニービン産駒の特徴と言われる「府中に強い」という特徴がエアグルーヴについても言え、獲得した2つのGIタイトルはともに東京競馬場でのものであった。この他にもジャパンカップで2年連続2着に入るなど、東京競馬場では非常に安定した成績を残した。

一般に牝馬は牡馬と比較して勝負根性面で大きく劣ると言われるが、エアグルーヴは牡馬顔負けの勝負根性と精神力を持っていた。天皇賞(秋)では1番人気のバブルガムフェローを死闘の末に競り落とし、1997年ジャパンカップでは内からピルサドスキーに交わされた後、再び差し返す構えを見せた。また、挟まれて急ブレーキを踏むという致命的な不利を受けた旧3歳時のいちょうステークスでは、戦意喪失することなく盛り返し差し切るという離れ業を演じている。
レース中に骨折した秋華賞、レース中に落鉄し5着に終わった引退レースの有馬記念もあるが、19戦[9-5-3-2]と前記のアクシデントのあったレース以外、全て3着以内に入着している。一流牡馬と互角以上に渡り合った歴代の名牝達の中でも、これほどの安定感を誇った馬は稀である。

調教師の伊藤のエアグルーヴ評は「従順な優等生」だった。カメラを向けられたら立ち止まってポーズを取ることもあったという。

エアグルーヴ繁殖成績

      生年 馬名 性 毛色 父 厩舎 馬主 戦績・備考
1 2000年 アドマイヤグルーヴ 牝 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・橋田満 近藤利一 8勝(引退・繁殖)
エリザベス女王杯(GI 2003年、2004年)、ローズS(GII 2003年)、阪神牝馬S(GII 2005年)、マーメイドS(GIII 2004年)
2 2001年 イントゥザグルーヴ 牝 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・伊藤雄二
→栗東・梅田智之 サンデーレーシング 4勝(引退・繁殖)
2008年4月10日に初仔のキングカメハメハ産駒の栗毛牝馬(グルーヴィクイーン)を出産。
2009年4月17日に第2仔のキングカメハメハ産駒の鹿毛牡馬を出産。
3 2002年 サムライハート 牡 鹿毛 サンデーサイレンス 栗東・伊藤雄二
→栗東・池江泰寿 サンデーレーシング 3勝(引退・種牡馬)
4 2003年 ソニックグルーヴ 牝 鹿毛 フレンチデピュティ サンデーレーシング 未出走(引退・繁殖)
2007年1月23日に初仔のスペシャルウィーク産駒の栗毛牝馬(スペシャルグルーヴ)を出産(エアグルーヴ牝系では初めて美浦の厩舎(奥平雅士厩舎) に入厩)。
2008年1月19日に2番仔のディープインパクト産駒の鹿毛牝馬を出産。子供はセレクトセール2008に上場。(有)ローズヒルが8,190万円(消費税込)で落札。
2009年1月21日に3番仔のアグネスタキオン産駒の鹿毛牝馬を出産
5 2004年 ザサンデーフサイチ 牡 黒鹿毛 ダンスインザダーク 栗東・池江泰寿
→栗東・松田国英 関口房朗
→林進 3勝(現役)
セレクトセールにおいて、関口房朗が4億9000万円で落札
6 2005年 ポルトフィーノ 牝 鹿毛 クロフネ 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 3勝(引退・繁殖)
7 2006年 フォゲッタブル 牡 鹿毛 ダンスインザダーク 栗東・池江泰郎
→栗東・池江泰寿 金子真人ホールディングス 4勝(現役)
ステイヤーズS(GII 2009年)、ダイヤモンドS(GIII 2010年)
8 2007年 ルーラーシップ 牡 鹿毛 キングカメハメハ 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 8勝(引退・種牡馬)
鳴尾記念(GIII 2010年)、プリンシパルS(オープン 2010年)、日経新春杯(GII 2011年)、金鯱賞(GII 2011年)、アメリカジョッキークラブカップ(GII 2012年)、クイーンエリザベス2世カップ(GI 2012年)
9 2008年 グルヴェイグ 牝 黒鹿毛 ディープインパクト 栗東・角居勝彦 サンデーレーシング 5勝(引退・繁殖)
マーメイドステークス(GIII 2012年)
10 2010年 ラストグルーヴ[2] 牝 鹿毛 ディープインパクト 栗東・藤原英昭 山本英俊 1勝
セレクトセールでグローブエクワインマネージメントが3億6000万円で落札[3]
11 2013年 牡 キングカメハメハ  
第1子から第3子までは3年連続でデビュー戦勝利を収めている。
未出走のソニックグルーヴをのぞき、いずれの仔も栗東トレーニングセンター所属の厩舎に預託あるいは預託予定である(美浦トレーニングセンター所属の厩舎にはまだ預託されていない)。
血統表 [編集]

エアグルーヴの血統 (ゼダーン系(グレイソヴリン系)/Hyperion4×5=9.38%)


*トニービン
Tony Bin
1983 鹿毛 *カンパラ
Kampala
1976 黒鹿毛 Kalamoun *ゼダーン
Khairunissa
State Pension *オンリーフォアライフ
Lorelei
Severn Bridge
1965 栗毛 Hornbeam Hyperion
Thicket
Priddy Fair Preciptic
Campanette


ダイナカール
1980 鹿毛 *ノーザンテースト
Northern Taste
1971 栗毛 Northern Dancer Nearctic
Natalma
Lady Victoria Victoria Park
Lady Angela
シャダイフェザー
1973 鹿毛 *ガーサント
Guersant Bubbles
Montagnana
*パロクサイド
Peroxide Never Say Die
Feather Ball F-No.8-f
脚注 [編集]

第63回 朝日チャレンジカップの穴馬はコレダ!?

毎年9月に行われてきたハンデキャップ重賞!「第63回 朝日チャレンジカップ」が、今年から暮れの阪神競馬で開催されることになりました。来年のGI 戦線を目指す馬たちが勢ぞろいする名物重賞になりそうですね。


☆ゴール前の直線が長いコースだからでしょう、狙いは差し馬!

朝日チャレンジカップと同じ阪神1800メートル外回りで行われている鳴尾記念で、ここ5年間3着以内になった馬は16頭(2007年は2頭が3着同着)います。この中で先行馬・逃げ馬は2頭だけ(エイシンデピュティ、サダムパテック)
他の14頭は、前走4コーナーの位置が5番手以下の馬です。ゴール前の直線が長いコースだからでしょうね。狙いは差し馬です。

鳴尾記念で馬券になった馬の前走4コーナーの位置別成績(2007~2011年)

前走の4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
4番手以内    0-1-1-20 0% 4.5% 9.1%
5番手以下    5-4-5-35 10.2% 18.4% 28.6%

☆そりゃあそうだ!阪神・芝1800m・外回りで好成績の馬は馬券になる!

ここ5年の鳴尾記念で馬券になった馬16頭(2007年は2頭が3着同着)中8頭は、阪神競馬場・芝1800mのレースで勝っている馬です。
なんと3着内率40.0%もあります。今年もいれば、要チェックですね。

鳴尾記念において、阪神競馬場・芝1800m・外回りのレースにおける優勝経験の有無別成績(2007~2011年)

優勝経験の有無 成績   勝率 連対率 3着内率
あり     3-3-2-12  15.0% 30.0% 40.0%
なし     2-2-4-44   3.8% 7.7% 15.4%


☆4歳以下の充実期にある馬が馬券になる!

ここ5年間の中日新聞杯で馬券になった馬を見ると、15頭中13頭が4歳以下n馬です。5歳以上の馬は、4.0%しか馬券になっていません。鳴尾記念でもここ2年間馬券になっている馬はすべて3歳馬です!

中日新聞杯の年齢別成績(2007~2011年)

年齢  成績       勝率 連対率 3着内率
4歳以下 5-4-4-21 14.7% 26.5% 38.2%
5歳以上 0-1-1-48 0% 2.0% 4.0%

☆負担重量別で分析すると、55キロ、56キロが狙える!

ここ5年間の中日新聞杯の負担重量別成績では、55キロの馬が3着内率28.6%、56キロの馬が3着以内率同33.3%で良い成績。

中日新聞杯における負担重量別成績(2007~2011年)

負担重量  成績      勝率 連対率 3着内率
50キロ 0-0-0-1 0% 0% 0%
51キロ 0-0-0-1 0% 0% 0%
52キロ 0-0-1-5 0% 0% 16.7%
53キロ 1-1-0-14 6.3% 12.5% 12.5%
54キロ 0-1-1-15 0% 5.9% 11.8%
54キロ以下 1-2-2-36 2.4% 7.3% 12.2%
55キロ 2-1-1-10 14.3% 21.4% 28.6%
56キロ 1-1-2-8 8.3% 16.7% 33.3%
55~56キロ 3-2-3-18 11.5% 19.2% 30.8%
57キロ 1-1-0-10 8.3% 16.7% 16.7%
57.5キロ 0-0-0-3 0% 0% 0%
58キロ 0-0-0-2 0% 0% 0%
57キロ以上 1-1-0-15 5.9% 11.8% 11.8%

さあて、どんな穴馬がこれらの条件をクリアしてくれるかな!?

優駿牝馬(オークス)ってどんなレース?

優駿牝馬(オークス)の基本情報

第70回優駿牝馬
主催者 日本中央競馬会
開催地 東京競馬場
施行時期 5月中旬 – 下旬
(原則2回東京10日目)
格付け GI
1着賞金 9700万円
賞金総額 1億8470万円
距離 芝2400m
出走条件 サラブレッド系3歳牝馬(国際)(指定)

負担重量 定量(55kg)
第1回施行日 1938年11月23日

優駿牝馬(ゆうしゅんひんば)とは日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場の芝2400メートルで施行する中央競馬の重賞(GI)競走である。
正賞は内閣総理大臣賞・日本馬主協会連合会会長賞。
イギリスのオークスステークスを範としているため、日本国内ではこの競走の副称を「オークス」としている。日本中央競馬会は提供のテレビCMで「オークス」とのみ表記ならび呼称をし、英語表記をするときは「Yushun Himba (Japanese Oaks) 」としている。

優駿牝馬(オークス)概要

1938年にイギリスのクラシック競走であるオークスステークスを範として4歳(現3歳)牝馬限定の定量の重賞競走阪神優駿牝馬として創設、第1回は現在とは違い鳴尾競馬場の土2700mで施行され東京優駿競走・横浜農林省賞典4歳呼馬・中山4歳牝馬特別・京都農林省賞典4歳呼馬と並び国営競馬の五大競走(五大クラシック競走)の1競走とされた。

1940年からは施行距離を芝2450mに変更するが1943年には芝2400mに変更、1944年は太平洋戦争(戦時中)の影響により1945年は太平洋戦争及び終戦におけるアメリカ進駐軍の競馬場の占領により開催中止、1946年は10月17日からの国営競馬再開に伴い施行場を東京競馬場に変更(コース・距離は芝2400m)、それに伴い名称を「優駿牝馬」に変更した。1953年からは10月の秋季開催から現在の5月の春季開催に変更、1965年からはオークスの副称が付き1968年は東京競馬場のスタンド改築工事により1ヶ月遅れの6月30日に施行、また1972年は流行性の馬インフルエンザの影響で7月2日に順延開催された。なお東京優駿の前週に行われる関係上、前述のように施行競馬場が変更されたことはあるがスタンド改修などで他の競馬場で代替開催になったことは一度もない。

