競馬用語&競走馬 か行 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

2012年1月5日第50回京都金杯、脚質・上がりデータから見る勝ち馬は?

京都金杯が行われる京都芝1600外の脚質・上り別データ(2009年~2011年)を見ると、

上がり3Fの1位~3位が単勝、複勝の回収率が高いですね。
このデータ、かなり、役に立ちそうです。

脚質上り 着別度数          勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値 単適回値 平均着 平人気 人気別度数
逃げ 10- 6- 4- 46/ 66 15.2% 24.2% 30.3% 123 104 214.1 7.2着 8.5人気 2- 4- 6- 54/ 66
先行 23- 29- 18-174/244 9.4% 21.3% 28.7% 91 91 90.0 7.2着 7.1人気 24- 22- 18-180/244
中団 24- 24- 28-303/379 6.3% 12.7% 20.1% 86 69 68.6 7.8着 7.6人気 26- 30- 29-294/379
後方 8- 7- 17-251/283 2.8% 5.3% 11.3% 20 31 47.7 9.4着 9.5人気 13- 10- 13-247/283
マクリ 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0% 95 60 186.3 8.5着 6.5人気 1- 0- 0- 1/ 2
3F 1位 18- 8- 19- 36/ 81 22.2% 32.1% 55.6% 111 158 124.7 4.2着 5.2人気 20- 10- 6- 45/ 81
3F 2位 14- 14- 8- 45/ 81 17.3% 34.6% 44.4% 141 120 139.5 4.6着 6.3人気 9- 8- 7- 57/ 81
3F 3位 11- 12- 6- 45/ 74 14.9% 31.1% 39.2% 277 116 110.2 4.9着 5.7人気 11- 4- 7- 52/ 74
3F~5位 12- 12- 13- 94/131 9.2% 18.3% 28.2% 114 83 88.8 6.0着 7.0人気 8- 14- 16- 93/131
3F6位~ 11- 20- 21-555/607 1.8% 5.1% 8.6% 22 36 31.8 9.9着 9.2人気 18- 30- 30-529/607

コスモファントム

コスモファントム
性別   牡
馬齢   4
生年  2007
毛色  鹿毛
適距 2000m – 2200m
父 スティーヴンガットイーヴン ( )
母 サザンハウス ( )
母父 パリスハウス ( )



日付 レース名 着順 開催 距離 格 状 斤量 タイム 偏差値 獲得賞金(万円) 1(2)着馬
1 2009/ 6/28 ( 新馬 ) 3 阪神 ダ1200
良 54 1. 13. 7 40

2 2009/ 7/19 ( 未勝利 ) 3 新潟 ダ1200
重 54 1. 11. 8 49

3 2009/ 8/15 ( 未勝利 ) 1 札幌 ダ1700
良 54 1. 48. 6 37

4 2009/ 9/20 野路菊S 2 阪神 芝1800 OP 良 54 1. 47. 6 50 600 リルダヴァル
5 2009/10/31 萩S 1 京都 芝1800 OP 良 55 1. 46. 7 57 1600 テイラーバートン
6 2009/12/26 ラジオ日経杯2歳S 2 阪神 芝2000 G3 良 55 2. 01. 3 54 1300 ヴィクトワールピサ
7 2010/ 5/ 8 京都新聞杯 2 京都 芝2200 G2 良 56 2. 13. 0 57 2200 ゲシュタルト
8 2010/ 5/30 日本ダービー 10 東京 芝2400 G1 良 57 2. 27. 8 45 0 エイシンフラッシュ
9 2010/ 7/14 ( JDD ) 2 大井 ダ2000
重 56 2. 05. 3 58

10 2010/10/ 5 ( 金沢 ) 3 他 ダ2100
重 54 2. 14. 7 62

11 2010/10/31 天皇賞・秋 15 東京 芝2000 G1 稍 56 2. 00. 4 54 0 ブエナビスタ
12 2010/12/11 中日新聞杯 2 小倉 芝2000 G3 良 55 1. 59. 0 54 1600 トゥザグローリー
13 2011/ 1/ 5 中山金杯 1 中山 芝2000 G3 良 56 1. 59. 8 56 4300 キョウエイストーム
14 2011/ 1/23 AJCC 4 中山 芝2200 G2 良 56 2. 14. 5 46 900 トーセンジョーダン
15 2011/ 2/20 フェブラリーS 16 東京 ダ1600 G1 良 57 1. 38. 9 47 0 トランセンド
16 2011/ 7/10 七夕賞 7 中山 芝2000 G3 良 57.5 2. 01. 1 51 0 イタリアンレッド
17 2011/ 7/31 小倉記念 14 小倉 芝2000 G3 良 57.5 1. 59. 0 55 0 イタリアンレッド
18 2011/12/10 中日新聞杯 1 小倉 芝2000 G3 稍 57 1. 59. 6 57 4100 ゲシュタルト
※条件戦や地方戦の戦績は不足していることがあります。

[距離実績] ▲
[距離実績] (?)
9.
8.
7.
6.
5.
4.
3.
2.
1.
0 0 0 0
0.
0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0

1 2 – 1 4 – 1 6 – 1 8 – 2 0 – 2 2 – 2 4 – 2 6 – 2 8 – 3 0 – 3 2
[タイム偏差値] (?)
60_
.
.
.
50_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 0 0 0 0 _ _ _ _ _ _ _ _ _
. 0 0 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0
.
.
40_
.

