競馬用語&競走馬 さ行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

スプリングステークスってどんなレース?

スプリングステークス(皐月賞トライアル)の基本情報

第45回スプリングステークス
主催者 日本中央競馬会
開催地 中山競馬場
施行時期 3月中旬 – 下旬
(原則2回中山8日目)
格付け GII
1着賞金 5200万円
賞金総額 9900万円
距離 芝1800m
出走条件 サラブレッド系3歳牡馬・牝馬(国際)(指定)

負担重量 馬齢(牡馬56kg、牝馬2kg減)
第1回施行日 1952年3月10日
特記 上位3着まで(収得賞金0の馬は2着まで)に皐月賞への優先出走権

スプリングステークスは中山競馬場の芝1800メートルで行われる中央競馬の重賞(GII)競走。競走名は英語で春を意味する「Spring」から。フジテレビジョンが優勝杯を提供しているため、正式名称はフジテレビ賞スプリングステークスと表記され、フジテレビの競馬中継では「スプリングステークス」ではなく「フジテレビ賞」と呼ばれることもある。

スプリングステークス 概要

1952年にクラシック競走である皐月賞の前哨戦として4歳(現3歳)牡馬・牝馬限定の別定重量の重賞競走、スプリングステークスとして創設、第1回は現在とは違い東京競馬場の芝1800mで施行された。

1958年からは皐月賞トライアルに指定され上位5着までに入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられるようになり(ただし、上位に入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるようになったのは、ナスノコトブキが3着に敗れ皐月賞出走を逃した1966年よりあとのことである)、負担重量を定量に変更、さらに施行場を中山競馬場の芝1700mに変更、1960年から現在の芝1800mに変更した。

1984年のグレード制施行によりGIIに格付け、1986年は3月23日の開催予定が降雪による当日の第3回中山競馬2日目の第8競走以降が中止、本競走のみは翌週に順延開催され日経賞と同日開催となり、1988年は中山競馬場の改修工事によりふたたび東京競馬場の芝1800mで施行、1991年には優先出走権の見直しにより上位3着までに入賞した競走馬に皐月賞の優先出走権が与えられるように変更された。

1995年からは特別指定交流競走に指定、地方所属の競走馬も出走が可能になりさらに2002年からは外国産馬の活躍による出走資格の見直しの一環で皐月賞も外国産馬が出走可能になったことに伴い混合競走に指定、2003年からは負担重量を馬齢に変更した。2010年からは国際競走となった。

皐月賞トライアルの中で一番歴史のある競走で弥生賞とともに皐月賞の重要な前哨戦として位置付けられ、第8回の2着馬ウイルデイールが皐月賞を制したのを初めに数多くの出走馬が後にGI(級)の競走で優勝している。

現在の優勝レイの配色は赤色地に銀色文字で、協賛のフジテレビジョンが属するフジサンケイグループの目印である目玉マークもあしらわれている。

出走資格はサラ系3歳(旧4歳)のJRA所属の牡馬・牝馬の競走馬、地方所属の競走馬(2頭まで)および外国調教馬(8頭まで)。上位3着まで入賞した競走馬には皐月賞の優先出走権が与えられる。
負担重量は馬齢重量で牡馬は56kg、牝馬は54kgである。

スプリングステークス 歴史

1952年 – 東京競馬場の芝1800mの4歳(現3歳)の牡馬・牝馬の別定の重賞競走、スプリングステークスとして創設(創設当初の基本負担斤量は牡馬・牝馬共に52kg)。
1955年 – 施行距離を芝1600mに変更。
1958年
皐月賞トライアルに指定され、上位5着までの入賞馬に皐月賞の優先出走権が付与されるようになる。
施行場を中山競馬場の芝1700mに変更。
負担重量を「別定重量」から「定重量」に変更。
負担斤量を牡馬55kg、牝馬53kgに変更。
元地方大井所属のダイゴホマレがJRA転厩馬として史上初の優勝。
1960年
前年の9月1日から日本競馬の計時方式の変更に伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
施行距離を芝1800mに戻す。
1961年
元地方大井所属のユキロウがJRA転厩馬として史上2頭目の優勝。
渡辺正人が騎手として史上初の連覇。
1964年
フジテレビジョンから寄贈賞を受け、フジテレビ賞スプリングステークスに名称変更。
中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1965年 – 栗田勝が騎手として2人目の連覇。
1968年 – 東京競馬場の施設改修工事により、1ヶ月遅れの4月28日に施行。
1971年 – 負担斤量を牡馬56kg、牝馬54kgに変更。
1972年 – 流行性の馬インフルエンザの影響で東京競馬場の芝1800mで5月に順延開催。
1973年 – 元地方大井所属のハイセイコーがJRA転厩馬として史上3頭目の優勝。
1984年 – グレード制施行によりGIIに格付け。
1986年 – 3月23日の開催予定が降雪による当日の第3回中山競馬2日目の第8競走以降が中止、本競走のみは翌週に順延開催、日経賞と同日開催となる。
1988年 – 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
1990年 – 菅原泰夫が騎手として3人目の連覇。
1991年 – 皐月賞の優先出走権取得条件が上位5頭から上位3頭の入賞馬に変更。
1995年
指定交流競走に指定され、地方所属馬は2頭まで出走可能となる。
南井克巳が騎手として4人目の連覇。
1998年 – 蛯名正義が騎手として5人目の連覇。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳牡馬・牝馬」から「3歳牡馬・牝馬」に変更。
2002年 – 混合競走に指定。
2003年 – 負担重量を「定重量」から「馬齢重量」に変更。
2007年 – 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
2010年
混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は8頭まで出走可能となる。それに伴い、重賞格付け表記をGIIに戻す。
林田健司作曲のファンファーレを使用する[1]。
2011年
中山競馬場で3月20日の施行予定が東日本大震災の影響により中山競馬場での開催が中止になったため、3月26日に阪神競馬場芝外回り1800mで順延開催された[2][3]。
「フジテレビ賞」の冠を外し、「東北関東大震災被災地支援競馬」として実施された。専用ファンファーレは使用されなかった。