1976年からはエリザベス女王杯の新設に伴い桜花賞とエリザベス女王杯と共に牝馬三冠競走を構成する事になる(牝馬三冠という表現が定着したのは1986年にメジロラモーヌが三冠を達成した時から)。
1984年のグレード制施行により最も格の高いGIに格付けられ、1995年からは指定競走となり地方所属の競走馬も出走可能になった。1996年からはエリザベス女王杯が古馬の出走可能な競走になったことにより、同競走に代わって新設された秋華賞を含めて牝馬三冠競走を構成することになった。2003年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により外国産馬が2頭が出走可能になり、2006年からは5頭に拡大された。

開催時期に関しては原則として東京優駿(日本ダービー)の開催前週の日曜日となっているが1996年に高松宮杯(現・高松宮記念)がGIに昇格したことを受け、開催日を5月に繰り上げてから本競走を5月最終日曜(旧来の東京優駿の開催日)に繰り下げたことがあった。しかし高松宮記念は2000年に3月開催となったため、元の開催日に戻した。

中央競馬が誇る八大競走の1競走で桜花賞・秋華賞とで中央競馬の牝馬三冠競走を構成し、更にはエリザベス女王杯を含め牝馬四冠競走と呼ばれることもある。また桜花賞は「桜の女王決定戦」と呼ばれるが、本競走は副称のオークスの意味から「樫の女王決定戦」と呼ばれているが誤訳が起源である。

牝馬路線の競走形態上、施行距離となる芝2400mが出走馬にとって初めての場合が多く競馬中継では「2400mは未知の世界」と言われる。距離適性などの理由で桜花賞の優勝馬がこの競走で敗れることも少なくなく、一生に一度きりの距離となる出走馬もいる。また一般的に牝馬にとって2400mは過酷ともいえ、このレースの優勝馬が疲労残りでその後惨敗続きになってしまったとされるケースが多い。しかしエアグルーヴやブエナビスタのように優勝後に更なる飛躍をとげた馬も少なからず存在する。
桜花賞・皐月賞・優駿牝馬・東京優駿のいずれかの2つのクラシック競走とNHKマイルカップを含めて変則三冠競走と呼ぶ者もいる。
現在の優勝レイは桃色地に金色文字となっている。

優駿牝馬(オークス)出走資格

サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牝馬の競走馬(外国産馬含む)及び地方所属の牝馬の競走馬(本競走への優先出走権を獲得した牝馬及びJRAのGI競走1着馬)及び外国調教馬の牝馬(外国産馬と合わせて9頭まで)、出走枠は18頭まで。未出走馬・未勝利馬は出走できない。

以下のトライアル競走に必要な着順に入った場合優先出走できる。(最大8頭)
トライアル競走
競走名 格付 施行競馬場 施行距離 競走条件 優先出走権
桜花賞 GI 阪神競馬場 芝・外1600m 国際競走 4着以内
フローラステークス GII 東京競馬場 芝2000m 国際競走 3着以内
スイートピーステークス OP 東京競馬場 芝1800m 指定競走 2着以内

ただし未勝利馬(収得賞金が0の馬)には出走権はないが、未出走馬および未勝利馬も出走できるフローラステークスで2着になれば未勝利のまま本競走に出走できる。スイートピーステークスは1着馬のみである。
残りの枠(最低10頭)は通常の収得賞金の総計が多い順に出走できる。(残る1枠が複数の同収得金額馬だった場合は抽選で出走馬が決まる。)
地方馬は上記のトライアル競走3競走で優先出走権を得た場合のみ優駿牝馬(オークス)に出走できる。

優駿牝馬(オークス)その他のステップレース

競走名 格付 施行競馬場 施行距離 競走条件
忘れな草賞 OP 阪神競馬場 芝2000m 指定競走
負担重量
定量で55kgである。
第3~6回は57kgだった。

優駿牝馬(オークス)賞金
グレード制が施行された第45回(1984年)以降
回(施行年) 総額賞金    1着     2着     3着     4着 5着
第45回(1984年) 1億600万円 5,600万円 2,200万円 1,400万円 840万円 560万円
第46回(1985年) 1億1,050万円 5,800万円 2,300万円 1,500万円 870万円 580万円
第47回(1986年) 1億1,400万円 6,000万円 2,300万円 900万円 600万円
第48回(1987年) 1億2,330万円 6,500万円 2,600万円 1,600万円 980万円 650万円
第49回(1988年) 1億3,400万円 7,000万円 2,800万円 1,800万円 1,100万円 700万円
第50回(1989年) 1億4,880万円 7,800万円 3,100万円 2,000万円 1,200万円 780万円
第51回(1990年) 1億5,730万円 8,300万円 3,300万円 2,100万円 1,200万円 830万円
第52回(1991年) 1億7,200万円 9,000万円 3,600万円 2,300万円 1,400万円 900万円
第53回(1992年) 1億8,160万円 9,600万円 3,800万円 2,400万円 960万円
第54回(1993年)
第55回(1994年)
第56回(1995年) 1億8,470万円 9,700万円 3,900万円 2,400万円 1,500万円 970万円
第57回(1996年)
第58回(1997年)
第59回(1998年)
第60回(1999年)
第61回(2000年)
第62回(2001年)
第63回(2002年)
第64回(2003年)
第65回(2004年)
第66回(2005年)
第67回(2006年)
第68回(2007年)
第69回(2008年)
第70回(2009年)
第71回(2010年)
第72回(2011年)
第73回(2012年)

優駿牝馬(オークス)歴史

1938年 – 鳴尾競馬場の4歳(現3歳)牝馬限定の定量の土2700mの重賞競走「阪神優駿牝馬」として創設。
1939年 – 1着入線のヒサヨシが薬物使用により失格(ヒサヨシ事件)。
1940年 – 施行距離を芝2450mに変更。
1943年
施行距離を芝2400mに変更。
尾形景造が調教師として史上初の連覇。
1944年 – 太平洋戦争の影響で中止。
1945年 – アメリカ進駐軍の競馬場占領により中止。
1946年
施行場を東京競馬場に変更。
名称を「優駿牝馬」に変更。
1948年 – 大久保房松が調教師として2人目の連覇。
1953年 – それまでの秋季から春季の競走に変更。
1960年 – 前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
1965年 – 「オークス」の副称が付く。
1968年 – 東京競馬場のスタンド増築工事により、施行期日を6月30日に設定。
1971年 – 東京競馬場のスタンド増築工事により、施行期日を6月6日に設定。
1972年 – 馬インフルエンザ流行による関東地区の競馬開催中止の影響で、施行期日を7月2日に順延。
1973年 – 稲葉幸夫が調教師として3人目の連覇。
1974年 – 嶋田功が騎手として史上初の3連覇。
1983年 – 当競走で史上最多の28頭が出走。なお、1985年も28頭が出走した。
1984年 – グレード制施行によりGIに格付け。
1992年 – 馬番連勝複式勝馬投票券の導入に伴い、出走可能頭数を現在の18頭に削減。
1995年 – 指定交流競走となり、地方所属馬にも門戸が開放される。
1996年 – 5位入線のノースサンデーが進路妨害により12着に降着。
1998年 – 優駿牝馬開催当日の全体の競走数が12に伴い、当競走のレース番号を第10競走から第11競走に変更。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牝馬」から「3歳牝馬」に変更。
ケント・デザーモがJRA史上初となる外国人騎手によるクラシック競走制覇。
2003年 – 外国産馬の出走枠が制限付きで最大2頭まで出走可能となる。
2005年 – 外国産馬の出走枠を最大4頭に拡大。
2006年 – 外国産馬の出走枠を最大5頭に拡大。
2007年
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIに変更。
外国産馬の出走枠を最大6頭に拡大。
ローブデコルテがJRA史上初の外国産馬による5大クラシック競走制覇。
2008年 – 外国産馬の出走枠を最大7頭に拡大。
2009年 – 安藤勝己が49歳と51日で優勝し、自らが持つクラシックレースの最年長優勝記録を塗り替える。同時に地方競馬出身の騎手として史上初の優勝。
2010年
国際競走に指定され、外国調教馬は外国産馬と合わせて最大9頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIに戻す。
アパパネとサンテミリオンが中央競馬GI史上初の同着優勝[1]。
横山典弘が、騎手として初の父子制覇(父:横山富雄は1978年・ファイブホープの勝利騎手)を達成。
2011年 – 吉田照哉が馬主として史上初の連覇。