1 2 – 1 4 – 1 6 – 1 8 – 2 0 – 2 2 – 2 4 – 2 6 – 2 8 – 3 0 – 3 2
[5代血統表] (?) ▲

コスモファントム
牡 2007 鹿毛    
 【父】


スティーヴンガットイーヴン
Stephen Got Even
1996 鹿毛 [米]  
エーピーインディ
A.P. Indy
1989 黒鹿 [米] (中) シアトルスルー
Seattle Slew
1974 黒鹿 [米] (万) ボールドリーズニング
Bold Reasoning
Boldnesian
Reason to Earn
マイチャーマー
My Charmer
Poker
Fair Charmer
ウィークエンドサプライズ
Weekend Surprise
1980 鹿毛 [米] (長) セクレタリアト
Secretariat
Bold Ruler
Somethingroyal
ラッシーディアー
Lassie Dear
Buckpasser
Gay Missile

イマース
Immerse
1988 鹿毛 [米] (中) コックスリッジ
Cox’s Ridge
1974 鹿毛 [米] (中) ベストターン
Best Turn
Turn-to
Sweet Clementine
アワマーサ
Our Martha
Ballydonnell
Corday
バロネスダイレクト
Baroness Direct
1981 鹿毛 [米] (中) ブラッシンググルーム
Blushing Groom
Red God
Runaway Bride
アヴァム
Avum
Umbrella Fella

 【母】


サザンハウス
Southern House
1996      
パリスハウス
Paris House
1989 芦毛 [英]   ペトン
Petong
1980 芦毛 [英] (中) マンシン
Mansingh
Jaipur
Tutasi
イリディウム
Iridium
Linacre
Tula Merody
フォードロイヤー
Foudroyer
1980 栗毛 [英] (中) アーティアス
Artaius
Round Table
Stylish Pattern
フォードレ
Foudre
Petingo
Lighted Lamp

マイサザンラヴ
My Southern Love
1986 鹿毛 [伊]   サザンアロー
Southern Arrow
1981 黒鹿 [米]   スマーテン
Smarten
Cyane
Smartaire
ノーザンレイク
Northern Lake
Northern Dancer
Willow Lake
タイムウインド
Time Wind
1979 鹿毛 [英]   ダンスインタイム
Dance In Time
Northern Dancer

スクールハウスデイル
Schoolhouse Dale
Reform

コスモセンサー

馬名 コスモセンサー
性別   牡
馬齢   4
生年  2007
毛色  栗毛
適距 1400m – 1600m
父 キングカメハメハ ( )
母 ケイアイバラード (長)
母父 リヴリア (長)

所属厩舎:西園 正都(栗東)  馬主:ビッグレッドファーム  生産者:川越ファーム  生年月日:2007.03.14  産地:北海道浦河郡浦河町  通算成績:6戦3勝(3-0-0-3)  主な勝ち鞍:10’アーリントンC(日G3,T1600m)  セールの取引価格:セレクトセールで9,500,000円



□競走馬:
ケイアイウンリュー 牡
10
2001 芦毛 –==——- 0 抹消


[戦績]

日付 レース名 着順 開催 距離 格 状 斤量 タイム 偏差値 獲得賞金(万円) 1(2)着馬
1 2009/ 7/26 ( 新馬 ) 1 新潟 芝1600
良 54 1. 36. 3 40

2 2009/ 9/ 6 新潟2歳S 13 新潟 芝1600 G3 良 54 1. 36. 0 43 0 シンメイフジ
3 2009/10/ 3 ききょうS 4 阪神 芝1400 OP 良 55 1. 23. 0 46 200 ダッシャーゴーゴー
4 2009/10/25 ( 500万下 ) 1 京都 芝1400
良 55 1. 20. 7 56

5 2009/11/14 京王杯2歳S 5 東京 芝1400 G2 稍 55 1. 22. 3 55 400 エイシンアポロン
6 2010/ 2/27 アーリントンC 1 阪神 芝1600 G3 良 56 1. 34. 8 53 3900 ザタイキ
7 2010/ 4/10 ニュージーランドT 7 中山 芝1600 G2 良 56 1. 33. 9 54 0 サンライズプリンス
8 2010/ 5/ 9 NHKマイルC 11 東京 芝1600 G1 良 57 1. 33. 3 56 0 ダノンシャンティ
9 2010/ 6/ 6 ユニコーンS ※ 東京 ダ1600 G3 良 56 中止
0 バーディバーディ
10 2010/ 7/11 プロキオンS 16 阪神 ダ1400 G3 稍 54 1. 24. 6 50 0 ケイアイガーベラ
11 2011/ 1/15 ニューイヤーS 1 中山 芝1600 OP 良 55 1. 32. 9 61 2200 ヒットジャポット
12 2011/ 2/ 5 小倉大賞典 13 小倉 芝1800 G3 良 56 1. 46. 9 52 0 サンライズベガ
13 2011/ 2/27 阪急杯 11 阪神 芝1400 G3 良 57 1. 21. 0 57 0 サンカルロ
14 2011/ 4/ 3 ダービー卿CT 9 阪神 芝1600 G3 良 56 1. 33. 6 58 0 ブリッツェン
15 2011/ 4/17 マイラーズC 8 阪神 芝1600 G2 良 57 1. 32. 9 61 0 シルポート
16 2011/ 5/14 京王杯SC 4 東京 芝1400 G2 良 57 1. 20. 3 62 900 ストロングリターン
17 2011/ 6/ 5 安田記念 16 東京 芝1600 G1 良 58 1. 33. 4 53 0 リアルインパクト
18 2011/ 8/27 朱鷺S 9 新潟 芝1400 OP 良 55 1. 22. 2 48 0 オセアニアボス
19 2011/ 9/11 京成杯オータムハンデ 8 中山 芝1600 G3 良 56 1. 32. 5 63 0 フィフスペトル
20 2011/10/ 2 ポートアイランドS 10 阪神 芝1600 OP 良 55 1. 35. 0 49 0 ショウリュウムーン
21 2011/11/12 パラダイスS 3 東京 芝1400 OP 良 56 1. 22. 1 51 600 トライアンフマーチ
22 2011/11/26 キャピタルS 4 東京 芝1600 OP 良 56 1. 33. 0 56 300 アプリコットフィズ
23 2011/12/25 ファイナルS 1 阪神 芝1600 OP