スプリングステークス 歴代優勝馬
回数 施行日      優勝馬 性齢 勝時計     優勝騎手 管理調教師
第1回 1952年3月10日 アサトモ 牡3 1:57 3/5 野平祐二 望月与一郎
第2回 1953年3月22日 チエリオ 牝3 1:54 1/5 阿部正太郎 田中和一郎
第3回 1954年3月21日 タカオー 牡3 1:53 1/5 高橋英夫 上村大治郎
第4回 1955年3月27日 ナンシーシヤイン 牡3 1:42 4/5 坂本栄三郎 鈴木勝太郎
第5回 1956年3月21日 キタノオー 牡3 1:41 2/5 勝尾竹男 久保田金造
第6回 1957年3月21日 ヒカルメイジ 牡3 1:37 3/5 蛯名武五郎 藤本冨良
第7回 1958年4月6日 ダイゴホマレ 牡3 1:45 2/5 伊藤竹男 久保田金造
第8回 1959年4月5日 メイタイ 牡3 1:47 1/5 八木沢勝美 尾形藤吉
第9回 1960年4月3日 コダマ 牡3 1:54.0 渡辺正人 武田文吾
第10回 1961年3月26日 ユキロウ 牡3 1:57.3 渡辺正人 松山吉三郎
第11回 1962年3月21日 カネツセーキ 牡3 1:53.1 伊藤竹男 久保田金造
第12回 1963年3月24日 メイズイ 牡3 1:53.5 森安重勝 尾形藤吉
第13回 1964年3月29日 シンザン 牡3 1:51.3 栗田勝 武田文吾
第14回 1965年3月28日 ダイコーター 牡3 1:50.9 栗田勝 柴田不二男
第15回 1966年4月3日 シヨウグン 牡3 1:54.4 中野渡清一 中村広
第16回 1967年3月26日 メジロフレーム 牡3 1:53.1 矢野一博 八木沢勝美
第17回 1968年4月28日 マーチス 牡3 1:53.1 保田隆芳 伊藤修司
第18回 1969年3月30日 ワイルドモア 牡3 1:56.7 森安重勝 尾形藤吉
第19回 1970年3月22日 タニノムーティエ 牡3 1:49.9 安田伊佐夫 島崎宏
第20回 1971年4月11日 メジロゲッコウ 牡3 1:52.1 郷原洋行 大久保末吉
第21回 1972年5月7日 タイテエム 牡3 1:50.3 須貝四郎 橋田俊三
第22回 1973年3月25日 ハイセイコー 牡3 1:51.0 増沢末夫 鈴木勝太郎
第23回 1974年3月24日 キタノカチドキ 牡3 1:52.1 武邦彦 服部正利
第24回 1975年3月23日 ロングホーク 牡3 1:51.8 柴田政人 松田由太郎
第25回 1976年3月28日 テンポイント 牡3 1:52.4 鹿戸明 小川佐助
第26回 1977年3月27日 ヨシノリュウジン 牡3 1:56.0 中島啓之 尾形藤吉
第27回 1978年3月26日 タケデン 牡3 1:51.3 岡部幸雄 元石孝昭
第28回 1979年3月25日 リキアイオー 牡3 1:49.9 星野信幸 伊藤竹男
第29回 1980年3月23日 サーペンプリンス 牡3 1:54.3 谷原義明 大久保末吉
第30回 1981年3月22日 サンエイソロン 牡3 1:53.7 小島太 古山良司
第31回 1982年3月28日 ハギノカムイオー 牡3 1:51.5 伊藤清章 伊藤修司
第32回 1983年3月27日 タケノヒエン 牡3 1:52.5 本田優 星川泉士
第33回 1984年3月25日 ビゼンニシキ 牡3 1:50.6 蛯沢誠治 成宮明光
第34回 1985年3月24日 ミホシンザン 牡3 1:49.5 柴田政人 田中朋次郎
第35回 1986年3月30日 サニーライト 牡3 1:50.3 大塚栄三郎 吉野勇
第36回 1987年3月29日 マティリアル 牡3 1:49.3 岡部幸雄 田中和夫
第37回 1988年3月27日 モガミナイン 牡3 1:49.7 安田富男 加藤修甫
第38回 1989年3月26日 ナルシスノワール 牡3 1:49.8 菅原泰夫 田之上勲
第39回 1990年3月25日 アズマイースト 牡3 1:48.9 菅原泰夫 仲住芳雄
第40回 1991年3月24日 シンホリスキー 牡3 1:50.3 武豊 岩元市三
第41回 1992年3月29日 ミホノブルボン 牡3 1:50.1 小島貞博 戸山為夫
第42回 1993年3月28日 マルチマックス 牡3 1:49.9 田中勝春 橋田満
第43回 1994年3月27日 ナリタブライアン 牡3 1:49.1 南井克巳 大久保正陽
第44回 1995年3月26日 ナリタキングオー 牡3 1:54.5 南井克巳 中尾謙太郎
第45回 1996年3月24日 バブルガムフェロー 牡3 1:50.1 岡部幸雄 藤沢和雄
第46回 1997年3月16日 ビッグサンデー 牡3 1:52.2 蛯名正義 中尾正
第47回 1998年3月22日 クリールサイクロン 牡3 1:49.8 蛯名正義 稲葉隆一
第48回 1999年3月21日 ワンダーファング 牡3 1:51.2 幸英明 領家政蔵
第49回 2000年3月19日 ダイタクリーヴァ 牡3 1:49.1 高橋亮 橋口弘次郎
第50回 2001年3月18日 アグネスゴールド 牡3 1:50.1 河内洋 長浜博之
第51回 2002年3月17日 タニノギムレット 牡3 1:46.9 四位洋文 松田国英
第52回 2003年3月23日 ネオユニヴァース 牡3 1:48.2 M.デムーロ 瀬戸口勉
第53回 2004年3月21日 ブラックタイド 牡3 1:48.3 横山典弘 池江泰郎
第54回 2005年3月20日 ダンスインザモア 牡3 1:47.3 蛯名正義 相沢郁
第55回 2006年3月19日 メイショウサムソン 牡3 1:48.9 石橋守 瀬戸口勉
第56回 2007年3月18日 フライングアップル 牡3 1:49.0 横山典弘 藤沢和雄
第57回 2008年3月23日 スマイルジャック 牡3 1:48.9 小牧太 小檜山悟
第58回 2009年3月22日 アンライバルド 牡3 1:50.8 岩田康誠 友道康夫
第59回 2010年3月21日 アリゼオ 牡3 1:48.2 横山典弘 堀宣行
第60回 2011年3月26日 オルフェーヴル 牡3 1:46.4 池添謙一 池江泰寿

スプリングステークスからの春のクラシック競走優勝馬

創設年から皐月賞の前哨戦(後に皐月賞トライアル)として施行されているが23頭が皐月賞を制覇し、更に東京優駿(日本ダービー)・桜花賞・優駿牝馬(オークス)・NHKマイルカップのいずれかを10頭が制覇している。第13回優勝馬シンザン、第43回優勝馬ナリタブライアン、第60回優勝馬オルフェーヴルは本競走からクラシック牡馬3冠を成し遂げた。

また、このレースと皐月賞を連勝した馬15頭のうち(3冠馬3頭を含む)11頭がその後、東京優駿(日本ダービー)か菊花賞を制している。

回数 馬名     性齢 着順 優勝競走
第1回 スウヰイスー 牝3 5着 第12回桜花賞
第3回 ヤマイチ 牝3 5着 第14回桜花賞、第15回優駿牝馬
第6回 ヒカルメイジ 牡3 1着 第24回東京優駿
第7回 ダイゴホマレ 牡3 1着 第25回東京優駿
第8回 ウイルデイール 牡3 2着 第19回皐月賞
第9回 コダマ 牡3 1着 第20回皐月賞、第27回東京優駿
第12回 メイズイ 牡3 1着 第23回皐月賞、第30回東京優駿
第13回 シンザン 牡3 1着 第24回皐月賞、第31回東京優駿
第14回 キーストン 牡3 2着 第32回東京優駿
第15回 ニホンピロエース 牡3 4着 第26回皐月賞
第16回 リユウズキ 牡3 6着 第27回皐月賞
第17回 マーチス 牡3 1着 第28回皐月賞
タニノハローモア 4着 第35回東京優駿
第18回 ワイルドモア 牡3 1着 第29回皐月賞
第19回 タニノムーティエ 牡3 1着 第30回皐月賞、第37回東京優駿
第20回 ヒカルイマイ 牡3 4着 第31回皐月賞、第38回東京優駿
第22回 ハイセイコー 牡3 1着 第33回皐月賞
第23回 キタノカチドキ 牡3 1着 第34回皐月賞
第28回 カツラノハイセイコ 牡3 2着 第46回東京優駿
ビンゴガルー 5着 第39回皐月賞
第29回 ハワイアンイメージ 牡3 2着 第40回皐月賞
第31回 アズマハンター 牡3 3着 第42回皐月賞
第34回 ミホシンザン 牡3 1着 第45回皐月賞
第36回 メリーナイス 牡3 9着 第54回東京優駿
第38回 ドクタースパート 牡3 3着 第49回皐月賞
第41回 ミホノブルボン 牡3 1着 第52回皐月賞、第59回東京優駿
第43回 ナリタブライアン 牡3 1着 第54回皐月賞、第61回東京優駿
第51回 タニノギムレット 牡3 1着 第69回東京優駿
第52回 ネオユニヴァース 牡3 1着 第63回皐月賞、第70回東京優駿
第53回 ダイワメジャー 牡3 3着 第64回皐月賞
第55回 メイショウサムソン 牡3 1着 第66回皐月賞、第73回東京優駿
第58回 アンライバルド 牡3 1着 第69回皐月賞
第60回 オルフェーヴル 牡3 1着 第71回皐月賞、第78回東京優駿