優駿牝馬(オークス) 歴代優勝馬

国際競走となった2010年以降は優勝馬の国旗を表記する。
回数 施行日         優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1938年11月23日 アステリモア 牝3 2:57 2/5 保田隆芳 尾形景造 タイヘイ
第2回 1939年10月1日 ホシホマレ[2] 牝3 2:55 3/5
+ 大差 佐々木猛 大久保房松 ハクヨウ
第3回 1940年10月6日 ルーネラ 牝3 2:38 0/5 近藤貞男 青池良佐 天野弥三郎
第4回 1941年10月5日 テツバンザイ 牝3 2:43 1/5 稲葉幸夫 鈴木甚四郎
第5回 1942年10月11日 ロツクステーツ 牝3 2:39 0/5 玉谷敬治 尾形景造 吉田善助
第6回 1943年10月3日 クリフジ 牝3 2:34 0/5 前田長吉 尾形景造 栗林友二
第7回 1946年11月24日 ミツマサ 牝3 2:46 2/5 新屋幸吉 上村大治郎 東浜一行
第8回 1947年10月19日 トキツカゼ 牝3 2:40 2/5 佐藤嘉秋 大久保房松 川口鷲太郎
第9回 1948年11月14日 ヤシマヒメ 牝3 2:32 0/5 佐藤嘉秋 大久保房松 小林庄平
第10回 1949年11月13日 キングナイト 牝3 2:38 0/5 高橋英夫 函館孫作 浜谷年雄
第11回 1950年11月19日 コマミノル 牝3 2:38 0/5 渡辺正人 西塚十勝 山内伝作
第12回 1951年11月18日 キヨフジ 牝3 2:33 4/5 阿部正太郎 田中和一郎 山口茂治
第13回 1952年10月5日 スウヰイスー 牝3 2:31 2/5 八木沢勝美 松山吉三郎 高峰三枝子
第14回 1953年5月17日 ジツホマレ 牝3 2:36 3/5 杉村一馬 杉村政春 中塚志つゑ
第15回 1954年5月22日 ヤマイチ 牝3 2:39 0/5 八木沢勝美 尾形藤吉 永田雅一
第16回 1955年5月28日 ヒロイチ 牝3 2:32 4/5 岩下密政 矢倉玉男 吉田一太郎
第17回 1956年5月27日 フエアマンナ 牝3 2:33 4/5 佐藤嘉秋 大久保房松 小林庄平
第18回 1957年5月19日 ミスオンワード 牝3 2:32 0/5 栗田勝 武田文吾 樫山純三
第19回 1958年5月18日 ミスマルサ 牝3 2:33 0/5 八木沢勝美 古賀嘉蔵 木村健次
第20回 1959年5月17日 オーカン 牝3 2:33 4/5 清田十一 伊藤勝吉 吉田一太郎
第21回 1960年5月22日 スターロツチ 牝3 2:33.4 高松三太 松山吉三郎 藤井金次郎
第22回 1961年5月21日 チトセホープ 牝3 2:32.5 伊藤修司 伊藤勝吉 野間勘一郎
第23回 1962年5月20日 オーハヤブサ 牝3 2:31.9 藤本勝彦 藤本冨良 笠木政彦
第24回 1963年5月19日 アイテイオー 牝3 2:32.4 伊藤竹男 久保田金造 伊藤忠雄
第25回 1964年5月24日 カネケヤキ 牝3 2:31.1 野平祐二 杉浦照 金指吉昭
第26回 1965年5月23日 ベロナ 牝3 2:31.3 加賀武見 田中和夫 田中はな
第27回 1966年5月22日 ヒロヨシ 牝3 2:36.2 古山良司 久保田彦之 勝川玉子
第28回 1967年5月13日 ヤマピツト 牝3 2:29.6 保田隆芳 浅見国一 小林信夫
第29回 1968年6月30日 ルピナス 牝3 2:31.6 中野渡清一 茂木為二郎 藤田正明
第30回 1969年5月18日 シャダイターキン 牝3 2:32.4 森安重勝 尾形藤吉 吉田善哉
第31回 1970年5月17日 ジュピック 牝3 2:40.6 森安重勝 工藤嘉見 松井照夫
第32回 1971年6月6日 カネヒムロ 牝3 2:36.0 岡部幸雄 成宮明光 金指利明
第33回 1972年7月2日 タケフブキ 牝3 2:28.8 嶋田功 稲葉幸夫 近藤たけ
第34回 1973年5月20日 ナスノチグサ 牝3 2:28.9 嶋田功 稲葉幸夫 那須野牧場
第35回 1974年5月19日 トウコウエルザ 牝3 2:29.1 嶋田功 仲住達弥 渡辺喜八郎
第36回 1975年5月18日 テスコガビー 牝3 2:30.6 菅原泰夫 仲住芳雄 長島忠雄
第37回 1976年5月23日 テイタニヤ 牝3 2:34.4 嶋田功 稲葉幸夫 原八衛
第38回 1977年5月22日 リニアクイン 牝3 2:28.1 松田幸春 松田由太郎 桶谷辰造
第39回 1978年5月21日 ファイブホープ 牝3 2:30.2 横山富雄 山岡寿恵次 榊原富夫
第40回 1979年5月20日 アグネスレディー 牝3 2:29.6 河内洋 長浜彦三郎 渡辺孝男
第41回 1980年5月18日 ケイキロク 牝3 2:32.3 岡部幸雄 浅見国一 内田敦子
第42回 1981年5月24日 テンモン 牝3 2:29.5 嶋田功 稲葉幸夫 原八衛
第43回 1982年5月23日 シャダイアイバー 牝3 2:28.6 加藤和宏 二本柳俊夫 吉田善哉
第44回 1983年5月22日 ダイナカール 牝3 2:30.9 岡部幸雄 高橋英夫 (有)社台レースホース
第45回 1984年5月20日 トウカイローマン 牝3 2:31.9 岡冨俊一 中村均 内村正則
第46回 1985年5月19日 ノアノハコブネ 牝3 2:30.7 音無秀孝 田中良平 小田切有一
第47回 1986年5月18日 メジロラモーヌ 牝3 2:29.6 河内洋 奥平真治 (有)メジロ牧場
第48回 1987年5月24日 マックスビューティ 牝3 2:30.9 田原成貴 伊藤雄二 田所祐
第49回 1988年5月22日 コスモドリーム 牝3 2:28.3 熊沢重文 松田博資 田邉廣己
第50回 1989年5月21日 ライトカラー 牝3 2:29.0 田島良保 清田十一 伊藤照三
第51回 1990年5月20日 エイシンサニー 牝3 2:26.1 岸滋彦 坂口正則 平井豊光
第52回 1991年5月19日 イソノルーブル 牝3 2:27.8 松永幹夫 清水久雄 磯野俊雄
第53回 1992年5月24日 アドラーブル 牝3 2:28.9 村本善之 小林稔 根岸治男
第54回 1993年5月23日 ベガ 牝3 2:27.3 武豊 松田博資 吉田和子
第55回 1994年5月22日 チョウカイキャロル 牝3 2:27.5 小島貞博 鶴留明雄 新田嘉一
第56回 1995年5月21日 ダンスパートナー 牝3 2:26.7 武豊 白井寿昭 吉田勝己
第57回 1996年5月26日 エアグルーヴ 牝3 2:29.1 武豊 伊藤雄二 吉原毎文
第58回 1997年5月25日 メジロドーベル 牝3 2:27.7 吉田豊 大久保洋吉 メジロ商事(株)
第59回 1998年5月31日 エリモエクセル 牝3 2:28.1 的場均 加藤敬二 山本慎一
第60回 1999年5月30日 ウメノファイバー 牝3 2:26.9 蛯名正義 相沢郁 梅崎敏則
第61回 2000年5月21日 シルクプリマドンナ 牝3 2:30.2 藤田伸二 山内研二 (有)シルク
第62回 2001年5月20日 レディパステル 牝3 2:26.3 K.デザーモ 田中清隆 (株)ロードホースクラブ
第63回 2002年5月19日 スマイルトゥモロー 牝3 2:27.7 吉田豊 勢司和浩 飯田正剛
第64回 2003年5月25日 スティルインラブ 牝3 2:27.5 幸英明 松元省一 (有)ノースヒルズマネジメント
第65回 2004年5月23日 ダイワエルシエーロ 牝3 2:27.2 福永祐一 松田国英 大和商事(株)
第66回 2005年5月22日 シーザリオ 牝3 2:28.8 福永祐一 角居勝彦 (有)キャロットファーム
第67回 2006年5月21日 カワカミプリンセス 牝3 2:26.2 本田優 西浦勝一 三石川上牧場
第68回 2007年5月20日 ローブデコルテ 牝3 2:25.3 福永祐一 松元茂樹 前田幸治
第69回 2008年5月25日 トールポピー 牝3 2:28.8 池添謙一 角居勝彦 (有)キャロットファーム
第70回 2009年5月24日 ブエナビスタ 牝3 2:26.1 安藤勝己 松田博資 (有)サンデーレーシング
第71回 2010年5月23日 アパパネ 牝3 2:29.9
(同着) 蛯名正義 国枝栄 (株)金子真人ホールディングス
サンテミリオン 横山典弘 古賀慎明 吉田照哉
第72回 2011年5月22日 エリンコート 牝3 2:25.7 後藤浩輝 笹田和秀 吉田照哉

優駿牝馬(オークス)優駿牝馬の記録

レースレコード – 2:25.3(第68回優勝馬ローブデコルテ)
2着との最大着差 – 大差(第8回優勝馬トキツカゼ)
勝馬投票券最高売上げ – 361億8934万5100円(第55回、優勝馬チョウカイキャロル)
当日の最高入場者数 – 174,446人(第55回)
最多優勝騎手 – 嶋田功 5勝(第33 – 35、37、42回)
最多連続優勝騎手 – 嶋田功 3連覇(第33 – 35回)
最多勝調教師 – 5勝 尾形藤吉(第1、5、6、15、30回) 稲葉幸夫(第4、33、34、37、42回)

優駿牝馬(オークス)母仔制覇

過去に2組の優駿牝馬母仔制覇の例がある。
組 母馬名 優勝回 子馬名 優勝回
1組目 クリフジ 第6回 ヤマイチ 第15回
2組目 ダイナカール 第44回 エアグルーヴ 第57回

優駿牝馬(オークス)デビューから無敗制覇

過去に4頭がデビューから無敗で優駿牝馬を制覇している。
優勝回 馬名 無敗成績 備考
1 第6回 クリフジ 5戦5勝 第12回東京優駿競走優勝
第6回京都農商省賞典4歳呼馬優勝
2 第7回 ミツマサ 4戦4勝
3 第18回 ミスオンワード 8戦8勝
4 第67回 カワカミプリンセス 4戦4勝 第11回秋華賞優勝

優駿牝馬(オークス)外国産馬による制覇

優勝回 馬名
1 第68回 ローブデコルテ

優駿牝馬(オークス)騎手の父子制覇
父 優勝回           子 優勝回
横山富雄 第39回(ファイブホープ) 横山典弘 第71回(サンテミリオン)

優駿牝馬(オークス)からの秋華賞・エリザベス女王杯の制覇

地方競馬の「オークス」

地方競馬でもオークスを範した競走がある。地区内での中央競馬の優駿牝馬と同等の機能を持った競走に設定されている。以下は2006年現在施行されている競走のみ。
ばんえいオークス(ばんえい競馬)
ひまわり賞(岩手県競馬組合)
関東オークス(川崎競馬場)

NHKマイルカップってどんなレース?

NHKマイルカップの基本情報

第14回NHKマイルカップ
主催者 日本中央競馬会
開催地 東京競馬場
施行時期 5月上旬 – 中旬
(原則2回東京6日目)
格付け GI
1着賞金 9200万円
賞金総額 1億7520万円
距離 芝1600m
出走条件 サラブレッド系3歳牡馬・牝馬(国際)(指定)

負担重量 定量(牡馬57kg、牝馬55kg)
第1回施行日 1996年5月12日

NHKマイルカップ(えぬえいちけいマイルカップ)は日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場の芝1600メートルで施行する中央競馬の重賞 (GI) 競走。
正賞は日本放送協会杯、日本馬主協会連合会会長賞。優勝杯を提供するNHKから冠名が付けられている。

NHKマイルカップ概要

本競走は1953年から1995年までの43年間、クラシック競走の東京優駿(日本ダービー)のトライアル競走として施行されていたNHK杯を前身とし1996年における中央競馬の番組改定で4歳(現3歳)の外国産馬が当時東京優駿へ出走できなかったため目標となる大レースが無く、そこで4歳(現3歳)の外国産馬の目標となる大レースを創設する目的で4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の混合・指定の定量の重賞(GI)競走NHKマイルカップとして新設、第1回は現在と同じく東京競馬場の芝1600mで施行された。
歴代優勝馬には日本調教馬で初めて海外のG1競走(モーリス・ド・ギース賞)を制したシーキングザパールやジャパンカップ優勝・サンクルー大賞優勝・凱旋門賞2着などの成績を残したエルコンドルパサーなど、日本内外の国際競走で活躍した競走馬が名を連ねる。

