2011年10月 のアーカイブ | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

天皇賞(秋)で馬券に絡む馬は、ダークシャドウが頭一つ抜け出す!?

2011 天皇賞(秋)の馬券に絡む馬を検証していくと、
年齢別には、

4歳馬が勝率15.8% 連対率21.1%で有力ですね。
ダークシャドウ エイシンフラッシュ ミッキードリームが該当します。
前走レース名別成績でみると、

前走宝塚記念組が有力です。

ブエナビスタ エイシンフラッシュ

前走京都大賞典・札幌記念組もまあまあ。

ローズキングダム トーセンジョーダン ジャガーメイル

前走毎日王冠組もまあまあ

ダークシャドウ ミッキードリーム 

前走の人気で見ると、
前走 1番人気の馬が有力。
ダークシャドウ アーネストリー トーセンジョーダン
なんかダークシャドウ、ほとんどのデータにあてはまりますね。あとは、人気がないことを祈るばかりかな。

天皇賞(秋)の馬連配当の平均は、5560円!美味い馬券を狙えそうです。

天皇賞(秋)の馬連平均は、5560円!美味い馬券を狙えそうです。

過去5年間の馬連配当は、
2010年 1,030円  1番人気-4番人気-2番人気
2009年 16,490円 5番人気-7番人気-1番人気
2008年 550円    1番人気-2番人気-3番人気
2007年 4,970円  1番人気-7番人気-6番人気
2006年 4,780円  4番人気-7番人気-2番人気
穴馬の活躍が目立っていますね。しかも、1番人気の連対率が60%もありますから、
これは、穴馬さえちゃんと選択できれば、馬券は取りやすいというわけです。





天皇賞(秋)で馬券に絡む馬は、ダンチヒの血を引いている馬!?

天皇賞(秋)の好走傾向を血統から見ていくと、

ダンチヒの血を持つ馬が好走しています。
これに該当するのはダークシャドウ
ダンチヒが母母父です。この馬は、穴馬のような気配が強く漂います。枠順とオッズが早く知りたいですね。

サンデーサイレンスとミスタープロスペクターの血を3代以内に持つ持っている馬が好走していますね。
これに該当するのは、ローズキングダム
母父サンデーサイレンスで父キングカメハメハがミスタープロスペクター系です。

ノーザンテーストとグレイソヴリンの血を3代以内に持つ馬も好走しています。
これに該当するのはトーセンジョーダン
母父がノーザンテーストで父ジャングルポケットがグレイソヴリン系です。
なんと、2009年の勝ち馬カンパニーと祖母が同じなんですね。これは、期待できるかも。
トーセンは大きな所をなかなか勝てていませんから、どうしても取りたいでしょうしね。

菊花賞と違って、天皇賞は、激戦が期待できそうですね。

天皇賞(秋)で馬券に絡む馬は、東京芝1800以上の重賞を勝っている馬!?

2011年10月30日(日)に東京競馬場で行われる第144回天皇賞(秋)(東京芝2000)
2009年の天皇賞(秋)は、8歳馬カンパニーが毎日王冠と同じく、馬群を中段から突き抜ける走りで制覇しました。
勝ちタイムの1.57.2は2008年ウオッカが出したレースレコードと同じでした。
2010年天皇賞(秋)は1人気のブエナビスタが楽勝でした。
中団に控え、直線では馬身差をつける圧勝劇を堪能させてもらいました。

2009~2010年天皇賞(秋)1~3着馬6頭の成績から見ると、
5頭は東京芝1800以上の重賞を勝っている馬ですね。
今年の天皇賞(秋)出走予定馬の中で東京芝1800以上の重賞を勝ったことがある馬は、
ダークシャドウ、トーセンジョーダン、ブエナビスタ、ペルーサ、ローズキングダム、エイシンフラッシュ、シンゲン、
の7頭です。この中で人気の無い馬を狙いたいと思う、今、でした。

天皇賞は荒れるでしょ!?菊花賞があんなに堅かったんですから!

天皇賞は荒れるに決まってる!
出走予定の馬たちを見てみると、

トゥザグローリー 福永
ミッキードリーム 和田
シルポート 蛯名
ダノンヨーヨー 後藤
ブエナビスタ 岩田
ダークシャドウ ベリー
アクシオン 柴田善
メイショウベルーガ 池添
ジャガーメイル 四位
ペルーサ 横山典
ビッグウィーク 川田
アーネストリー 佐藤哲
トーセンジョーダン ピンナ
シャドウゲイト田中勝
ローズキングダム メンディザバル
エイシンフラッシュ ルメール
ナリタクリスタル 武豊
シンゲン 田辺

これは、見応え十分ですねえ。
 
休み明けの馬に結構、有力どころ(ブエナビスタ、ペルーサ、トゥザグローリー、エイシンフラッシュ)
がいるんで、これはやはり、荒れる匂いがプンプン。
 
それに、東京の芝は、内よりも外が良さそうですね。
先行する馬よりも上がり3ハロンの勝負になりそうですから、これは激戦!!
う~ん、早く、枠順が決まらないかなあ・・・

菊花賞、トーセンラーは距離が持たないと見て、馬券からはずします。

菊花賞、トーセンラーは距離が持たないと見て、馬券からはずします。

やっぱり、ディープインパクト産駒は、マイルまでの血統かと思います。

ここは、違う穴馬をねらいます。

ただ、メルマガで配信したので、ここでは、公開できなくなりました。すいません。

ヒントは、前にいく馬とだけ、にしておきます。

 

 

太陽神(トーセンラー)が、菊花賞に王手!?