スプリングステークス脚注・出典

^ 現在の中央競馬で専用のファンファーレを持つ競走は、当競走と宝塚記念と名鉄杯のみである。
^ 阪神競馬【3月26日(土)・27日(日)】の番組変更 JRA News 2011年3月16日告示
^ 2011年3月26日(土)競馬番組 日本中央競馬会オフィシャルサイト:『レーシングカレンダー 競馬番組』参照

10年間のデータから見た、シルクロードステークスで馬券になる馬は・・・

シルクロードSは、高松宮記念の前哨戦ですね。

新・スプリンター王を目指す勇者たちが集まりました。

過去10年のデータから馬券になる馬を探してみると、

・淀短距離Sに出走した馬で4コーナーを5番手以内だった馬連対できない!
狙いは、6番手以下の馬ですね。

シルクロードSの前走「淀短距離S」での4コーナーの位置別成績(過去10年

前走の4コーナーの位置 成績 勝率 連対率 3着内率
5番手以内     0-0-2-23 0% 0% 8.0%
6番手以下     4-3-1-27 11.4% 20.0% 22.9%
計          4-3-3-50 6.7% 11.7% 16.7%


・前走3着以内の馬(淀短距離S・重賞以外)が馬券になる!

・シルクロードSの前走が「淀短距離S」・「JRAの重賞」以外だった馬の、そのレースの着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績      勝率 連対率 3着内率
3着以内      4-1-2-13 20.0% 25.0% 35.0%
4着以下    0-0-0-20 0% 0% 0%
計      4-1-2-33 10.0% 12.5% 17.5%


・シルクロードSの前走が「JRAの重賞」だった馬の、そのレースの着順別成績(過去10年)

前走の着順 成績      勝率 連対率 3着内率
3着以内   1-0-2-12 6.7% 6.7% 20.0%
4着以下      1-6-3-33 2.3% 16.3% 23.3%
計     2-6-5-45      3.4% 13.8% 22.4%

・外枠の馬は消し!

シルクロードS 枠番別成績(過去10年)

枠番 成績     勝率 連対率 3着内率
1枠 1-0-1-17 5.3% 5.3% 10.5%
2枠 1-3-0-15 5.3% 21.1% 21.1%
3枠 0-1-2-17 0% 5.0% 15.0%
4枠 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
5枠 2-1-2-15 10.0% 15.0% 25.0%
6枠 4-3-0-13 20.0% 35.0% 35.0%
1~6枠 10-9-7-92 8.5% 16.1% 22.0%
7枠 0-1-1-18 0% 5.0% 10.0%
8枠 0-0-2-18 0% 0% 10.0%
7~8枠 0-1-3-36 0% 2.5% 10.0%

・差し馬、追い込み馬を狙え!

シルクロードステークス 4コーナーの位置別成績(過去5年)

4コーナーの位置 成績      勝率 連対率 3着内率
5番手以内 2-1-0-26 6.9% 10.3% 10.3%
6番手以下 3-4-5-39 5.9% 13.7% 23.5%


シルクロードステークス

シルクロードステークスの基本情報

開催地 京都競馬場
施行時期 1月下旬 – 2月上旬
(原則2回京都1日目)
格付け GIII
1着賞金 3800万円
賞金総額 7200万円
距離 芝1200m
出走条件 サラブレッド系4歳以上(国際)

負担重量 ハンデキャップ
第1回施行日 1996年4月28日(重賞格上)

シルクロードステークスは、京都競馬場の芝1200mで開催される中央競馬の重賞(GIII)競走。競走名はシルクロードから由来。

シルクロードステークス 概要

1989年に京都競馬場の芝外回り1600mの5歳(現4歳)以上の別定の混合のオープン特別競走、シルクロードステークスとして施行されたのが始まり。
1990年には現在の芝1200mに変更、1996年に同条件で混合の指定の重賞競走として新設され、第1回は現在同様に京都競馬場の芝1200mで施行された。
2002年には負担重量がハンデキャップになると共に指定競走から除外、地方所属の競走馬は出走ができなくなり、2006年からは混合競走から国際競走に指定された。
1996年からGIに昇格した高松宮杯(現高松宮記念)の前哨戦として施行されたが、2000年に高松宮記念の開催時期が3月に変更されると同時に、本競走と阪急杯の開催順が入れ替わった事により、高松宮記念路線(古馬短距離路線)の開幕戦として占う競走として位置付けされている。
現在の優勝レイの配色は、水色地に銀色文字となっている。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上で、施行日当日の1週前から過去1年前までの期間内に1回以上出走のJRA所属の競走馬及び外国競走馬(8頭まで)。
負担重量は、ハンデキャップである。

シルクロードステークス 歴史

1989年 – 京都競馬場の芝外回り1600mの5歳(現4歳)以上の混合競走の別定重量のオープン特別競走、シルクロードステークスとして施行。
1990年
施行距離を芝1200mに変更。
武豊が騎手として史上初の連覇。
1993年 – ユウキトップランが史上初の連覇。
1994年 – 京都競馬場の改修工事により、阪神競馬場の芝1200mで施行。
1995年
ゴールドマウンテンが史上2頭目の連覇。
佐山優が調教師として史上初の4連覇。
1996年 – 京都競馬場の芝1200mの5歳(現4歳)以上の混合競走・指定交流競走の別定重量の重賞(GIII)競走、シルクロードステークスとして新設。
1997年 – エイシンバーリンが当時の日本レコード(1:06.9)で勝利。
2000年 – 開催時期を4月下旬から2月上旬に変更。
2001年 – 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
2002年
指定交流競走から除外。
負担重量がハンデキャップに変更。
2006年 – 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
2007年 – 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
2011年 – 開催時期を東京新聞杯と交換し、土曜日開催となる。


シルクロードステークス 歴代優勝馬

シルクロードステークス オープン特別の時

施行日        優勝馬 性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
1989年5月6日 シヨノロマン 牝4 1:35.7 武豊 庄野穂積 庄野昭彦
1990年5月5日 エーコーシーザー 牡5 1:10.9 武豊 安田伊佐夫 池内賢市
1991年5月4日 メイショウマキーナ 牡4 1:09.9 田島良保 高橋直 松本好雄
1992年5月9日 ユウキトップラン 牡4 1:09.4 武豊 佐山優 雪本秀樹
1993年5月8日 ユウキトップラン 牡5 1:09.5 河内洋 佐山優 雪本秀樹
1994年5月7日 ゴールドマウンテン 牡5 1:08.8 角田晃一 佐山優 グリーンファーム
1995年5月6日 ゴールドマウンテン 牡6 1:07.9 岸滋彦 佐山優 グリーンファーム

シルクロードステークス 重賞格付け以後

回数   施行日 優勝馬     性齢 勝時計 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1996年4月28日 フラワーパーク 牝4 1:07.6 田原成貴 松元省一 吉田勝己
第2回 1997年4月20日 エイシンバーリン 牝5 1:06.9 南井克巳 坂口正則 平井豊光
第3回 1998年4月26日 シーキングザパール 牝4 1:08.6 武豊 森秀行 植中昌子
第4回 1999年4月25日 マイネルラヴ 牡4 1:08.7 松永幹夫 稲葉隆一 (株)サラブレッドクラブ・ラフィアン
第5回 2000年2月6日 ブロードアピール 牝6 1:09.5 武幸四郎 松田国英 金子真人
第6回 2001年2月4日 トロットスター 牡5 1:08.7 蛯名正義 中野栄治 高野稔
第7回 2002年2月3日 ゲイリーフラッシュ 牡9 1:08.7 小林徹弥 安田伊佐夫 東京サラブレッドビューロー
第8回 2003年2月9日 テイエムサンデー 牡7 1:08.6 秋山真一郎 福島勝 竹園正繼
第9回 2004年2月8日 キーンランドスワン 牡6 1:08.6 A.スボリッチ 森秀行 平井豊光
第10回 2005年2月6日 プレシャスカフェ 牡5 1:08.1 蛯名正義 小島太 西川光一
第11回 2006年2月5日 タマモホットプレイ 牡5 1:08.9 渡辺薫彦 南井克巳 タマモ
第12回 2007年2月4日 エムオーウイナー 牡6 1:07.8 小牧太 服部利之 大浅貢
第13回 2008年2月10日 ファイングレイン 牡5 1:09.1 幸英明 長浜博之 (有)社台レースホース
第14回 2009年2月8日 アーバンストリート 牡5 1:08.5 福永祐一 野村彰彦 後藤繁樹
第15回 2010年2月7日 アルティマトゥーレ 牝6 1:08.1 横山典弘 奥平雅士 (有)社台レースホース
第16回 2011年1月29日 ジョーカプチーノ 牡5 1:08.2 藤岡康太 中竹和也 上田けい子