2200 フライングアップル
※条件戦や地方戦の戦績は不足していることがあります。


[5代血統表]

コスモセンサー
牡 2007 栗毛    
 【父】


キングカメハメハ

2001 鹿毛 [日]  
キングマンボ
Kingmambo
1990 鹿毛 [米] (中) ミスタープロスペクター
Mr. Prospector
1970 鹿毛 [米] (中) レイズアネイティヴ
Raise a Native
Native Dancer
Raise You
ゴールドディガー
Gold Digger
Nashua
Sequence
ミエスク
Miesque
1984 鹿毛 [米] (中) ヌレイエフ
Nureyev
Northern Dancer
Special
パサドブル
Pasadoble
Prove Out
Santa Quilla

マンファス
Manfath
1991 黒鹿 [愛] (短) ラストタイクーン
Last Tycoon
1983 黒鹿 [愛] (短) トライマイベスト
Try My Best
Northern Dancer
Sex Appeal
ミルプリンセス
Mill Princess
Mill Reef
Irish Lass
パイロットバード
Pilot Bird
1983 鹿毛 [英]   ブレイクニー
Blakeney
Hethersett
Windmill Girl
ザダンサー
The Dancer
Green Dancer
Khazaeen
 【母】


ケイアイバラード

1993 栗毛 [日] (長)
リヴリア
Rivlia
1982 鹿毛 [米] (長) リヴァーマン
Riverman
1969 鹿毛 [米] (万) ネヴァーベンド
Never Bend
Nasrullah
Lalun
リヴァーレディ
River Lady
Prince John
Nile Lily
ダリア
Dahlia
1970 栗毛 [米] (長) ヴェイグリーノーブル
Vaguely Noble
Vienna
Noble Lassie
チャーミングアリバイ
Charming Alibi
Honeys Alibi
Adorada

ハナサキメグロ

1981 鹿毛 [日] (中) トランスアランティック
Transalantic
1972 栗毛 [米] (中) ニアークティック
Nearctic
Nearco
Lady Angela
ナタルマ
Natalma
Native Dancer
Almahmoud
オカテスコ

1974 鹿毛 [日] (万) テスコボーイ
Tesco Boy
Princely Gift
Suncourt
オカパナス

Panaslipper
Sally Rand

ケイシュウハーブ

ケイシュウハーブ

牝 芦毛 1988年3月6日 日本 生まれ
ミシシッピアン
Mississipian Vaguely Noble ヴィエナ
Vienna Aureole Hyperion
Turkish Blood Turkhan
Noble Lassie Nearco Pharos
Belle Sauvage Big Game
Gazala Dark Star Royal Gem Dhoti
Isolde Bull Dog
Belle Angevine L’Amiral Admiral Drake
Bella Canot
キョウエイシラユキ クラウンドプリンス
Crowned Prince Raise a Native Native Dancer Polynesian
Raise You Case Ace
Gay Hostess Royal Charger Nearco
Your Hostess Alibhai
アリアーン
Ariaan シルバーシャーク
Silver Shark Buisson Ardent Relic
Palsaka Palestine
Nucciolina Nuccio Traghetto
Mash Behar Bois Roussel
Cross
 Nearco 4 x 5
産駒一覧 (2011年12月30日現在)
馬 名 毛色 生年 性 父 G1勝利
ダグラスフォンテン 栗毛 1994 牡 アンシェントタイム
ワールドクリーク 芦毛 1995 牡 マジックミラー 1999東京大賞典
ニッポーハーブ 鹿毛 1996 牝 ニッポーテイオー
インターナチュラル 栗毛 1997 牡 スラヴィック
キョウエイペルレ 芦毛 1998 牝 ワージブ
キョウエイプラハ 鹿毛 2001 牝 オース
キョウエイハツラツ 芦毛 2002 牝 オペラハウス
ナイトトレイン 芦毛 2003 牡 バブルガムフェロー
グラスハーブ 芦毛 2004 牡 グラスワンダー
スマートファルコン 栗毛 2005 牡 ゴールドアリュール 2010JBCクラシック、2010東京大賞典、2011帝王賞、
 2011JBCクラシック、2011東京大賞典
カヤドーミーティア 栗毛 2006 牝 エアジハード

ゴールドアリュール

ゴールドアリュール

品種 サラブレッド
性別 牡
毛色 栗毛
生誕 1999年3月3日(12歳)
死没 (現役種牡馬)
父 サンデーサイレンス
母 ニキーヤ
母の父 Nureyev
生国 日本(北海道追分町)
生産 追分ファーム
馬主 (有)社台レースホース
調教師 池江泰郎(栗東)
競走成績
生涯成績 16戦8勝
獲得賞金 4億1037万6000円

ゴールドアリュール (Gold Allure) は種牡馬。馬名の由来は「黄金の魅力」。また厩舎の先輩であるステイゴールドにあやかって名付けられた。主な勝鞍はフェブラリーステークス、東京大賞典、ジャパンダートダービー、ダービーグランプリ。2002年(平成14年)のJRA賞最優秀ダートホースおよびNARグランプリ特別表彰馬。

ゴールドアリュール 戦績

デビューは2001年(平成13年)11月11日、京都競馬場の新馬戦で2着。2週間後の新馬戦で初勝利を挙げるもののその後は勝ちきれず、6戦1勝という成績であったため、7戦目よりダート路線に転向する。以後9戦目の東京優駿(日本ダービー)以外はダート競走に出走した。東京優駿(日本ダービー)では13番人気ながら、直線で先頭に並び掛ける等、最後まで見せ場を作り、5着となった。なお、ダービー以降、芝のレースに出走しなかったが、芝のレースでは一度も掲示板を外したことがない。