なお、NHKマイルカップという名称が決まるまではJRAからは「マイルダービー」という仮称で広報されていた。
東京優駿が外国産馬に開放される2000年まで通称「マル外ダービー」といわれ、3歳(旧4歳)外国産馬にとって春競馬の最大目標と位置付けられていた。実際に第1回から第6回まで6年連続で外国産馬が当レースを優勝したが、2002年の第7回にテレグノシスが初めて内国産馬としての優勝を果たして以降は外国産馬の優勝は無い。この頃から競走馬の距離適性を最優先したローテーションを重視する考え方が定着したことや外国産馬に対してクラシック出走の開放が進んできたこともあり、外国産馬の最大目標という当初の位置づけから内国産馬・外国産馬を問わない3歳(旧4歳)マイル最強馬決定戦へとその位置付けが変わり2005年の第10回には桜花賞優勝馬のラインクラフトが距離適性を考慮して優駿牝馬(オークス)ではなく当レースへ出走し優勝している。

2001年に外国産馬へのクラシック開放が実現すると本競走を東京優駿の前哨戦にする陣営もある他、中山競馬場の最終日のため荒れた馬場で行われる皐月賞を回避して当レースから東京優駿へ向かう陣営もある。過去には第6回優勝馬クロフネ、第7回優勝馬テレグノシス、同3着馬タニノギムレット[1]、第9回優勝馬キングカメハメハ、第13回優勝馬ディープスカイなどが本競走から東京優駿に出走しておりタニノギムレット、キングカメハメハ、ディープスカイは東京優駿を制覇している。
桜花賞・皐月賞・優駿牝馬(オークス)・東京優駿(日本ダービー)・菊花賞のクラシック競走及び秋華賞のうちのいずれか2つのレースと絡めて、変則三冠競走と扱われる場合がある。
クラシック競走同様、騸馬の出走は不可[2]。
現在の優勝レイは赤色地に金色文字で、「NHK」の部分はNHKのロゴデザインがそのまま引用されている。
この競走のテレビ中継に関してはNHKが優先権を持って放送に臨んでおり、フジテレビ・関西テレビは自局番組では単に「マイルカップ」と呼称し「NHKマイルカップ」の呼称を使い始めたのは創設4年後の2000年の第5回からのことである。なお、NHK杯は「ダービートライアル」と呼称していた。その影響もあり、フジテレビ系列でGI競走のみ競馬中継を放送する岩手めんこいテレビ・テレビ熊本はこのレースを放送しない[3]。またこのレースを中継するNHKの番組には優勝馬に対するNHK杯の贈呈にNHK会長が、またその年の大河ドラマや連続テレビ小説の出演者がゲスト(表彰プレゼンテーター)として出演することがある。1996年の第1回競走、及び2005年から2010年の競走ではNHK交響楽団の金管メンバーが発走時のファンファーレを演奏している。

NHKマイルカップ出走資格

サラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牡馬・牝馬の競走馬及び地方所属の牡馬・牝馬の競走馬(本競走への優先出走権を獲得した牝馬及びJRAのGI競走1着馬)及び外国調教馬の牡馬・牝馬(9頭まで)、出走枠は18頭まで。未出走馬・未勝利馬は出走できない。
以下のトライアル競走に必要な着順に入った場合優先出走できる。(最大3頭)

NHKマイルカップトライアル競走

競走名 格付 施行競馬場 施行距離 競走条件 優先出走権
ニュージーランドトロフィー GII 中山競馬場 芝・外1600m 3歳牡馬・牝馬 3着以内

NHKマイルカップ国際競走・指定競走

未勝利馬(収得賞金が0の馬)には出走権はないが、未出走馬および未勝利馬も出走できるニュージーランドトロフィーで2着になれば未勝利のまま本競走に出走できる。
残りの枠(最低15頭)は通常の収得賞金の総計が多い順に出走できる。(残る1枠が複数の同収得金額馬だった場合は抽選で出走馬が決まる。)
地方馬は上記のトライアル競走(ニュージーランドトロフィー)で優先出走権を得た場合、ファルコンステークス・桜花賞・皐月賞の1・2着馬、マーガレットステークスの1着馬のみ出走できる。

NHKマイルカップその他のステップレース

競走名 格付 施行競馬場 施行距離 競走条件
アーリントンカップ GIII 阪神競馬場 芝・外1600m 3歳
国際競走・特別指定競走
ファルコンステークス GIII 中京競馬場 芝1400m 3歳
国際競走・指定競走
毎日杯 GIII 阪神競馬場 芝・外1800m 3歳
国際競走・特別指定競走
マーガレットステークス オープン
特別 阪神競馬場 芝1400m 3歳
混合競走・指定競走
桜花賞 GI 阪神競馬場 芝・外1600m 3歳牝馬
国際競走・指定競走
皐月賞 GI 中山競馬場 芝2000m 3歳牡馬・牝馬

NHKマイルカップ国際競走・指定競走
このほかスプリングステークス(中山競馬場・芝1800m)、フローラステークス(東京競馬場・芝2000m)から本競走に駒を進める競走馬もいる。このうち毎日杯を使った競走馬が好結果をおさめることが多く、トライアル競走であるニュージーランドトロフィーが東京競馬場から中山競馬場に開催変更となって以降、近年では最も多くの優勝馬を輩出している。

NHKマイルカップ負担重量

定量で牡馬は57kg、牝馬は55kgである。

NHKマイルカップ賞金

回(施行年) 総額賞金 1着 2着 3着 4着 5着
第1回(1996年) 1億7,520万円 9,200万円 3,700万円 2,300万円 1,400万円 920万円
第2回(1997年)
第3回(1998年)
第4回(1999年)
第5回(2000年)
第6回(2001年)
第7回(2002年)
第8回(2003年)
第9回(2004年)
第10回(2005年)
第11回(2006年)
第12回(2007年)
第13回(2008年)
第14回(2009年)
第15回(2010年)
第16回(2011年)
第17回(2012年)

NHKマイルカップ歴史

1996年 – 東京競馬場の4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の混合競走・指定交流競走の定量の重賞(GI)競走NHKマイルカップとして新設。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「4歳牡馬・牝馬」から「3歳牡馬・牝馬」に変更。
2002年
同時期に行われるくらやみ祭りの開催を考慮し、土曜日に変則開催される。
内国産馬が初優勝。
2004年
キングカメハメハが1:32.5のレースレコードを更新して優勝。
安藤勝己が地方競馬出身の騎手として史上初の優勝。
2007年
国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIに変更。
当時大井所属の内田博幸が地方競馬出身の騎手としては3人目の中央JpnI(GI)制覇。
JRAの重賞競走における三連単の払戻金が、当時の最高額(非重賞競走も含む全体でも7位)の9739870円を記録[4]。
2009年
ジョーカプチーノが1:32.4のレースレコードを更新して優勝。
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は9頭まで出走可能となる。
重賞格付け表記をGIに戻す。
8位入線のサンカルロが、2度の進路妨害により18着に降着。
2010年 – ダノンシャンティが1:31.4の芝1600mの日本レコードを更新して優勝。
2011年 – クレイグ・ウィリアムズが外国人騎手として初の同競走優勝。
2012年 – 6位入線のマウントシャスタ(岩田康誠)が、進路妨害(被害馬は落馬競走中止、なお被害馬は異状なし、後藤浩輝騎手は頚椎捻挫を受けている[5])で失格。降着制度が導入されて以来、JRAのGI競走で失格馬が出たのは史上初[6]。

NHKマイルカップ歴代優勝馬

国際競走となった2009年以降は優勝馬の国旗を表記する。
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1996年5月12日 タイキフォーチュン 牡3 1:32.6 柴田善臣 高橋祥泰 (有)大樹ファーム
第2回 1997年5月11日 シーキングザパール 牝3 1:33.1 武豊 森秀行 植中倫子
第3回 1998年5月17日 エルコンドルパサー 牡3 1:33.7 的場均 二ノ宮敬宇 渡邊隆
第4回 1999年5月16日 シンボリインディ 牡3 1:33.8 横山典弘 藤沢和雄 シンボリ牧場
第5回 2000年5月7日 イーグルカフェ 牡3 1:33.5 岡部幸雄 小島太 西川清
第6回 2001年5月6日 クロフネ 牡3 1:33.0 武豊 松田国英 金子真人
第7回 2002年5月4日 テレグノシス 牡3 1:33.1 勝浦正樹 杉浦宏昭 (有)社台レースホース
第8回 2003年5月11日 ウインクリューガー 牡3 1:34.2 武幸四郎 松元茂樹 (株)ウイン
第9回 2004年5月9日 キングカメハメハ 牡3 1:32.5 安藤勝己 松田国英 金子真人
第10回 2005年5月8日 ラインクラフト 牝3 1:33.6 福永祐一 瀬戸口勉 大澤繁昌
第11回 2006年5月7日 ロジック 牡3 1:33.2 武豊 橋口弘次郎 前田幸治
第12回 2007年5月6日 ピンクカメオ 牝3 1:34.3 内田博幸 国枝栄 金子真人ホールディングス(株)
第13回 2008年5月11日 ディープスカイ 牡3 1:34.2 四位洋文 昆貢 深見敏男
第14回 2009年5月10日 ジョーカプチーノ 牡3 1:32.4 藤岡康太 中竹和也 上田けい子
第15回 2010年5月9日 ダノンシャンティ 牡3 1:31.4 安藤勝己 松田国英 ダノックス
第16回 2011年5月8日 グランプリボス 牡3 1:32.2 C.ウィリアムズ 矢作芳人 (株)グランプリ
第17回 2012年5月6日 カレンブラックヒル 牡3 1:34.5 秋山真一郎 平田修 鈴木隆司

NHKマイルカップの記録

レースレコード – 1:31.4(第15回優勝馬ダノンシャンティ)
2着との最大着差 – 5馬身(第9回優勝馬キングカメハメハ)
最多勝騎手 – 3勝 武豊(第2、6、11回)
最多勝調教師 – 3勝 松田国英(第6、9、15回)

NHKマイルカップ脚注

^ タニノギムレットは皐月賞にも出走している(3着)。
^ ただしクラシック競走と違い、本競走では騸馬排除の根拠とされる「繁殖馬の選定」を明確に謳っているわけではない。これは朝日杯フューチュリティステークス、ニュージーランドトロフィーでも同様である。
^ 同じくGI競走のみ競馬中継を放送するさくらんぼテレビジョンはこのレースを中継している(JRA公式サイトのテレビ中継案内ページでもその旨が書かれている)。なお岩手めんこいテレビでも2001年までは放送していた。
^ 第12回NHKマイルC – 日本中央競馬会公式サイトデータファイル
^ 開催競馬場・今日の出来事 – JRA公式サイト
^ 岩田騎手が騎乗停止に=制度導入後、初のGI失格

青葉賞 (ダービートライアル)ってどんなレース?