シルクロードステークスからの高松宮記念優勝馬  

創設年から高松宮記念の前哨戦として施行されているが7頭が高松宮記念(高松宮杯)を制覇している。以下は複数回出走した該当馬は優勝年を表記したもの。
回数 馬名 性齢 着順
第1回 フラワーパーク 牝4 1着
第2回 シンコウキング 牡6 3着
第3回 シンコウフォレスト 牡5 3着
第4回 マサラッキ 牡6 6着
第6回 トロットスター 牡5 1着
第9回 サニングデール 牡5 3着
第13回 ファイングレイン 牡5 1着

平安S、出走できれば、馬券に絡みそうな馬・・・。

平安Sですが、出走できれば、馬券に絡みそうな馬がいますね。
コース適性&距離適性的に面白い存在です。

その馬とは、スタッドジェルランです。

キングスエンブレム、ニホンピロアワーズが回避しましたから、繰り上がり1番手なので、出走できそうなんですね。

スタッドジェルランは、掲示板に乗らなかったのは3回だけです。
2着9回の、いつもキッチリ走る馬。
オープンでも好走しています。
3歳の時にはレパードSでトランセンド、スーニの3着に来ていますし、昇竜Sではラヴェリータ、
あおぎりSではワンダーアキュートの2着と強いライバルたちに引けをとってはいません。

平安Sと同じコースで行われた夏の天橋立Sではニホンピロアワーズの2着です。
しかも、今回は、川田騎手が騎乗しそうで、あの強烈な追いに反応できれば、ひょっとすると、
エスポワールシチーに肉薄するかもですね。期待します。

スタッドジェルラン

調教師 安田 隆行(栗東) 戦績 22戦[5-9-3-5] 父 キングカメハメハ
性齢[毛色] 牡6[栗毛] 馬主 久保 博文 総賞金 13,805万円 母 タイトーク
生年月日 2006年3月7日 生産者 鳥井牧場 収得賞金 2,250万円 母父 Black Tie Affair


開催日 競馬場 競走名 コース 馬場 頭数 枠番 馬番 オッズ 人気 着順 負担重量(kg)騎手 調教師 馬体重(kg) タイム 着差(秒) 上3F 通過順位 1(2)着馬
11/12/24 中山 師走S オープン ダ1800 良 16 7 14 21.0 9 2 55.0 松岡正海 安田隆行 492(-6) ** 1.53.1 0.0 36.8 7- 7- 4- 4 タガノロックオン
11/08/07 小倉 KBC杯 1600万下 ダ1700 良 16 3 5 1.8 1 1 57.0 佐藤哲三 安田隆行 498(0) ** 1.44.9 -0.2 37.1 7- 7- 7- 6 スエズ
11/07/02 京都 天橋立S 1600万下 ダ1800 良 13 5 7 4.8 2 2 57.5 佐藤哲三 安田隆行 498(+2) ** 1.51.0 0.4 35.8 8- 8- 8- 7 ニホンピロアワーズ
11/06/05 東京 ひかり賞 1600万下 ダ1600 良 15 5 9 4.9 2 2 57.0 佐藤哲三 安田隆行 496(-4) ** 1.36.1 0.0 35.8 6- 6 ロンギングスター
11/05/01 新潟 白馬岳特別 1000万下 ダ1800 重 15 6 11 5.8 4 1 57.0 佐藤哲三 安田隆行 500(+20) ** 1.51.7 -0.1 37.2 7- 7- 6- 6 ゴールデンルーヴェ
10/05/08 東京 丹沢S 1600万下 ダ2100 良 16 2 4 4.3 3 12 57.0 佐藤哲三 安田隆行 480(-8) ** 2.12.9 1.2 37.7 3- 3- 3- 4 シーダーラック
10/03/28 中京 名古屋城S 1600万下 ダ1700 良 16 1 1 2.5 1 6 57.0 佐藤哲三 安田隆行 488(+2) ** 1.45.5 0.6 37.4 13-14- 5- 7 タマモクリエイト
10/02/28 中山 両国S 1600万下 ダ1800 不 13 7 10 3.9 1 2 56.0 佐藤哲三 安田隆行 486(-6) ** 1.51.6 0.5 38.0 4- 4- 5- 2 アルトップラン
10/02/14 中京 遠州灘S 1600万下 ダ1700 稍 16 2 4 2.1 1 7 57.0 佐藤哲三 安田隆行 492(+6) ** 1.44.5 1.1 37.9 6- 6- 5- 4 トーホウオルビス
09/12/12 中京 鳴海特別 1000万下 ダ1700 重 16 2 3 1.6 1 1 56.0 佐藤哲三 安田隆行 486(-2) ** 1.43.3 -0.9 36.0 4- 3- 3- 2 オークヒルズ
09/11/29 京都 北國新聞杯 1000万下 ダ1800 良 13 8 13 2.4 1 3 55.0 佐藤哲三 安田隆行 488(+10) ** 1.51.0 0.7 37.5 4- 5- 5- 4 ピイラニハイウェイ
09/08/23 新潟 レパードS ダ1800 良 14 4 6 19.3 7 3 56.0 佐藤哲三 安田隆行 478(-2) ** 1.50.1 0.6 37.7 4- 4- 3- 3 トランセンド
09/08/09 新潟 瀬波温泉特別 1000万下 ダ1800 重 15 4 6 1.8 1 3 55.0 武豊 安田隆行 480(-2) ** 1.50.3 0.8 35.8 9-10- 9- 8 アドバンスウェイ
09/07/19 小倉 桜島特別 1000万下 ダ1700 良 10 2 2 1.8 1 2 54.0 武豊 安田隆行 482(+6) ** 1.45.8 0.3 39.0 3- 3- 2- 4 タートルベイ
09/06/14 中京 あおぎりS 1000万下 ダ1700 良 12 3 3 1.7 1 2 56.0 安藤勝己 安田隆行 476(-2) ** 1.45.1 0.0 35.5 5- 5- 4- 4 ワンダーアキュート
09/05/23 中京 昇竜S オープン ダ1700 良 11 2 2 3.6 1 2 56.0 武豊 安田隆行 478(0) ** 1.43.8 0.2 37.0 4- 4- 2- 2 ラヴェリータ
09/03/15 中京 沈丁花賞 500万下 ダ1700 重 16 8 16 2.0 1 1 56.0 佐藤哲三 安田隆行 478(0) ** 1.46.3 -0.8 37.2 10-10- 5- 2 ハギノリベラ
09/02/21 東京 3歳500万下 ダ1600 重 16 7 13 1.7 1 2 56.0 武豊 安田隆行 478(-2) ** 1.37.4 0.2 35.5 7- 7 ファインビスティー
09/02/01 京都 3歳500万下 ダ1800 重 16 4 8 4.0 2 4 56.0 武幸四郎 安田隆行 480(+2) ** 1.51.9 0.6 37.8 1- 2- 4- 3 シルバーキング
09/01/10 京都 飛梅賞 500万下 ダ1800 稍 13 2 2 3.7 2 5 56.0 武幸四郎 安田隆行 478(-2) ** 1.53.9 0.3 37.5 7- 8- 8- 8 メイショウダグザ
08/11/29 京都 2歳未勝利 ダ1800 重 16 8 16 1.4 1 1 55.0 武幸四郎 安田隆行 480(-2) ** 1.53.0 -0.7 37.1 1- 1- 1- 1 シゲルダイセン
08/11/09 京都 2歳新馬 ダ1800 重 13 5 6 9.7 4 2 55.0 武幸四郎 安田隆行 482(-) ** 1.53.3 0.2 36.5 9- 9- 9- 8 カノンコード
22件中 1-22件目を表示