ダート転向後は武豊を主戦騎手としてフェブラリーステークスを始めGI競走を4勝(この馬でのジャパンダートダービー勝利が武豊の大井競馬場初重賞制覇であった)。その勢いに乗ってUAE・ドバイのナド・アルシバ競馬場で行われるドバイワールドカップへの参戦が決定するもイラク戦争勃発により渡航が不可能となり出走を断念せざるを得なくなる。

返す刀で出走したアンタレスステークスを59kgの斤量を背負いながらも8馬身差で優勝、その2ヶ月後交流GI帝王賞に出走するが、1.1倍の1番人気にも関わらず勝ったネームヴァリューから3秒3も離された11着に大敗した。武豊は最終追い切りで乗ったところ違和感を覚えていたと自身のホームページで語っている。その後の検査で喘鳴症を発症している事が判明。完治には手術と長期の休養を要するとの事から引退が決定した。

アンタレスステークス出走時、実績的に抜けた存在だったゴールドアリュールであったが59kgの斤量が嫌われてか各スポーツ紙上では軽視する記者が多かった。これに対しレース後鞍上の武豊は「馬に対して失礼」「競馬関係者ならダートチャンピオンホースの走りに『尊敬』の心を持ち合わせて欲しい」と、自身のホームページ上で語っている。
なお現在のところサンデーサイレンス産駒唯一のダートGI優勝馬である。

ゴールドアリュール 競走成績
年月日 競馬場 競走名 格 頭数 枠番 馬番 オッズ(人気) 着順 騎手 斤量 距離 馬 タイム
(上り3F) タイム
差 勝ち馬/(2着馬)
2001. 11. 11 京都 2歳新馬 13 5 7 5.3 (3人) 2着 熊沢重文 54 芝1800m(良) 1:48.3(36.1) 0.1 ヤマニンセラフィム
11. 25 京都 2歳新馬 9 3 3 1.4 (1人) 1着 熊沢重文 54 芝1800m(良) 1:48.7(35.4) -0.2 (アンフィトリオン)
12. 23 中山 ホープフルS OP 15 4 7 1.9 (1人) 4着 武豊 55 芝2000m(良) 2:02.0(36.9) 0.3 タイガーカフェ
2002. 1. 26 小倉 くすのき賞 14 4 6 2.2 (1人) 3着 内田浩一 55 芝1800m(不) 1:52.3(38.3) 0.4 タケハナオペラ
2. 23 中山 水仙賞 16 6 12 5.0 (2人) 5着 後藤浩輝 55 芝2200m(良) 2:14.8(35.3) 0.6 ダディーズドリーム
3. 9 阪神 ゆきやなぎ賞 13 7 10 3.6 (1人) 4着 熊沢重文 55 芝2000m(良) 2:01.5(35.6) 0.8 ユウキャラット
4. 13 阪神 3歳500万下 14 6 9 4.5 (2人) 1着 上村洋行 55 ダ1800m(稍) 1:51.6(38.0) -0.7 (マイネルディバイン)
4. 27 京都 端午S OP 13 5 7 2.4 (1人) 1着 上村洋行 55 ダ1800m(良) 1:50.6(36.4) -0.7 (カイトヒルウインド)
5. 26 東京 東京優駿 GI 18 8 18 48.1 (13人) 5着 上村洋行 57 芝2400m(良) 2:26.5(35.6) 0.3 タニノギムレット
7. 4 大井 ジャパンDダービー GI 15 4 8 1.5 (1人) 1着 武豊 56 ダ2000m(良) 2:04.1(37.4) -1.3 (インタータイヨウ)
9. 23 盛岡 ダービーGP GI 14 4 5 1.1 (1人) 1着 武豊 56 ダ2000m(良) 2:08.1(41.5) -1.6 (スターキングマン)
11. 23 中山 ジャパンCダート GI 16 4 8 2.6 (2人) 5着 武豊 55 ダ1800m(良) 1:52.6(38.9) 0.4 イーグルカフェ
12. 29 大井 東京大賞典 GI 16 2 4 1.5 (1人) 1着 武豊 55 ダ2000m(良) 2:05.6(38.3) -0.3 (ビワシンセイキ)
2003. 2. 23 中山 フェブラリーS GI 16 3 5 3.1 (1人) 1着 武豊 57 ダ1800m(稍) 1:50.9(38.1) -0.1 (ビワシンセイキ)
4. 27 京都 アンタレスS GIII 16 5 9 1.4 (1人) 1着 武豊 59 ダ1800m(稍) 1:49.7(37.2) -1.3 (イーグルカフェ)
6. 25 大井 帝王賞 GI 15 6 11 1.1 (1人) 11着 武豊 57 ダ2000m(不) 2:07.9(40.9) 3.3 ネームヴァリュー
種牡馬時代 [編集]

2004年から北海道勇払郡安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬入りし、2005年にファーストクロップとなる産駒が誕生した。
2007年7月12日に旭川競馬場でコバルトブルーが勝利した。この勝利が地方、中央通じての産駒初勝利となった。その後同年12月13日に2008年の種付け料が180万円アップの300万円に設定されたことが発表された。2009年にはエスポワールシチーがかしわ記念を制し、産駒が統一GI初勝利を果たした。同馬はその後ジャパンカップダートも制し、本馬の産駒による中央GI初勝利も達成している。
産駒は主にダートで実績を挙げているが、中にはダービー卿チャレンジトロフィーを制するなど、芝で好走したタケミカヅチのような産駒も出ている。
年度別成績(中央+地方) [編集]
年 出走 勝利 順位 AEI 収得賞金
頭数 回数 頭数 回数
2007年 162 746 23 27 106 0.87 1億5973万4000円
2008年 140 713 67 107 27 1.55 8億7593万4000円
2009年 199 1425 101 182 13 2.07 16億5579万7000円
2010年 240 1783 122 235 12 1.64 15億8143万3000円
2010年(平成22年)終了時点。