青葉賞(ダービートライアル)の基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 東京競馬場
施行時期 4月下旬 – 5月上旬
(原則2回東京3日目)
格付け GII
1着賞金 5200万円
賞金総額 9900万円
距離 芝2400m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(指定)

負担重量 馬齢(56kg、牝馬54kg)
第1回施行日 1994年4月30日(重賞格上)
特記 上位2着までに東京優駿(日本ダービー)への優先出走権

青葉賞(あおばしょう)は、日本中央競馬会 (JRA)が東京競馬場の芝2400mで施行する競馬の重賞 (GII) 競走。

競走名は繁栄を意味する青葉から。テレビ東京が優勝杯を提供しているため、正式名称はテレビ東京杯青葉賞と表記される。

青葉賞(ダービートライアル)概要

1984年にクラシック競走である東京優駿の前哨戦として東京競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)限定の定量のダービー指定オープン特別競走、青葉賞として施行したのが始まり。

上位3着までに入賞した内国産の牡馬・牝馬のみに東京優駿の優先出走権が与えられた。

1991年からは優先出走権を上位2着までの入賞馬に縮小、1994年からはテレビ東京に優勝杯の提供を受けたのを機に、重賞競走に昇格、GIIIに格付け、再び優先出走権が上位3着までの入賞馬に戻され、1995年からはダービートライアル及び指定競走に指定、地方所属の競走馬も2頭までが出走が可能になり、上位3着までに入賞した場合は同じく、東京優駿の優先出走権が与えられるようになった。

2001年からはGIIに昇格、また外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環により、東京優駿が外国産馬の出走可能になった事に伴い、混合競走に指定、2003年からは負担重量を馬齢に変更、2005年からは外国産馬にも東京優駿の優先出走権が与えられるようになった。2010年からは国際競走に指定されている。

プリンシパルステークス・京都新聞杯と並び東京優駿の前哨戦として位置付けられているが、皐月賞からの直行組及びNHKマイルカップを経由した出走馬が東京優駿で好走する傾向がある。

青葉賞からの出走馬は東京優駿で苦戦を強いられる場合が非常に多く、1984年のレース創設以来、本競走出走馬が東京優駿を優勝した例は無い。

しかし第9回優勝馬シンボリクリスエス、第10回優勝馬ゼンノロブロイが東京優駿で2年連続で2着入賞し、さらにその後2頭とも年度代表馬に選ばれる活躍を遂げた事により、本競走のダービートライアルとしての注目度を高める事になった。

テレビ東京が優勝杯を提供しているため、重賞に格上されてからは一貫して同局が競馬中継を行う土曜日に施行されている。

現在の優勝レイの配色は青色地に黄色文字で、丸文字の書体を使う独特のデザインとなっている。

出走資格は3歳(旧4歳)限定の JRA所属の競走馬(外国産馬含む)、地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(9頭まで)。上位2着までに入賞した牡馬・牝馬の競走馬には東京優駿の優先出走権が与えられる。

負担重量は馬齢で56kg、牝馬は54kgである。

青葉賞 歴史

1984年
東京競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)の定量のダービー指定オープン特別競走として施行。
東京優駿の優先出走権が上位3着までの内国産の牡馬・牝馬に資格を与える。
1991年 – 東京優駿への優先出走権が上位2着までの内国産の牡馬・牝馬に縮小。
1994年
東京競馬場の芝2400mの4歳(現3歳)の定量の重賞 (GIII) 競走、青葉賞として創設。
テレビ東京から優勝杯の寄贈を受ける。
東京優駿への優先出走権が再び上位3着までの内国産の牡馬・牝馬に戻る。
1995年
ダービートライアル及び指定競走に指定。
東京優駿への優先出走権が上位3着までの内国産(地方所属馬含む)の牡馬・牝馬に変更。
2001年
GIIに昇格。
混合競走に指定、外国産馬出走枠を2枠設ける。
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳」から「3歳」に変更。
2003年
負担重量を馬齢に変更。
藤沢和雄が調教師として史上初の連覇。
2005年 – 東京優駿への優先出走権が上位3着までの牡馬・牝馬に変更。
2007年 – ICSC の勧告に伴う格付け表記の変更により、グレード表記を JpnII に変更。
2009年 – 2002年に優勝したシンボリクリスエスの仔、アプレザンレーヴが勝利し、初の父子制覇を達成。
2010年
国際競走に指定され、外国調教馬は9頭まで出走可能になる。これによりグレード表記をGIIに戻す。
東京優駿への優先出走権が上位2着までの牡馬・牝馬に変更。
2003年に優勝したゼンノロブロイの仔、ペルーサが勝利し2例目の父子制覇を達成。

青葉賞 歴代優勝馬

青葉賞 オープン特別

施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
1984年4月28日 ラッシュアンドゴー 牡3 2:32.3 田原成貴 小林稔 岩佐俊策
1985年4月29日 ハマノキャプテン 牡3 2:31.4 郷原洋行 中村貢 田島榮二郎
1986年4月29日 サニーライト 牡3 2:33.0 大塚栄三郎 吉野勇 栗林英雄
1987年5月2日 チョウカイフリート 牡3 2:27.6 菅原泰夫 仲住芳雄 新田嘉一
1988年4月29日 ガクエンツービート 牡3 2:28.9 坂井千明 沢峰次 三谷章
1989年4月29日 サーペンアップ 牡3 2:29.2 田村正光 梶与四松 吉橋計
1990年4月28日 ビッグマウス 牡3 2:28.2 柴田政人 高松邦男 古岡秀人
1991年4月27日 レオダーバン 牡3 2:27.6 岡部幸雄 奥平真治 田中竜雨
1992年5月2日 ゴールデンゼウス 牡3 2:27.8 岡潤一郎 安藤正敏 前田晋二
1993年5月1日 ステージチャンプ 牡3 2:27.7 蛯名正義 矢野進 吉田和子
青葉賞 重賞格付け以後

回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1994年4月30日 エアダブリン 牡3 2:28.8 岡部幸雄 伊藤雄二 吉原貞敏
第2回 1995年4月29日 サマーサスピション 牡3 2:25.8 田中勝春 鈴木康弘 (有)社台レースホース
第3回 1996年5月4日 マウンテンストーン 牡3 2:27.3 高橋明 境勝太郎 山石祐一
第4回 1997年5月3日 トキオエクセレント 牡3 2:29.2 吉田豊 高橋裕 坂田時雄
第5回 1998年5月9日 タヤスアゲイン 牡3 2:27.6 柴田善臣 山内研二 横瀬寛一
第6回 1999年5月8日 ペインテドブラック 牡3 2:27.4 加藤和宏 鈴木康弘 池谷誠一
第7回 2000年4月29日 カーネギーダイアン 牡3 2:28.2 藤田伸二 松田博資 樋口稔和
第8回 2001年4月28日 ルゼル 牡3 2:26.9 後藤浩輝 田村康仁 栗坂崇
第9回 2002年4月27日 シンボリクリスエス 牡3 2:26.4 武豊 藤沢和雄 シンボリ牧場
第10回 2003年5月3日 ゼンノロブロイ 牡3 2:26.3 横山典弘 藤沢和雄 大迫忍
第11回 2004年5月1日 ハイアーゲーム 牡3 2:24.1 蛯名正義 大久保洋吉 臼田浩義
第12回 2005年4月30日 ダンツキッチョウ 牡3 2:26.9 藤田伸二 山内研二 山元哲二
第13回 2006年4月29日 アドマイヤメイン 牡3 2:25.3 武豊 橋田満 近藤利一
第14回 2007年4月28日 ヒラボクロイヤル 牡3 2:26.3 武幸四郎 大久保龍志 (株)平田牧場
第15回 2008年5月3日 アドマイヤコマンド 牡3 2:26.9 川田将雅 橋田満 近藤利一
第16回 2009年5月2日 アプレザンレーヴ 牡3 2:26.2 内田博幸 池江泰郎 (有)サンデーレーシング
第17回 2010年5月1日 ペルーサ 牡3 2:24.3 横山典弘 藤沢和雄 山本英俊
第18回 2011年4月30日 ウインバリアシオン 牡3 2:28.8 安藤勝己 松永昌博 (株)ウイン


青葉賞からの東京優駿優勝馬

創設以来まだ優勝馬はいないが、本競走で優勝をしたレオダーバン・エアダブリン・シンボリクリスエス・ゼンノロブロイ・アドマイヤメイン・ウインバリアシオンの東京優駿2着入賞、ハイアーゲームの同3着、本競走で2着から東京優駿2着となったグランパズドリームがいる。

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◆ 04月16日~20日トータル 15戦11勝

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 ◆ 04月17日(火) 5戦3勝

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 【的中率:60.0% 回収率:56.6% トータル収支:-44,300円】


 ◆ 04月18日(水) 1戦1勝

 ・大井2R 18点買い 10,350円的中(収支:+85,500円)

 【的中率:100.0% 回収率:575.0% トータル収支:+85,500円】


 ◆ 04月19日(木) 3戦1勝

 ・大井2R 24点買い 2,260円的中(収支:-1,400円)

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 【的中率:33.3% 回収率:37.7% トータル収支:-37,400円】


 ◆ 04月20日(金) 3戦3勝

 ・大井1R 18点買い  830円的中(収支:-9,700円)

 ・大井2R 24点買い  990円的中(収支:-14,100円)

 ・大井5R 18点買い 11,010円的中(収支:+92,100円)

 【的中率:100.0% 回収率:213.8% トータル収支:+68,300円】



 相変わらずの余裕のプラス収支です。

◆ 03月26日~30日トータル 8戦6勝

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◆ 03月26日(月) 1戦1勝

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 ◆ 03月27日(火) 1戦1勝

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 ◆ 03月28日(水) 3戦2勝

 ・大井2R 24点買い 2,250円的中(収支:-1,500円)

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 3月6日に7千円台、そして9日には1万3千円台という高配当を的中です。トータルでは14万円を超える大きな利益をゲットしましたね。
回収率は235.6%を記録しています。

◆ 03月05日~09日トータル 5戦4勝

 【的中率:80.0% 回収率:235.6% トータル収支:+146,400円】

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 ◆ 03月5日(月) 1戦1勝

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 ◆ 03月06日(火) 2戦1勝

 ・大井1R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

 ・大井5R 18点買い 7,460円的中(収支:+56,600円)

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 ◆ 03月07日(水) 0戦0勝

 ・対象レースなし


 ◆ 03月08日(木) 1戦1勝

 ・大井3R 24点買い 2,590円的中(収支:+1,900円)

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 ◆ 03月09日(金) 1戦1勝

 ・大井6R 24点買い 13,600円的中(収支:+112,000円)

 【的中率:100.0% 回収率:566.7% トータル収支:+112,000円】



 ◆ 03月05日~09日トータル 5戦4勝

 【的中率:80.0% 回収率:235.6% トータル収支:+146,400円】

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◆ 02月13日~17日トータル 9戦7勝

【的中率:77.8% 回収率:118.6% トータル収支:+36,900円】

(※収支は1点1千円の場合)

またまたと言うか、発売以来ずうっと開催トータルでのプラス収支を達成しましたね。
追い上げナシでもきちんとプラス収支です。当然、次の3月5日から始まる大井開催にも期待が高まります。

このマニュアルも、いつ発売停止になるかもわかりません。今のうちに手に入れて、次の3月5日から始まる大井開催に向けて準備をしておくのが良いですね。
◆ 02月13日(月) 2戦1勝

・大井1R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井5R 24点買い 4,820円的中(収支:+24,200円)

【的中率:50.0% 回収率:114.8% トータル収支:+6,200円】

◆ 02月14日(火) 1戦1勝

・大井6R 24点買い 3,240円的中(収支:+8,400円)

【的中率:100.0% 回収率:135.0% トータル収支:+8,400円】

◆ 02月15日(水) 2戦1勝

・大井1R 24点買い 1,470円的中(収支:-3,300円)