過去10年のデータ。第46回 日刊スポーツ賞 シンザン記念。のちの名馬(オルフェーヴル、タニノギムレット、ダイワスカーレット)が活躍してますね。

「第46回 日刊スポーツ賞 シンザン記念」は、

戦後初めてクラシック三冠馬に輝いた、昭和を代表する名馬シンザンの名が刻まれたレースです。

昨年の2着馬オルフェーヴルは、のちに三冠制覇を達成しましたね。

2002年の日本ダービーを制したタニノギムレット(1着)や、2008年に有馬記念などを制したダイワスカーレット(2着)など、
のちの名馬がこのレースを飛躍のステップにすることも多いです。

過去10年の結果から見た傾向は、

・内枠が優勢

過去10年このレースを勝った馬はすべて、馬番が1桁です。

「10番」以上の外枠から出走した馬は2着に2頭、3着に3頭のみ。

「13~16番」のグループからは23頭が出走して、最高着順が5着。

馬番別成績(過去10年)

馬番 成績 勝率 連対率 3着内率
1~3番 4-3-2-21 13.3% 23.3% 30.0%
4~6番 2-3-3-22 6.7% 16.7% 26.7%
7~9番 4-2-2-22 13.3% 20.0% 26.7%
10~12番 0-2-3-20 0% 8.0% 20.0%
13~16番 0-0-0-23 0% 0% 0%

・前走の条件別の成績から見ると?

前走が「朝日杯フューチュリティS」だった馬が好成績。

前走が他の重賞やオープン特別の馬は、やや低調。

未勝利勝ち直後にこのレースに勝った馬は2頭。

新馬勝ち直後に出走して3着以内に入ったのは、2003年のマッキーマックス(2着)と2010年のマルセリーナ(3着)だけ。
この2頭は、のちに重賞で勝っています。

・前走の条件別成績(過去10年)

前走の条件         成績 勝率 連対率 3着内率
朝日杯フューチュリティS    5-2-3-23 15.2% 21.2% 30.3%
阪神ジュべナイルフィリーズ    0-0-0-4 0% 0% 0%
GII・JpnII またはGIII・JpnIII 0-2-1-12 0% 13.3% 20.0%
オープン特別         1-2-3-21 3.7% 11.1% 22.2%
500万下              2-2-2-23 6.9% 13.8% 20.7%
未勝利              2-1-0-18 9.5% 14.3% 14.3%
新馬              0-1-1-4 0% 16.7% 33.3%
地方競馬のレース         0-0-0-3 0% 0% 0%

※未勝利には、新馬2走目以降を含む(2002年までは、同一開催で勝ち上がるまで新馬に出走できた)

・前走の上位人気馬が好成績

前走が単勝「3番人気以内」だった馬が好成績。

前走で「6~9番人気」だった馬も上々の成績。

前走が未勝利または500万下で、6~9番人気の馬は、12頭が出走して3着以内がゼロ。

前走が単勝10番人気以下で3着以内に入った3頭は、
すべて前走で朝日杯フューチュリティSに出走していた。
朝日杯フューチュリティSで10番人気以下だった馬の成績は低調。

前走の単勝人気別成績(過去10年

前走の単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 2-4-1-16 8.7% 26.1% 30.4%
2番人気 3-2-2-13 15.0% 25.0% 35.0%
3番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
4~5番人気 1-0-2-14 5.9% 5.9% 17.6%
6~9番人気 1-3-3-30 2.7% 10.8% 18.9%
10番人気以下 1-1-1-28 3.2% 6.5% 9.7%

「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」で島田明宏氏がJRA賞馬事文化賞を受賞!

JRAは、馬事文化賞に島田明宏氏著「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」を選出しました。


消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」の概略

 史上最年少の20歳3か月で日本ダービーを制した前田長吉騎手の伝記。

1942年(昭和17年)春季にデビュー、その2年後の秋に徴兵され、満州に出征、戦後はシベリアに抑留、強制労働により1946年(昭和21年)2月、23歳で夭逝した。

これまで彼の人生、特に競馬界での活躍は、戦争の混乱期の短期間であったため、資料が散逸し、聞き取り調査の対象者が鬼籍に入られ、その多くが謎に包まれていた。

著者が「私のライフワークというべき作品をお届けできることを嬉しく思う」と巻頭に記しているとおり、まさに足かけ5年の歳月をかけて長吉の人生を明らかにした労作。

・受賞の理由
 受賞作の「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」は、1943年にクリフジに騎乗しダービージョッキーとなった前田長吉の人生を丹念に調べ上げ、今まで謎に包まれていた同騎手の人生を世に知らしめた点が評価されました。

また、近代競馬150周年を迎えた今年、その150年の中で日本がもっとも苦難に直面した第二次世界大戦中の競馬の模様、またその戦争に翻弄された騎手・前田長吉の悲運を興味深く描いた点も併せて評価されました。


・島田明宏氏のコメント
「競馬の文章を書き始めて20年以上となりますが、ずっと意識していた賞でした。自分としては遠いものと思っていたので、今回の受賞は非常に嬉しいの一言です。競馬に関する物語をこれからもずっと書き続けていきたいと思います。」


島田 明宏(しまだ あきひろ、1964年11月2日 – )は日本のライター。北海道札幌市生まれ。専門・得意分野は競馬、インタビュー、書評、紀行文など。作家・伊集院静を私淑している。

島田 明宏プロフィール

北海道札幌西高等学校卒業。早稲田大学政治経済学部政治学科中退。 高校在学時サッカー札幌選抜メンバーとして国体予選に出場するも、右膝前十字じん帯断裂のため選手生活を断念。 早大在学中より執筆活動開始。テレビ朝日『プレステージ』、フジテレビ『FNN DATE LINE』、ニッポン放送の早朝番組などの構成を担当。ほぼ同時期に雑誌「GORO」「ホットドッグ・プレス」などでライター業を始める。

島田 明宏 執筆活動

島田 明宏 ノンフィクション

1987年秋から1年ほど東京中日スポーツのレース課で仕事をする。

1990年夏から武豊騎手のアメリカ遠征に同行するようになり、「Number」「別冊宝島」「競馬の達人」「おもしろ競馬塾」「ヤングマガジン」「週刊文春」「週刊アサヒ芸能」などで競馬関連の原稿を書くようになる。

並行して男性誌や自動車専門誌でF1やWRC (世界ラリー選手権)などモータースポーツ関係の取材記事、「週刊朝日」「DIME」「プレジデント」「週刊ポスト」などでノンフィクション、書評などを書く。「大人の休日倶楽部ジパング」で「益子焼紀行」「早春の鎌倉紀行」など紀行文を執筆。

島田 明宏 小説、漫画原作

集英社「青春と読書」1998年10月号に「鞍上のバレット」、1999年5月号に「ラストステッキ」、同年9月号に「ジイさんの半マイル」、日本中央競馬会「優駿」2006年6月号に「青い鞭」などの短編小説を寄稿。

学研「4年の学習」で子ども向けの物語「竹のムチがくれた夢」「まぼろしの鬼」「ナイス・ストレート」などを執筆。
講談社「BE・LOVEパフェ」に「たった一度の駒くらべ」、集英社「週刊ヤングジャンプ増刊『漫革』」に「のりこののりは法律の法」など漫画の原作を書く。

