柴田大知 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

柴田大知

大知が籍を置く宇都宮の乗馬クラブには4歳年上の小林淳一も所属しており、小林が後にJRA騎手としてデビューを果たしたのを契機に、自身も騎手になろうという決意を固める。また弟・未崎も同じ進路を歩むが二人して相談するでなく、自然と同じ志を抱くようになっていたという。

入学当初は成績が芳しくなかった大知であったが卒業時には上位2・3番目[4]にまで挽回する盛り返しを見せたものの、大知のいた12期生は傑出した騎手候補生がなく、所属先の厩舎がなかなか決まらない者もあり、大知もまたその一人であったが最終的に美浦の栗田博憲調教師に決まり1996年3月未崎と揃って騎手デビューを果たす。

JRA史上初の双子騎手、さらに双子でふたご座ということも話題を集め、デビュー当時多くのマスコミから注目を集めたが、大知は「結果も出してないのに双子というだけで騒がれるのは嫌だった」とコメントを残している。

同期の福永がデビュー2連勝を飾る中「自分は自分」とマイペースで進め、3月31日初勝利を記録。8月3日には双子ワンツーフィニッシュ(1着・未崎、2着・大知)を飾り、デビュー年は27勝を挙げ民放競馬記者クラブ賞を受賞した。

2011年、6月11日にマジェスティバイオで東京ジャンプステークスを勝ち、障害重賞初勝利、14年ぶりの重賞勝利を果たすと、7月2日にはマイネルネオスで中山グランドジャンプを勝ち、GI(J・GI)初制覇も果たした。

柴田大知 主な騎乗馬

エアガッツ(1997年ラジオたんぱ賞)
ディアディアー(2010年福島ジャンプステークス)
マイネソルシエール(2011年フローラステークス2着)
マジェスティバイオ(2011年東京ジャンプステークス)
マイネルネオス(2011年中山グランドジャンプ)

柴田大知 騎乗成績

日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順

地初騎乗1996年3月2日1回中山3日1R4歳未勝利フジノコハギ16頭43着
初勝利1996年3月31日2回中山4日5R4歳未勝利ライトオンファイア16頭11着
重賞初騎乗1996年8月25日4回中山6日11R新潟記念シャルムダンサー11頭1011着
重賞初勝利1997年6月29日1回福島6日11Rラジオたんぱ賞エアガッツ9頭31着
GI初騎乗1997年4月6日2回阪神6日10R桜花賞グランシェール18頭1216着

害初騎乗2005年12月10日5回中山3日5R障害未勝利ミラクルコジーン14頭119着
初勝利2008年1月12日1回中山3日4R障害未勝利ジンデンバリュー14頭71着
重賞初騎乗2006年6月10日3回東京7日9R東京ハイジャンプファインピーク14頭97着
重賞初勝利2011年6月11日3回東京7日8R東京ジャンプステークスマジェスティバイオ14頭81着
JGI初騎乗2010年12月25日5回中山7日10R中山大障害マイネルネオス12頭53着
JGI初勝利2011年7月2日3回中山5日11R中山グランドジャンプマイネルネオス12頭21着

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