ゴールドアリュール 主な産駒

エスポワールシチー

スマートファルコン

ゴールドアリュール 2005年産
エスポワールシチー(ジャパンカップダート、フェブラリーステークス、マイルチャンピオンシップ南部杯、かしわ記念 2回、マーチステークス、名古屋大賞典、みやこステークス)
スマートファルコン(JBCクラシック 2回、帝王賞、東京大賞典 2回、浦和記念 2回、ブリーダーズゴールドカップ、ダイオライト記念、日本テレビ盃、白山大賞典、兵庫ゴールドトロフィー、佐賀記念、名古屋大賞典、かきつばた記念 2回、さきたま杯 2回)
オーロマイスター(マイルチャンピオンシップ南部杯)
タケミカヅチ(ダービー卿チャレンジトロフィー)
タケショウクィーン(黒潮菊花賞、黒潮皐月賞)

ゴールドアリュール 2006年産


シルクフォーチュン(プロキオンステークス)
ゴールドピアース(福山牝馬特別)

ゴールドアリュール 2007年産

フィオーレハーバー(菊水賞、園田ジュニアカップ、園田ユースカップ)
スウィングベル(珊瑚冠賞)
テラザクラウド(東京記念)

ゴールドアリュール 2008年産
スタープロフィット(オパールカップ)
(2011年12月29日現在)

ゴールドアリュール 血統表


ゴールドアリュールの血統 サンデーサイレンス系(ヘイルトゥリーズン系)/(Almahmoud4×5=9.38% Northern Dancer3×5=15.62%(母内))


*サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛 Halo
1969 黒鹿毛 Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975 鹿毛 Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss


*ニキーヤ
Nikiya
1993 鹿毛 Nureyev
1977 鹿毛 Northern Dancer Nearctic
Natalma
Special Forli
Thong
Reluctant Guest
1986 鹿毛 Hostage Nijinsky
Entente
Vaguely Royal Vaguely Noble
Shoshanna F-No.9-h

近藤利一

近藤 利一(こんどう りいち、1942年9月1日 – )は、大阪府大阪市北区にあるはつり・建築解体工事会社「合建株式会社」代表取締役会長。

また中央競馬の馬主として、日本馬主協会連合会の労務・預託委員長、日本中央競馬会運営審議会委員を務めている。徳島県三好郡井川町(現・三好市)出身[1]。

近藤利一 馬主

英語で「賞賛・感心」を意味する「アドマイヤ」の冠名で知られ、現在日本を代表する馬主の一人である。預託する厩舎は橋田満・松田博資・友道康夫・中尾秀正・藤沢則雄など。勝負服は水色・白袖・青鋸歯形模様であり、所有馬は自身のイニシャルである「RK」の刺繍が入ったメンコをつけている場合が多い。

元来ギャンブルは嫌いであったが、友人に競馬場に誘われたことをきっかけに競馬に興味を持ち、1984年に中央競馬の馬主資格を取得した。初めての持ち馬はカイタイオーという馬で、管理調教師は今でも近藤の馬を多く管理している橋田満だった。
妻の近藤英子も馬主で、2007年の皐月賞で所有馬のヴィクトリーが勝利を収めており、同年は夫婦揃ってGI級競走を勝利している。ただし英子所有馬には冠名は付けられていない。

近藤利一 馬主成績

1996年にアドマイヤボサツで初めて中央競馬の重賞(平安ステークス)を制覇。1999年にアドマイヤベガで東京優駿(日本ダービー)を制してからは毎年のようにGI競走に所有馬を送り出しており、2005年にはGI競走21レースのうち15レースに出走を果たし、リーディングオーナーランキングでも個人馬主としては1位を獲得した(総合では5位)。

2007年にはアドマイヤムーンがドバイデューティーフリーに優勝し、海外G1を初めて制覇した。そして春のGI戦線を締め括る宝塚記念でも優勝。その後アドマイヤムーンをダーレー・ジャパンに金銭トレードしたことでも話題となった。
2008年は年明けからアドマイヤフジやアドマイヤモナークなどが重賞を制し、5月4日の天皇賞(春)までに所有馬が重賞を7勝する活躍をみせ、その天皇賞(春)では個人馬主としてGI史上最多及び天皇賞史上最多タイ[2]となる4頭[3]の所有馬を出走させた。その内のアドマイヤジュピタが優勝し、所有馬の中央競馬GI通算10勝目となった。なお、その前日に行われた青葉賞をアドマイヤコマンドが制しており、土日重賞制覇も達成している。

近藤利一 その他の活動

競馬は紳士の競技であるとの考えから、マナーを弁えない競馬ファンの存在を嘆く一方、毎年老人福祉のため妻名義で大阪市役所や所有馬のファンクラブなどに賞金の一部をそれぞれ寄付するなど、篤志家としての側面もある。

近藤利一 人間関係
調教師の中でも橋田満を重用し、毎年所有馬を預けている。それは「私が馬主になったのと、彼が調教師になったのが、同じ年」だからということと、「ダービーを勝った調教師は然るべき処遇をされるべき」と考えているからだという[4]。

かつて、所有馬に執拗に武豊を乗せたがる傾向があった。ディープインパクトも出走登録していた2006年の天皇賞(秋)の前に、「ディープが出走しても豊は譲らん!」という趣旨の発言をしたといわれる。先述のアドマイヤコジーンも引退レースとなった香港マイルでは武に乗り替えさせている。

元プロ野球投手の佐々木主浩と親交があり、アドマイヤマジンという馬を共同所有している。
北海道の牧場では「近藤会長」と呼ばれている。

近藤利一 確執

2007年の東京優駿で、松田博資厩舎所属のアドマイヤオーラの鞍上を武豊から急遽、タスカータソルテに騎乗予定だった岩田康誠に変更させたことで物議を醸した。2007年4月29日に香港で行われたクイーンエリザベス2世カップにおいてアドマイヤムーンに騎乗した武の乗り方を巡り、口論となったのが発端とされる。

