投票券の払戻 | 競馬予想メルマガ検証!競馬投資の極意とは?(競馬の錬金術師)

投票券の払戻

投票券の払戻
的中した投票券の配当は、パリミュチュエル方式によって決定される。
投票券の控除率
各競技の控除率は競輪・競艇・オートレースが25%、競馬が18%から26.2%(支持率によって変動。端数切捨てにもよるが、およそ払戻が300円を越えると25%、2000円を越えると26%以上となる。

投票券の特払い
勝利した競走対象に対する投票が全くない場合(重勝式でキャリーオーバー制を採用している場合を除く)には、前述の控除率によって差し引かれた額が返還される。これは「特払い」(とくばらい)と呼ばれる。

ただし最低発売単位(10円)に対して1円未満は切り捨てられるので、実際には購入した投票券100円につき70円の払戻しとなる(つまり70%返還される)。場内放送や実況放送でも「投票券は確定まで捨てないように」と注意喚起が行われているものの、制度の存在を知らない者も多い。
 
投票券の払戻の手続き
当該レース確定後から、所定の払い戻し窓口(多くは自動払い戻し機を使用する)で行われる。時効は当該レースが実施された日の「翌日から」60日間(但し最終締切日が払い戻しを実施しない日と重なる場合はその翌日まで)となる。
なお高額配当(大体は100万円以上)となる場合は通常の払い戻し窓口や自動払い戻し機ではなく「高額払い戻し専用窓口」を利用し、所定の手続き(住所・氏名・年齢などを記録し、状況によっては年齢確認の証明書類提出や印鑑を求められることもある)を行った上で払い戻しが行われる。中央競馬においては払戻し金額にかかわらず的中券のみあれば所定の手続き等は一切不要(但し受取人が20歳未満と見られる場合のみ年齢確認が行われる場合がある)。

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