尾形充弘 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

尾形充弘

イギリスでの1年7ヶ月間の競馬留学を経て、1975年に尾形藤吉厩舎に入門、調教助手となった。1981年、藤吉の死去に伴って父・盛次の厩舎に移った後、1982年に調教師免許を取得。

翌1983年には19勝を挙げて関東の優秀調教師賞を受賞するなど、早くから頭角を現した。1989年には スピークリーズンが京成杯を制し、平地競走の重賞で初勝利を挙げる。

同年秋にはメジロマスキットで中山大障害も制覇した。
以後も安定した成績を保ちながら、長らく平地のGI級競走に恵まれなかったが、1997年12月、管理馬グラスワンダーが朝日杯3歳ステークスを制し、GI競走を初制覇。

1994年から日本調教師会副会長および関東本部長を兼任し、2010年2月より同会会長に就任。

尾形充弘 調教師成績

日付競走名馬名頭数人気着順
初出走1982年10月2日-バーターホース–2着
初勝利1982年10月17日-バーターホース–1着
重賞初出走・初勝利1982年11月14日東京障害特別(秋)ラッキータウロ10頭21着
GI初出走1984年4月29日天皇賞(春)ダイナフランダース19頭1116着
GI初勝利1997年12月7日朝日杯3歳Sグラスワンダー15頭11着

尾形充弘 主な管理馬

ラッキータウロ(1982年東京障害特別・秋)
ヨロズハピネス(1983年日刊スポーツ賞金杯)
メジロアイガー(1988年東京大障害)
スピークリーズン(1989年京成杯、函館記念)
メジロマスキット(1989年中山大障害・秋、東京障害特別・秋)
エアジョーダン(1992年共同通信杯4歳ステークス)
ヒガシマジョルカ(1992年函館記念)
トウショウフェノマ(1994年新潟3歳ステークス)
グラスワンダー(1997年朝日杯3歳ステークス 1998年有馬記念 1999年宝塚記念、有馬記念など重賞7勝)
ブラックタキシード(1999年セントライト記念)
グラスボンバー(2005年福島記念)
ニシノナースコール(2009年エンプレス杯)
ハンソデバンド(2010年共同通信杯)

尾形充弘 表彰記録

優秀調教師賞(関東)6回(1983年、1989年、1997-1999年、2005年)
主な厩舎所属者 [編集]

括弧内は厩舎所属期間と所属中の職分。
伊藤正徳(1982年-1987年 騎手)
菊川正達(1988年-1993年 騎手)
沢昭典(1990年-1999年 騎手)
臼井武(1997年-現在 調教助手)
柄崎将寿(2001年-2005年 騎手)

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