その結果として、2007年ヴィクトリアマイルのアドマイヤキッスを最後に、武はそれまで主戦だったアドマイヤムーンを筆頭に、長らく近藤の所有馬には騎乗していなかった(松田博資厩舎所属馬も同馬への騎乗が最後)。また、妻の英子の所有馬にはその東京優駿の1週前(カーネーションカップのヴィヴィッドカラー)を最後に一切騎乗していなかった。

藤田伸二についても、2003年のフェブラリーステークスでの乗り方(アドマイヤドン)について抗議され、それまで主戦騎手を務めていたアドマイヤドンから降ろされたとされている。藤田もその騎乗を最後に近藤の所有馬には騎乗していない。

三浦皇成も、近藤の所有馬であるアドマイヤベッカムへの騎乗による予後不良事故後の諍いにより(近藤が非情な発言をしたことにより当時の師匠であった河野が激怒した。)、その後は近藤の所有馬には騎乗していない。[5]。ただし、11月1日の東京競馬8Rにおいて妻の英子のメトロポリタン号に騎乗している。また、この一件後、三浦とアドマイヤベッカムの所属厩舎である河野通文厩舎から所有馬を他厩舎に移籍させた。

近藤利一 主な所有馬

近藤利一 GI級競走優勝馬

アドマイヤボサツ(1995年東京大賞典)
アドマイヤコジーン(1998年朝日杯3歳ステークス、2002年安田記念、1998年最優秀3歳牡馬、2002年最優秀短距離馬)
アドマイヤベガ(1999年東京優駿)
アドマイヤドン(2001年朝日杯フューチュリティステークス、2002年JBCクラシック、2003年マイルチャンピオンシップ南部杯、JBCクラシック、2004年フェブラリーステークス、帝王賞、JBCクラシック、2001年最優秀2歳牡馬、2003年・2004年最優秀ダートホース、2003年NARグランプリ特別表彰馬)
アドマイヤグルーヴ(2003年・2004年エリザベス女王杯、2004年最優秀4歳以上牝馬)
アドマイヤホープ(2003年全日本2歳優駿)
アドマイヤマックス(2005年高松宮記念)
アドマイヤムーン(2007年ドバイデューティーフリー、宝塚記念、ジャパンカップ、2007年年度代表馬)
アドマイヤジュピタ(2008年天皇賞(春))

近藤利一 重賞競走優勝馬

アドマイヤボス(セントライト記念)
アドマイヤマンボ(全日本3歳優駿)
アドマイヤカイザー(エプソムカップ)
アドマイヤゴールド(エーデルワイス賞)
アドマイヤタッチ(兵庫ジュニアグランプリ)
アドマイヤビッグ(東京スポーツ杯2歳ステークス)
アドマイヤジャパン(京成杯)
アドマイヤフジ(日経新春杯、中山金杯)
アドマイヤメイン(毎日杯、青葉賞)
アドマイヤキッス(チューリップ賞、ローズステークス、愛知杯、京都牝馬ステークス)
アドマイヤオーラ(シンザン記念、弥生賞、京都記念)
アドマイヤホクト(ファルコンステークス)
アドマイヤモナーク(日経新春杯、ダイヤモンドステークス)
アドマイヤコマンド(青葉賞)
アドマイヤスバル(白山大賞典)
アドマイヤコスモス(福島記念)

近藤利一 その他
カイタイオー(初めての所有馬、中央1勝)
アドマイヤサンデー
ミラクルアドマイヤ
アドマイヤレオン

近藤利一と大相撲

大相撲力士・小錦の後援会長を務めていたことがある[6]。2007年8月には、横綱・朝青龍を巡る騒動の最中に朝青龍の自宅を訪ねたことで、有力な支援者であることが判明。2008年5月には、日本相撲協会から「木戸御免証」を贈られたと報道された[7]。2008年10月には出身地の三好市で行われた巡業の勧進元を務めた[1]。

近藤利一 脚注

^ a b 三好市役所秘書広報課 (2008年11月). “大相撲秋巡業三好場所 大相撲が来た日 (PDF)” (日本語). 市報みよし 第33号. pp. 4. 2009年1月23日閲覧。
^ 天皇賞では2006年春にサンデーレーシングがアイポッパーなど4頭を出走させている。
^ アドマイヤジュピタ、アドマイヤフジ、アドマイヤメイン、アドマイヤモナークの4頭
^ KKベストセラーズ『2005~2006年 最強のPOG青本』参照
^ 清水成駿のメルマガ『競馬春秋』2008年5月22日号
^ 競馬最強の法則【おウマの玉手箱】 (2007年8月13日). “騒動渦中の朝青龍のタニマチ” (日本語). 2008年6月2日閲覧。
^ スポニチアネックス (2008年5月4日). “「アドマイヤ」総裁に“本場所観戦フリーパス”” (日本語). 2008年6月2日閲覧。

ケイアイガーベラ

ケイアイガーベラ

品種	サラブレッド
性別	牝
毛色	栗毛
生誕	2006年4月27日(5歳)
登録日	2008年10月16日
父	Smarty Jones
母	アンナステルツ
母の父	Danzig
生国	 日本(北海道新冠町)
生産	隆栄牧場
馬主	啓愛義肢材料販売所
調教師	平田修(栗東)
競走成績
生涯成績	18戦9勝
獲得賞金	1億7118万5000円
(うち地方競馬250万円)

