アグネスタキオン 戦績 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

アグネスタキオン 戦績

アグネスタキオン 戦績
兄のアグネスフライトがダービーを制した同時期、1歳下の弟アグネスタキオンが千歳の社台ファームで評判になっており社台ファームの長浜卓也に「兄以上の逸材かもしれない」と言われていた[1]が、デビューは比較的遅く、2000年12月の阪神芝2000m新馬戦となった。

アグネスフライトの全弟ということで注目を浴びたものの、調教タイムが目立つ数字ではなかったため3番人気にとどまった。しかしレースでは、新馬にも関わらず上がり3ハロン33秒台を記録し、2着リブロードキャスト[注釈 1]に3馬身半差で圧勝。

3着にメイショウラムセス、5着に1番人気のボーンキング[注釈 3]、9着にアドマイヤセレクトと有力馬、良血馬の集まったレースだった。
2戦目のラジオたんぱ杯3歳ステークスはさらに相手が強化されたが、2歳2000mのレコードタイムで圧勝。

レース後に鞍上の河内は、「次元の違う馬だと確信した」と話している。朝日杯3歳ステークス優勝馬が選出されることが通例の最優秀3歳牡馬の選考(記者投票)では、朝日杯優勝馬・メジロベイリーの147票に対しアグネスタキオンは異例といえる119票の支持を集めている。
3戦目は、翌年の年明け初戦となる弥生賞となった。レースは不良馬場となったが2着のボーンキングに手前[注釈 5]を変えずに5馬身差で勝利した。

4着にはマンハッタンカフェがいた。
4戦目はクラシック第1弾となる皐月賞で、単勝1.3倍の圧倒的1番人気に応えて快勝。

しかもいずれも危なげのない内容での勝利であったことから三冠達成が期待されたが、5月2日に左前浅屈腱炎を発症し、東京優駿出走を断念。その後社台ファームに放牧され、関係者協議の上で引退が決定。

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