・大井11R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

【的中率:50.0% 回収率:35.0% トータル収支:-27,300円】

◆ 02月16日(木) 2戦2勝

・大井2R 24点買い 1,640円的中(収支:-7,600円)

・大井7R 24点買い 4,690円的中(収支:+22,900円)

【的中率:100.0% 回収率:131.9% トータル収支:+15,300円】

◆ 02月17日(金) 2戦2勝

・大井3R 18点買い 1,660円的中(収支:-1,400円)

・大井5R 24点買い 5,970円的中(収支:+35,700円)

【的中率:100.0% 回収率:181.7% トータル収支:+34,300円】

「アーバンストライカー」は、やや不調でした。的中率60%ではなあ、という感じです。
それでも、やはり、今開催もトータルではプラス収支ですね。開催単位プラス収支記録は、またまた続いています。

やや不調でも、追い上げをしないで、プラスにできるのは、この「アーバンストライカー」くらいですね。

◆ 01月16日~20日トータル 10戦6勝

【的中率:60.0% 回収率:124.8% トータル収支:+53,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 01月16日(月) 2戦1勝

・大井1R 18点買い 1,010円的中(収支:-7,900円)

・大井2R 24点買い 10,290円的中(収支:+78,900円)

【的中率:66.7% 回収率:269.0% トータル収支:+71,000円】

◆ 01月17日(火) 3戦2勝

・大井2R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井10R 24点買い  960円的中(収支:-14,400円)

・大井12R 18点買い 5,080円的中(収支:+32,800円)

【的中率:66.7% 回収率:91.5% トータル収支:-5,600円】

◆ 01月18日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 4,770円的中(収支:+23,700円)

【的中率:100% 回収率:198.8% トータル収支:+23,700円】

◆ 01月19日(木) 2戦2勝

・大井6R 18点買い 1,020円的中(収支:-7,800円)

・大井7R 24点買い 3,830円的中(収支:+14,300円)

【的中率:100% 回収率:115.5% トータル収支:+6,500円】

◆ 01月20日(金) 2戦0勝

・大井5R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井7R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

【的中率:0% 回収率:0% トータル収支:-42,000円】

驚きの、開催単位での無敗記録は続いていきそうですね。

追い上げをしないでこの成績ですから素晴らしい。

ローリスクでプラスになる大井競馬場専用のノウハウは、これが唯一です。
また再来週から大井開催が始まります。楽しみ、楽しみ!

◆ 12月26日~31日トータル 13戦10勝

【的中率:76.9% 回収率:180.2% トータル収支:+165,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 12月26日(月) 3戦2勝

・大井2R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井6R 18点買い  950円的中(収支:-8,500円)

・大井8R 24点買い 7,560円的中(収支:+51,600円)

【的中率:66.7% 回収率:141.8% トータル収支:+25,100円】

◆ 12月27日(火) 2戦2勝

・大井2R 18点買い 1,010円的中(収支:-7,900円)

・大井7R 18点買い  640円的中(収支:-11,600円)

【的中率:100% 回収率:45.8% トータル収支:-19,600円】

◆ 12月28日(水) 2戦2勝

・大井2R 18点買い 1,160円的中(収支:-6,400円)

・大井12R 24点買い 18,570円的中(収支:+161,700円)

【的中率:100% 回収率:469.8% トータル収支:+155,300円】

◆ 12月29日(木) 1戦1勝

・大井1R 18点買い 4,890円的中(収支:+30,900円)

【的中率:100% 回収率:271.7% トータル収支:+30,900円】

◆ 12月30日(金) 3戦2勝

・大井2R 18点買い 380円的中(収支:-14,200円)

・大井6R 18点買い  ハズレ(収支:-18,000円)

・大井7R 18点買い 2,310円的中(収支:+5,100円)

【的中率:66.7% 回収率:49.8% トータル収支:-27,100円】

◆ 12月31日(土) 2戦1勝

・大井3R 24点買い  ハズレ(収支:-24,000円)

・大井4R 24点買い 4,900円的中(収支:+25,000円)

【的中率:50.0% 回収率:102.1% トータル収支:+1,000円】

◆ 12月26日~31日トータル 13戦10勝

【的中率:76.9% 回収率:180.2% トータル収支:+165,600円】

(※収支は1点1千円の場合)

◆ 11月28日~12月02日前開催トータル

総的中率:83.3% 総回収率:159.1% 総収支:プラス74500円!

(※収支は1点1千円として計算)

先週の『アーバンストライカー』は、 全ての開催日でプラス収支を達成していますね。
これで検証を始めてから、全ての開催でプラス収支を達成しています。

今回も6戦5勝で不的中はたったの1レースだけです。
「アーバンストライカー」は、リアルに本物ですね。

今開催の詳細をもう一度下記に挙げておきます。いつ販売停止になるかわかりませんので、

ご興味のある方は、早めに手にいれて実践すれば、すぐノウハウ代金分は稼げます。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 11月28日(月) 1戦1勝
・大井8R 24点買い 6,450円的中(収支:+40,500円)

【的中率:100% 回収率:268.8% トータル収支:+40,500円】

◆ 11月29日(火) 1戦1勝

・大井9R 18点買い 3,170円的中(収支:+13,700円)

【的中率:100% 回収率:176.1% トータル収支:+13,700円】

◆ 11月30日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 3,460円的中(収支:+10,600円)

【的中率:100% 回収率:144.2% トータル収支:+10,600円】

◆ 12月01日(木) 2戦1勝

・大井1R 24点買い    ハズレ(収支:-24,000円)

・大井4R 18点買い 4,290円的中(収支:+24,900円)

【的中率:50.0% 回収率:102.1% トータル収支:+900円】

◆ 12月02日(金) 1戦1勝

・大井3R 18点買い 2,680円的中(収支:+8,800円)

【的中率:100.0% 回収率:148.9% トータル収支:+8,800円】

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

今、大井競馬場は、ラストトゥインクルレースを開催中です。

『アーバンストライカー』は相変わらず好調です。

下記のとおり、今週の月曜日から水曜日まで全部一撃で利益を出しています。3連勝ですね。

◆ 11月28日(月) 1戦1勝

・大井8R 24点買い 6,450円的中(収支:+40,500円)

【的中率:100% 回収率:268.8% トータル収支:+40,500円】

◆ 11月29日(火) 1戦1勝

・大井9R 18点買い 3,170円的中(収支:+13,700円)

【的中率:100% 回収率:176.1% トータル収支:+13,700円】

◆ 11月30日(水) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 3,460円的中(収支:+10,600円)

【的中率:100% 回収率:144.2% トータル収支:+10,600円】

これで、11月のトータル成績は、14戦13勝で的中率92.9%

収支はプラス76800円です。回収率147.6%す。

(※収支は1点あたりの投資が千円の場合です)

この1ヵ月間で不的中だったのはたったの1レースだけです。
これは、見事としか言えませんね。それに『アーバンストライカー』は発売以降
開催単位では1度も負けていないんですね。これも驚異です。普通にあり得ないくらいのことです。

大井競馬で安心して投資ができる馬券ノウハウは『アーバンストライカー』だけだと思います。
何より、追い上げを一切することがないので、少ない資金でも無理なく競馬投資が実践できます。


大井競馬の今開催は今日と明日のあと2日です。

次は年末の東京大賞典を始めとしたビッグレースが目白押しです。楽しみですね。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法
10月30日~11月04日の大井開催

『アーバンストライカー』の成績は、少し物足りない結果でしたね。

でも、12戦11的中ですから、大したもんです。

なんと、開催単位でのプラス収支達成は、いままで、途切れることなく続いています。

これってあり得ない位、凄いことですね!なにしろ「不敗」なんですから。

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 10月30日~11月04日今開催トータル

 【総的中率:91.7% 総回収率:105.0% 総収支:+12,700円】

 (※収支は1点1千円)
◆ 10月30日(日) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 1,870円的中(収支:+700円)

【的中率:100% 回収率:103.9% トータル収支:+700円】

◆ 10月31日(月) 0戦0勝

・対象レースなし

◆ 11月01日(火) 4戦4勝

・大井2R 18点買い  910円的中(収支:-8,900円)

・大井4R 24点買い 2,600円的中(収支:+2,000円)

・大井6R 24点買い  400円的中(収支:-20,000円)

・大井9R 24点買い 3,250円的中(収支:+8,500円)

【的中率:100.0% 回収率:79.6% トータル収支:-18,400円】

◆ 11月02日(水) 1戦1勝

・大井3R 24点買い 3,150円的中(収支:+7,500円)

【的中率:100.0% 回収率:131.3% トータル収支:+7,500円】

◆ 11月03日(木) 4戦3勝

・大井1R 18点買い  560円的中(収支:-12,400円)

・大井3R 18点買い    ハズレ(収支:-18,000円)

・大井5R 24点買い 4,660円的中(収支:+22,600円)

・大井12R 18点買い 4,510円的中(収支:+27,100円)

【的中率:75.0% 回収率:124.7% トータル収支:+19,300円】

◆ 11月04日(金) 2戦2勝

・大井7R 24点買い 1,660円的中(収支:-7,400円)

・大井9R 18点買い 2,900円的中(収支:+11,100円)

【的中率:100.0% 回収率:108.6% トータル収支:+3,600円】

◆ 10月30日~11月04日今開催トータル

【総的中率:91.7% 総回収率:105.0% 総収支:+12,700円】

(※収支は1点1千円)

 

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

いよいよ、10月30日から大井競馬場の開催が始まりましたね。

今開催は、華やかなダートグレードレースの重賞「JBC」も行われます。

全国の地方馬のトップクラスはもちろん、中央馬の一線級も勢ぞろいしますから、

1年のうちで最も地方競馬が燃えるときですね。

この初日、『アーバンストライカー』は微々たる額ではありますが

一撃で利益を出すことに成功し、まずは無難なスタートを切りましたね。

競馬で一番重要なことの一つは、負けないことですから、これはこれで素晴らしい結果だと思います。

今日以降、高配当の的中を期待したいと思います!

 

◆ 10月30日(日) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 1,870円的中(収支:+700円)

【的中率:100% 回収率:103.9% トータル収支:+700円】

(※収支は1点1千円)

 

 

10月12日(水)と14日(金)は残念ながらマイナス収支でしたね。

でも、それ以外の日は大幅な黒字収支です。なんて安定しているんでしょう!