ケイアイガーベラのおもな勝ち鞍はプロキオンステークス(2010年)、カペラステークス(2011年)。

ケイアイガーベラ 経歴
2008年競走馬デビュー。初戦に初勝利あげ、3歳までに計3勝をした。
2010年は山科ステークス、ポラリスステークスを連勝。マリーンカップは4着だったが、プロキオンステークスを優勝し重賞制覇を成し遂げた。エニフステークスでは2番手から楽に抜け出して単勝1番人気に応えたが、武蔵野ステークスでは結果は残せず15着に敗れた。ギャラクシーステークスでは好位追走から直線突き抜け、ダノンカモンに2馬身半差をつけて快勝した。
2011年は根岸ステークスから始動したが8着に敗れ、フェブラリーステークスへの出走を断念[1]。次に黒船賞への出走を予定していたが[2]、東日本大震災の影響で開催中止となり、代わりに出走したポラリスステークスでは馬体重を16キログラム減らし[3]3・4番手のインコースを追走したが3着に敗れた。連覇をかけて挑んだプロキオンステークスでは1番人気に支持され、レースは内からハナを奪い、最後の直線でリードを広げに掛かったがシルクフォーチュン、ダノンカモンに交わされ3着に敗れた。エニフステークスでも逃げたが最後の直線でダノンカモンに交わされ2着。年末中山競馬場でのカペラステークスに出走、2番人気に支持され、第4コーナーを周り最後の直線で他馬を引き離し、2着ティアップワイルドに2馬身半の差をつけて1着となり、重賞2勝目を挙げた。

ケイアイガーベラ 特徴
関東圏へのレース前日の輸送は食欲に影響するため苦手とされている[4][5]。 そのため東京競馬場で行われた根岸ステークスへ出走したときにはレースの約1週間前から美浦トレーニングセンターに滞在を試みた[4][5]が敗れた。騎手を務めた秋山真一郎は左回りのコースへの適性が「ダメ」なのではないかと述べている[1][6]。

ケイアイガーベラ 競走成績
年月日	競馬場	競走名	格	頭数	  	16	2.7	(1人)	1着	秋山真一郎	54	ダ1400m(重)	1:25.5(36.4)	-0.8	(オシャベリコパ)
2009	2.	15	京都	500万下		16	1.6	(1人)	1着	秋山真一郎	54	ダ1400m(稍)	1:25.3(37.0)	-0.5	(トウカイミステリー)
5.	3	京都	端午S	OP	15	9.1	(4人)	10着	秋山真一郎	54	ダ1800m(良)	1:53.9(40.0)	2.8	シルクメビウス
6.	7	中京	あじさいS		12	9.0	(4人)	6着	秋山真一郎	54	芝1200m(良)	1:08.3(34.8)	0.3	レディルージュ
7.	5	阪神	皆生特別		15	3.8	(2人)	7着	福永祐一	52	ダ1400m(良)	1:24.7(38.1)	1.0	ショウサンウルル
11.	28	京都	1000万下		15	3.4	(2人)	1着	秋山真一郎	54	ダ1400m(良)	1:23.5(36.8)	-0.3	(タガノクリスエス)
2010	1.	11	京都	山科S		13	2.4	(1人)	1着	秋山真一郎	54	ダ1200m(良)	1:11.3(35.7)	0.0	(スペシャルクイン)
3.	13	阪神	ポラリスS	OP	16	3.7	(2人)	1着	秋山真一郎	52	ダ1400m(稍)	1:22.9(36.8)	-0.8	(セントラルコースト)
4.	14	船橋	マリーンC	JpnIII	13	2.6	(2人)	4着	秋山真一郎	55	ダ1600m(重)	1:39.6(38.1)	0.4	トーホウドルチェ
7.	11	阪神	プロキオンS	GIII	16	7.7	(4人)	1着	岩田康誠	54	ダ1400m(稍)	1:21.8(35.3)	-0.7	(サマーウインド)
9.	20	阪神	エニフS	OP	11	1.3	(1人)	1着	秋山真一郎	55	ダ1400m(良)	1:22.0(35.4)	-0.9	(トーホウドルチェ)
11.	14	東京	武蔵野S	GIII	16	2.6	(1人)	15着	秋山真一郎	55	ダ1600m(良)	1:38.2(37.1)	1.6	グロリアスノア
12.	19	阪神	ギャラクシーS	OP	16	1.8	(1人)	1着	岩田康誠	56	ダ1400m(良)	1:22.5(36.1)	-0.4	(ダノンカモン)
2011	1.	30	東京	根岸S	GIII	16	2.7	(1人)	8着	秋山真一郎	55	ダ1400m(良)	1:24.6(37.3)	1.6	セイクリムズン
3.	14	高知	黒船賞	JpnIII	12				秋山真一郎	55	ダ1400m(良)			
3.	21	阪神	ポラリスS	OP	16	2.0	(1人)	3着	秋山真一郎	56.5	ダ1400m(不)	1:22.1(35.9)	0.0	ダイショウジェット
7.	10	京都	プロキオンS	GIII	16	1.8	(1人)	3着	秋山真一郎	55	ダ1400m(良)	1:22.7(37.1)	0.6	シルクフォーチュン
9.	19	阪神	エニフS	OP	10	2.0	(1人)	2着	岩田康誠	57	ダ1400m(良)	1:23.9(36.1)	0.2	ダノンカモン
血統 [編集]

ケイアイガーベラの血統 Mr. Prospector系/Northern Dancer 15.63% 5 x 3
父

Smarty Jones
2001 栗毛	Elusive Quality
1993	Gone West	Mr. Prospector
Secrettame
Touch of Greatness	Hero's Honor
Ivory Wand
I'll Get Along
1992	Smile	In Reality
Sunny Smile
Dont Worry Bout Me	Foolish Pleasure
Stolen Base
母

*アンナステルツ
Anna Sterz(米)
1996 鹿毛	Danzig
1977	Northern Dancer	Nearctic
Natalma
Pas de Nom	Admiral's Voyage
Petitioner
Edge
1978	Damascus	Sword Dancer
Kerala
Ponte Vecchio	Round Table
Terentia FNo.9-e