島田 明宏 連載エッセイ

「週刊競馬ブック」で「競馬は本音で」、その後「競馬ことのは」を隔週連載。「一筆啓上」も年数回。
「スポーツ報知」でGI予想コラムを連載中。
「UMAJIN」で「UMAJIN eye」、その後「島田明宏のフォーカス」を連載中。

島田 明宏 文庫解説

むかい風(伊集院静、集英社文庫、1998)
眺めのいい人(伊集院静、ゴマ文庫、2007)

島田 明宏 著書

わたしの馬が、ターフを走る(オーエス出版社、1994)
「武豊」の瞬間(集英社、1997 のち文庫、1999)
凶走(講談社、1999)
ありゃ馬こりゃ馬で勝ち馬を探せ!(講談社、1999)
蛯名正義フォトエッセイ 冷めて、静かに、熱くなれ(講談社、2000)
武豊対談集 頂上を駆ける(ザ・マサダ、2000 のち廣済堂文庫、2002)
武豊インタビュー集 戴冠(廣済堂出版、2002)
武豊インタビュー集 美技(廣済堂出版、2003)
武豊インタビュー集 躍動(廣済堂出版、2004)
ディープインパクト 無敗の三冠馬の真実(廣済堂出版、2005)
ありがとう、ディープインパクト 最強馬伝説完結(廣済堂出版、2007)
武豊インタビュー集スペシャル 勝負篇(廣済堂文庫、2007)
武豊インタビュー集スペシャル 名馬篇(廣済堂文庫、2007)
伝説の名ジョッキー 歴史をつくった天才たちの光と影(ゴマブックス、2008)
ウオッカ物語 競馬史に残る美しき名牝(廣済堂出版、2010)
消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡(白夜書房、2011)

島田 明宏 訳書

きらめく瞳に会った(ボブ・コンスタンデュロス著、山海堂、1993)

島田 明宏 賞歴

2009年 – 「下総御料牧場の春」で第26回さきがけ文学賞選奨[1]
2012年  「消えた天才騎手 最年少ダービージョッキー・前田長吉の奇跡」で馬事文化賞
島田 明宏 脚注

^ 第26回さきがけ文学賞(秋田魁新報社)

名古屋・新春盃は、3番人気のロードグリンが重賞初Vですね!

ロードグリンは、2012年1月3日(火)に行われた新春盃第51回新春盃(4歳上・ダ1800m、1着賞金150万円)に出走。

新春盃の距離延長がぴったり合ったのは、ロードグリンでしたね。スッと先行すると、マイペースに持ち込み、さらに2の脚を使って突き放し2馬身差を付ける快勝でした。

重賞初制覇おめでとうございます!
昨年末、重賞初制覇を成し遂げた今井貴騎手も一気にブレイクしそうです。

ロードグリン(牡7)
父:トーホウエンペラー
母:ムテキジョオー
母父:ヤエノムテキ
厩舎:愛知・竹下直人
成績:64戦24勝(重賞1勝)

新春盃

新春盃

開催地 名古屋競馬場
施行日 2012年1月3日
格付け SPII
1着賞金 200万円
賞金総額 280万円
距離 ダート1400m
出走条件 サラブレッド系4歳以上オープン・東海所属
負担重量 56kg、牝馬54kg
第1回施行日 1962年1月3日

新春盃(しんしゅんはい)は愛知県競馬組合が名古屋競馬場のダート1400mで施行する地方競馬の重賞(SPII)競走(平地競走)である。正式名称は「三重テレビ賞 新春盃」、三重テレビ放送が優勝杯を提供している。

新春盃 概要

1962年にサラブレッド系5歳(現4歳)以上の東海(笠松・愛知)所属馬限定の重賞競走「新春特別」として創設。名古屋競馬の正月開催を飾る名物競走であり、創設当初から毎年1月上旬に開催されている。翌1963年に名称を「新春グランプリ」に変更された。1983年 – 1996年の間は1月4日に固定開催、1997年からは東海地区重賞格付け制度施行によりSPII(スーパープレステージツー)に格付けされた。

2002年に名称を「新春盃」に変更され、2006年に三重テレビ放送から優勝杯の提供を受け、名称を現在の「三重テレビ賞 新春盃」に変更された。

施行距離は創設当初はダート2500m、1963年と1965年 – 1966年ではダート2100m、1964年のみダート2400m、1968年 – 1970年と1972年 – 1991年ではダート1900m、1992年 – 1998年ではダート1800m、2003年からは現在のダート1400mで施行されている。なお、1971年と1999年 – 2002年までは中京競馬場のダートコース(1971年のみダート2000m、1999年ではダート1700m、2000年 – 2002年では芝1800m)で施行された。

負担重量は創設当初から2005年までと2007年ではハンデキャップ、2006年のみ別定重量、2008年以降は定量で56キロ、牝馬は54キロである。

賞金総額は280万円で、1着賞金200万円、2着賞金46万円、3着賞金16万円、4着賞金10万円、5着賞金8万円と定められている。

新春盃 歴史

1962年 – 名古屋競馬場のダート2500mのサラブレッド系5歳(現4歳)以上の東海所属馬限定のハンデキャップの重賞競走「新春特別」として創設。
1963年
施行距離をダート2100mに変更。
名称を「新春グランプリ」に変更。
1964年 – 当年のみ、ダート2400mで施行。
1967年 – 施行距離をダート1900mに変更。
1971年 – 当年のみ、中京競馬場のダート2000mで施行。
1983年 – 施行時期を1月4日の固定開催に変更(1996年まで)。
1992年 – 施行距離をダート1800mに変更。
1997年 – 東海地区重賞格付け制度施行によりSPIIに格付け。
1999年 – 当年のみ、中京競馬場のダート1700mで施行。
2000年 – 施行場を中京競馬場のダート1000mに変更。
2001年
馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「サラブレッド系5歳以上の東海所属馬」から「サラブレッド系4歳以上の東海所属馬」に変更。
愛知の吉田稔が騎手として史上初の連覇。
愛知の瀬戸口悟が調教師として史上初の連覇。
2002年 – 名称を「新春盃」に変更。
2003年 – 施行場を現在の名古屋競馬場のダート1400mに変更。
2004年 – 愛知の宇都英樹が騎手として史上2人目の連覇。
2006年
負担重量を「ハンデキャップ」から「別定重量」に変更。
三重テレビ放送から優勝杯の提供を受け、名称を現在の「三重テレビ賞 新春盃」に変更。
2007年 – 負担重量を「別定重量」から「ハンデキャップ」に戻す。
2008年 – 負担重量を「ハンデキャップ」から「定量」に変更。