うらやましい限りです。(初月無料予想が不調で、悩み中です。どうしても年間に2ヶ月くらい回収率がマイナスな月が出てしまいます・・。今回はなんとか巻き返したい)

その点、アーバンストライカーは、トータルでも見事に結果を残しています。

 【総的中率:90.0% 総回収率:125.9% 先週類型収支:+57,500円】

次回の大井競馬開催は10月30日の日曜から開催されます。約2週間後です。

それまでにアーバンストライカーを手に入れて、予習復習をお勧めします。
アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

 

『アーバンストライカー』は、発売以来、開催単位の収支が全てプラスなんですね。

驚異的です。しかも高的中率を継続してしいます。 この安定度は信じられない位です。

今、大井競馬(TCK)で勝ちたければ、 『アーバンストライカー』を使うのが一番でしょう。

◆ 10月09日(日) 0戦0勝

※対象レースなし

◆ 10月10日(月) 1戦1勝

・大井4R 18点買い 5,620円的中(収支:+38,200円)

【的中率:100% 回収率:312.2% トータル収支:+38,200円】

◆ 10月11日(火) 0戦0勝

※対象レースなし

◆ 10月12日(水) 3戦2勝

・大井4R 24点買い ハズレ   (収支:-24,000円)

・大井5R 24点買い 1,720円的中(収支:-6,800円)

・大井10R 24点買い 2,830円的中(収支:+4,300円)

【的中率:66.7% 回収率:63.2% トータル収支:-26,500円】

◆ 10月13日(木) 3戦3勝

・大井3R 18点買い 1,090円的中(収支:-7,100円)

・大井8R 24点買い 1,690円的中(収支:-7,100円)

・大井9R 24点買い 9,610円的中(収支:+72,100円)

【的中率:100% 回収率:187.7% トータル収支:+57,900円】

◆ 10月14日(金) 3戦3勝

・大井2R 18点買い 1,340円的中(収支:-4,600円)

・大井6R 24点買い 2,260円的中(収支:-1,400円)

・大井8R 24点買い 1,790円的中(収支:-6,100円)

【的中率:100% 回収率:81.7% トータル収支:-12,100円】

(※収支は1点1千円)

最終日の金曜こそ惨敗してしまいましたが「アーバンストライカー」は、

それ以外は全て一撃で余裕の勝ち逃げに成功しています。

先週のトータルは的中率:85.7%、回収率:143.8%

 累計収支はプラス6万8300円と絶好調でした。
相変わらず高い安定度を誇っています。

尚、次回の大井競馬は9日(日曜)からすぐ開催が始まります。

このノウハウは頼りになりますね。

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法
◆ 09月25日(日) 0戦0勝
※対象レースなし

◆ 09月26日(月) 1戦1勝

・大井1R 18点買い 3,710円的中(収支:+19,100円)

【的中率:100% 回収率:206.1% トータル収支:+19,100円)

◆ 09月27日(火) 1戦1勝

・大井2R 24点買い 2,520円的中(収支:+1,200円)

【的中率:100% 回収率:105.0% トータル収支:+1,200円)

◆ 09月28日(水) 1戦1勝

・大井9R 24点買い 8,950円的中(収支:+65,500円)

【的中率:100% 回収率:372.9% トータル収支:+65,500円)

◆ 09月29日(木) 1戦1勝

・大井1R 24点買い 5,990円的中(収支:+35,900円)

【的中率:100% 回収率:249.6% トータル収支:+35,900円)

◆ 09月30日(金) 3戦2勝

・大井3R 24点買い ハズレ  (収支:-24,000円)

・大井1R 24点買い 690円的中(収支:-17,100円)

・大井1R 18点買い 570円的中(収支:-12,300円)

的中率 66.7% 回収率 19.1%(利益額 -53,400円)

(※収支は1点1千円)

待ちに待った大井競馬(TCK トゥインクルレース)が開催されました。

『アーバンストライカー』は順調です。(※収支は1点1000円)

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

◆ 09月12日(月)

・大井3R 24点買い 1,240円的中(収支:-1,160円)

・大井5R 24点買い 2,570円的中(収支:+170円)

・大井7R 24点買い 3,820円的中(収支:+1,420円)

【的中率:100% 回収率:105.9% トータル収支:+430円)

◆ 09月13日(火)

・大井4R 18点買い  ハズレ  (収支:-1,800円)

・大井9R 24点買い 2,850円的中(収支:+450円)

・大井10R 18点買い 7,080円的中(収支:+5,280円)

【的中率:66.6% 回収率:165.5% トータル収支:+3,930円)

◆ 09月12日(月) 3戦3勝

的中率 100.0% 回収率 105.9%(利益額 4,300円)

◆ 09月13日(火) 3戦2勝

的中率 66.6% 回収率 165.5%(利益額 39,300円)

◆ 09月14日(水) 2戦1勝

的中率 50.0% 回収率 55.0%(利益額 -18,900円)

◆ 09月15日(木) 1戦1勝

的中率 100.0% 回収率 117.9%(利益額 4,300円)

◆ 09月16日(金) 1戦1勝

的中率 100.0% 回収率 100.4%(利益額 100円)

(※収支は1点1千円)

14日の水曜は残念ながらマイナス収支となったものの、それ以外の日では全てプラス収支を達成!
週トータルで不的中はたった2レースだけです。

次回の大井開催は、来週すぐの25日(日曜)夜から始まりますので、期待大ですね。

8月25日~30日合計 的中率89% 回収率105.1%

9戦8勝(89%)という的中率は、驚異的です。とにかく的中しなければ、どうにもならないのが競馬ですから、やはり、この馬券術は、優秀です。

ただ回収率合計が105.1%というのがやや物足りないですね。

しかし、年間120%の回収率を期待できるノウハウですから9月12日からの大井競馬開催でのリベンジが楽しみです。

いま入手して、やり方に慣れてけおくのが良いでしょう。

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※下記は、1点1000円で計算しています。実際の投資となると、1点300円位でしょうか。
◆ 08月30日(火)

・5R 24,000円投資(24点) 5,570円的中 収支+31,700円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 55,700円回収 収支+31,700円(回収率 232.0%)

◆ 08月29日(月)

・2R 24,000円投資(24点)  790円的中 収支-16,100円

・4R 24,000円投資(24点)  750円的中 収支-16,500円

・7R 24,000円投資(24点) 1,490円的中 収支 -9,100円

成績 3戦3勝(的中率 100.0%)

72,000円投資 30,300円回収 収支-41,700円(回収率 42.1%)

◆ 08月28日(日)

・4R 24,000円投資(24点) 3,710円的中 収支+13,100円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 37,100円回収 収支+13,100円(回収率 154.6%)

◆ 08月26日(金)

・2R 24,000円投資(24点) 7,980円的中 収支+55,800円

成績 1戦1勝(的中率 100.0%)

24,000円投資 79,800円回収 収支+55,800円(回収率 332.5%)

◆ 08月25日(木)

・1R 24,000円投資(24点)  460円的中 収支-13,400円

・3R 18,000円投資(18点) 1,320円的中 収支- 4,800円

・8R 24,000円投資(24点)  ハズレ   収支-24,000円

成績 3戦2勝(的中率 66.7%)

66,000円投資 17,800円回収 収支-42,200円(回収率 29.7%)

アーバンストライカー【大井競馬専用】馬単で中穴~大穴がどんどん安定して当たる投資法

オーシャンステークスってどんなレース?

オーシャンステークスの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 中山競馬場
施行時期 3月上旬
(原則2回中山3日目)
格付け GIII
1着賞金 3800万円
賞金総額 7200万円
距離 芝・外1200m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)(指定)
出走資格も参照
負担重量 グレード別定(本文に記載)
第1回施行日 2006年3月4日(重賞格上)
特記 地方所属馬のみ、上位2着までに
高松宮記念への出走権

オーシャンステークスは、中山競馬場の芝1200mで行われる重賞(GIII)競走。夕刊フジを発行する産業経済新聞社が賞の寄贈を行っているため、正式名称は夕刊フジ賞オーシャンステークスと表記される。名称は英語で大海・大洋の意味である「ocean」から。なおレース名と海の日の関連性はない。

オーシャンステークス 概要

1996年に中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の芝1800mのオープン特別競走、オーシャンステークスとして施行されたのが始まり。

しかし翌年には、施行時期を6月中旬から現在の3月初頭に移した事により出走資格を混合・指定の5歳(現4歳)以上に、負担重量をハンデキャップ、施行距離を芝1200mに変更を行った。

1999年は1600万下条件特別競走に格下げされたが、翌2000年には再びオープン特別競走に格上げされたと同時に、負担重量を別定に変更、2005年まで同条件で施行された。

2006年には短距離重賞路線の再整備に伴い、中山競馬場の4歳(旧5歳)以上の国際・指定の芝1200mの重賞(GIII)競走に格上げ、3月下旬に中京競馬場で行われる高松宮記念の関東圏の前哨戦の位置付けとなり、関西圏の高松宮記念の前哨戦である阪急杯と対になる競走となった。また2005年までに施行されていたクリスタルカップの廃止に伴い、同競走のレーススポンサーであった産業経済新聞社が本競走に賞の寄贈を移した。

なお地方所属馬に限られるが、上位2着までに限り高松宮記念の出走権(優先出走権ではない)が与えられるトライアル競走である。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬、地方所属の競走馬(3頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上のように斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。

オーシャンステークス 歴史

1996年 – 中山競馬場の4歳(現3歳)以上の混合の別定の芝1800mのオープン特別競走、オーシャンステークスとして施行。
1997年
出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
負担重量をハンデキャップに変更。
距離を芝外回り1200mに変更。
指定交流競走に指定。
1999年 – 1600万下条件に格下げ。

2000年
オープン特別に格上げ。
負担重量を別定に戻す。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2003年 – 地方大井所属のネイティヴハートが地方所属馬として初制覇。
2005年
シルキーラグーンが史上初の連覇。
池上昌弘が調教師として史上初の連覇。

2006年
中山競馬場の4歳以上の国際競走・指定交流競走の別定の芝外回り1200mの重賞(GIII)競走、夕刊フジ賞オーシャンステークスとして新設(創設当初の地方所属馬の出走枠は3頭、外国調教馬の出走枠は4頭まで)。
地方船橋所属のネイティヴハートが当競走で史上2頭目となる2度目の優勝にして、かつ地方所属馬として重賞格上げ後初制覇。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。
2009年
外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
重賞格付け表記をGIIIに戻す。

2012年
負担重量の加増内容を別定のGII競走と同様にし、上限を59kgから58kg(牝馬は2kg減)にする。以下のように変更される。
過去1年以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の斤量加増を3kgから2kgに変更。
過去1年以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬および施行日前日から過去1年以前のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の斤量加増を2kgから1kgに変更。

過去1年以降の牝馬限定GII競走またはGIII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬および施行日前日から過去1年以前の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬の加増1kgを削除。

オーシャンステークス 歴代優勝馬

オーシャンステークス オープン特別・1600万下条件
施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
1996年6月16日 マイネルガーベ 牡4 1:47.0 蛯沢誠治 稲葉隆一 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
1997年3月2日 チアズサイレンス 牡4 1:09.3 O.ペリエ 山内研二 北村キヨ子
1998年3月8日 シンコウフォレスト 牡5 1:09.0 柴田善臣 栗田博憲 安田修
1999年3月14日 イズミサクセス 牡4 1:09.3 勝浦正樹 本郷一彦 斉藤猛
2000年3月5日 タイキブライドル 牡5 1:09.1 岡部幸雄 伊藤正徳 (有)大樹ファーム
2001年3月3日 キーゴールド 牡7 1:09.8 蛯名正義 宮徹 北前孔一郎
2002年3月2日 ショウナンカンプ 牡4 1:07.3 吉田豊 大久保洋吉 国本哲秀
2003年3月8日 ネイティヴハート 牡5 1:09.7 石崎隆之 大山一男 池田草龍
2004年3月6日 シルキーラグーン 牝4 1:08.1 小林淳一 池上昌弘 (有)シルク
2005年3月5日 シルキーラグーン 牝5 1:07.9 柴田善臣 池上昌弘 (有)シルク

オーシャンステークス 重賞格付け以後
回数 施行日 優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 2006年3月4日 ネイティヴハート 牡8 1:08.6 内田博幸 坂本昇 池田草龍
第2回 2007年3月3日 アイルラヴァゲイン 牡5 1:08.2 松岡正海 手塚貴久 齊藤四方司
第3回 2008年3月8日 プレミアムボックス 牡5 1:08.9 吉田隼人 上原博之 (有)社台レースホース
第4回 2009年3月7日 アーバニティ 牡5 1:09.2 横山典弘 古賀慎明 (有)社台レースホース
第5回 2010年3月6日 キンシャサノキセキ 牡7 1:09.8 四位洋文 堀宣行 吉田和美
第6回 2011年3月5日 ダッシャーゴーゴー 牡4 1:07.8 川田将雅 安田隆行 芦田信

オーシャンステークスからの高松宮記念優勝馬

オープン競走時の2000年から高松宮記念の前哨戦として施行されているが2頭が同年の高松宮記念を制覇している。

回数 馬名 性齢 着順
ショウナンカンプ 牡4 1着
第5回 キンシャサノキセキ 牡7 1着
第6回 キンシャサノキセキ 牡8 2着

アーリントンカップってどんなレース?