ケイアイガーベラ 脚注
^ a b “【根岸S】ケイアイガーベラG1挑戦を断念” (日本語). スポーツニッポン (2011年1月31日). 2011年7月17日閲覧。
^ “平成22年度 農林水産大臣賞典 第13回黒船賞(JpnIII) 枠順決定 (PDF)” (日本語). 高知県競馬組合 (2011年3月11日). 2011年7月31日閲覧。
^ “【プロキオンS】ケイアイガーベラ 強気の平田師” (日本語). スポーツニッポン (2011年7月6日). 2011年7月31日閲覧。
^ a b “【根岸S】ケイアイガーベラ美浦滞在で必勝態勢” (日本語). スポーツニッポン (2011年1月26日). 2011年7月17日閲覧。
^ a b 黒田栄一郎 (2011年1月26日). “【根岸S】異例の美浦滞在ガーベラ咲く” (日本語). サンケイスポーツ. pp. 2. 2011年7月17日閲覧。
^ “【根岸S】ガーベラ8着…左回りに泣く” (日本語). サンケイスポーツ (2011年1月31日). 2011年7月17日閲覧。

ケイアイガーベラ!カペラSを勝って引退ですね。

第4回カペラS・G3(11日・ダート1200メートル、中山競馬場、やや重)で
ケイアイガーベラが、昨年7月のプロキオンS以来となる重賞2勝目を挙げました。
これで現役引退なんですね。
とても引退レースとは思えないくらい強い勝ちっぷりでした!
私は、これが最初で最後の
ケイアイガーベラの的中馬券でした。
18戦、本当にお疲れ様でした。
お母さんになっても是非、良い子を創って活躍してくださいね。
ケイアイガーベラ 牝5歳の栗毛。
父スマーティジョーンズ、母アンナステルツ(父ダンチヒ)。
戦績18戦9勝(うち地方1戦0勝)。
総収得賞金2億981万5000円(うち地方250万円)。
主な勝ち鞍・10年プロキオンS。
生産者・北海道新冠町の隆栄牧場。馬主・(株)啓愛義肢材料販売所。
栗東・平田修厩舎所属。

香港スプリント、パドトロワ1番枠、カレンチャン11番枠ですね。

現地時間2011年12月11日に香港・シャティン競馬場で行われる香港スプリント(3歳上、香G1・芝1200m、14頭立て)の枠順が8日に確定しましたね。

スプリンターズS(GI)を勝ったカレンチャンは11番枠、同2着のパドトロワは1番枠から、同4着で今年のクリスフライヤー国際スプリント(星G1)などを制した“シンガポールの英雄”ロケットマンは13番枠からの勝負です。

パドトロワは、陣営の狙い通りの内枠に入ることができましたね。

日本時間では15時40分発走です。もっている力を精一杯発揮できることを
祈っています。


左からゲート番、馬番、馬名。( )内は性齢、調教師(所属)・騎手
01-11 パドトロワ Pas De Trois(牡4、鮫島一歩・安藤勝己)
02-05 ソサイエティーロック Society Rock(牡4、J.ファンショー(英)・J.ムルタ)
03-06 リトルブリッジ Little Bridge(セン5、C.シャム・G.モッセ)
04-09 グリーンバーディー Green Birdie(セン8、C.ファウンズ・T.アングランド)
05-07 エントラップメント Entrapment(セン5、J.サイズ・D.ホワイト)
06-04 ラッキーナイン Lucky Nine(セン4、C.ファウンズ・B.プレブル)
07-13 ジョイアンドファン Joy and Fun(セン8、D.クルーズ・B.ドイル)
08-08 ソールパワー Sole Power(セン4、E.ライナム(愛)・K.ラサム)
09-12 リッチユニコーン Rich Unicorn(セン5、J.サイズ・M.デュプレシス)
10-10 アドミレーション Admiration(牡4、J.ムーア・D.ビードマン)
11-14 カレンチャン Curren Chan(牝4、安田隆行・池添謙一)
12-03 ベイティッドブレス Bated Breath(牡4、R.チャールトン(英)・S.ドロウン)
13-01 ロケットマン Rocket Man(セン6、P.ショー(星)・B.ヴォルスター)
14-02 セイクリッドキングダム Sacred Kingdom(セン8、P.イウ・Z.パートン)

クイーン賞はクラーベセクレタが交流重賞初制覇!戸崎圭太騎手、川島正行調教師もクイーン賞初制覇ですね。

クイーン賞を勝ってクラーベセクレタが重賞9勝目ですね。

交流重賞初制覇ですかあ。おめでとう!!

第57回クイーン賞(12月7日、船橋10R、交流GIII、3歳上、牝馬、ダート1800メートル、1着本賞金2500万円=出走14頭)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気クラーベセクレタ(牝3歳、船橋・川島正行厩舎)が中央勢を蹴散らしました。

戸崎騎手は「本当にレースセンスが抜群で、騎手の指示に従ってくれますね。スローペースだったぶん、2番手(プレシャスジェムズ)の馬も伸びましたが、こちらも直線の伸びはよかった。今後もこういうパフォーマンスをひとつひとつ続けていきたい」と喜びのコメント。

南関牝馬だとクラシックを走りきって力尽き、その後走れなくなって終わるケースが多いような気がしますけど、
クラーベセクレタは1戦毎に成長していっていますね。
今後はミラクルレジェントや、強豪の牡馬達を相手にどこまで頑張れるか、これからがさらに面白そうですね。

 クラーベセクレタは父ワイルドラッシュ、母シークレットルーム、母の父タイキシャトルという血統。
通算成績15戦10勝。重賞は10年栄冠賞、フローラルC、SI東京2歳優駿牝馬、11年SIIIユングフラウ賞、SII京浜盃、SI羽田盃、SI東京ダービー、SIロジータ記念に続く9勝目。交流重賞は初勝利。

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