新春盃 歴代優勝馬

回数 施行年月日 優勝馬 性齢 所属 勝時計 優勝騎手 管理調教師
第1回 1962年1月3日 イチタケホマレ
第2回 1963年1月4日 ヒガシフアスト 牡5
第3回 1964年1月5日 シズマサ 牡7
第4回 1965年1月10日 オーシヤチ 牡6
第5回 1966年1月9日 カネコホマレ 牡5
第6回 1967年1月8日 テツリユウ 牡7 2:03.2 藤ヶ崎一男
第7回 1968年1月7日 ゴールドロマン 牡5
第8回 1969年1月12日 ハクラン
第9回 1970年1月11日 スピーデーワンダー 牡4 愛知 2:02.6 山田義男
第10回 1971年1月10日 トモエツバメ 牡5
第11回 1972年1月9日 スズホツプオー 牡6
第12回 1973年1月7日 アワード 牡5
第13回 1974年1月6日 キンイチ 牡5 笠松 2:02.7 後藤保 梶原軍造
第14回 1975年1月5日 タニノゴールド 牝6 愛知 2:01.1 望月高司 山本榮二
第15回 1976年1月7日 サカエツキヒメ 牝7 愛知 2:01.9 迫田清美 榊原
第16回 1977年1月9日 サンキン 牡4 愛知 2:02.8 内村寛司 竹田正克
第17回 1978年1月8日 ブレーブボーイ 牝4 笠松 2:02.6 山田義男 大薮憲三
第18回 1979年1月7日 スズカオーヒメ 牝6 愛知 2:01.2 白坂芳文 西山好夫
第19回 1980年1月6日 ダイタクチカラ 牡6 笠松 1:59.9 山田義男 倉間昭夫
第20回 1981年1月7日 クインフアースター 牝6 愛知 2:04.3 宮本仁 神山明
第21回 1982年1月6日 ハローキング 牡5 愛知 2:03.1 田中敏和 野島三喜雄
第22回 1983年1月4日 ゴールドレツト 牡4 愛知 2:02.0 原口次夫 磯村林三
第23回 1984年1月4日 ハクサンハーロツク 牡5 愛知 2:02.9 坂本敏美 松村勇
第24回 1985年1月4日 ライトスラツガー 牡5 愛知 2:03.2 山内和明 瀬戸口悟
第25回 1986年1月4日 グレートローマン 牡5 愛知 2:00.8 田中敏和 野島豊
第26回 1987年1月4日 ベストシングル 牡5 愛知 2:03.8 望月高司 本名信行
第27回 1988年1月4日 サクラエイサイ 牡7 愛知 2:02.6 白坂芳文 西山好夫
第28回 1989年1月4日 ウオロービジヨン 牡6 愛知 2:01.7 黒宮高徳 山田義男
第29回 1990年1月4日 ミヤシロナイト 牡6 愛知 2:03.6 兒島真二 荒木市雄
第30回 1991年1月4日 タイツクバ 牡7 愛知 2:03.2 黒宮高徳 野島三喜雄
第31回 1992年1月4日 ハヤブサモン 牡7 愛知 1:56.3 安部幸夫 伊藤辰雄
第32回 1993年1月4日 ブルバードライジン 牡6 愛知 1:58.3 丹羽克輝 本村夫美高
第33回 1994年1月4日 メーカーロッキー 牡6 笠松 1:56.3 安藤光彰 加藤健
第34回 1995年1月4日 レットファスター 牡6 愛知 1:55.3 原口次夫 磯村林三
第35回 1996年1月4日 アメージングレイス 牡5 笠松 1:55.3 安藤勝己 荒川友司
第36回 1997年1月3日 マジックガール 牝5 愛知 1:58.0 安部幸夫 松橋寛
第37回 1998年1月2日 ナガラダンディ 牡6 愛知 1:58.0 戸部尚実 斉藤弘光
第38回 1999年1月3日 ゴールドプルーフ 牡4 愛知 1:48.1 丸野勝虎 今津勝之
第39回 2000年1月2日 ゴールデンチェリー 牝6 愛知 0:58.8 吉田稔 瀬戸口悟
第40回 2001年1月2日 シャンハイロード 牡5 愛知 1:00.4 吉田稔 瀬戸口悟
第41回 2002年1月2日 サンキューホーラー 騸7 愛知 1:00.2 丸野勝虎 本名信行
第42回 2003年1月2日 ホウザンテンユウ 牝5 愛知 1:28.9 宇都英樹 国光徹
第43回 2004年1月1日 マルブツワールド 牡4 愛知 1:26.8 宇都英樹 斉藤弘光
第44回 2005年1月2日 オグリスキー 牡5 笠松 1:28.8 安部幸夫 山中輝久
第45回 2006年1月2日 マイネフォクシー 牝5 愛知 1:28.5 丸野勝虎 竹地正樹
第46回 2007年1月1日 クィーンロマンス 牝6 笠松 1:29.3 尾島徹 山中輝久
第47回 2008年1月1日 リスポンスフウジン 牡7 愛知 1:29.9 戸部尚実 川西毅
第48回 2009年1月1日 ノゾミカイザー 牡4 愛知 1:30.2 吉田稔 錦見勇夫
第49回 2010年1月1日 ディスパーロ 牡7 愛知 1:29.2 戸部尚実 川西毅
第50回 2011年1月1日 シルバーウインド 牝5 愛知 1:29.6 宇都英樹 藤ヶ崎一男

新春賞 (園田競馬場)

新春賞 (園田競馬場)

開催地 園田競馬場
1着賞金 400万円
距離 ダート1870m
出走条件 サラブレッド系4歳以上
負担重量 ハンデキャップ
第1回施行日 1959年

新春賞(しんしゅんしょう)は、園田競馬場のダート1870メートルで施行される競馬の競走。兵庫県から優勝杯が贈呈されており、正式名称は「兵庫県知事賞典・新春賞」。

毎年1月3日にハンデキャップ競走として行われる。年初に行われるため前年の評価には繋がらないが、1年の総決算の意味合いもあり毎年好メンバーが集まる。

アラブ系だけで行われていた時代は、1年に3つある古馬の2300メートルの重賞の1つだったが、1999年から距離が短縮され1800メートル、2000年からは馬場改修に伴い1870メートルとなった。出走条件は2003年まではアラブ4歳(全て現在の表記)以上、2004年はサラブレッド・アラブの4歳以上となり、2005年からはアラブ系の退厩に伴いサラブレッド系だけとなっている。

新春賞 (園田競馬場)  歴代優勝馬(2001年以降)

回数 施行年 優勝馬 性齢 斤量 所属 馬場 勝時計 優勝騎手 管理調教師 1着賞金
第43回 2001年 サンバコール 牡6 55.0 園田 良 2:04.3 尾林幸二 西村守幸 700万円
第44回 2002年 ハッコーディオス 牡5 61.0 西脇 良 2:04.8 岩田康誠 清水正人 600万円
第45回 2003年 ミスターサックス 牡4 55.5 西脇 重 2:01.8 小牧太 佐々木勝彦 500万円
第46回 2004年 ホクザンフィールド 牡4 59.0 園田 良 2:01.0 小牧太 橋本忠男 550万円
第47回 2005年 タイキアヴェニュー 牝5 53.0 園田 良 2:00.8 寺倉純慈 大石省三 500万円
第48回 2006年 ロードバクシン 牡8 57.0 園田 良 2:02.5 岩田康誠 曾和直榮 400万円
第49回 2007年 タガノインディー 牡8 57.0 園田 良 2:02.6 木村健 松尾一幸 400万円
第50回 2008年 バンブージーコ 牡6 55.0 園田 良 2:02.5 中越豊光 渡邊幸生 400万円
第51回 2009年 バンバンバンク 牡4 54.5 園田 良 2:01.2 木村健 田中範雄 400万円
第52回 2010年 キーポケット 牝6 54.0 園田 良 2:03.2 吉村智洋 吉行龍穂 400万円
第53回 2011年 キヨミラクル 牡5 56.0 園田 良 2:01.8 川原正一 森澤憲一郎 400万円

スターシップ

スターシップ

生年月日:2004年4月28日
毛色:芦毛
調教師(所属):鈴木 伸尋(美浦)
馬主:有限会社 社台レースホース
生産者:社台ファーム
産地:千歳市
クロフネ French Deputy Deputy Minister
Mitterand
Blue Avenue Classic Go Go
Eliza Blue
フラワーフェア ジヤツジアンジエルーチ Honest Pleasure
Victorian Queen
フアイアフラワー Dike
Pascha
本賞金 付加賞金 収得賞金
9498万円 79.4万円 平地 3500万円 障害 0万円