菊花賞の枠順が決まりました。

トーセンラー(ディープインパクト×Lycius)が最内枠に入って、ウインバリアシオンとオルフェーヴルが7枠です。

これは、来たかも知れないですね。

トーセンラーはフローテーションにかぶります。京都の芝を勝っていますし、皐月賞もダービーもどちらも似たような成績です。
きさらぎ賞ではオルフェーヴルに勝っていますし、京都外回りは2戦2勝!
蛯名騎手もマンハッタンカフェで菊花賞を制していますよね。
今回は、セントライト記念以上の出来らしいですし、京都の直線坂上でベルシャザールを差してからのロングスパートを期待したいなあ。
オルフェーブルの池添騎手が「外枠が痛かった」と言っている姿が目に浮かぶようですね。

2冠馬オルフェーブルが菊花賞で3冠馬になれない理由!?

菊花賞は、前哨戦の神戸新聞杯でダントツの強さで勝ちきった2冠馬オルフェーブルが、
1番人気は間違いない。
この菊花賞で勝てば、史上7頭目の三冠馬です。
これまでの3冠馬は、この6頭ですね。
セントライト
シンザン
ミスターシービー
シンボリルドルフ
ナリタブライアン
ディープインパクト

この6頭の馬主を見てみると、全部個人馬主です。
いわゆるクラブ馬はいないんですね。
果たして、クラブ馬のオルフェーブルが、この栄光の3冠馬にふさわしいのでしょうか?JRAの闇の意思が働いて、
オルフェーブルの3冠をさまざまな悪条件(枠、馬場状態等への細工)を与えないのか・・・。
オルフェ―ヴルの戦歴を見てみると2歳の時短距離の重賞で、10着があります。これは、他の3冠馬に比べると負けすぎですね。
また、2000メートル以上のレースでのタイムを見ると、特に素晴らしい持ちタイムがないのも不安です。
菊花賞の行われる京都競馬場の外回り、特徴的な4角周って長い平坦な直線コースで、2回走って2着3着なのもう~む、です。

もし、オルフェーヴルが3冠馬になるとすれば、注目は枠順でしょう。
今の京都競馬場のトラックバイアスを考えれば、真ん中位までの枠が欲しいですね。それとあまり高速決着にならないことが必須です。
前日、当日の他のレースの勝ち馬のタイムに気をつけてオルフェーブルの着順を予想したいと思います。

菊花賞、武豊騎手に過剰人気で消えてもらって、美味しい馬券!?

菊花賞を予想するには、やはり関西の元トップジョッキー武豊騎手の動向が気になります。
武豊騎手は、菊花賞を通算4勝しています。これは歴代トップですね。
しかも、武豊騎手の初GⅠ制覇もこの菊花賞です。
競馬ファンは、これらのことを良く知っていますから、菊花賞では、武豊騎手の乗る馬は、
過剰人気になることが多いのです。
ただ、武豊騎手も今年で42歳。
2010年は1着の馬が降着となっての繰り上がりのGⅠ1勝のみに終わっていますから、
もはや、ベテランのまあまあの腕の騎手になってしまっていると、私は考えています。
過去10年間でみてみても、ノーリーズン・ハーツクライ・ディープインパクト・リーチザクラウン・ローズキングダムと、
武豊騎手は、菊花賞で5回も1番人気に推されましたが、ディープインパクト1勝のみという結果に終わっています。
これは、いわゆるハイリスクローリターンの典型ですね。
そういうわけで、武豊騎手が乗る馬の実力をキチンと把握することが、
菊花賞で儲けるためには必須ですね。
武豊騎手が、もし、人気薄の馬に乗れば、ほとんど用無しです。
ほとんど馬券に絡みませんから、その馬を消して、儲けることが可能です。

問題は、武豊騎手が人気馬に乗った時です。
しかも、あまり実績が無くトライアルで好走した馬などに乗ってきて、過剰人気になっている馬
の場合は、まさにハイリスクローリターンなので、馬券からはずして儲ける絶好の機会と言えるでしょう。

さてはて、今年の菊花賞!武豊騎手に過剰人気で消えてもらって、美味しい馬券に
ありつきたいですね。楽しみです!

ディープインパクト血統

ディープインパクト血統
ディープインパクト血統背景

父サンデーサイレンス
父サンデーサイレンスはケンタッキーダービーやブリーダーズカップ・クラシックを制した競走馬。13年連続で日本のリーディングサイアーに輝き、GI馬を多数輩出するなど、日本競馬史上に残る種牡馬である。
母ウインドインハーヘアは競走馬時代にドイツG1のアラルポカルに優勝し、エプソムオークスでも2着に入る活躍をした。
半姉に、5歳の6月という遅いデビューながらデビューから無傷の5連勝をし、2003年のスプリンターズステークスで4着に入ったレディブロンド(父シーキングザゴールド Seeking the Gold、6戦5勝)、全兄に2004年のスプリングステークスを制したブラックタイド、全弟に2005年の東京スポーツ杯2歳ステークス3着のオンファイア、半弟に2006年のホープフルステークスを制したニュービギニング(父アグネスタキオン)がいる。
曾祖母ハイクレア (Highclere) はエリザベス女王が所有し、1000ギニー、ディアヌ賞[注 20]を勝ちキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスで2着に入った名牝だった。このハイクレアの一族には1989年のエプソムダービーなどを制したナシュワン (Nashwan) 、2002年のドバイシーマクラシックなどに勝ったネイエフ (Nayef) がいるほか、2003年のNHKマイルカップなどを制したウインクリューガー、2006年のマーメイドステークスを制したソリッドプラチナムといった日本で活躍した競走馬もいる

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