アーリントンカップの基本情報

主催者 日本中央競馬会
開催地 阪神競馬場
施行時期 2月下旬 – 3月上旬
(原則1回阪神1日目)
格付け GIII
1着賞金 3700万円
賞金総額 7060万円
距離 芝・外1600m
出走条件 サラブレッド系3歳(国際)(特指)

負担重量 別定
第1回施行日 1992年3月8日

アーリントンカップは、阪神競馬場の芝1600メートルでおこなわれる中央競馬の重賞 (GIII) 競走。
競走名はアーリントンパーク競馬場 (Arlington Park) に由来。

アーリントンカップ 概要

前身は1987年に創設され、1991年に廃止されたペガサスステークス。阪神競馬場とアーリントン国際競馬場(Arlington International Racecourse、2000年から現名称)が提携を結んだのを機に1991年限りで同競走は廃止され、1992年にペガサスステークスと同じ条件である阪神競馬場の芝1600mの重賞競走として新たに創設された。

2007年以降は2006年12月に阪神競馬場の外回りコースが新設された事により、第1コーナーポケットを発走地点とするコースから向正面を発走地点とする外回りコースに変更された。なおアーリントンパーク競馬場では交換競走としてGIII・3歳以上・オールウェザー8ハロンで行われる「阪神カップ(Hanshin Cup)」が施行されている(JRAの阪神カップとは別物)。

クラシック競走やNHKマイルカップを目指す3歳馬にとって関西圏におけるステップとなる競走の1つに位置付けられており、第11回優勝馬タニノギムレットは同年の東京優駿(日本ダービー)を優勝、また第12回優勝馬ウインクリューガーは同年のNHKマイルカップを優勝、第17回で3着に終わったディープスカイは同年のNHKマイルカップと東京優駿(日本ダービー)を制している。

その他にも第9回優勝馬エイシンプレストンが後に香港で国際GIを3勝し、第10回優勝馬ダンツフレームは翌年の宝塚記念を制すなど、2000年から2003年まで4年連続でGI馬を輩出している。また創設以来外国産馬が出走することができるレースでもあって、外国産馬が優勝することが多いレースの一つでもある。

創設以来、優勝馬はすべて関西馬であることも特色として挙げられる。もっともこれは、クラシックを狙う関東馬は牡馬であれば本競走の前後に施行される共同通信杯や弥生賞を、牝馬であれば本競走後に施行される桜花賞トライアルやフラワーカップを選択するため、出走する関東馬が少ないという事情もある。
現在の優勝レイの配色は、黄緑色の地に黄色文字となっている。

出走資格は、サラ系3歳限定のJRA所属の競走馬、JRAに認定された地方所属の競走馬(2頭まで)及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は馬齢重量である56kg、牝馬は54kgを基本とし、更に日本馬については収得賞金額が2,000万円以上の競走馬は1kg、外国調教馬については重賞競走優勝馬の競走馬は1kgの負担が課せられるよう定められている。

アーリントンカップ 歴史

1992年 – 阪神競馬場の芝1600mの3歳限定の別定の重賞競走、アーリントンカップとして創設。
1993年 – 混合競走に指定。
1994年 – 京都競馬場の改修工事により、中京競馬場の芝1700mで施行。
1995年 – 阪神競馬場の阪神・淡路大震災の復旧工事により、京都競馬場の芝外回り1600mで施行。
1996年 – 特別指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
1999年 – 1位入線のバイオマスターが進路妨害により2着に降着。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走資格が「4歳」から「3歳」に変更。
2002年 – 武豊が騎手として史上初の連覇。
2005年 – 武豊が騎手として2度目の連覇。
2006年 – 3歳クラシック以前の実績馬の選択肢を増やす目的で、負担重量の上限が57kg(牝馬は55kg)になるよう現行の規定に変更。
2007年 – ICSCの勧告により、重賞格付け表記をJpnIIIに変更。

2009年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIIに戻す。
外国調教馬の負担重量を現行の規定に設定。

アーリントンカップ 歴代優勝馬
回数 施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1992年3月8日 エルカーサリバー 牝3 1:37.5 山田泰誠 田中良平 (株)クレアール 
第2回 1993年3月7日 グランドシンゲキ 牡3 1:38.3 土肥幸広 岩元市三 靏本貢 
第3回 1994年2月27日 メルシーステージ 牡3 1:42.9 河北通 小野幸治 永井康郎
第4回 1995年2月26日 エイシンバーリン 牝3 1:34.3 南井克巳 坂口正則 平井豊光
第5回 1996年2月25日 スギノハヤカゼ 牡3 1:33.9 田島裕和 鹿戸幸治 杉江義夫
第6回 1997年2月23日 ブレーブテンダー 牡3 1:36.1 松永幹夫 池江泰郎 前田幸治
第7回 1998年3月1日 ダブリンライオン 牡3 1:34.6 O.ペリエ 田所秀孝 畑清介
第8回 1999年2月28日 エイシンキャメロン 牡3 1:35.8 武豊 坂口正則 平井豊光
第9回 2000年2月26日 エイシンプレストン 牡3 1:35.7 福永祐一 北橋修二 平井豊光
第10回 2001年2月24日 ダンツフレーム 牡3 1:35.9 武豊 山内研二 山元哲二
第11回 2002年2月23日 タニノギムレット 牡3 1:33.9 武豊 松田国英 谷水雄三
第12回 2003年3月1日 ウインクリューガー 牡3 1:36.8 武幸四郎 松元茂樹 (株)ウイン
第13回 2004年2月28日 シーキングザダイヤ 牡3 1:35.8 武豊 森秀行 青山洋一
第14回 2005年2月26日 ビッグプラネット 牡3 1:34.7 武豊 南井克巳 (有)ビッグ 
第15回 2006年2月25日 ステキシンスケクン 牡3 1:34.3 O.ペリエ 森秀行 榮義則
第16回 2007年2月24日 トーセンキャプテン 牡3 1:33.9 四位洋文 角居勝彦 島川隆哉
第17回 2008年3月1日 ダンツキッスイ 牡3 1:34.6 藤田伸二 橋本寿正 山元哲二
第18回 2009年2月28日 ダブルウェッジ 牡3 1:35.6 小牧太 田所秀孝 深見富朗
第19回 2010年2月27日 コスモセンサー 牡3 1:34.8 石橋脩 西園正都 (有)ビッグレッドファーム
第20回 2011年2月26日 ノーザンリバー 牡3 1:34.2 武豊 浅見秀一 林正道

平安S、冬に好成績を挙げていて、斤量は2.5キロ軽くなる中山得意なこの穴馬は・・・

ゲートさえ、まともに出れば、3着以内は、あるでしょうね。
平安ステークスは、中山競馬場に多い、典型的なリピーターレースのひとつです。

インバルコは昨年の2着馬です。
ただ、ゲートの出が悪い。

「あの時は内にヨレて、その分の2着でしたね。真っすぐ走っていれば、おそらく1着…という内容」

「ゲートの出がどんどん悪くなっている。問題はそこでしょうね。それで前走のようなスローで前残りの競馬になると厳しい」と池江師は言っています。

ただ、斤量が2.5kg軽くなりますし、体調も良さそうです。
スタートでの出遅れが影響する内枠ではなく、不利な外枠でもなく
真ん中の枠が引ければ、3着以内はありそうですね!

インバルコの基本情報

所属 中央

登録 中央現役  性別 牡 6歳
馬主 藤田孟司 毛色 鹿毛
調教師 池江 泰寿(栗 東) 生産牧場 Takeshi Fujita
産地 米国産 戦績
国内:27戦8勝 出馬表
総賞金 20785.4万円
血統
Fusaichi Pegasus(USA)
鹿 1997 Mr. Prospector(USA)
Angel Fever(USA)
Personal Delight(USA)
鹿 1997 Personal Flag(USA)
Knight Prospector(USA)
年度別累計成績
年 レース回数 1着 2着 3着 着外 賞金(万円) 開催場所
中央 2009 8 4 2 1 1 4874.1 東京、中山、中京、京都、阪神、小倉
2010 9 3 1 1 4 8062.2 東京、中山、京都、阪神、小倉
2011 9 1 3 2 3 7049.1 新潟、東京、中山、京都、阪神、小倉
合計 26 8 6 4 8 19985.4 SSI = 4.94
地方 2011 1 0 0 1 0 800.0 船橋
合計 1 0 0 1 0 800.0 SSI = 50.17

インバルコ 主な成績

着順 日付 レース名 競馬場 芝ダ 距離 1着馬(2着馬)
3 2011/05/02 ダイオライト記念(中央交流) 船橋 ダ 2400 スマートファルコン
2 2011/01/23 平安S 京都 ダ 1800 ダイシンオレンジ
3 2011/04/10 マーチS 阪神 ダ 1800 テスタマッタ(USA)
1 2011/10/23 ブラジルC オープン 東京 ダ 2100 (フリソ)
1 2010/10/24 ブラジルC オープン 東京 ダ 2100 (エアマックール(USA))
1 2010/12/25 師走S オープン 中山 ダ 1800 (ユノゾフィー)
2 2010/03/06 仁川S オープン 阪神 ダ 2000 モンテクリスエス
2 2011/12/10 ベテルギウスS オープン 阪神 ダ 2000 キングスエンブレム
2 2011/07/17 祇園S オープン 京都 ダ 1800 ニホンピロアワーズ
3 2011/08/28 阿蘇S オープン 小倉 ダ 1700 フサイチセブン
3 2010/08/29 阿蘇S オープン 小倉 ダ 1700 クリーン
1 2009/12/27 フェアウェルS 1600万下 中山 ダ 1800 (フリソ)
1 2010/08/08 宮崎S 1600万下 小倉 ダ 1700 (ゴールデンチケット)