総合成績2011年10月23日現在
平地競走成績
種別 1着 2着 3着 4着~ 出走 勝率 連対率
GI 0 0 0 0 0 .000 .000
GII 0 0 0 1 1 .000 .000
GIII 0 0 0 3 3 .000 .000
その他重賞 0 0 0 0 0 .000 .000
重賞合計 0 0 0 4 4 .000 .000
特別 2 0 2 10 14 .143 .143
他 4 0 1 13 18 .222 .222
合計 6 0 3 27 36 .167 .167
障害競走成績
種別 1着 2着 3着 4着~ 出走 勝率 連対率
JGI 0 0 0 0 0 .000 .000
JGII 0 0 0 0 0 .000 .000
JGIII 0 0 0 0 0 .000 .000
その他重賞 0 0 0 0 0 .000 .000
重賞合計 0 0 0 0 0 .000 .000
特別 0 0 0 0 0 .000 .000
他 0 0 0 0 0 .000 .000
合計 0 0 0 0 0 .000 .000
出走レース
年月日 レース 競馬場 コース 馬場 頭
数 枠
番 馬
番 人
気 オッズ 着
順 騎手名 斤量 馬体重 タイム 上3F 通過順位 タイム差
11/10/23 ブラジ 東京 ダ2100 重(曇) 16 3 5 8 15.1 6 横山典弘 55.0 478(-2) 2.10.9 37.2 16-15-15-15 -0.8
11/09/19 エルム(GIII) 札幌 ダ1700 良(曇) 13 1 1 9 43.2 9 吉田隼人 56.0 480(-6) 1.45.5 37.6 07-06-06-08 -1.3
11/08/27 しらか 札幌 ダ1700 良(晴) 13 2 2 12 50 3 吉田隼人 55.0 486(14) 1.44.7 38.2 08-06-04-02 -0.2
10/09/20 エルム(GIII) 札幌 ダ1700 良(雨) 13 7 10 7 21.1 7 吉田隼人 56.0 472(-4) 1.44.5 36.4 09-10-11-09 -1.0
10/08/28 しらか 札幌 ダ1700 良(晴) 13 5 6 5 14.7 3 吉田隼人 55.0 476(-4) 1.44.5 37.2 11-09-07-06 -0.5
10/07/18 マリン 函館 ダ1700 良(曇) 13 4 4 7 12.6 5 吉田隼人 57.0 480(0) 1.45.2 35.9 11-12-12-11 -0.9
10/07/03 大沼S 函館 ダ1700 良(晴) 13 4 5 10 35.2 1 吉田隼人 52.0 480(-4) 1.44.4 36.7 11-11-10-09 0.0
10/06/12 ブリリ 東京 ダ2100 良(晴) 16 7 14 9 31.1 8 武士沢友治 52.0 484(6) 2.11.1 36.5 09-09-10-09 -0.8
10/05/09 オアシ 東京 ダ1600 良(晴) 16 7 14 12 58.5 4 武士沢友治 52.0 478(4) 1.35.9 35.3 10-08 -0.6
10/02/13 アルデ 京都 ダ1900 重(晴) 16 6 12 8 65.2 7 浜中俊 52.0 474(-2) 1.56.9 36.7 14-14-14-12 -1.5
09/12/26 師走S 中山 ダ1800 良(晴) 16 3 5 10 37.8 4 吉田隼人 52.0 476(13) 1.53.5 38.0 14-14-10-11 -0.7
09/05/24 東海S(GII) 中京 ダ2300 良(晴) 16 1 1 13 119.5 15 幸英明 57.0 460(-2) 2.26.1 38.0 15-15-16-16 -2.4
09/04/26 アンタ(GIII) 京都 ダ1800 重(曇) 16 2 3 13 104.7 11 上村洋行 56.0 462(-4) 1.49.4 35.9 15-13-16-16 -1.6
09/03/22 下総S 中山 ダ1800 良(雨) 16 2 3 4 10.5 1 北村宏司 54.0 466(-4) 1.52.5 37.1 11-11-07-08 0.1
09/01/24 アレキ 中山 ダ1800 不良(晴) 11 4 4 5 26.6 5 横山典弘 57.0 470(4) 1.50.9 36.1 06-06-04-06 -1.0
09/01/11 招福S 中山 ダ1800 良(晴) 16 1 1 6 8.5 7 北村宏司 54.0 466(2) 1.54.4 37.4 13-13-11-11 -0.5
08/12/07 3歳上 中山 ダ1800 良(晴) 16 2 3 2 3.6 1 北村宏司 57.0 464(2) 1.54.4 37.8 12-12-13-13 0.7
08/11/22 甲斐路 東京 ダ2100 良(晴) 16 2 3 6 17 4 北村宏司 54.0 462(0) 2.12.7 36.5 09-07-10-12 -0.5
08/10/11 3歳上 東京 ダ2100 良(晴) 16 5 9 7 17.8 6 津村明秀 57.0 462(-4) 2.11.4 37.6 12-12-11-12 -1.0
08/09/21 3歳上 中山 ダ1800 稍重(雨) 14 6 10 6 15.3 1 北村宏司 57.0 466(2) 1.52.4 36.9 11-11-10-09 0.3
08/08/17 3歳上 新潟 ダ1800 不良(晴) 14 1 1 6 13.9 10 勝浦正樹 57.0 464(6) 1.54.0 38.9 06-07-08-10 -1.7
08/04/27 4歳上 東京 ダ2100 良(晴) 13 6 8 8 29.3 6 田中博康 ☆56.0 458(-8) 2.12.1 39.2 06-06-04-04 -0.8
08/02/11 4歳上 東京 ダ2100 不良(晴) 16 7 14 14 91.8 11 津村明秀 56.0 466(12) 2.10.3 38.1 04-04-05-10 -2.9
07/12/02 3歳上 阪神 ダ2000 良(晴) 16 6 11 12 49.8 12 A.シュタルケ 56.0 454(-2) 2.07.5 39.2 05-05-08-13 -2.4
07/10/21 南武特 東京 芝2400 良(晴) 11 8 10 9 29.2 11 勝浦正樹 52.0 456(-2) 2.29.6 36.5 02-02-04-08 -2.5
07/10/08 3歳上 東京 ダ2100 良(曇) 16 7 14 9 46.1 1 津村明秀 55.0 458(-2) 2.13.6 38.5 02-02-02-01 0.1
07/08/05 3歳上 函館 芝2600 重(曇) 13 3 3 11 61.1 12 津村明秀 54.0 460(6) 2.57.2 41.4 11-11-13-13 -4.0
07/07/22 3歳上 新潟 ダ1800 稍重(晴) 15 3 4 12 38.5 11 吉田稔 54.0 454(0) 1.54.9 39.9 09-09-12-13 -3.4
07/05/12 3歳 東京 ダ1600 良(晴) 10 7 8 5 22 6 鮫島良太 ☆55.0 454(4) 1.39.0 38.8 08-09 -2.2
07/04/15 未勝利 中山 ダ1800 稍重(晴) 13 8 13 2 3.6 1 北村宏司 56.0 450(-2) 1.56.3 39.0 06-05-03-03 0.3
07/03/31 未勝利 中山 ダ1800 稍重(曇) 13 6 8 5 8.9 3 北村宏司 56.0 452(-2) 1.58.3 39.5 05-05-05-05 -1.3
07/03/18 未勝利 中山 ダ1800 良(晴) 16 6 12 8 22.7 中止 田中勝春 56.0 454(0)
06/11/19 未勝利 東京 ダ1600 良(小雨) 16 1 2 3 10.5 6 津村明秀 ☆54.0 454(2) 1.42.2 39.4 14-13 -3.3
06/11/04 未勝利 福島 ダ1700 良(晴) 15 4 7 1 1.8 5 中舘英二 55.0 452(6) 1.50.7 39.9 09-08-08-09 -1.3
06/09/02 未勝利 新潟 芝1600 良(晴) 16 3 5 4 9.4 6 後藤浩輝 54.0 446(-8) 1.36.8 34.8 04-05 -1.3
06/07/30 新馬 新潟 芝1800 良(晴) 18 7 14 5 16 5 塚田祥雄 ▲51.0 454 1.51.1 34.4 11-11 -0.6
年月日 レース 競馬場 コース 馬場 頭
数 枠
番 馬
番 人
気 オッズ 着
順 騎手名 斤量 馬体重 タイム 上3F 通過順位 タイム差

競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師) TOP